decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

『熱消毒を味方にしてみよう!』 #stayhome 一年中使える「ふとん乾燥機」をおすすめします

こんにちは!
少し前に撮った、黄色い菜の花の写真に元気をもらっているハチです。
 

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#stayhome
 
前回から、
お家で役に立つ家電などを、勝手に紹介しています!
 
本日第二弾は、「ふとん乾燥機」
 
 
ふーん
 
 
ってかんじですかね?笑
 
いや、本当にこれ、
持っていない方には是非とも購入してほしい。
一家に一台な気がします。
 
布団を乾燥するだけでしょ?
 
と思いきや、違うんです。
実はとても万能で、一年中使える家電なんです。
 
===
 
我が家はマンション住まい。
 
元はと言えば、マットレスや布団も天日に干す環境があまりなく、
とはいえダニなどのアレルギーを避けたかったから。
 
干さずに快適なお布団ライフ、したいですよね。
 
たくさん口コミを読み、色々迷い、「ダニ退治」機能があるこちらのシリーズを購入しました。(かなり前なので、今はまた違う新機種が色々ありそうですね!)
 

日立 ふとん乾燥機 HFK-VH880 N 5分速暖モデル 衣類・靴乾燥対応 マット不要 芳香消臭乾燥対応 シャンパンゴールド

 
一度使用したら手放せなくなり、もう7年近く使っています。
 
サクッと30分の温風でも悪くないですが、
「ダニ退治機能」があればそちらがオススメ。
2時間ほど布団をしっかりと乾燥させ、熱消毒するような感じで使うのが最高です。
 
マットレス全体がサラッッッサラーーになり、
かけ布団も「こんなに軽かったっけ?」という快適さに。
 
 
何日も洗濯できていなかったとしても、
天気が悪くて外に干せなかったとしても、
一緒に寝ている子供がどんなに汗っかきだとしても、
子どもが風邪で寝込んだ後も、、、!!
 
ベタベタした不快感や、ダニがいそうなムズムズ感も一切なくなります!!!
 
 
特に梅雨の間は、
どんなに空気がジメジメしていても、お布団はサラサラ。
ホテル並みの気持ちよさになります。
 
そして冬は、寝室の暖房要らず。
凍えるような雪の日でも、まだ朝晩が肌寒い今のような時期でも、
寝る時間に合わせて温めておけばサラサラ&ホカホカで安眠できます。
これ本当に幸せ感じられますよ~
 
===
 
布団絡みだけかと思いきや、
洗濯物や靴の乾燥もできます。
 
威力も申し分なく、
我が家は生乾きになりがちな子供の「上履き」を乾かすときや、
すぐに使いたい洗濯物を慌てて乾かすのにも重宝しています。
 
バスタオルなどで塗れた衣服や靴をくるんで乾燥機の口を差し込めば、
40分ほどでカラリと乾いてくれるので、
忙しいママや共働きのご家庭の味方にも。
(正確な使い方は各種メーカーのページをご確認ください)
 
小さなベビーベッドや急なおねしょ対応でも、
何度お世話になったことか。。。
 
===
 
あと、個人的にお勧めなのが、
ぬいぐるみの熱消毒。
 
お子さんがいると、ぬいぐるみって増えますよね。。。
 
ダニもいそうですが、人形は安易に洗えなかったり、
洗っても中まで乾いているのが不安になります。
 
そんなぬいぐるみも、
お布団の中やブランケットやバスタオルの中に入れてしまって、
60度以上の温風でしっかり熱消毒してあげると、
フワフワになります。(素材や耐熱などは各種ご確認くださいね!)
 
同様に、なかなか洗えないクッションや、
ソファーなども工夫次第でフカフカに。
布製のバッグにもやったことがあります。
 
 
布団に関わらず、
こうした肉厚な布製品などにも使いまわせるのが有難い!
 
そんなこんなで私は周りに「ふとん乾燥機」をお勧めしすぎて、
親戚の出産祝いにもをプレゼントするほど、、、
 
回し者ではありませんよ笑
 
===
 
そもそも皮膚炎や喘息などアレルギーを引き起こすダニは、
温度が20~30度、湿度が60%で生息すると言われています。
そんなダニは、50度以上で死滅するそう。
 
「ふとん乾燥機」は(機種にもよるかもしれませんが、)
最高温度が60度以上にもなるので、効果は抜群。
 
 
追加でセットでおススメする家電があるならば、
ふとん用の掃除機ですね。
死骸もほこりに違いないので、最後は綺麗に吸い取ってさっぱりしましょう!
 
