decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

MOV市にてユニークな経歴をもつ経営者が「自分らしいキャリアの作り方」に ついてのトークセッションを開催致しました!

さてさて!!

MOV市のイベント第2弾!!!

 

「自分らしいキャリアの作り方」に ついてのトークセッションを開催致しました!

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ちなみに、『結婚・出産前後のキャリア相談会&妊婦体験』はこちら

decent-work.hatenablog.com

 

 

 

登壇者はこちらのみなさま!!

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弊社の代表取締役社長で

延べ30,000人以上の転職のカウンセリングを行ってきた

高橋秀成。

 ※写真は少し若い頃ですね…

 

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ギャルサーからキャバ嬢、そして引きこもりという背景を持ち

現在は母子家庭向けシェアハウスをシングルズキッズを経営する山中 真奈氏

singleskids.jp

 

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10年で7回の転職経験があり、リクルートIBMを経て

現在はクラフトビールメーカー取締役の村井 庸介氏。

 

yosukemurai.com

 

こんなユニークで共通項もあまりなさそうな三人が

キャリアについて考えるトークセッションを行いました!!!

 

ちなみに、準備はほぼ0!!!!!

直前にちらっと打ち合わせしたくらいで

本当に素直に、隠すこともなく、ストレートにお話いただきました!

 

内容詳細は動画があるので、是非そちらを!

こちらでは、面白かった&気になった&なるほど!と思ったところ

ピックアップしてご紹介いたしますね!

 

ではではこちら〜〜〜〜

 

 

高橋:今の経歴に至るまで、道中不安があったりしたと思うんだけど

どのあたりが一番不安のピークだった?

 

村井さん:1回目の転職した後が、人生お先真っ暗だった。

大学時代に憧れてたリクルートに憧れが捨てきれず転職したら、営業ゴリゴリで…

憧れで転職したら営業スタイルも合わない、給料も下がるという…

 

山中さんギャルサーのDJのときの代表からのパワハラ×摂食障害×人間関係で心が病んで…。

イケイケでなんとなくキャリアができると思ってたけど、目の前が崖に見えて

引き篭もって、どうやって生きていくかかわからなくなった。

 

高橋:それってどうやって抜けたの?

 

山中さん:半年家に引きこもった。

けど、周りが責め無かったし、、死ぬ勇気もなかった。

それで、成人式が来て、死ねないなら働くかって笑

 

高橋:逆境を抜けた後も、キャリアを紆余曲折することに不安はなかった?

 

村井さん:ダメでもまた次があるって。

ここしかダメだ!って思うとそこの輪から抜け出すことが難しいけど

選択肢が複数あるってことを自分の中に認識しておくことが。

先輩から教えてもらったことですが

「自由というのは、複数の依存先を抱えること」

どこか1つのネットワークが切れても、別のコミュニティがある知ってから

転職活動を自由気ままにできるようになった。

 

山中さん潜在的に「自分はできる、自分の力を信じたい、パワーがある」と思っていた。

自分を信じる力があった。

挫折はあったけど、「自分を諦められなかった、自分ならできる」と思ってきた。

 

 

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高橋:昔より今がHAPPY?課題意識ある?

 

村井さん:主体的に自分が選んでいる、主体性があるかないかが人生の満足度と連動してくる。

課題はありまくり。人生100年時代、残りの人生どうするかって。

未来への投資を意識する。

 

山中さん:都度都度、その時の自分がベストだと思っている。

今は自分の価値観通りに生きられている。

自分が選択できている、人生に対しての納得感がある。

 

高橋:キャリアに悩んでる人に対して思うことや意見、もっとこうしたらってある?

 

村井さん:「キャリアに正解がある」と思うことが一番の呪縛。

キャリアアップやワークライフバランスは考え方の一つ。

そういった枠を取っ払えばもやもや感が抜けるのでは無いのかなと思う。

 

山中さんシンプルに言うと「生きる」うえに仕事がある。

仕事をするために生きるわけではない。

「自分を愛してる生き方」をすることが大事。

あとは、私は「死」を意識しているのが結構あって

もし今死ぬときに、後悔をしないのか。

 

高橋まとめ

自分らしく生きてる人の共通項は

「アップデートを繰り返している人」

昨日より楽しかった今日、先週、先月…と

アップデートを繰り返している。

そういう人を増やせたらいいなと思っている。

 

 

 

観客から:みなさん、自己分析をどういうふうにしたらいいと思いますか?

