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decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

コーチングのプロに家族会議のやり方を聞いてきた

こんにちは、tsuneです。

 

突然ですが、家族会議と言えばこちらの家族が有名ですよね。

conobie.jp

www.buzzfeed.com

毎月爆笑。おばあちゃんがイノシシに勝てたか結果が気になる!

 

 

我が家でも家族会議(今はまだ夫婦だけ)を毎年一回に行っているのですが、我流だし、ちゃんと振り返りしていなくて「そういやこんな目標立ててたね(笑)」みたいになることもしばしば。

 

良い家族会議の方法はないかな~と思っていた矢先、前回のブログを見た前職時代の先輩が「うち、息子を混ぜた家族会議を毎週やってるよ~」とコメントくださったのでどんな方法で行っているのか聞いてきました。

 

▼前回ブログはこちら

オリラジあっちゃんの記事から感じた、妻の不満の根源とその解消に向けた我が家の取り組み - decent-work’s blog

 

結論、めっちゃ参考になりました!

早速子供も交えて家族会議やってみようと思います。

 

  • 特に今大きな悩みがあるわけじゃないが、今よりいい感じの家族関係にしたいなと思っている
  • 最近夫婦関係や子育てで悩みがあり解決したいと思っている
  • 夫婦での対話、大事だとはわかっているけど、あの人には何言っても伝わらないから無駄かなって正直思っている

という方には参考になることがあるかもしれません!

 

週に1回30分!shihoさんちの家族会議のやり方

お話を聞いたshihoさんは、フリーでパーソナルコーチングやシステムコーチング(企業や団体に対して)を行っている方です。やりたいことを実現すべく、「アレもコレもジブン」として複数の仕事を持って働く人を「アシュラワーカー」と名付け、それを世に広める活動もされていてパワフルな女性!

 

プライベートでは、小学生の男の子のママで2月に再婚。これから紹介する家族会議は、shihoさん、旦那さん、息子さんの3人で行っています。

 

仕事柄もあると思うのですが、随所にコーチングの要素がちりばめられた家族会議でした。

 

1.どんな話題を話し合うの?

会議では「緊急じゃないけど、重要なこと」を中心に、皆がその時気になっていることを持ち込み、皆で話し合います。

 

明確に気になっていること(例えば「子供がテレビを観る時間が長いのが気になる」とか「夏休みどうする?」等)があればそれを率直に、明確でなければ、「まとまっていないんだけど、一旦心の中にあるぐるぐるを出すね~」を合言葉に話します。

 

2.いつ、どんな風に行っているの?

週末の朝30分が家族会議の時間。以前は、「毎週必ず土曜日の●時から!」のように決めていたものの、予定が入ったり窮屈に感じてきたので、話したいことが出てきたら行うというように決めています。

結果的に、大体毎週末いずれかの土日の朝に行っています。

 

3.会議の進行方法

【STEP1】役割分担

「家族会議始めるよ~」と誰かが声掛けしたら、息子さんがホワイトボードを持ってきて、「俺書く、俺書く~」と書記をしてくれます。

 

 【STEP2】議題の設定

各自が議題をその場に出し、話す順番を決定。

30分以上は集中できないので、議題が多かった場合は特に大事そうなことを選びます。

 

【STEP3】議論

ここでのポイントは後述します!

 

【STEP4】振り返り&目標設定

会議の最後の数分で頑張ることを各自が決めます。

例えば、「ママは週に2回走る」「パパは週に1回休肝日を作る」など。

それを次の会議で「どうだった?」と振り返り、目標を継続するのか、違う目標に変えるのか、また目標を決めます。

 

ホワイトボードいいな…

購入検討しよっと。

 

4.具体的な会議例

最近、子供が撮り貯めたテレビ番組をずっと観ているのが気になっていたというshihoさん。その議題に対し、どんな話し合いをし、どうすることになったのかまでのプロセスを会話そのままご紹介します。

 

息子さん    「この番組とこの番組は観たい。あとあの番組と・・・。」

旦那さん  「OK! 1週間に3.5時間くらいは観たいんだね!」

shihoさん  「ふむふむ、その位観たいのね!けどもっと観てるよねー?」

息子さん    「確かにそうだね。だって観たいんだもん。」

shihoさん  「そうかもしれないね。じゃ、1週間で3時間半分は観てもOKというルールにしようか?どう計算するのがいいと思う?」

息子さん     「ペットボトルのキャップを1個30分として、キャップを7個分なら自由にテレビを観てもいいってことにするのはどう?箱を2つ用意して、観たら箱に移すっていうのとか。」

2人とも      「それいいね!じゃ、やってみる?」

息子さん    「僕箱作る!!」

shihoさん  「いいね!!けど、前も近いことをやったけどなぁなぁになっちゃったよね…。」

旦那さん  「そうだったんだね。それはなぜなぁなぁになったの?」

息子さん  「観た時間を数えるのをつい忘れちゃったんだよね。」

shihoさん  「私も、できたときに『できたね!』、忘れてる時に『忘れてない?』って声掛けしなかったんだよなぁ…。」

旦那さん  「じゃ、『あと2つ残ってるねー』とかみんなで声掛けしよう。」

息子さん  「あと、箱はみんなの見える場所に置こう!」 

 

こんな感じで話し合っているそうです。

怒ったり、喧嘩にならない話し合いがすごい!

 

そしてこんな仕組みが出来上がりました。

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 「を」が可愛い(笑)

こんな風に平和的議論を行うポイントは何なんでしょう。

 

対話する時のポイント

Yes,andのコミュニケーション

自分の主張をボーンと投げてしまう時ってあると思うのですが、それってちょっと攻撃的。

なので、投げられた相手も自分を否定されたと思ってしまって対話が成り立たなくなってしまいます。(あるあるめっちゃある)

 

shihoさん夫婦が2人で決めた対話のルールは「Yes,and〜」のコミュニケーション。

まずは、相手が話す言葉を否定しないで受け止めてみること

 

「Yes」と飲み込んで、受け止めた上で、「and」の後は何でもあり。

 

こういう場合どうなの?と質問しても良し。

もっとこんなのもいいんじゃないの?と広げても良し。もちろん反対の意見を言ってもOK。

 

まず受け止めることで、相手は「攻撃されている!!(自分も攻撃しなきゃ!ブルブル)」ではなく、認められた安心感が出て本当にしたい話ができるそうです。

 

「正直、この人には何言っても無駄かも」と思っている人(夫婦関係じゃなくても)に対しても、この方法を試してみるのはありかなと思います。

 

なぜなら、他者を変えることは出来ないけど自分の行動や意識なら変えられるから!

 

続けてみて、相手にも変化が現れたらラッキーですよね。

 

それでも関係改善しなかったら…

 

それはまたその時考えましょうかね。

 

子供も参加する家族会議、2歳の娘にうまくワークするかはわかりませんがやってみようと思います。 

 
 
それでは、また!