decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

手軽な心理テスト!「雨の中の私」というテーマで、絵を描くとしたら?(まずは何も検索せずにお描きください笑)

こんにちは!
ハチです。

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突然ですが、
「雨の中の私」というタイトルで絵を描かせる心理学実験を知っていますか?
カウンセリングで用いられるものでもあります。
 
私は学生時代にカウンセラーを目指しガッツリ心理学専攻だったので
こちらは必修科目の中で課題として出されました。
 
が、
私自身がその絵を描くのではなく、
 
私の身近な人5名に協力いただき描いていただいたものを
過去の実験試料や文献などをもとに考察し、
レポートにまとめるというもの。
 
実際は教示する側が2Bくらいの鉛筆と消しゴム、用紙を用意。
そして、
「雨の中の私、というテーマで絵を描いてください。これは絵の上手下手を調べるのではないので気楽な気持ちで描いてください。しかし、できるだけ丁寧に描いてください。
といったような教示をし、約20分ほど描画を実施します。
 
教示でもありますが、
絵の上手い下手を問うものではありません。
 
「雨中人物画」はそもそも、Hammer(1958)という人が提唱した描画法の一種。
 
ここでいう「雨」は予想されるように、
一般的には「雨」にはストレスが、
「雨除け」にはストレスに対する防衛様式が、
「人物像」にはストレス下での自己イメージがそれぞれ象徴されると解釈されます。
 
アルコール依存症のストレス状態やストレス下での対処様式、心理状態を把握するために雨中人物画を実施した研究報告などもあります。
(その他、多様な解釈や意見があります。)
 
「私」という人物がどのように描かれているのかも含め、
雨との関わりがどのようなものであるかが焦点になるのです。
 
例えば、一般的にイメージするのは傘をさしている「自分」ですが、
その傘が大きいものなのか頼りなげなものなのか、
自分を覆っているのはどの程度のモノなのか。
 
そして自分自身の表情はどのようなものなのか。
 
傘ではなく店の軒下のようなところで雨宿りしている絵を描く人も、
木の下にいる絵を描く人も、
家の中から外を眺めている絵を描く人もいます。
 
はたまた、かなりの大雨にずぶぬれになっている姿を描く人もいれば、
楽しそうにはしゃいでいるような絵を描く人もいます。
 
 
それぞれの解釈において、
だいたいのまとめはこんな感じ。
_________________________
 
【基本的解釈】
①雨をストレスの象徴としてとらえる。
②「私」がいかに雨を防ぎ、あるいは折り合うのかを、ストレスに対する対処様式としてとらえる。
 
【代表的反応パターン】
①傘をさす。標準反応
②雨宿り。 要領の良さ。受け身。
③家の中。 洞察分析型。逃避型。
④濡れるがままで「私」はつらい。適応の危機・混乱。
 
【新しい解釈】
①雨に濡れるが、悪い気がしない。けっこう気持ちが良い。自己浄化、仕切直し。
②雨にわざと濡れる。もっと濡れたい。気持ちが良い! 冒険的。強行。
 
(以上、臨床心理士の藤掛明氏のブログより引用 → http://fujikake.jugem.jp/?eid=719 )
_________________________
 
みなさんはどのような絵を描きましたか?
また、子どもやパートナーなどに描いてもらうのも興味深いですよね。
 
私の夫は雨の中を傘もささずにワイワイ跳ねまわってるような絵でした。
楽天家なのでぴったりだなーと...笑
 
もちろん、
絵の評価や「描きやすいもの」を無意識にも想定してしまう気もするので
純粋にそのまま絵を考察するには無理がある気がしますが。
 
ちょっとした話のネタや、その人を知るきっかけになるかもしれません。
 
 
最後に小話ですが、
私は学生の時に課せられたこの実験で、
当時健在だった87歳くらいの祖母にも絵を描いてもらいました。
 
ちなみに祖母はまったくボケておらず、江戸っ子気質のちゃきちゃきな人でした。
 
そうしたらですね、、、
 
 
三つ編みをした女の子を描いたんですよ・・・!!!
 
それは祖母にとっての、「わたし」。
 
なんかとても可愛くて、
 
でも妙に、
そうか~ そうなんだな~~~
 
としみじみしてしまいまして、
違う考察になりそうでした(笑)
 
 
・・・というわけで飛びますが、
 
自画像を描かせてみると、
みなさん、自分をどのように描きますか?
(そんな研究もあるっぽい。)
 
簡単なキャラのような自画像であれば、
私自身も10代の時に描いていた自画像と、今もあまり変わっていないんですよね…(←現在30代半ば)
 
おそらく子どもたち~JK(女子高生)からしたら、
「若くない?」
と突っ込まれますよね。。。
 

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とはいえまだほうれい線の1本も追加で描き足す勇気もない(笑)
 
あと30年はこのままの自画像でいきそう。
それも徐々に自己マネジメントしながら改めていこうかと(笑)
自画像にもアップデートが必要になるとは。
 
80歳、90歳にもなったら、
いつの頃を懐かしく思う、、、思い描くのでしょうか。
 
その時の自分が、昔をずっとずっと懐かしんでいたら、
私も三つ編みの女の子を描くのかしら。
 
程度によってはそれもそれでアリなのかな、という気持ちも良いものですね。笑

株式会社ディーセントワークの代表・高橋が『GOOD AGENT AWARD 2018』にて「特別賞」を頂きました!

こんにちは!
ハチです。

このたび、
弊社ディーセントワークの代表取締役である高橋が、
『GOOD AGENT AWARD 2018』にて特別賞を受賞いたしました。

“GOOD AGENT AWARD 2018” 特別賞受賞者
女性の自己実現サポート賞 <時短ママでも年収アップ>
「2人の子を持つワーママの即時短勤務&年収UPでの就業支援を実現」
株式会社ディーセントワーク 髙橋 秀成氏

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以下は各受賞者も載っているリンクのご紹介です!

