なるべく低コスト且つスムーズに「油絵」をやる方法。
(↑安定しました!)
総勢40名の子供たちに「油絵」を教えてみました!
- そもそも絵の具自体が高価であること(絵の具は大量に使い、消耗も早い。)
- 独特のニオイがあること
- キャンバスやイーゼルやパレットなど材料を揃えるのに苦労すること
- そもそも場所を選ぶこと(スペース、汚れ、換気など)
- 衣服などに絵の具がついたら、落ちない
- 準備や片付けに時間がかかる、手間がかかる
- 技法がわかりにくい
- 乾くまで最低1週間はかかる、すぐに完成しない
完成作品で遊べる・利用できる、レゴの魅力!
こんにちは!
ハチです。
前回、言わずと知れたレゴブロックの魅力について、話をさせていただきました。
今回は、さらなる魅力!の深堀りとして、
「基礎版」という板を用いた我が家の楽しみ方を一部ご紹介したいと思います。
◆完成した作品で遊べる!「手作り迷路」
ご用意いただきたいのは、この3つ
- レゴ(普通のレゴ、デュプロ、どちらでも可能。)
- 基礎板(前回のブログに詳細あり)
- スーパーボールかビー玉(小さなお子様がいらっしゃるご家庭は、扱いにご注意ください。)
これらを揃えて作るのが、「レゴ迷路」です。
作り方は簡単。
基礎板の上に、スーパーボールやビー玉が通れるくらいの通路をレゴで作成。
スタートからゴールまで、基礎版の上をコロコロ転がして遊びます。
レゴで何かの作品を作るのも面白いですが、
完成したとたん、達成感と喪失感で娘も見向きをしなくなることがあります。
やはり作る過程が一番楽しいですよね。
だからこそ、「作った後も作品自体で遊べる!」というのは、なかなか画期的だと思っています。
◆トンネルや滑り台…レベルアップした「レゴ迷路」
基礎板の迷路は、大人もハマります。
通路の壁を高くしてみたり、細かい柱を作って難易度を上げてみたり、
傾斜のあるレゴで滑り台を通路に作ってみたり、
トンネルを作ってみたり。
もはや、上から撮影してもよくわかりませんね…
一度完成しても試行錯誤しながら組み替えられるのがまた面白くて、
2時間くらい平気で遊べます。
こちらは取り合いになって、姉妹で不穏な空気に…(笑)
それだけ楽しいってことです!!
◆2組で遊べる!!超立体ボードゲームに。
喧嘩になるならば、と知恵を絞ってみました。
そもそも基礎板は、割安なものの4枚セットを購入したのですが、
更なるレベルアップを目指し、使わなくなったキッズデスクに2枚張り付けることにしました。
繋ぎの部分は、ズレを防ぐためにレゴで固定。
そして、そこに先ほどまでの「レゴ迷路」を作ると…
じゃん。
あくなき遊びへの探求心…
呆れずにお読みください(笑)
これはベニヤ板でも、100円ショップで売っているようなプラスチックボードでも全然良いと思います!
とにかく2枚の基礎板を並べて貼ることで、迷路の幅もぐんと広がります。
そして、競い合うのではなく(そういうものもできますが)、
2人でテーブルや板ごと抱えて、協力し合って傾けながら、
スタートからゴールまでボールを転がしていきます。
親同士、子供同士も大盛り上がりです。
ストップウォッチなどでグループごとの時間を競っても面白いかもしれませんね。
◆「遊べる作品」を通して、娘が得たこと。
娘は今まで「お城」や「クルマ」などの作品を作っていましたが、
これらの遊びをきっかけに、
「完成した後も利用できる作品」というものを作り出すようになりました。
例えば…
●こどもちゃれんじの時計を置く、置物
見事にサイズがマッチ。
妹にも簡易時計があるのですが、こちらにも作ってあげていました。
以下、写真は撮りそびれましたが..
●スマートフォンスタンド
こちらも、私と夫のために作ってくれました。
途中、充電しやすいためにコードを通せる場所も作成。
なんて機能的!!
●ネックレスをかける置物
5歳にもなるとオシャレにも興味を持つので、
子ども用のネックレスなども持っています。
それも置き場所に困っていたのか、
絡まることが嫌だったのか、
高さまで計算されたネックレス置き場が作られていました。
レゴの凸凹が良い感じに、滑り落ちるのを防いでくれます。
…このように、
レゴで作り上げた「作品」で、完成後も遊ぶことができたり、
機能的な「道具」にして利用してみるのも、幅が広がり面白いですよね!
レゴの新たな一面を発見していただけたら嬉しいです。
是非お試しください!!
レゴ(LEGO)、最強。
レゴ(LEGO) ディズニープリンセス アナと雪の女王 “アイスキャッスル・ファンタジー" 41148
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こういう完成がわかりやすいものから、
レゴ (LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス<スペシャル> 10698
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このような、自由度の高いクラシックモデルまで。
それも迷います。
レゴ(LEGO)デュプロ はじめてのデュプロ(R)"はじめてセット" 10848
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こちらの2つがサイズ大きめのデュプロ。
大きめなので組み立てやすく、小さな子供の誤飲も防げます。
↑
これです。
この、板のような、レゴの土台に出来るシロモノ。
見たことありますよね?
家のような建造物を作るための土台として使えますよね。
しかし、わざわざ追加で購入するほどのもの?
いるのか、いらないのか!?