===
 
もちろん、注目すべき新型コロナウイルスへの殺傷能力もあれば尚良いのですが、
何も断言できないのが現状です。
 
まだまだ未知なウイルスということもあり
安易に有効だなどとは言えませんが、
 
SARS系のコロナウイルスは56度以上の環境で、
15分ごとに1万個のウイルスが死滅することがわかっているようです。
 
新型がどこまで近しい特徴を持っているのか私もわかりませんが、
高温はある程度効果はありそうな気もしますよね。
 
 
コロナと断定できない風邪症状の家族がいる場合、
おそらく洗濯物や布団などはとても処理に困るのではないかと思いますが、
除菌に併せて高温乾燥も多少は意味があるといいな…と思います(願望)。
 
 
人生の3分の1を占める、睡眠時間。
 
睡眠する場でも皮膚も呼吸も少しでも免疫が下がらないよう、
睡眠に欠かせない寝具から、熱消毒のケアをやってみるのはどうでしょうか。
 
===
 
さて、
医療機関では、
高温高圧で器具を滅菌する装置「オートクレーブ」というものがあるようで、
132度以上だと高い滅菌効果があるのだとか?
 
「オートクレーブ」は手術室で使われる医療器具なんかを滅菌するものらしく、
「滅菌」とは、殺菌のさらに上で99.9%無菌状態にすることを指すようです。
 
現在医療機関でもマスク不足なので、
このオートクレーブでマスクを滅菌するアイデアを思い付いた医療従事者の方もいるようです。
なるほど~!!
 
 
熱と言えば、家庭では布団乾燥機を飛び越えて、「アイロン」がかなり高温ですよね。
 
一般的には
 
●低  80~120℃
●中  140~160℃
●高  180~210℃
 
という表記・温度なのだそう。
 
 
理屈でいえば、
アイロンを「中」以上に設定し、
布マスクや耐久性のある紙マスク(溶けないか注意)に数分間あてることで、
滅菌の効果が得られるような気がするのですが…
 
どうなんでしょうね?
 
 
空気に触れていることや、厚みがある事で、熱が届ききらないこともあるのでしょうか。高圧はかかってないですし…
 
専門家ではないのでアイロンが有効とは言えませんが、
マスクの除菌を念入りにしておきたい人には、いいかも!?
 
 
菌やウイルス、ダニやアタマジラミなどの害虫にも有効な場合が多い、「熱消毒」。
 
家庭で気軽に使えるもので健康の味方になりそうなものは、
取り入れていきたいものです。
 
根拠のないデマに踊らされるのは避けていきたいですが、
科学的な根拠がありそうな事実は慎重に見極めつつ、
これからも注目していきたいですね!

『ヨーグルト作ろう!?』 #stayhome で使える家電やアイテムを紹介してみます

こんにちは!
ハチです。
 
 
#stayhome
家にいる時間が増えている中、
ここ近年買ってよかった家電やアイテムをいくつか紹介していきたいと思います。
 
 
今回は、ヨーグルトメーカー。
 
 
免疫力強化でも腸内環境改善が注目されていますが、
我が家も何年も前から不定期でヨーグルトを購入して食べていました。
 
でも、
買ってもすぐになくなっちゃったり、
大き目買って賞味期限切れ残してしまったり、
買うと重かったり、
ちびちび買うと結構家計の負担になったり、、、
 
そもそも、なかなか継続しなかったり。
あるあるですよね。
 
 
そこで数か月前、
思い切って「牛乳パックごと入れられる」ヨーグルトメーカーを購入してみました。
 
ちょっとビジュアル重視で、
シンプルなデザイン且つ、ライトが赤くないものを選びました。
(暗い部屋に赤いライトが光ってるのが嫌という勝手な希望です。笑)
 
検索すると色々な機種やレシピがありますが、
牛乳パックを丸ごと入れられるものは楽ちんです。
 

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(簡単!!)
 