(受賞ポイントなどはブログの下方に書かせていただきました)

はじめてのエントリーにもかかわらずこのような受賞をいただいたことで
高橋自身も驚いていたようですが、
「このような場で認めて頂くことは率直に嬉しい」と語っております。

また同時に、このようなアワードに参加することで、
「志あるエージェントさんがまだまだ業界にはいるんだ」という事も発見できたとのこと。

会社は違えど志を同じくする者同士が互いの想いや仕事を共有し合い称え合える場は素敵ですね!!

 

***

 

“GOOD AGENT AWARD 2018” 「特別賞」受賞ポイント


ある求職者の方が、
勤め先では子育ての関係で時短での就業を約束されていたものの、
高いスキルと経験を持つが故に結局多くの仕事を任され、土日出社や残業を余儀なくされていました。

高橋は、その相談に来た求職者の方のスキルや希望だけでなく、
「これまでのルーツ」や、「母としての考え方」や「理想の過ごし方」、「夫を含めた家族のフォロー状況」など深いヒアリングを実施。

その結果、その求職者の方の人生にとって最善な方法として、
とある紹介先の企業にて「以前から働いている女性社員の出産後の利用のみの時短勤務」であったところを、同社では前例のない、紹介会社経由での時短勤務採用を実現。


高橋が介入したことで、

新たに社外からの転職で時短勤務希望であった方の条件を最初から企業に認めてもらうことができ、更にその実現を約束したうえで、転職していただけました。

勤務時間の条件が改善されたばかりでなく、年収アップも実現し、求職者の方の人生にとっても大きな介在価値を付加できたことが受賞ポイントとなったようです。


***


私・ハチも10年前、人材紹介のエージェントを介して転職した経験がありますが、

人材紹介企業がこれだけ多くひしめく中、
結局のところ「ヒト」でした。

うわべだけの悩みを聞いて、
(ときには推測だけで)
「今よりも条件いいところありますよ」
とホイホイ求人票を見せてくるようなエージェントもいました。

こちらの悩みや希望を聞いても「その実現は無理です」と最初から突っぱねてしまうエージェントは、結局企業側の人に見えてしまいます。

もちろんエージェントとの相性などもあるかと思いますが。

紹介先の企業の魅力云々の前に、
「転職」という大きな人生の転機を、ゆだねられるか否か。
自分の悩みや希望をどこまで受け止めてくれるか…

とても重要ですね。
転職が正解とは限らない場合だって多々あります。

そして、企業側が変わる必要だってある場合も多々、あります。

「自分の人生、これから先どうしていくのがいいのか?」

もちろんきれいごとばかりではないけれど、
まずはその人の気持ちに出来るだけ寄り添い、
共に真剣に悩んでくれる人。

「そう感じられる人」を目の前にして、相談したいものだなーとつくづく思います。


***


今回の求職者の方の例も、
単なる「時短勤務を約束した転職」では、
また前職と同じことが繰り返されるであろうことを、誰もが想像はすると思います。

繰り返して当たり前だ、無駄だという人さえ、いるかもしれません。

しかし、
求職者の方と同じような危機感を抱き、
その方の人生にとっても、そして転職先の企業にとっても、
本来ならば何がべストであるべきなのかを真剣に考え、
丁寧に向き合ったことが今回の転職のサポートに繋がったのではないかと思います。

 

ときには企業さえも動かしてしまうような人材エージェントの底力。

まだまだできることはある…と思わせてくれますね。
とても興味深いです。

企業や個人の新生ロゴに、「紋」という選択はいかがでしょうか? あなただけの「オリジナル家紋」が瞬時に作り出されるサイトもアルンデス。

「この紋どころが目に入らぬか」

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こんにちは!
ハチです。
 
先日ご紹介した、大好評のまま終了となったデザインあ展」
 
展示会自体は終わってしまいましたが、
大混雑の中、体験をあきらめ持ち帰ってきた資料があったため、
ご紹介したいと思います。
 
だいぶマニアックかもしれませんが、
 
テーマは、「紋」。
そう、「もん」です。
 
 
え。
「紋」って…なに? 
 
って感じでしょうか。笑
 
 
「紋」と言えば、
時代劇などの着物の背に描かれた、とりあえず丸いやつ。
 
そんな印象から、
 
代々続く家系に伝わる「家紋」や、
京都などにありそうな老舗店舗の暖簾にある模様、
冒頭の水戸黄門のセリフを想起するくらいしかもしれません。(←私の場合)
 
しかし調べると、
実はジワジワ現代風なアレンジも含め一部で流行っているのでは?
 
と感じる作図な気がしますし、
流行ったら面白そうだなーと思います。
 
***
 
そんな、
「日本の伝統的な「紋」を、自ら作り上げる」
という体験を行っていた、「デザインあ展」。
 
面白いですよね。
 
体験するための机のスペースを競うかのように、
専用の用紙を広げて作図に格闘しているのは軒並み子供たち。
 
しかしながら、
その内容は少し高度!!
 
ただ描かれた紋に色塗りをするわけでも、
フリーハンドで完全自由に紋を描かせるわけでもありません。
 
ちゃんと本物の「紋らしさ」を追求でき、描く仕組みがわかるよう、
以下のようなガイドのある用紙が配られ、
コンパスと定規を利用して動画を見ながら描く、
という流れになっていました。
 
(こちらがその用紙。「ひさご」と、「みつどもえ」を持ち帰りました。)

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単にフリーハンドで自由に丸いデザインを作り上げるのではなく、
美しい紋の形を作り上げるために、
コンパスと定規が利用されているとは!!
 
