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decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

誰でも「妊婦体験」のススメと、海外の「子育て体験」とは? パパの理解、そしてパパのリモートワークを広めていきたい!!

こんにちは!
4歳と1歳の娘をもつ、ハチです。
 
さて、こちらの写真をご覧ください。
 
 f:id:decent-work:20161019205021p:image
 
 
この妊婦姿は!?
 
弊社ディーセントワークの代表、高橋です。
 
 
2か月ほど前になりますが、高橋が妊娠中のママの気持ちを知るセミナーに参加し、撮ったもの。
 
まさに、お腹に重りを付けて、臨月の妊婦さんの体験をしたそうです。
 
 
ディーセントワークでは私のようなママの社員が多く、SNSで高橋からこの写真が送られてきたときは皆びっくり&共感の嵐。
 
 
 
(高橋)「いやー、これ妊婦さん大変だなー」
 
(メンバー)「懐かしいです!」
 
(高橋)「落ちているものとか拾えない(笑)」
 
(メンバー)「そうなんです!」 「階段の段差が見えなくて上り下りが怖かったです。」
 
(高橋)「筋肉ある男性がこれなんだから、実際はもっときついのではないかと思います。」
 
(みんな)激しくうなずく。
 
(高橋)「沐浴は腰が痛い… あれ、一人でやるの大変ですね。汗」
 
(みんな)激しくうなずく。
 
 
 
と、いうように。
 
当然ながら幅広い個人差がありますが、妊娠してから出産するまで、だいたい平均8キロほど体重が増加するそうです。
 
身体全体が重くなるのは勿論ですが、羊水や血液・赤ちゃんの重さなどは「約4キロ」、お腹の前に突き出てきます。
 
この身体の中心からズレた重いものと、数ヶ月間どうやって付き合っていくのか。
その大変さは言葉ではなかなか伝えきれません。
 
この写真のように、男性側に妊婦さんの経験をほんの少しでも、物理的な重さだけでも体感してもらえることは、女性にとってとても有難く嬉しいことだと思います。
 
大したことないんじゃない?
なんて言う男性がもしいるのなら、この状態で数か月間生活していただきたいものです。
 
トイレも、お風呂も、調理(まな板や鍋の距離が遠くなる=腰が痛い)も、掃除の一つ一つも。
このお腹で数か月やり続けなければならないとしたら、本当に苦労の連続です。
 
エスカレーターさえどこが終了なのか見えなくて、躓きそうになりましたから。
 
横になって眠るときくらい重いから外したい。
けれど、当然ながら外せるわけもないので、そのまま眠りにつくしかありません。
米の袋を乗せて寝たら苦しいですよね。
そうです、苦しいんです。
 
このように、妊娠は本当に幸せなことではありますが、物理的な母体への負担は大きいものです。
やはり周囲の方々の理解、特にパートナーの配慮と心の支えが何より大切かもしれませんね。
 
(お腹が大きくなる前ならなる前で、周囲から気づかれにくい悪阻などのトラブルもあります。)
 
 
こういった妊婦体験を、男女問わず中学生くらいになったら何度が体験しても良いのではないか?  とも思いました。
大人になる前から妊婦さんの気持ちがわかりますよね。
 
そんなことを思っていたところ、以下の友人の話を思い出しました。
 
 
 
◆海外の子育て体験! 赤ちゃんに例えた「ゆで卵」って?
 
 
オーストラリアに移住した友人が学校で日本語を教えているのですが、
現地の保健のような授業のユニークな取り組みを教えてもらいました。
 
男女ともに、小学生の時は「ゆで卵」を「赤ちゃん」に見立て、
そして中学か高校になると、「赤ちゃんの人形」を「赤ちゃん」に見立て、
1週間ずーっと持っていなければならないそうです。
 
 
それはただ持っているのではなく、本物の「赤ちゃん」という設定なので、授業中は寝ていることになっているものの、
それ以外はいつ泣き出すかわからない「ゆで卵」か「赤ちゃんの人形」をずっと抱いていなければならないのだとか。
 
もちろん、トイレに行くときも友人に預けるなど本当の赤ちゃんのように接しなければなりません。
 
帰宅したとき、休日中もずっと抱っこ。
アルバイト中は「寝ている」設定だそうです。
 
とてもリアルですし、よく考えられていますよね!
 
 
日本ではこういう取り組みは聞かないので、この海外における教育はとても有意義なものだなぁと友人と感銘を受けました。
10代でこういった体験ができること、とても良いですよね!
 
ちなみに、生徒は最後クタクタになるけれど、最後は別れを惜しむ子もいるんですって。
もちろん、せいせいする子もいるそうです(笑)
 
 
 
◆ママのイライラの原因。 なぜ「クタクタ」になるのか?
 