 
とにかく牛乳パックの牛乳を少しだけ減らして、
R-1ドリンクなどを種菌として大さじ1杯ほど投入し、
しっかり振って混ぜ、
40度で7時間のタイマーをセットするだけ。
 
 
こちら↓は半量で作った時の写真。
ちゃんとヨーグルト!
これでも500mlありますからね。
惜しまずに使えます。
 

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できたら冷やしてそのままでも、
水切りすればギリシャヨーグルトに。
 
お菓子作りだけでなく、
お肉を柔らかくするための調味料としても使えます。
 
 
機械の適応温度にもよりますが、他にも発酵食品が作れます。
甘酒やカッテージチーズや、鳥ハムやローストビーフなど、、、
 
とりあえず放ったらかしで良いので、
忙しい方にもめちゃおススメです。
 
 
なかなか三日坊主の私ですが、
1月に購入したヨーグルトメーカーも
2~3日に1回のペースで使い続けています。
 
次は塩レモンをこちらで作ってみようと計画中。
 
本当にコスパが良い&元が取れるのかはご家庭それぞれかと思いますが、
調味料の選択肢が一つ増えるだけで
#stayhome や食卓が更に楽しいものになりますよね!
 
 是非ご参考ください^^

昨年取り組みに参加した、内閣府の『東南アジア青年の船事業』の報告書をいただきました!

昨年取り組みに参加した、内閣府の『東南アジア青年の船事業』の報告書をいただきました!
 
高橋もバッチリ写っております!
 

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お話をいただき、準備して昨年の10月30日に行ったこの取組。
アジアの様々な国の青年たちの意見やディスカッションを聞いて
今一度「働くとは」を考えさせられ
また、国ごとの文化や社会のバックボーンの違いを実感する機会になりました。
 
詳細は過去のブログを是非御覧ください!
《前篇》
《中編》
《後編その1》
《後編その2》
 
書きたいことが多すぎて、まさかの4部構成に…笑
 
報告書はWebにも公開されております!よかったら御覧くださいー!
 
《画像》 
《文章》

『「消費」だけでなく「生産」しよう!』 いま、あなたのいる場所で、身一つで生み出せること。

こんにちは!
ハチです。
 

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ウイルスの猛威が凄まじいですね。

数々のニュースに、心も折れかかります。
 
毎日、頭が行ったり来たり、悩み、試行錯誤です。
生きている、ということですね。
いまはまず、できることを。
 
===
 
さて、どんなに静かに家に籠っていようと、
生きている限り生き物は「消費」をするもの。
 
食べ物や飲み物、マスク、トイレットペーパー、水、電気・・・
そしてお金、時間も。
 
他にも、衣食住に関わる多くの場で、私たちは「消費」しています。
 多くの働く人と文明の恩恵に預かっているのだと、思い知りますね。
 
===
 
「消費」をすると、
当たり前ですがモノは減り、足りなくなるとまた必要となり、次を求める。
 
消費ばかりしているな、、、と感じると、
更に「常に不足している」という気持ちに駆られ、
不安に拍車がかかりますよね。
 
物だけでなく、「時間」もしかり。
今まで会社勤務だった人が在宅ワークになり「パフォーマンスが下がった」と自分で感じたり、
仕事が休みになった人も「ただ時間が過ぎていく」と感じやすい時間の消費の仕方に、不安を覚えたりするケースも多いはず。
 
===
 
そんな時、
今あなたの咲ける場所で、ただあるもので良いから、
 
「生産=生み出す」
 
という意識と行動を起こしてみる。
 
 
きっと、
「消費」していることに変わりはなくとも、
自分や自分の持つ時間への向き合い方が変化し、
「何かを生み出している」と感じられ、その時間の使い方を肯定できる気持ちが生まれるのではないか、、、と思います。
 
 
分かりやすい例で行くと、
(もうやっている方も多いと思いいますが、)
私も布製マスクを「生産」してみました。
 
一つのモノを生み出す工程で、
子どもを関わらせ、
 
「定規で長さを計る・ハサミで切る」
「紐通しを使ってゴムを通す」
 
など、算数や図工、生活科にも関連する授業が「生産」できている、
と思うようにしました。
 

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「お。なんか色々生み出してるじゃん!!
 消費してるばっかじゃないのよ。」
 