ユニークですよね。
 
コンパスなんて、最近使いましたか?
なかなか使いませんよね・・・
 
コンパスはやはり、小学生の算数専用の道具であるイメージ。
実は大人なアートにも生かせるアイテムだったとは。
新鮮でした。
 
***
 
そんな、激混みだった紋作図の体験ブース。
 
園児や小学校低学年にはなかなか難しいですが、
「紋を描くこと」が一種のアート活動として「たのしい」と思わせられている点が、
この展示会のスゴイところ。
 
子どもたちにも大人にもわかりやすく、
楽しいめる切り口で各種サイトがオープンになっています。
 
こちらが、
「紋どころの手引き」
 
PDFファイルです。
印刷して、秋の夜長にじっくり紋を描いてみるのはいかがでしょうか(笑)
 
以下は、デザインあ展を手掛けるNHKYouTubeページ。
こちらの動画も、紋についてのナレーションもわかりやすく、面白いです!
 
 
デザインあ展の「紋」のページ
 
 
デザインあ展の「映像編集」も手掛けれられた高野光太郎さんが、
ブログページでこのように語っています。
「もん」を担当する上で調べた資料によると、江戸時代には上絵師(紋のデザイナー)が沢山いたにも係わらず、彼ら職人についての情報が全く残って無いそうです。
とはいえ、現代の絵師にもちゃんと日本古来の描き方引き継がれています。
西洋の数学的アプローチとは異なる日本の職人が考え出した作図方法は、職人の形への拘りが伺えます。
そして何よりも驚かされたのは使用する道具は「定規」と「コンパス」のみという事でした。つまり「直線」と「円」だけで全ての紋章の形を作図出来るわけです。
日本の名も無き職人達の創造性に感動しました。 
(以下より引用)
 
直線と円だけで紋のカタチが作図できる・・・
私も、これには本当に感銘を受けました。
 
どうでしょう。
やってみたくなりましたか?笑
 
***
 
ところで、先ほど添付した、
デザインあ展で持ち帰ってきた紋作成のプリント。
 
職業柄か、この右下の名前が気になる私…
 

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波戸場承龍さん・・・
 
誰!?
 
というわけで、調べてみました(笑)
 
「紋」が伝える文化 「紋」に込められた思い
(紋章上繪師:波戸場承龍さん、波戸場耀次さん)
 
やはりすごい方でした!!
 
個人的にも、紋づくりの依頼をしたくなってしまいました。
どのようなデザインが仕上がっていくのか、とても興味あります。
 
一方で、
 
紋章上繪師(もんしょううわえし)とは、
現在その人口は東京に10人ほど、日本全国でも数十人しかいない・・・
 
という事実。
 
波戸場承龍さんの場合、
親子で作図されていることがまた、嬉しいですね。
 
このまま廃れていくことなく、伝統として受け継がれていってほしいものです。
 
***
 
また、
もっと手軽にちょっとした「家紋」を作成するサイトはないものか?
 
と探ってみたところ。
ありました!
 
あのペットボトルのお茶で有名な、綾鷹さん。
もちろん知ってる方がほとんどかと思います。
綾鷹(あやたか)は、日本コカ・コーラが発売する緑茶飲料である。京都宇治の老舗茶舗上林春松本店との協働による製品。(Wikipediaより引用)

 その綾鷹さんのホームページにて、面白いページがありました。

あなただけのオリジナルなKAMON(家紋)が瞬時に作り出されるジェネレーター(=生成プログラム)https://www.ayataka.jp/fun/kamon/

 

作り方は、
生年月日と名前を入れるだけという、気軽なもの。
 
かんたん!!
 
 いくつか作成してみた「家紋」のうち、
ブログの冒頭でも張り付けさせていただいた「ぺんぎん紋」や、
以下のような「ハイビスカス紋」「猫紋」などが出てきました(笑)

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システムに乗っ取って家紋が出てくるだけなのでしょうが、

意外と細かなバリエーションがあり、
また占い的な要素もあり、楽しませてくれます。
 
***
 
さて、「紋」がコンパスアートなのはわかりました。
もっと深く作図に工夫を凝らしたい方向けにこちらをご紹介。
 
こちらは、私も持っているマニアックな本です。
実はコンパスで七角形が描けたり、
美しい螺旋が描けたりします。
 
◎おすすめ図書
コンパスと定規の数学:手で考える幾何学の世界 (アルケミスト双書)
 

コンパスと定規の数学:手で考える幾何学の世界 (アルケミスト双書)

 

こちらを読んだら、
更に複雑な紋作成にも使えるかも!!(←どこをは目指すのか不明。笑)
 
***
 
最後に、「デザインあ展」におけるこちらの「紋」の歌。
なかなか中毒性があります(笑)
 
 
歌もハマりますが、
鮮やかな紋の文様に見とれてしまうかも。
 
余談ですが、これを流しながらPC作業すると結構はかどります!!
なにかあるのかしら??笑
 
***
 
波戸場承龍さんがおっしゃった、
 
「紋の「円」は「縁」でもあるんですよ。」
―――依頼主が大切にしている要素の一つ一つに向き合い、
   それらを「円」でつなぎ、「縁」をつなぐ。
 
という言葉が、とても染み入りました。
 
個人の活動も、企業の活動も、
縁をつなぎ、つむいでいくもの。
「紋」という選択で表現するのも、良いものですね。

「ひらがな」の宿題圧で忘れかけていた言葉の面白さを「デザインあ展」で取り戻す(って大げさですが)

こんにちは!
ハチです。


少し遡りますが、
4月に子供たちが小学校と幼稚園に入りました。

今までは未就園児がいたので
日中は保育園の一時保育を利用しやりくりしていましたが、

ついにお迎えまで子供たちが不在な日常がスタート!!