 
赤ちゃん育児でクタクタになる理由は、
「今まで通りに、好きなように動けない。思ったように行動できない。」
というストレスの積み重ねなのではないかと思います。
 
本物の赤ちゃんならば尚更ですよね。
 
本物の赤ちゃんは空気も読まず場もわきまえず本気で泣きます。
オムツ替えもそう。
その都度、ママは今やっていることを中断することばかり。
 
考えていることの中断(思考の中断)もストレスになりがちです。
出かける直前に服まで汚れたオムツ替えに追われるなんて、自分1人の頃には想像もしなかったトラブルです。
 
例えばニュースでもバラエティーでもドラマでも良いですが、何かテレビを見ているのに数分ごとに突然第三者から「ブチッ」と何度も電源を切られたら、ストレスが溜まりませんか?
夜中でも昼間でも、どうやって止めたらよいのかわからない目覚まし時計があって、抱いたりあやしたりしないと音が止まらないものだとしたら、大変なストレスになりませんか?
 
例えが正しいのかわかりませんが、私は夫にこのように説明していました(笑)
 
「自分で時間をコントロールできないのがストレスだった」
「予定通りにまったく物事がすすまない」
 
ディーセントワークのママたちからも共通して出た意見です。
 
 
 
次にこれしよう、あれしよう、こうなる前にやっておこう。
 
などが、脆くも崩れ去ることは日常茶飯事。
 
その数があまりにも多く、でも、ずっと家にいるとその都度大人の話し相手も、共感者もいません。
 
私もその積み重ねで、夫が帰宅することには膨大なフラストレーションを抱え家で待っていることが多々ありました。
 
 
男性の皆さんが、仕事とはいえ一人で家を出て、一人で駅まで歩くその時間。
満員だろうと(もちろん満員は嫌だけれど!)、人目を気にせず一人でスマホを手に電車に揺られるその時間。
 
一番大変な時は、そんなことでさえ羨ましかったものです。
 
 
「産後、ママがイラついているのではなく、ホルモンが言わせているんです。」
 
そうそうその通り!
 
保育士さんから、高橋が聴いてきた言葉です。
救われますよね。
フラストレーションに輪をかけて、ホルモンのせいでイライラメーターが振り切りやすくなるのです。
 
パパたちみんながそう思ってくれてママを慰めてくれたら、もうそれだけで一旦は満足です!!
 
 
 
◆パパのリモートワークを増やしていきたい!
 
 
核家族世帯が増え、ママが一番頼りにしたいのはやはりパートナー。
 
パパが何よりママを理解し、話ができること、手伝ってくれること、共に過ごせる時間が多いことが、一番ママが安心して育児ができると思います。
 
弊社のtsuneさんは2児のママですが、tsuneさんの夫が週1回リモート、週1回の保育園お迎え担当だそうです。
合計、平日の週2日は18時くらいには家にいてくれるとのことで、心身ともにとても助かっているとのこと。
 
また、産後1か月は外に出られないので、毎日早く帰ってきてもらえるかリモートで仕事をしてもらえるのが良い、というのがママたちの共通意見でした。
 
 
自営業のパパの方が家にいることが多く、ママが落ち着いて育児ができるという例も多いのだとか。
 
今後はサラリーマンの環境を変えていくことが、より必要になっていくのかもしれませんね。
そのために、注目されているのがパパのリモートワーク
 
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★リモートワークとは?
 
いわゆる在宅勤務のことを「リモートワーク」と呼ぶことが増えてきたようです。
所属している会社のオフィスではなく、自宅で働くことを指します。

「リモートワーク」や「在宅勤務」の他にも、「テレワーク」という呼称を用いる場合も。テレワークは、テレ(tele=離れた所)・ワーク(work=働く)が語源になっています。

近年ではインターネット環境が普及・充実したことで、自宅やレンタルオフィスなど、会社のオフィス以外で働くことが容易になりました。企業側としても職種によって、オフィス以外での勤務を認めるケースが増えています。特に出産後の育児と仕事の両立において、出勤する必要がない在宅での勤務は注目度が高くなっているようです。

リモートワーク、テレワーク、在宅勤務など呼び方の違いはありますが、共通しているのは会社のオフィス以外で勤務にあたる働き方だということ。職務領域によって、導入を検討する企業が増えているようです。
 
(エン人事のミカタ Q&Aより)
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どうしても難しい仕事や職場もあるだろうけれど、もっとパパのリモートワークを広めていきたい!
 
ディーセントワークはそう思っています。
 
まずは弊社からどんどん取り組んでいきたいと思います。