この、自分の気持ちの繰り返しが大事かと。
 
===
 
このようなマスク製作や仕事、
流行りのYouTube動画作成、
料理やお菓子作り、園芸、自給自足、日曜大工… 
 
などは、わかりやすい「生産」ですが、
そういうものばかりではありません。
 
 
たとえば・・・
 
 
●そもそもいつも作っているごはんで、
「家族の健康な身体」を生産している。(すごい)
 
ペンとノート一つで、
「ものがたり」や「詩」を書いてみる。(すてき)
 
紙と色鉛筆で、
「絵」を書いてみる。(飾っちゃえ)
 
子どもから大人まで筋トレやブリッジ、逆立ちの練習をして
「筋肉」を作ってみる。(免疫向上)
 
なんでもない画用紙から、みんなで遊べる
「ゲーム」を生み出してみる。(脳トレ兼ねる)
 
楽器がなくてもピアノなどの音楽アプリで、
「作曲」してみる。(感性も研磨)
 
スマホでポチっとできる寄付で、
遠くの誰かを助けるワクチンや植林など、「ヒトと地球にやさしい行動」を起こしてみる。(良い時代)
 
ギャグやネタを考えて、
家族やパートナーを笑わせてみる。(注:向き不向きがあります)
 
離れて住んでいるおばあちゃんやおじいちゃん、親に電話して、
「安心」と「笑顔」をたくさん生み出す。(カメラもいいけど声=言葉も大事)
 
いま隣にいる人、近しい人になるべく
「感謝」や「褒め言葉」を贈って、
「共に過ごす楽しい時間」を少しでも多く生産する。(今できる!)
 
 
などなど。
 
 
私たちは身一つでも、
本当は何かを「生み出す」ことができる。
 
消費ばかりで不安になることなんてない。
「生産」もしてるよ!!
 
今、日々「生み出している」と感じられている人は、
きっともっと生み出せる。
 
消費者ではあることに変わりはなくとも、
1人1人の小さな「生産」が積み重なれば、大きなものが生まれるはず。
 
自分にも言い聞かせながら、私も日々過ごしていきたいと思います。
 

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今は咲ける場所で咲きましょう

『パズルやろう!』 受け身エンタメだけではなく、手と頭も動かす遊びにチャレンジしてみよう

こんにちは!
ハチです。
 
 
教育機関が長いお休みに入り、且つ在宅ワークの方々が増えている中で、
家の中に多くいる子どもたちにはテレビやYouTubeが中心になっている家庭も多いのでは。
 
もちろん、テレビやYouTubeをきっかけに感動やその他の学びや発見につながることも、多々ありますよね!
 
しかし長時間となると考えもの。
 
目も悪くなるし、
実際子どもたちも疲れてきます。
 
次から次へと情報が流れてくる状態はほぼ受け身。
思考が働かなくなってきますよね。
 
ここぞとばかりに読書が好きな子は思う存分本を読んで欲しいですが、
そうでない子も多い昨今。
 
 
なので、個人的にオススメの、
家でも楽しめるパズルを共有したいと思います。
 
 
●ジグソーパズル
 
言わずもがな、ジグソーパズル。
 
これは様々なサイズが、
アマゾンや楽天などの通販サイトでも売っていますし、
トイザらスなどのおもちゃ屋さんなどでも定番商品として多数売っていますよね!
 
ただ、私が長女が1歳の頃に買った通販サイトがなかなかオススメです。
 
その名も、
ジグソーパズル専門サイトの、ジグソークラブ。
 
パズルをもっとリーズナブルに且つ種類が欲しい・ジブリ系を増やしたい、
などの意図で探したのがきっかけ。
 
 
7年ほど前に買ったパズルは、だいぶボロボロですが
まだまだ使っています。
 

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(サイズの参考にペンや消しゴムを並べています)

 

こちらはサイズごとに、4種類がセットになっていて、
年齢的にはサイズアウトした作品も繰り返し作って並べても楽しい。
 
そして更に、箱のイラストもちょっとした絵合わせパズルになっているので、
大きな立方体パズルとして2歳くらいから理解できると思います。
 

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裏返すと、模様も描いてくれているので、
片付けるのも楽です。