もう少し自分の時間ができるのかな?(わくわく)

 

と思いきや、

なかなかそうもいかない現実が待っていました。

 

子どもたちを見送ってから食器洗いに洗濯、掃除、
夕ご飯の準備、
お仕事に行くことや外出する用事もあります。

ノンストップで動いているはずなのに…


もう子どもたちの帰宅時間。


はや!!


時計を見て1人でよく叫びます(←怪)


在宅業務やパソコン作業もやり切れていない…
お迎えしてから子供たちのおやつの時間にやろうかな…

と思っても、甘かった。

 

子どもたちの帰宅後は、
「1年生の宿題のお付き合い」

という、今までなかったミッションが降りかかってきました。


今までは
ひらがなの間違いも
「かわいーな♡」
「アートっぽくて楽しい!」
くらいに思って流していましたが、

無情にも訂正されまくって返ってくるプリントの数々…

見過ごすわけにもいきません。


でも、

「わからないことがわからない」

「できないところがわからない」
という状態の小さな子どもに「何かを教える」というのは骨が折れます。

好奇心に乗っ取って何かを教える・伝えることは、
あんなにも世界が広がっていくような楽しみを覚えていたのに。

好奇心が薄れるほどのレベルでひらがなの練習は必要なようで、
だんだんと親子で苦痛になっていきました。
(学校や先生に寄るかもしれませんが、近年ではどの学校でも軒並みひらがなのお直しは多い傾向にあるようです。)

 

***


よくよく考えるとお分かりいただけると思いますが・・・

「ひらがな」って、難しいですよね!?

カタカナは直線的ですが、
ひらがなというものは曲線のオンパレードで、
尚且つ似たようなものも多く、

とめ、はね、はらい、丸くする…などが、非常に複雑です。

1年生がひらがなを書けるのって、実はすごいことだと思います。


昔はひらがなよりカタカナが主流な時代がありました。
古典などの本もカタカナばかりですし、
祖父母以上のお名前ではカタカナの方、拝見しますよね。

調べてみると、
教育現場においてカタカナよりひらがなを最初に教えるようになったのは
昭和23年くらいからのようです。


●昔はカタカナの方が使われてた。ひらがなと使用頻度が逆転した訳

「ひらがなに負けたカタカナ」って、面白いですね。

(以下引用)
私達が当然と思っている「ひらがな」が公的に認められるようになってから、まだ50年間ぐらいしか経っていないのです。
にもかかわらず、私達にはカタカナで文章を書くということが想像できません。教育とはいかに恐ろしいものであるかがよくわかるのです。今は、英語を小学校から教えるようになっていますので、そのうち、英語混じりの文章というのが一般的になるのかもしれません。昔は、ひらがなを使って文章を書いていたんだという時代がやってくるのかもしれません。

たしかに。

今当たり前のように接している教育も、10年もたつとまた著しい変化を遂げているかも。

(以下も引用)

現代においては、海外からの言葉は全てカタカナで表記されるようになり、自ずと住み分けが進みました。今では、カタカナは外来語だけに使われ、ひらがなが普通の日本語として用いられるようになりました。ひらがなが、より日本らしい美しさを持つと判断されたせいなのかもしれません。

確かに、美しく日本語的な表現がしやすいひらがなの世界。
日本の文化として定着させたかったねらいがあったのかも??

教育ってすごい力だな。。。

 

国語と言えば文化庁
文化庁」における、「国語問題」に関するページではこのような記載も。

文化庁 | 国語施策・日本語教育 | 国語施策情報 | 第1期国語審議会 | 国語問題要領(報告) | 2 国語の現状の分析

(以下引用)
昭和23年(1948)に行われた読み書き能力調査委員会の調査によれば,文盲はわずか1.6%という少ない率であるが,今の社会生活に必要な能力をもっているとみとめられたものは,国民の6.2%にすぎず,その原因として,国語が複雑なこと,特に漢字のむずかしいことが指摘されている。また,昭和21年(1946)アメリカの教育使節団から提出された報告書の中にも,国語の表記法が複雑なために,文化の向上がさまたげられている事実に対し,強い関心が示されている。


外部の国からの指摘もあり、
いよいよ複雑な日本語の形態を整えたい意図も見え隠れしますね。
今後はどのような進化をしていくのでしょう。
しばらくこのままいくのでしょうか。

 

***


さて、
娘においては、

初めて「ひらがな」に興味を持ち始めたのは幼稚園の年中の頃。

「お友達からお手紙をもらったとき」でした。

今まで周りのお母さんが「ひらがな、うちの子は書けるのよ」と言っても
親子で「そうなんだ、すごいね」って思うくらいで、
娘のやりたいタイミングを探るのを待つのも面白いと思っていました。
(もちろん成長過程において焦る必要がある場合もあるかもしれませんが)

 

もちろん、文字が読めれば

本も読めるようになるし、
人に気持ちを伝えれる手段も増えるし、
確実に世界は広がるのもの。

それらを後押しするように、娘のタイミングがやってくるようでした。

 

やはり、
伝えたい

書きたい

読みたい

などの気持ちが何よりも強い原動力になるのだな、と思いました。


お友達にお手紙を返したい一心で、
すらすらとひらがなを覚えていった娘。
やる気ってすごい。


でも繊細なひらがなの形を完全にとらえるまでの道のりは、
長かった…!!
過酷なひらがなのお直しの宿題は1年生の夏休み前まで続きました。

あー、しんどかった(笑)

 

***

 

そんなひらがな地獄から半年後の今日、
滑り込みでデザインあ展」に行ってきました。

余計なものをそぎ落としたからこそストレートに、且つ美しく伝わる
日常に潜むアートの一面に心躍ります。

 