 

村井さん自己分析をすると事故にしかならないと思っていて

高橋:今日イチですね!笑

村井さん:自分の強みを自己決定すると、世の中から評価されていることと

自分の評価とギャップが生まれてしまう。

なので、自己分析はせず、素直に人からどういうところを評価していることを聞く。

 

 

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

などなど!!!

 

他にもたくさんのお話を伺いました!!!!

 

動画、アップされているので詳細はこちらで☆

www.facebook.com

 

私がお二人の共通項で思ったことは

「自分で考えの枠をつくらない」

「自分を大切にする」

この2つでしょうか。

 

目線を「周囲や社会」ではなく、「自分」に置くことが

大切なんじゃないかなーと思いました!

 

ちなみに、私も転職はたくさんしてますし

なんなら脱サラ(笑)して世界一周も行ったし

今は大学時代に思い描いていたキャリアとは全く別の道を選んでますが

今が一番自分らしく生きてるなーって思ってます!

 

ちなみに、弊社では無理に転職を勧めたりしません。

(もちろん、転職の相談は乗りますよ!)

転職だけでなくて、起業だったり、学校に通うだったり、もしくは残るだったり

「本人が納得できるキャリアの形成」をご支援するので

みなさま、キャリアに悩んだら是非弊社ご相談に来てくださいませ!

なんか営業チックな終わりになってしまった・・・

『結婚・出産前後のキャリア相談会』をMOV市で行いました!!

1ヶ月以上前からちょこちょこ告知していたMOV市のイベント

『結婚・出産前後のキャリア相談会&妊婦体験』

『自分らしいキャリアを考えるトークセッション』

が、無事に開催&終わりましたーーーーー!!!!!

 

もうね、地道に地道に地道に告知させていただいて…

フラッと来場ではなく、ディーセントワークを目当てに来ました!

みたいな方もいらっしゃって

ほんっっとに感無量でした・・・・涙涙涙

 

ということで、今回は『結婚・出産前後のキャリア相談会&妊婦体験』

様子をお伝えさせていただきます!!

 

朝11:30に集合して、準備スタート!!!

 

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どんなこと気になるかな…?と考えながら

いろんな質問をホワイトボードに書いてくださる

野中さんと那花さん✒

 

私は看板の作成!

社長からは「模造紙に普通に書けばいいじゃん」と言われましたが

クリエイティブに自信が無いので頑なに拒否!!

看板になる文字をA4で作ってそのまま印刷して

吉澤さんに貼っていただきました!

 

で、完成したのがこちら!!!

なんとなく様になってるかな・・・?

 

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そしてMOV市がスタート!!!

 

キャリア相談会は初めての体験なので

お客様が来てくれるか不安でしたが…

 

早速2組も!!!!!!

 

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このあともたくさんいらっしゃり 

「転職したいけど、子供のことも考えてて…」

「結婚する予定なので、今のタイミングで転職も考えてますが…」

などなど、本当に結婚&出産のタイミングで

転職やキャリアについて悩んでいる方がたくさんいらっしゃり

色々とお話させていただきました!!

 

わざわざ履歴書をご持参された方も…!!!

頼っていただいてありがとうございます!!

 

 

少しでも皆様のお力添えになっていたら幸いです…😊

 

また、妊婦体験も大盛り上がり!!!

カップルの男性が恥ずかしそうに妊婦ジャケットを身に着けてもらい

「こんな重いんだ…今後妊婦さんがいたら必ず席を譲るようにする!」

という心強い発言も!!

 

さて、16:00からは

「自分らしいキャリアを作るトークセッション」がスタート!!

その様子については追ってお伝えさせていただきます!!!!!

 

【無料イベント】2/22(土)『はたらくおとなの文化祭ーMOV市』開催◆16時~ディーセントワーク代表・高橋もトークセッションも行います

こんにちは!
ハチです。
 
近々、ディーセントワークが参加する無料イベントがありますので告知させていただきます!!
 