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サイト内で「パズルセット」で検索すると、出てきました^^
 
他にも、市場より少し安くなっているので、是非参考までに見てみてくださいね。
 
難易度の高いパズルを、お友達同士や兄弟で一緒にやるのも良いです。
 
ただ、
一度作ると壊したくなくなる&場所をとるのが難点なので、
始める前に約束をしておくのがオススメ。
 
うちの子たちは自分で写真を撮らせてあげて、
その日のうちか次の日の朝には片付ける、というルールがシンプルかも。
 
 
●まさかの、「裏返しジグソーパズル」
 
さらに荒業ですが、
もう年齢的にも大きすぎるパズルや飽きてしまったパズルは、
裏返して「無地パズル」として楽しむことができます。
 
「小さい子のパズルなんて、もうやんねーよ」
 
なんて言うような子でも、結構ハマります(笑)
 

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むず!!
 
ゲームの難易度が上がった、レベルアップ風に伝えれば、男子も喜んでやりますよ!
 
端っこのピースを集めることから始めると、わかりやすいかもしれません。
 

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(ハマったーーー!! 嬉。)
 
さらに出来上がった無地パズル、裏に絵を描くのはどうですか?笑
 
描きにくいので、大きな筆かペンで、
あまり水気のない画材を使って、裏面も表のように楽しいパズルに新しく仕上げてしまう、ということ。
 
キッチンの余っているスポンジなどで、
不透明なアクリル絵の具をトントンとカラフルに置けば、
抽象的なカラフル絵画のパズルになります。
 
処分しようと思っていたパズルのリサイクルにもなりますね。
 
もしくは、油性ペンなどで1ピース1ピース、裏に絵やイラストを描かせてあげたり、
ピースごとに「あいうえお」や「ABC」などのカードに見立てて仕上げるのも、
お手製知育玩具になって面白いかもしれません。
 
 
 
こちらは、8歳の娘が、お友達の家にてハマった定番・数独
今や無料アプリなどでもできますね。
 
ただ、本屋でも500円程度で雑誌や小冊子が売っています。
 

脳いきいき! 解けてスッキリ ナンプレ初級200

初級編は数字とルールの理解があれば6歳前後からできるかもしれません。
 
目安時間も書いてあると更にリアルで、
じゃあこれ1問解いたらお手伝いしてね。
とか、
このドリルやったら1問解いていいよ
とか、
好きな子にとっては
ご褒美的な感覚で頭を動かしてくれます。
 
簡単な問題はアプリでもいいですが、
難易度が上がってくるとメモをしたくなったり、
薄く書いてみたくなったり、
巻き戻って途中まで消したくなった時、
やはり紙も便利。
 
本屋で買えずとも、無料ダウンロードで印刷するのもありかもしれませんね。
 
 
 
●さらに... 高難度ナンプレ
 
本屋で娘に頼まれて数独本を買った私ですが、
その並びに合った、「中上級者向け問題集・ナンプレ学院」。
 

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えーなんだこれ!
 
旦那とやってみようかなーと、買ってみました。
 
制限時間は60分から(!)、120分(!!)。
 

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難しすぎでしょ
 
 
初回は苦戦しましたが、コツを掴むと60分コースはなんとかできました…(疲労と達成感)
 
次の日、お寝坊したら、既に娘が2ページ目を解き終わっていた。
 

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え?
 
なに?
 
ほんと?
 
自分で解いたの?
 
答え見てない??(←ひどい質問)
 
 
「見てないよー!」
 
って怒られました。
 
 
え、天才?笑 (真相はよくわかりませんが)
 
 
要は、親子で楽しめるということです。
 
 
60分に慣れると120分に挑戦したくなり、120分の最初の問題にチャレンジ。
なんとか解けたのですが、もうその次の問題は、まるでダメ。
 
おととい、夫婦で夜中までナンプレを眺めていたのですが、諦めました。
 
 
120分どころか、何日もかかっています…笑
 
 
自信のある方は是非チャレンジしてみてください。
 
パパも楽しめるというのもまた、良いですね。
 
 
 
●カタカナーシ(=カタカナ無し)
 
こちらは、本屋さんで見つけた新しいカードゲーム。

カタカナーシAmazonより引用)

しかしルールはとてもシンプルで、
手元にカードがなくてもお手製で少し真似たゲームができるかも。
 
●2分以内にルールを説明してくれるYouTubeのページ
 
どうですか?
シンプルだけれども、面白いですよね!
 