すっかり「ひらがな」の宿題で苦痛に変貌し「ひらがな」への魅力を見失いかけていましたが、「デザインあ展」の踊るような「あ」の文字やきらめくアートを体感し、

忘れかけていた言葉の面白さも思い出しました(笑)

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(この踊ってる字がイイ。先生、こんな字でもお直ししないで!!笑) 

 

●「デザインあ展」とは
身の回りにあるものをデザインの視点から見つめ直すことで、「デザインの面白さ」を伝えつつ、子供達の「デザイン的な視点と感性」を育むことを番組の目的としている


企画展「デザインあ展 in TOKYO」に関わった、かの有名な佐藤 卓氏などがホームページにて寄せているメッセージがコチラ。

優れたデザインには、人と人、人とモノをよりよくつなぐ工夫があります。企画展「デザインあ展 in TOKYO」は、身のまわりに意識を向け(みる)、どのような問題があるかを探り出し(考える)、よりよい状況をうみだす(つくる)という一連の思考力と感性、「デザインマインド」を、見て、体験できる展覧会です。
2013年の21_21 DESIGN SIGHT企画展「デザインあ展」から作品を新たにし、身のまわりにあるモノ・コトから概念までテーマを掘り下げました。未来を担うこどもたちに、「みる」「考える」「つくる」ことの豊かさを体感してもらいたいと願っています。

会場:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
主催:日本科学未来館NHKNHKエデュケーショナルNHKプロモーション



開催は残り1日!!

ご興味ある方は是非、日本科学未来館へ。

花火の仕組みの面白さ、伝統と感動。そしてこれからの花火。

こんにちは!

ハチです。

 

先日は多摩川の花火大会がありました^^

去年は夕方ごろから突然の雷雨で、中止。
近年度重なる台風の接近により、今年初めて秋開催へと変更となった多摩川花火大会となりました。

私自身、10月の花火大会など、都心で見るのは初めて。
空気が澄んでいて花火はとてもきれいでしたが、
まあ寒いこと寒いこと…笑

とにかく親子で「寒いね、、(笑)」ばかり言っていました。

ムートンブーツとダウンコートでしのぎましたよね。


さて、日本と外国の花火の違い。

実は探ると面白いんです。


日本は我々には慣れ親しんだ球状で、上空で丸く開くもの。
一方、
海外は円筒型が一般的で、円筒の片方の蓋が外れて中身を放出させる方法で噴水のように開くもの。


日本では「花火は大勢で見るもの」であったため全方位から同じように見える構造で発展し、
更には別々の色を出す火薬を幾層にも重ねて丸め、途中で色が変わるような職人技が光るものに。

海外では「貴族が城などであげて楽しむもの」であったため、大きくなく、一種類の色の火薬だけを機械でプレスして作るので色の変化もなかったようです。

こんなページも!
http://www.japan-fireworks.com/basics/katachi.html

 

花火の色の秘密も、面白いです。

花火には「炎色反応」というしくみによって色の認知ができるのですが、
とても小さな世界で起こっています。

色は、
ナトリウムなら黄色、銅なら青緑というように、金属の種類によって違っています。
そして、金属を燃やしたときに、その金属の種類によって決まった色を放出するします。
それが「炎色反応」です。

花火の球は、上空で、真ん中にある「しん」に向かって外側から燃えていくため、だんだんと色が変わっていくのです。
面白いですね。

花火の色のひみつ|キヤノンサイエンスラボ・キッズ


色の違いばかりではなく、
ときにキャラクターのような形を作ったり、
予想を上回るような変化をしたり、
キラキラと点滅をしたり、
グラデーションのように光が移動していくような動きを見せたり。

近年の花火はとても華やかですね。

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(予想外に変化する不思議な花火!とてもきれいでした)


調べれば調べる程、本格的な化学の話になっていく花火の世界。

化学に、更に職人さんたちの匠の技を日本の伝統芸として生かされた文化芸術。
奥が深いですね。


さらに、せっかくなのでもう一段。

あの華やかな花火が何万発、何千発も夜空に打ちあがった場合、
楽しい反面、
環境には影響はないのか??

そんなふうにチラッとでも感じる方も多いのではないでしょうか。

探してみると、「環境にやさしい花火つくり」に取り組んでいる職人さんもいるようです。
鎌倉の、地産地消花火に注目!

使用済みの割りばしなどを炭の材料にするほか、
海中に落下する玉皮に水質浄化作用をもたせたり、
魚のエサにもなる素材を使うことを検討していたり…

知らないところでこんな取り組みも行われていたとは。
驚きました。


滋賀県長浜市の花火師が開発した「エコ花火」というものも。
燃えかすが自然分解!?

 

みんなで夜空を見上げ、感動さえ呼び起こす日本の風物詩。
ますます、クオリティ高く華やかな技術が求められる一方、
そして伝統としての技術の継承を脈々と。
更に、時代に沿って環境などにも配慮された、より進化を遂げた花火の新しい姿を、
これからも見せてほしいなと思います。

エコな花火には5倍もの費用がかかるとも。
より認知度が高くなれば、自治体や民間企業方の協力も得られるかもしれませんね。

 

最後にネタ。

花火と言えば「手持ち花火」も日本人には馴染みのある風物詩ですね。
とはいえ小さな子どもがいるとやけども怖いので気を遣います。

さかのぼりますが、

私は今の夫とは18歳くらいの時からお付き合いなのですが、
当時一緒に所属していたサークルの仲間たちと浴衣を着て花火をしよう、、、なんていうイベントをしていた時のこと。

ねずみ花火に火をつけた旦那の手からシュルシュルと勢いよく飛んだ花火は
数mほど飛び、私の浴衣の裾らへんに滑り込んできて・・・

浴衣が燃えかけ、焦げました。


ごめん!まじでごめん!!


