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decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

役員決めあるある、母たちの不毛な2時間ミーティング

こんにちは!
 
先日、
 
これが噂の「役員決めの沈黙」ってやつなのね
 
というものを、初めて体験したハチです。
 
 
5歳の娘はこの春から年長になりました。
小学校に入る前の、最後の幼稚園生活です。
 
この日はクラスのミーティングがあるため、2歳の下の子を連れ、園に向かいました。
 
まずは、新しい担任の先生から諸連絡。
そして保護者各自の簡単な挨拶が1周し、
ミーティングスタートしてから約15分が経過。
 
なかなか順調です。
 
ここで1人のママが所用で早退。
 
それをきっかけに、うちの下の子が騒ぎ始めました。
 
「いくー!!(=私も教室の外に出たい)」
 
色々な小物を取り出してなだめようとするワタシ。
そして、微笑ましくフォローしてくれる周囲のママたち。
 
みんなママだからこそ、「お互い様だよ」の雰囲気が温かいものです。
 
しかし、ここからが本題。
騒いでいる場合ではありません。
 
「クラスの役員(=運営2名・委員3名)」決め が、いざ、始まります。
 
 
◆幼稚園側のルール
 
・立候補のみ。(くじ、ジャンケンは駄目)
・「未就園児のお子さんがいる保護者」「過去に役員を経験した保護者」は基本的に免除。
 
どんなに時間がかかっても、ジャンケンなどはしたくない…
これが、頑ななルールでした。
 
 
「誰か、やってくださる方はいらっしゃいますか?」
 
「・・・・・・・・・・・・・・・・・(沈黙)」
 
 
あれだけ和やかムードだったのに、突如として静まり返るクラス。
 
年少・年中の時はすぐに役員さんは決まったけれど、それは
「年長の役員は大変」という話をみんな知っているから。
 
免除対象外の人は、年少・年中のうちに役員を終えてしまいたいんですよね。
(園や学校にもよると思いますが。)
 
 
年間を通じたイベントごとは勿論のこと、
年長では卒園式や謝恩会などの大イベントがあり、
役員さんの出番はとても多いと聞いています。
 
 
(だから決まらないのかなあ…)
 
 
ミーティング、スタートからほぼ1時間経過。
周囲のクラスからは拍手が聞こえ、続々と帰宅していく保護者たち。
 
 
一向に進展しない我がクラスを見かねて、
ベテラン先生登場。
説得・フォローが入り、重要な運営の2名がなんとか決定しました。
 
 
残りの3名を決めるべく、「免除対象外」の保護者が前に集められました。
話し合いをしているようです。
 
私は2歳の娘相手をしながら、成り行きを見守っていました。
うち、1名が委員さんに決定。
 
 
しかし、ここからが長かった…。
 
 
「仕事が・・・」
「上の子が・・・」
「こういう事情で・・・」
 
 
とにかく延々と「できない理由」が並べられ、話し合いは平行線。
決まらずに時間だけが刻々と過ぎていく。
 
確かに、フルタイムで働いている人には、難しいよなあ…
でも、仕事をセーブしている人や、働いていない人にも、家庭の事情がそれぞれありますよね。
 
すっかり取り残された我がクラス。
気づけば、廊下には他のクラスの先生たちや保護者がゾロゾロ。
 
(まだ決まんないの?)
(やったらいいのに)
(ウチは決まったよ)
 
そんな声が漏れてくる廊下、視線集中。
 
 
しかし、決まらない…。
 
 
私の左に座っていた、下に未就園児がいるママが、たまらず手を上げました。
 
「やりますよ…!」
 
クラス中が疲労困憊、空気もよどんできた中、これは光でした。
 
 
さあ、あと1人!!
 