 
 
試しに夫に、
「ホットドッグ」
というお題を出しました。
 
本来は、私が「ホットドッグ」という言葉を当てる人。
夫は、カタカナを使わずに相手に説明し、ホットドッグという言葉を当てさせなければなりません。
 
 
「…腸詰めの肉を、、、」
 
と言いかけたところで、
 
「それ、子どもたち相手だとわからないから。」
 
と私に一蹴され、チャレンジは終わりました。
 
 
これは、大人の説明能力も試されます(笑)
 
親も何か作業しながらできるゲームですし、
昨今課題となる子どもたちの説明力や語彙力、想像力も鍛えられますね。
 
 
 
オムレツ、
フランクフルト、
コンサート、
ブローチ、
セミナー、
アルミホイル、、、
 
 
世の中、本当にカタカナだらけ!!
説明につい、カタカナを使いたくなります!!
 
 
オムレツ、、、
卵をボウルに入れて、、もアウトですからね。
ボウルじゃなくて、丸いガラスの器に、、、ガラスもダメか!(お手上げ)
 
解きほぐした卵をフライパンで、、、フライパンもダメ><
平たい鉄の調理器具の上に、油をあたためて、卵を楕円形にふわふわっと焼いたもの?
卵焼きにも聞こえますね…
上にかかっているのは、ケチャップもダメ、トマトのソースもダメ、、、(お手上げ)
 
笑。
 
こちらのカードゲームには、
イベントカードなどの障害となるお題があり、更に盛り上がらせてくれるかも。
 
是非チャレンジしてみてくださいね。

『花を飾ろう!』 コスパよし&眺めるだけじゃない、家の中の「花」。

こんにちは!
ハチです。

 
ここ半年、ご近所に大好きなお花屋さんができたことがきっかけで、
たびたび花を家に置くようになりました。
 
元々は、
手入れも得意ではないし、生け方も下手で苦手だし、
鉢植えはサボテンでもすぐ枯れしてしまうし…
 
そんな私がですよ?
花を飾っています。
 
かなりの変化です。
 
今までも、
たまーに駅前の花屋や自転車で行ける距離の市場のような花屋で購入したり、
少し背伸びしてオシャレ花屋で花を買ったりしたこともありましたが、
ここまで継続して「花」が家にあるのは初めてのことです。

 

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朝起きた時、
帰宅した時、
人が訪ねてくれた時、
 
そこにシャキンと、ときにふんわりと花があるだけで、
空気が違う気がします。
 
 
しかし、
 
「花を家に置くって憧れるけど… そもそも高価じゃない??」
 
そんなイメージ、ありますよね。
そりゃいずれ枯れてしまうものですし、決して安いものではないかもしれません。
 
 
けれども、
「花」を家の中で多方面で活用できるよう努めたら、
ものすごくコスパの良い有効なアイテムと感じるようになりました。
 
そんな我が家の超初歩的な「お花生活」を少しご紹介。
 


●最初の手入れだけきちんとしよう
 
まずは、
花瓶に生ける前に下の方の余分な葉や枝を落とすことから。

 

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(こうやって、一度広げてしまうのが良いらしい。)
 
 一度生けた花の水替えの時に
茎を短く切った時は、すぐそのまま花瓶に戻していましたが、茎を短く切るたびに、また余分な葉を丁寧にとることがやはり長持ちの秘訣かも。
 
 
花の栄養剤を入れるようにしていますが、
花瓶に対しキッチンハイターを1滴入れるのもありだと見聞きしました。
 
ショッピングモールのディスプレイなどでも実際にされている方法のようです。
水の濁りや腐りを避けることができ、1週間ほど水も綺麗なのだとか??
 