と平謝りの旦那でしたが、
もうそれ以来、手持ちも含め花火むりっす。

まじで恐怖です。

 

数年前、子どもたちのために嬉々として手持ち花火を買ってきた旦那ちゃん。

私の冷たーーーい視線を受け、また平謝りしておりました。

 

いや、無理だから。

手持ち花火は絶対にやりません!!!( ̄Д ̄)ノ

「赤ちゃんのお人形の抱っこ体験」から、より良い想像の輪を広げたい!

こんにちは!
ハチです。

さて、以前ご紹介した、イベントで開催した「妊婦体験」に引き続き、
「赤ちゃん抱っこ体験」のお話がまだでした!

今更感もあり恐縮ですが、
弊社ディーセントワークの取り組みを知っていただきたいので、以下書かせていただきます。


改めて書きますが。

「ディーセントワーク」という言葉は、

◎働きがいのある人間らしい仕事
◎権利が保護され、十分な収入を生み、適切な社会的保護が供与される生産的な仕事

などという意味。
その根底に必要なのは「多種多様な立場や異なる価値観」をまずは互いに認め合うことだと考えています。


以下レポートも、そんな価値観に基づいて行われたもの。
「ディーセントワークってこんなこともやってるんだ~」
と知っていただければと思います。

 

◆「赤ちゃん(人形)の抱っこ体験」の目的


自身や身近な家族に赤ちゃんが誕生するまで、
赤ちゃんを抱っこするという経験が非常に少なくなっている現代。

平屋の時代などは近所の赤ちゃんをひょいっと抱っこするのも当たり前、
兄弟が多かった団塊世代以上は従兄弟なども多く
「赤ちゃん」がもっと身近な存在だったと思います。

少子化の影響で兄弟も少なくなり、
また核家族が主流となっていますので赤ちゃん抱っこの機会も減るのは必然ですよね。

並行するように、赤ちゃんを抱っこするママたちの気持ちや身体的な負担を想像するのも難しい時代だと思います。

そんな現代の人たちに、

もっと「本当の赤ちゃん」を抱っこしてもらえる機会があればそれに越したことはないのですが、
なかなかそうもいきません。

 

そこでディーセントワークでは、
「赤ちゃんと同等の重さのお人形」をご用意し、
「抱っこ」や「赤ちゃんを伴う日常的な動き」をほんの一部ですが体感していただき、

「重さ」や「不安定さ」などの物理的な負荷を実感していただくことから
世の中の(主に)ママたちの気持ちをより理解し、且つより助け合える社会にしていこーじゃないか・・・

というのがねらいです。


プレママやプレパパだけにとどまらず、
むしろ若い独身男性や年配の男性も含め、
老若男女、多くの世代に体感してもらいたいと思い取り組んでいます。

 

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(イベントでもなかなか人気者の赤ちゃんのお人形。実際の赤ちゃんだったら泣くレベルのピエロさん登場。首が据わっていないのでソーっと!!)

 

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(子どもたちは対面するとキョトンとします。顔もリアル過ぎないので割と親近感が湧くようですね~)

 

◆体験内容

<ご用意したもの>
・抱っこ紐
・約3キロの赤ちゃんの人形(首が据わっていない)
・オムツなどの着替え
・その他ブースのもの(パソコンや段差や椅子など)を利用

 

①日常のお世話体験
首の据わっていない新生児の人形のオムツ替え、着替えの体験。

<ポイント>
そもそも紐で結ぶタイプの赤ちゃんの肌着はすべて重ねた状態で広げておき、
その上に赤ちゃんを寝かして着替えさせるという、首が座らない赤ちゃんならではの着替え法を知っていただく。
仰向けの赤ちゃんのおしりを持ち上げる角度の難しさや、
細くて柔らかい赤ちゃんの腕を袖に通すときの緊張感を感じていただきます。


②抱っこ紐の装着体験
エルゴベビーというメーカーのベビーキャリア(抱っこ紐)を使用し、
抱っこ紐をまず自身の腰に固定してから赤ちゃんを抱っこ紐に抱き入れ、装着完了まで1人で体験。

<ポイント>
抱っこ紐の腰ベルトを自身で装着した後に、
「首が据わっていない赤ちゃん(人形)」を新生児用のインサート(首が据わっていない時期の赤ちゃんを包み込んでくれる専用の船型の布団のようなもの)に包み込んでから、それをそのまま片腕で丸ごと抱きかかえ、
もう片方の手で両肩の肩ひもを両腕に通し、首の後ろ周辺のバックベルトを止めるという・・・
かなり離れ業のように見える動作。
初めての人にとっては非常に難しい作業になります。


③抱っこ紐をした状態で日常生活・家事・仕事体験
上記同様、抱っこ紐で赤ちゃんの人形を抱っこしたまま、
階段見立てた段差を上下したり、椅子に座る・立つ、歩く、靴を履く・脱ぐなどの動作を体験。
また、「赤ちゃんをあやしながら、仕事や家事をこなさなくてはならない状況」
の一部を、パソコン業務や家事の一端とともにシミュレーション。

<ポイント>
妊婦体験の時と同様、足元が非常に見えづらくなるため、
階段や食事、靴の着脱などの日常的な動作にも不具合が生じます。
仮に赤ちゃんが泣き止まなかった場合や抱っこ紐のまま寝かしつけたい時、
抱っこ紐ごとゆらゆらとあやしながら家事やパソコン業務をこなすため、
同時に幾つもの動作と体力を要する様もイメージしていただけます。

 