まずは以下、ディーセントワーク・代表 高橋より。
 
【キャリアってもっと自由なもんだろ!?】
 
2/22(土)に渋谷ヒカリエで、ユニークな経歴を持つお二人とトークセッションを行います!
まずAugust International株式会社 取締役 村井 庸介さん。
1社目在籍時からエージェントとしてお会いして以来、たくさんの紆余曲折を経て、今はクラフトビールの会社の取締役。10年で7回の転職経験者!
もう一人はシングルキッズ株式会社 代表取締役 山中 真奈さん。
不動産仲介、保育園開設支援サービス、NPOの広報と、独立してからも様々な活動に取り組み、現在は母子家庭向けシェアハウスをの運営を行う、女性経営者です。
 
二人共大変魅力的なお人柄で、TVや各メディアにも複数取り上げられております。
 
「キャリアとはかくあるべきだ!」といった風潮が多い中、自分がやりたい事に忠実に生きているお二人に、
「どんな思いを持って仕事に取り組んでいるの?」
「転職した時、起業したときって不安じゃなかった?」
などなど、ぶっちゃけたお話をお伺いします。
 
起業考えている人、転職を検討している人、
もっと自由な生き方があるのではと模索している人、
社会に影響を与えたい人、
これから社会に出ていく学生さんetc...
色々な方に聞いてもらえたら嬉しいです。
 
2/22(土)16:00スタートです!
(シェア、拡散大歓迎です!)

 

参加は無料です!!

登録は不要とのことですが、席数が限られていて人数が多いと立ち見になる事があるようです。
ディーセントワークのFacebookやメールなどへご参加希望のメッセージをいただきましたら、お席を確保しておきますのでご希望の方はお気軽にお寄せください^^
 
 
◆ご紹介ページ

 

◆プレスリリースはこちら

 
出演者の村井さんは、以前からディーセントワークと関わりの深い方で、
過去にはインタビューも受けて頂いております!
 
3名の個性とキャリアから、いったいどんな化学反応が生まれるのか楽しみです。
 
ーーー
 
なお、上記トークセッションの舞台となる2月22日(土)はご存知、
渋谷ヒカリエ8Fフロア全体で、恒例の『はたらくおとなの文化祭ーMOV市』が開催されます。
 
◆メインページはこちら!!
 
なにも構えずとも、楽しんでいただけるイベントになっています。
私は子連れで参加しこともあれば、大人だけでゆっくり見に行ったこともあります。
 
会場はワイワイ、出入りも自由な雰囲気なまさに「文化祭」という感じなので、本当にフラッとお越し頂けます。
 
ーーー
 
ディーセントワークでは例年通り「妊婦体験・相談会」のブースを設け、
 
妊婦さんの状態を疑似体験したり、
実際の赤ちゃんと同じ重さのお人形を抱っこしてみたり、抱っこ紐の物理的な重さや不自由さを体感できたり、
 
はたまたSDGs × ディーセント・ワークの実現を目指す人材コンサル会社株式会社ディーセントワークとして、出産前後の転職やキャリア形成に特化した相談会を実施いたします。
 
ご相談内容は、「働くママの転職支援」や「出産前後のキャリアアドバイジング」など。弊社のキャリアアドバイザーと弊社で活躍しているママさんワーカーがお応えします。
 
親になってから突然訪れる身体的な負荷をもっと男女問わず若い世代から多くの人に体感してもらうことや、親にならずとも周囲の妊婦さんや赤ちゃん連れの方がどんなことを望み何に不自由さや危険を感じているのかなど、
少しでも垣根なく多くの人に感じてもらうことで、
 
1人1人が作っていくこの社会・世の中でさらにより良い理解が深まり、
ちょっとした気づきや思いやりや発見が増えるような足掛かりの一つになればいいなと思っています。
 
同時に、ママさんワーカーが多いからこそより共感できるママたちの悩み。(弊社には社員数よりも子供総数の方が多いくらい!)
転職相談や、復帰後のキャリアについても、自分の中だけで1人モヤモヤ考えていたことも、話してみるとスッキリすることも。
ママ社員だけでなく、弊社の男性キャリアアドバイザー陣も家庭をもっているので、より身近な存在としてご相談いただけるかと思います。
 
ーーー
 
その他のブースも、面白そうなものがたくさん!!
駅からも直結なので、気軽にお立ち寄りくださいね。
 
お待ちしております!!