 
そうやって整えた花。
 
まずは観賞として色や香りや手触りを楽しんだりできますね。
 
 
 
●花の絵を描こう
 
これは、普段から絵が大好きな娘が実践して始めたことなのですが、
「よく見て描く」
って、子どもにとっても大事な部分をものすごくたくさん伸ばしてくれます。
 
こうやって一人で描いてみたり、

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お友達と集まって描いてみたり。
 

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色鉛筆やクレヨン、100均で売っている固形水彩パレットなんかも、
取り入れやすくておすすめです。
 
 
 
●花の名前を調べよう
 
フリージアの葉っぱは、ネギみたい。
アヤメ科で、たしかに生え方が菖蒲に似ているかも?
たくさん蕾があって、次から次へと咲いてくれる。
葉の中にも蕾が隠れていて、きちんとケアしたら大きくなって咲きだした!
 
…こんな会話をしながら、
600円くらいで販売していた大人も見れる花の図鑑や、
小学生向けの植物図鑑を開き、
 
フムフムと読むとなかなか面白く、
立派な理科の課外授業のようです。

 

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こうやって調べる前と後でも、絵って変化するんですよね。
両方比べても面白いですね。
 

それから、女子は「花言葉」が大好きです。とても熱心に読んでいました^^

 
 
●手入れを子供に任せ、実験や観察のきっかけにしよう
 
年齢に応じて、
枝を切る作業や葉をもぎとる作業を手伝ってもらうと、
ペットでなくても「命ある植物も大切にしよう」という気持ちがより芽生えるように思います。
 
百合の花粉は満開になる前に取るのが好きなので、
(放っておくとオレンジの花粉がテーブル中に落ちる)
花粉が破裂する前にプツプツっと、娘たちに取ってもらったり、
 


今回はフリージアの枯れた花を
プチンととる作業をしてもらっています。
 

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外で大切に植えられている花は取ってはいけないけれど、
家の中ならば、
花びらを広げて数を数えてみたり、
お日様に透かして模様を見てみたり、
虫眼鏡で好きなだけ覗き込むことだって、自由。
 

調味料をちょっと付けて、色の変化を試してみても面白いですね。
 


触らないとわからないことって、たくさんありますよね。
手入れのお手伝いの延長に、その子の興味を引き出して、
観察や実験がたくさんできるかも。
 
 
 
●ドライにできる花でスワッグを作ろう
 
お花を買う時に、ドライにも使えそうな花や葉が1~2本でも選んでおくと、
お花が枯れた後もちょっとしたスワッグならば「作る楽しみ」もあります。
 
期限なく、観賞用として長く楽しめるのも良いですよね。
 
今回はミモザユーカリの余りが手元にあったので、
ミモザの残りをタコ糸や麻紐で簡単に束ねて、娘の勉強机に吊るしてみました。
 

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ちょっとココ!?って感じですが、、笑
 
花粉にはお気をつけください^^
 
 
洗面所にもこちら。
 

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 以前から飾っていたラベンダーなどにも飽きたので、
一緒に束ねてしまいました。
 
 
スワッグも売っていると結構お高めですが、
切り花の再利用で作れると思うと、一気に敷居が低くなりますね。
 


ただ、垂れ下がるようにして枯れた花は、スワッグにしにくいので、
一番きれいなうちに吊るすのが本当はべスト。
 
ユーカリなどはピンとしたままなので、
ゆっくりスワッグにできました。
 
私も詳しいことはまだまだ勉強不足なので、
興味のある方は是非調べてみてくださいね。
 
 
 
さて、色々な式典やイベントが中止になったことで、
おそらく全国の花の生産者の方々が頭を悩ませています。

 

農林水産省の「花いっぱいプロジェクト」の推進ページ

「花いっぱいプロジェクト」の取組について:農林水産省


 
今までなかなか手にしなかったお花も、
これを機会に、気楽な気持ちで家に花を置いてみませんか。

 

大きな注文は家庭には難しいですが、是非お近くの花屋さんへ。

是非、パートナーや大切な人やお世話になった人へ、そしていつも頑張っている自分に、花を贈りませんか。

『ママペイ!?しよう!』「やってほしいこと」への取り組み方にひと工夫。...そして親も学ぶのです。

こんにちは!