体験してくださった方々のご感想の一部を以下ご紹介します。


「赤ちゃん抱っこ体験」をしてくださった方々の感想

〇女性
「親戚や周りに赤ちゃんがいないから、抱っこをしたことがない。
実際に抱っこしてみて、赤ちゃんの首が座ってないとこんなに抱っこが難しいんだと思った」

〇女性
「妊娠中で抱っこ紐の使い方を知りたかった。出産が楽しみになりました」

〇男性
「首の据わらない赤ちゃんを一人で抱っこ紐にいれるのは大変ですね。特に後ろのホックを留めるのが大変なので
、これからは手を貸したいと思います」

〇男性
「首の据わらない赤ちゃんを片手で抱っこして家事をしている女性を尊敬します」

 

赤ちゃんのお人形であっても、多くの発見や気づきを得ていただけたようです。

一つ一つの動作ごとに、ほぼすべての体験者の方々から
「うわっ」
「大変!!」
「難しい…」
という声があちらこちらで出続けました。

 

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(インサートに入れる時も手首に負担がかかり、赤ちゃんを置く位置も難しい!!)

 

◆他の動物より危機管理能力が欠落した「人間の赤ちゃん」の扱いの難しさを知ることで広がるもの


人間の親が、初めて親になるその時。
赤ちゃんが初めて無防備な状態で目の前に横たわっているその時。

動物のように本能のまま育てられるかというと・・・


まったく違います。

 

抱っこの仕方も、オムツもおっぱいも、お風呂も、
もう、とにかくすべて、
本当に一つ一つのやり方がわかりません!


私自身も思い返すと、初めての赤ちゃんのお世話ではオロオロしたことばかり。

重さもさることながら、
首が座っていないという状況をどう対応したら良いのか戸惑いました。


たとえば赤ちゃんと退院する直前、
初めて沐浴(首が座っていない赤ちゃんのお風呂)のやり方を看護師さんが実演してくれた時も、

「ムリムリ!! 毎回看護師さんにやってほしい!!」

って思っていました(笑)←実際に言ってたかも。

とにかく、扱うのが怖いんですよね。


赤ちゃんを水の中に落としそう!滑りそう!!
洗い方が合ってるのか、石鹸はこんな量で良いのか。
泣いたら焦るし、泣いたらどうしよういう不安。

暑いのか寒いのか。
お湯は熱くないかな、冷たくないかな。
水圧はこれくらいでいいのかな。
せっけんは全部落ちたのかしら・・・


洗う方の手と、頭を支える方の手と、
両方の手で極度に緊張し続けた数分間。

この、たかだか数分の沐浴で

汗だく&疲労度MAX。

 

たとえ無事に沐浴が終わりホッとしたのもつかの間、
洋服を着せるのに手間取り、泣かれ、
また余裕なし。


すべてのお世話において、
医者や看護師さん、実母や、先輩ママたちに知恵を貸してもらいました。

とてもじゃないけれど、教えてもらわなければ何もわからなかったですし、
1人では乗り切れませんでした。

 

それくらい、「扱いのわからない」人間の赤ちゃん。

実際に親になった人でさえそんな状態なのに、
それ以外の方々には大変さが伝わりにくくて当然かもしれません。


もっとも、人間以外の動物の方が、
よっぽどスムーズに育児をしているように見えますね!

テレビで動物の育児風景を見ると、ただひたすら尊敬のまなざしで見てしまう自分がいます(笑)

 

多くの動物には生まれながらにして高い危機管理能力が備わっているようですが、
人間の赤ちゃんはとても低いようです。
危険なもの・こと、高さや空気に対しても察知する能力が低く、身を守る術は殆どないに等しいのでしょうね。

人間の子どもは、さして外敵もなくあたたかな家族に守られているためか、未熟に生まれ成長もゆっくりであると。
それは産まれた瞬間から敵に襲われるか襲われないかの違い、なのかもしれないそうです。

人間の赤ちゃんには危機管理能力は無いに等しく、ただただ「全面的に守る存在」だと言えます。

そんなに無防備な赤ちゃんを、親だけで守り切れるでしょうか。
たくさんの目と、さしのべる温かい手が必要です。

「守ろう」とする存在や気持ちが多ければ多いほど、安全で健全な成長を遂げていけるのでしょうね。

他の動物より危機管理能力が欠落した「人間の赤ちゃん」の扱いの難しさを知ることで、より良い想像の輪が広がってくれたら良いなーと思います。

 

当然、赤ちゃんのお人形は生身の赤ちゃんとはもちろん異なりますし、
先ほども記載しましたが、
生身の赤ちゃんに触れること以上に赤ちゃんへの理解が深まることはありません。

しかし、
赤ちゃんの重さやそれにまつわる動作の一部、抱っこしているママの状態だけでも体験することで、
もっともっと赤ちゃんやママの気持ちを身近に感じてもらう貴重な機会にはなります。


妊婦体験同様、赤ちゃんの抱っこ体験も、
プレママ向けの自治体だけではなく、
学校や企業における研修、それこそ政府内などでももっと取り入れていただけたら嬉しいです!

夏だ!0歳児の子連れ夏フェス!!

東京は梅雨が開けたそうで、もはや夏ですね。夏フェスの季節です。
こんにちは、魚骨です。

 

私は毎年夏フェスに行っておりまして、
息子が4ヶ月になったその日に夏フェスデビューさせてしまいました。

生後4ヶ月で夏フェス!!暴挙!!英才教育!!

行く前は、こんな小さな子を連れて行って大丈夫か?熱中症にはならないか?不機嫌になってしまわないか?むしろ虐待と思われるのではないか?