 
 
しかし、決まらないのです。
 
 
もうすぐ2時間が経過する。
日も暮れる。
 
 
流れる沈黙。
 
 
そしてついに、園長先生が登場。
前代未聞です。
 
 
どうするんだろう。
どうなるのかな。
これで、前に集まってる人で、ついにジャンケンでもさせるのかな。
 
 
そんなことを想定しましたが、私も疲れ切っていました。
 
 
「じゃあ、私、やります」
 
 
あるあるのような、ドリフのような、ダチョウ倶楽部のような、
そんなコント半分のようなオチですが…
 
役員、やることになりました。
 
 
 
2歳の未就園児がいるし、
家はたぶん幼稚園から1番遠いし、
フルタイムではないけれど仕事もしているし、
実家も遠いので下の子を預けられないし、
夫は超多忙で土日休みの仕事ではないし、
我が家の子供たちは毎月のように熱を出すし…
 
 
「できない理由」選手権をやったら、数は多い方だと思います。
 
でも、みんなきっと、各々にとって「できない理由」があったんだろうな。
 
「やりたくない理由」を隠して「できない理由」にすり替えていたのだとしても、
2時間引き受けないということはよっぽどでしょう。
 
とりあえず、そう納得することにしました。
 
 
私の「できない理由」を少しでも解決するために。
 
・とりあえず無理はしない。
・業務は分担、効率重視。
・幼稚園の友人ママたちからのフォローに甘えさせてもらう。
・我が家から1時間半の距離に住む義父母を今まで以上に頼れるよう連絡。
・違う幼稚園だけれど同じマンションに住むママたちに相談。
・緊急一時保育の手配。
・ペーパーなので、運転の練習(←不安)
 
一時保育はやはり有料なので、仕事ではないのに利用するのはできれば避けたい...
なので、周りの方々に今以上に助けてもらうことにしました。
 
快く「もちろん、手伝うよ!!」と言ってくれる友人たちの心強い言葉。
泣けます。
 
 
なんとか「できる」「こなす」が可能だとしても、
育児の傍ら、体力と時間は削られますよね。
 
気持ちや体力に余裕を持たせることは、より難しくなる。
 
だから、断ったママたちの気持ちも、実はすごくわかるんですよねー。
 
 
実は私の今年の目標は
 
「無理をしすぎない。(ピンチの時も対応できるように)余裕を持つ。」
 
だったんだけれどな… あれ(笑)?
 
早速打ち破ってしまった今年の目標。
でも、得られるものもきっと多いはず。
 
 
さて、働くママが多い昨今。
 
未就園児が成長しいなくなっても、そこから仕事再開する人も多い。
子供が成長しても育児が休めるわけじゃない。
 
しかし一方で、働いていないママが暇なわけなじゃない。
働いても、働いてなくても、ママが忙しいのはみな同じ。
お互いに尊重したいし、陰で言い合うのも疲れますよね。
 
「敵はママ同士じゃない」
 
そう思うし、そうであってほしいです。
 
だからこそ、学校や幼稚園側が、
揉めごとが最小限になるような予防策を事前に打っておくこと、
「大変」という噂が先行しすぎないくらいの取り組みやすい環境を考えてあげること、
未就園児の保育や手当の検討など、
時代に合わせて変化していくことが必要かもしれません。
 
 
しかし、今まで幼稚園のイベントを楽しく過ごせたのも、
先生や役員さん、そして係りの人たちの助けがあったから。
 
当たり前のように参加していたイベントも、「本当に感謝しなくては」と目が覚めました。
少し恩返しするチャンスであり、周囲の人とより密に関われるきっかけを得られたと思います。
 
大変だけれどフォローしてくれようと連絡をくれるママや、
実際にお世話になる人たちの温かさを心底感じました。
 
この1年が無事に終わったら、助けてくれた人たちにもまた恩返しがしたい!!!
 
 
そんな昨夜は、クラスのプリント作成で夜中2時の就寝だったのですが・・・笑
 
他にも家ではやることたくさん!!
睡眠大事!!
 
年度末には、謝恩会の飾り付けの準備に追われるのだとか。
もう今からやっちゃいませんか??笑
 
 
いやー、ミーティング2時間… 辛かった~^^;
他にも請け負ったママさん、お互い頑張りましょうねー!!