こんにちは!
ハチです。
前回、言わずと知れたレゴブロックの魅力について、話をさせていただきました。
今回は、さらなる魅力!の深堀りとして、
「基礎版」という板を用いた我が家の楽しみ方を一部ご紹介したいと思います。
◆完成した作品で遊べる!「手作り迷路」
ご用意いただきたいのは、この3つ
- レゴ(普通のレゴ、デュプロ、どちらでも可能。)
- 基礎板(前回のブログに詳細あり)
- スーパーボールかビー玉(小さなお子様がいらっしゃるご家庭は、扱いにご注意ください。)
これらを揃えて作るのが、「レゴ迷路」です。
作り方は簡単。
基礎板の上に、スーパーボールやビー玉が通れるくらいの通路をレゴで作成。
スタートからゴールまで、基礎版の上をコロコロ転がして遊びます。
レゴで何かの作品を作るのも面白いですが、
完成したとたん、達成感と喪失感で娘も見向きをしなくなることがあります。
やはり作る過程が一番楽しいですよね。
だからこそ、「作った後も作品自体で遊べる!」というのは、なかなか画期的だと思っています。
◆トンネルや滑り台…レベルアップした「レゴ迷路」
基礎板の迷路は、大人もハマります。
通路の壁を高くしてみたり、細かい柱を作って難易度を上げてみたり、
傾斜のあるレゴで滑り台を通路に作ってみたり、
トンネルを作ってみたり。
もはや、上から撮影してもよくわかりませんね…
一度完成しても試行錯誤しながら組み替えられるのがまた面白くて、
2時間くらい平気で遊べます。
こちらは取り合いになって、姉妹で不穏な空気に…(笑)
それだけ楽しいってことです!!
◆2組で遊べる!!超立体ボードゲームに。
喧嘩になるならば、と知恵を絞ってみました。
そもそも基礎板は、割安なものの4枚セットを購入したのですが、
更なるレベルアップを目指し、使わなくなったキッズデスクに2枚張り付けることにしました。
繋ぎの部分は、ズレを防ぐためにレゴで固定。
そして、そこに先ほどまでの「レゴ迷路」を作ると…
じゃん。
あくなき遊びへの探求心…
呆れずにお読みください(笑)
これはベニヤ板でも、100円ショップで売っているようなプラスチックボードでも全然良いと思います!
とにかく2枚の基礎板を並べて貼ることで、迷路の幅もぐんと広がります。
そして、競い合うのではなく(そういうものもできますが)、
2人でテーブルや板ごと抱えて、協力し合って傾けながら、
スタートからゴールまでボールを転がしていきます。
親同士、子供同士も大盛り上がりです。
ストップウォッチなどでグループごとの時間を競っても面白いかもしれませんね。
◆「遊べる作品」を通して、娘が得たこと。
娘は今まで「お城」や「クルマ」などの作品を作っていましたが、
これらの遊びをきっかけに、
「完成した後も利用できる作品」というものを作り出すようになりました。
例えば…
●こどもちゃれんじの時計を置く、置物
見事にサイズがマッチ。
妹にも簡易時計があるのですが、こちらにも作ってあげていました。
以下、写真は撮りそびれましたが..
●スマートフォンスタンド
こちらも、私と夫のために作ってくれました。
途中、充電しやすいためにコードを通せる場所も作成。
なんて機能的!!
●ネックレスをかける置物
5歳にもなるとオシャレにも興味を持つので、
子ども用のネックレスなども持っています。
それも置き場所に困っていたのか、
絡まることが嫌だったのか、
高さまで計算されたネックレス置き場が作られていました。
レゴの凸凹が良い感じに、滑り落ちるのを防いでくれます。
…このように、
レゴで作り上げた「作品」で、完成後も遊ぶことができたり、
機能的な「道具」にして利用してみるのも、幅が広がり面白いですよね!
レゴの新たな一面を発見していただけたら嬉しいです。
是非お試しください!!