別にいらないよね!?
そんな声も聞こえてきますが。
確かに、なくても困りません。
でも、基礎板があると、更に遊び方が広がります。
そして更に、
レゴが最強なオモチャ
だと実感できると思います。
次回は我が家なりの、
「基礎版」を生かした遊び方をご紹介したいと思います!!
我が家にメダカ(3匹)がやってきた。
子育ては修行 〜がんばらないという修行〜
何故か5ヶ月の息子は脱衣所がお気に入りなので、息子を横に置きながら脱衣所でこの記事を書いています、魚骨です。
先日、事件が起こりました。敗因はポテトサラダを作ったこと。
事件といっても私が勝手に限界がきて、勝手にいきなり号泣したってだけなんですけどね。
その日は随分ご機嫌の悪かった息子をエンドレスにあやし続け、夫が帰ってくるのを待っていました。
なぜかパパが帰ってくると機嫌が直る息子。子育てあるある。
だからどんなにぐずり続けられても、夫さえ帰ってきてくれれば終わる、という夫の帰りは希望の光でもあります。
そんなぐずり地獄の中、隙を見つけては夕飯作りを続行。
大体は作り終えたのですが、なんかもう一品あってもいいなと、ジャガイモあるからポテトサラダでも作ろうかと、いい嫁ぶったのが運の尽きでした。
ジャガイモを電子レンジでチンしてから息子のぐずりがフルスロットに。
何をしても泣き止まない。地上におけばギャン泣き。抱っこでもグズグズ。
いつもなら最終兵器おっぱいを繰り出せば収まるのに、収まらない。
そんな中、カピカピになりゆくジャガイモ、常温で放置されたマヨネーズ、切りかけのハム、溶けゆく冷凍ミックスベジタブル、流しに放置された食器。。等々
あとちょっと!あとちょっとなのに!!
気もそぞろで落ち着かないのが息子にも伝わるのか、息子に集中してないことがわかるのか、息子も頑としてぐずり対抗。
そして希望の光の夫から
「そろそろ帰るけど、帰りに買ってきてほしいものある??」
と連絡。
「ない!ないよ!!ぐずり地獄真っ直中だから帰ってきてくれるだけでいいよ!!」
と返信しました。
そして息子を抱っこしながた待つこと20分。まっすぐ帰ってきてくれればもう着く時間。
だのに、だのに、帰ってこない。
あとちょっと、もうちょっとしたらパパが帰ってきてくれるからね~と泣く息子をあやすことさらに15分。
もう腕も足も限界だ。手もビキビキ痛い。でも息子もどんどん不機嫌が加速してる。
私も泣きたいよ!誰か助けて!!
となってたところにようやっと夫が帰ってきました。
手にはスーパーの袋を提げて。透けて見えるは、夫ご褒美のビールと私への労いのアイス。
チュドーーーーーン(嫁爆発)
号泣する私。びっくりして逆に泣き止む息子。
何が起こったのかわからず佇む夫。ぐちゃぐちゃのキッチン。
1分でも早く帰ってきてほしかったのに!
あとちょっとあとちょっとってずっと待ってたのに!!
アイスなんていらないから帰ってきてくれるだけでよかったのに!!
この時点で、ポテトサラダを作ろうとジャガイモに手をかけてから、既に3時間が経過しておりました。
時間を食う化け物こと子育て、ここに極まる。
誰も悪くないんですけどね。
息子は”赤ちゃんは泣くのが仕事”という仕事を遂行しただけ。
私は夫へもう一品作ってあげたかっただけ。
夫は疲れてそうな私に労いのアイスを買ってあげたかっただけ(自分へのビールも)。
やはり敗因はポテトサラダを作ろうとしてしまったことなのです。
ポテトサラダなんぞ作ろうとしなければ全て丸く収まっていた。
メインのおかずできた!今日の家事すべて終了!私えらい!と思っていれば、
その後どんなに息子がぐずってもエンドレス抱っこ紐で歌って踊ってご機嫌とって、
もしくはぐずる息子とTV見ながらダラダラしたりして、
夫が帰ってくる頃には寝付いてくれて、ゆっくり夕飯が食べられたかもしれない。
そして買ってきたくれたアイスにわーい!って素直に喜べたかもしれない。
幸い夫は夕飯に文句をいったことのない無欲の夫なのに。
ちょっと私がプラスαで頑張ろうとしてしまったのが敗因です。
学校教育でも社会人になってからも、頑張ることは美しきことかなと骨の髄まで教育されてきた私たちが、”がんばらない”という選択肢をとることはなかなかに難しいことです。
でも子育ては常に頑張らざるを得ない状況の連続。
どんなに眠くても、子が起きれば起きなきゃいけない。
どんなに疲れてても、子のオムツは変えなきゃいけない、ご飯与えなきゃいけない。
どんなに具合が悪くても、子は容赦なく抱っこを求める。
いつなん時、頑張らなきゃいけない瞬間がくるかわからないので、オカンは余裕を持ってなければならない。
ということは頑張らなくていい時は絶対頑張っちゃいけないのです。
否が応でも頑張らねばならない瞬間はやってくるから。
そんなわけでこの事件以来、徹底してがんばらない選択をすることに努めております。
おかずは一品減り、部屋は荒れ狂い、ブログ更新は滞っておりますが、魚骨家の安泰のためにご容赦くださいませ。
今日も最低限しかがんばらないぞー!おー!