等々、心配事だらけだったのですが、案ずるより生むが易し。
結果、

全然平気でした。

息子が少しでもしんどそうになったら即帰宅!!の心持ちで挑んだのですが
意外や意外、全くのへっちゃらのすけ!
むしろ大好きな抱っこ紐で、ずっと抱っこされててご満悦!
あとは不思議そうにキョロキョロするか、寝るか。
その晩、夜泣きがひどくなるとかもありませんでした。

 

特に生後4ヶ月のねんね時期ってことが絶妙にいいタイミングでした。

・寝返り前だからホテルのダブルベッドでも落ちずに寝てくれた。
・一日の寝る時間が長い時期だったので、車での長距離移動もほぼ寝てくれてた。
・抱っこ紐大好きなので、むしろずっと抱っこしてもらえてご機嫌。
 動く時期じゃないので動きたがることもなく、首も座っていて、体重もまだそんなに重くないので抱っこする側も楽。
・離乳食前だったので、食事も授乳でOK。(フェス会場には建物内に授乳室がありました)

行く前は不安でしたがやってみるもんですな。

ほぼ唯一泣いたのは、抱っこ担当の夫がカキ氷を食べるために座った時。
揺らしてほしい息子とかき氷が食べたい父親の仁義なき戦い

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我が家のフェススタイル。 抱っこ担当の夫。荷物持ち&うちわ担当の私。小脇にはいつでも装着できる様にイヤーマフを常備。

とはいえ、気をつけたこともありました。

 

・大音量から耳を保護する防音イヤーマフは常備

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これはもちろん必須アイテム!
事前にネットで購入して装着。嫌がらないかを試しました。
もちろんフェス中はステージには近づかずに後方にいるわけですが、それでも赤ちゃんの耳には大音量です。
赤子の鼓膜を傷つけるわけにはいきません。
暑いのでずっとつけているわけではないですが、音が大きくなってきたらサッとつける!を徹底しておりました。

 

・子どもは抱っこ紐で
フェスによってベビーカーOKなとことそうでないとこがあるみたいですが
基本は抱っこ紐がいいと思います。
人混みは避けるにしても避けきれないのがフェスなので、他のお客さんに当たってしまいそうで危ないです。
抱っこ担当のお父ちゃんは筋トレをして長時間抱っこ紐に備えるべし。

抱っこ紐は暑さを考えて、通気性の良いメッシュタイプの抱っこ紐にしました。

・暑さ対策は万全に
夏フェスなのでもちろん暑いです。
私たちが行ったフェスは屋内で冷房が効いているところもあったので逃げ場があったのですが、屋内会場がないフェスもあるので気をつけたいところ。
背中と脇に保冷剤を当てられるアイテムを買ってつけておりました。
近頃は赤ちゃんの肌に当てられるように、冷えてもカチコチにならずに柔らかいままの保冷剤もあるのでオススメです。

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予備の保冷剤はアイスボックスに入れて待機。

あとはうちわも常備。そよそよ扇いであげるだけで違うものです。

 

・雨対策も万全に
野外夏フェスといえば雨。
もちろん我々が行った時も、後半に雷鳴ってステージ中断するくらいの土砂降りになりました。

ですが、そこはジャングルに2ヶ月篭って蝉を食ってた夫。
雨対策に関してはプロフェッショナルです。

雨具には出発前に撥水スプレー。リュックにはレインカバーを装着。
レジャーシートに置いておく荷物も常にゴミ袋にin。それに撥水カバーをon。
抱っこ紐で子を抱える場合は、子の酸素確保のために前が少し開くポンチョがオススメ。
息子は土砂降りの雨の中、このポンチョに包まれて程よく暗くなり、爆睡しておりました。

雨が降ってきたという時にどれだけスムーズに雨バージョンに切り替えるかは、もはや慣れなので最初はビショビショになりながら頑張るしかありません。

 

・水分補給も忘れずに
出発前に息子の水分補給対策にいろいろ試したんです。
当時、完全母乳だった息子はミルクも飲まなくなっており、赤ちゃん用スポーツ飲料や麦茶も拒否!
結局、母乳だけで乗り切ったのでした。むしろ水分補給をこまめにしたのは私の方でした。

飲んでくれる赤ちゃんは、赤ちゃん用スポーツ飲料なんかあってもいいかもです。

 

・オムツ替えもこまめに
暑くて蒸れてしまうので、オムツ替えも忘れずに。
昨今のフェスではだいたい授乳室とオムツ替え場はありそうなので、事前に調べておくといいと思います。

 

あとは赤ちゃんファーストで行動するのみ!
ステージ前方にはいかないし、なるべく人混みは避け、こまめに授乳し、たまにレジャーシートでゴロゴロさせてリフレッシュ。

観たいステージが始まる時に限って、ウンコするとかザラなので、
もう子連れフェスはアーティストを見に行くというより、
家族で祭りに参加してたまにアーティストが見れるかも?くらいのノリが良さそうです。
というかそうならざるを得ません。
が、それでも何故か子どもがいると楽しいので子どもマジックです。

 

というわけで0歳児と共にフェスに行こうか迷っている方は、意外と大丈夫なのでぜひチャレンジしてみてほしいと思います。

夫婦で共にミッションを達成すること(この場合は子連れフェスを無事に乗り切ること)は夫婦の絆を強くしますし、楽しかった思い出は家族の糧になるでしょう。

 

思いのほか、フェス会場に子連れはいます。
恐らく息子が生後4ヶ月で最年少でしたが、抱っこ紐で参戦している親子も多数みかけました。


我々はもちろん今年も参戦予定ですが、去年よりも修羅の予感。。
息子はもう1歳。あまり昼寝せず、自我が芽生え、よちよちしか歩けないくせに自分で動きたがる。。
うーん、全然生後4ヶ月より大変な予感しかしない。

1歳児の子連れ夏フェス参戦記はまた追って書きたいと思います。