ボコボコ、ザラザラ、ツルツル… 触っても良い「油絵」から、「五感で楽しめるアートの基本」に立ち返ってみた。

こんにちは!
ハチです。
 
前回のブログの続きとなりますが、
プライベートで友人と見切り発車で行った「アート展」の、
開催期間中~開催後の感想・発見を書いていきたいと思います。
 
ーーー
 
展示会の前日。
 
約2か月間、バタバタしましたが目標があり充実していました。
いざ搬入も終え、自分たちの絵がズラーッと並んでいるのを見て、ものすごい達成感に浸れました(展示これからなのに、、笑)。
あとは少しでも「来たい」と思ってくれる方が来てくれるだけで大満足。
 
一緒にアート展を開くアーティスト・カオさんとも、
「焦らずのんびりマイペースに」を裏テーマとしていました。
 
たとえ展示期間の在廊中にヒマでも、
子どもたちは読書や絵を描くなど過ごしやすい空間ですし、
私もパソコンさえあれば仕事ができます。
 
ーーー
 
ですが、
展示会が始まってみると、、、
 
実際はなんと、200名もの方々がご来場。
(本当にありがとうございました、、、!!)
 
私の子供のお友達やお世話になっているアート教室のお子様も多かったのですが、
とはいえ、まさかの来場者の方の予想外の多さに、
本当にうれしく感謝しきりの日々となりました。
 
無料、駅から徒歩2分、子どももOK、
などの「条件面」も来場者増の理由だったのではないかと思います。
 
 
何より、「楽しかった!」という声がたくさん聞けて感無量でした。
 
「条件」以外で私自身がやって良かったポイントを、
思い出していきたいと思います。
 
ーーー
 
触っても良い「油絵」~五感で楽しむアートとは
 
お子様もウェルカムにしたかったので、
急きょ取り組んだのが、
一部の油絵に「さわっていいよ」という張り紙。
 
普通は美術館に行くと当然ながら
「触っちゃダメ!」
「気を付けて!」
「静かにね!」
が当たり前ですよね。
 
もちろん、それだけ貴重な作品が並んでいるわけなので、
その空間は空間でとても大事で価値のあるものだと思うのですが、
 
やはり珍しいものやカラフルなものは
子供心ながらに「触ってみたい」はず。
 
 
幸い私の絵は高価ではないですし(笑)、
結局点数も40枚もあり
油絵講師の時のリサイクル絵画やあまり未練のない油絵が幾つかあったので、
ここぞとばかりに触ってもらうことにしました。
 

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それがまた、大人の方にも好評で、
この「おふろ荘」というレトロで温かい空間によって生まれる、
「アートと人との近さ」を体現できたのではないかと思います。
 
 
「ボコボコしてる!!」
「すごく出っ張ってるね」
「ここらへんは、ザラザラ」
「こっちはツルツル!!」
 
 
筆とナイフなどの道具や、
オイルの量、
描き方が違うだけで質感も全然違います。
 
それらを体感してもらえたことで、
私の中での隠れテーマだった
「敷居の高そうな油絵に親近感を持ってもらえる」
「子どもにも楽しんでもらえる」
なども、
実現できたように思いました。
 
ーーー
 
また、触るだけでなく、
油絵は「匂い」も独特。
 
以前よりは油絵具も改良され、匂いもすっかり軽くなりましたが、
出来上がった絵画にも特有の香りがします。
 
来場者の方でも、
 
「普通美術館とか行っても油絵具の匂いなんて消えちゃってますけど、ここではその匂いがして、すごく嬉しいです。」
 
と言ってくださる方がいました。
 
 
そうか、絵画は見るだけじゃなくていいんだ。
実は五感で楽しめるものなのね(食べられないけど)。
 
 
昨今、トリックアートや、音楽や科学を取り入れたり3次元空間を利用した
「体験型アート」
は流行っていますが、
 
 
一見平面の単なるキャンバスのアートでも、
それに近しいことが本当はできたのでは??
 