昨日の敵は低気圧、なハチです。
 
 
さて、
 
社会人になると、
あれをしてはいけない、
それをしてはいけない、
あれすべきそれすべき、
それこそ様々なルールがありますが、
 
義務ではない「推奨されること」を推進させることは、職場でもなかなか難しいことです。
 
 
チェックボードを作ってみたり、
評価基準にしてみたり、
それこそ多くの試行錯誤がなされていますよね。
 
 
家庭においても、例外ではありません。(←本題)
 
あれやって、
これやって、
あれ手伝って、
これに気づいて、すぐ動いて、、、
 
なーんてことに、だいたい母はずっとピーピー言いながら、
子どもや夫の育成も日々の課題です(うちの場合)。
 
母の健康と心の安定なくして、平和な家庭は訪れません。(←めっちゃ名言だと思う。)
 
 
さて、そこに追い打ちをかけるような休校の世の中、
放っておけば永遠に遊んでいられる子どもたちですが、
 
生活リズムを保つことももちろん、抜け落ちた勉強や習い事の練習なども、
ときにはきちんと組み込まなければなりません。
 
 
 
これ・・・
計画的に、且つしっかり当人と話し合って整え、決めないと、
 
 
「なんでまだやってないの!?」
 
となり、母は血圧が上がって倒れます。(私の場合。)
 
 
ついつい、やるべきことや約束したことができていないと
とりあえずすぐに動いてもらうために
 
「おやつ無しになっちゃうよ!」
「お友達に会うのなしね!」
 
などとペナルティー的な発言になってしまいがち。(私が。)
 
 
お互い楽しくないし、
この会話そのものの生産性の低さに辟易してしまいます。
 
その場しのぎはいけませんね。
 
 
 
どうやって工夫したら、お互い楽しめるだろうか??
 
 
 
そんなことを考えていた矢先、
ママ友がシェアしてくれたこちらの「ママペイ」。
 
 

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なるほど、画期的!
 
(そして子供たち3人のママ、めちゃめちゃ頑張ってる!尊敬!!シェアさせてくれてありがとう!!)
 
 
「やってほしいこと」をポイント制ならぬ、〇〇Payというシステムに置き換え、
溜まったらお金以外も含め変換できるシステム。
 
どうやら、SNS上で話題になっているようです。
 
 
たしかに、ゲーム感覚なのが楽しくてウケるのかも!!
 
課題や変換できるご褒美の詳細については、
やはり家庭ごとに違うと思いますので変更しつつ、アレンジは無限大です。
 
 
 
しかし、
我が家でこの話が出ると、
夫は「うーん」と悩ましげでした。
 
基本的なお手伝いやマナー、優しさにたいして「ご褒美」となりうる形式に、
どうも納得しきれないようです。
 
わからなくもない側面ですね。
 
 
 
ただ、
身につけさせたいけれども「なかなか身についていないこと」に対し、
「やった方が気持ちがイイな」と納得感を得て、且つ自発的・継続的にできるようになるには、やはり何か工夫が必要かもしれません。
 
 
しかし、
 
「ご褒美のため」
「ペナルティをもらわないため」
 
と、「思考が止まってしまう」のは確かに良くない!!
 
 
”きっかけ”
として、このシステムを導入する際は、
ウルサイかもしれませんが、
 
 
・なぜそれをする必要があるのか(理由・背景・根拠など)、
・それをすることで誰が喜ぶのか(ご褒美をもらえる自分ではない)それに対して何を感じるのか、
・それをすることで自分にとってどんな(内外問わず)メリットや、魅力創出につながるのか。
 
一方で、
・それをしないとどんなデメリットが短期的・長期的に生じ、
・やらないとどう困るのか、誰が悲しくなったり残念に思うのか、それを知ってどう思うか、
 
更には、
・どんな自分になりたいのか?
 
 
こんな会話が、できると良いのかもしれません。
 
 
これは・・・
 
まるで企業の新人育成ですね!笑
 
 
でも、
子供は大人が思っているよりも賢いもので、
 
「なぜこれをリストに書いたと思う?」
 
と問いかけると、
それなりの答えが返ってきたり、
説明すると理解してくれます。
 
わからないなりに、会話が生まれることにも意味もあるかも。
 
そして、大人と同じで、
そこに潜む背景や理由、
自分にとってキラキラした納得感のあるイメージに共感すると、
前よりずっと動けるようになったりするもの。
 
 
新人育成も育児も、
教える側も学びになりますね。
私も日々勉強です。