センセーショナルな謳い文句も
分かりやすさや意外性はないかもしれませんが、
 
むしろ
 
「一見普通のキャンバスの絵画一枚」からも、「五感で楽しめる」と感じられ、気づきが得られるの人
 
は素敵ですよね。
 
少なくとも自分の子どもたちには、そんな大人に育ってもらいたいなーと感じました。
 
 
パソコンで描くアートもCGも勿論すごいけれど、
人の手が一枚一枚作り上げたものには、
物理的にも3次元の環境や苦労、人の温度が通った物語がある。
 
失敗したり、はみ出しちゃったり、簡単に直せなかったり。
そんなところも含めて奇跡的な色や模様が生み出されることも、ある。
 
 
今はなんでもすぐに正解が出たり、
答えや情報が探せたり、
コピーも簡単な世の中だからこそ、
「早々に上手くいかないもの」により価値を感じたくなりますね^^
 

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(来場者の皆さんに参加してもらったアートもまた、立体感があるからこその魅力。塗り絵の塗り残しやムラが生み出す温かさ、はみ出すほどの躍動感や勢い、紙同士の隙間に生まれる影もまた、作品の一部ですね。)
 
ーーー
 
次回もまた、アート展での別の発見をレポートしていきたいと思います!

見切り発車ながら、ちょっと勇気を出して「アート展」を開催しました

こんにちは!
ハチです。
 
先日、弊社のキラキラウーマン清野さんが書いてくれた記事にもありましたがッ
(素敵な記事とご訪問ありがとうございます!!→ ハチさんのアートイベント「大人の美術部 展」に行ってきました! - decent-work’s blog )
 
私が以前の職場の先輩と開催した「アート展(油絵とアクリル画)」の話もしてみたいと思います。
 
そもそも、何故開催に至ったのか?
どんな経緯だったの?
 
という、
今回は「準備期間中の話」を振り返ってみたいと思います。
 
ーーー
 
昨年の8月、
日ごろ親子共々お世話になっている「アトリエゴーゴー」という絵画教室が、
近所に出来た新たなアートスペース「おふろ荘」にて子供たちの展示会を開きました。
 
昔ながらのお風呂屋さんを潰すのではなくアーティスティックに遺す道を探りながら、
アートとのマッチングをはかり、レトロでありつつも地域に新たな憩いの場を作っていくその空間そのものが新しいアート。
 
コンテンポラリーダンサーがMVをここで撮影しちゃったり、
革新的なアーティストが制作活動しながらCM撮影しちゃったり、
映画のロケで検討されてたり…
まったく奥が深い、新しい場所。
 
 
こんなスペースあるんだ!!
 
と、
 
貸しスペースを使って制作活動をしている気さくなアーティストの方々と
バックアップする不動産屋・NENGOさんの取り組みにちょっと感激。
 
 
どれくらい(お値段や期間)で借りれるのだろう、、??
 
絵画教室を主宰するベテランイラストレーターの佐々木千絵先生に思わず聞いてみた流れで、
 
「ハチ先生(←油絵講師をしたことがあるので)もここで絵画展どうですか?」
 
と優しいトスをいただきました。
 
 
いえいえいえ、私なんて!!
 
と恐縮してみたものの、
ずっとぼんやりやってみたかったアート展。
(実は35歳までにやると昔決めていた、、)
 
帰宅してから「できるかな?逆に敷居が低くて、背伸びしすぎない感じがいいかも」と妄想。
 
 
しかしそもそも会場が予約できないと、何も考えられないもんね??
 
と自分に問いかけ(←独り言が多い)
その直後には不動産屋さんに空き状況を聞くためのメッセージを送っていました。
 
 
そして
知識や経験がないというのは無邪気なもので(←恐ろしいとも言う)、
 
2~3か月くらいあれば準備できるかな??
 
と勝手に判断し、12月の初めに開催日程を設定。
 
 
予約しちゃった!
 
完全に見切り発車です。
 
ーーー
 
数年前に見切り発車で幼稚園の謝恩会幹事をする委員を受け持ってしまったときは本当に心身ともに大変でしたが、
まあ、それでも何とかなったし。
 
今回もなんとかなるでしょ!!!
やりたいことなら、絶対楽しいもん。(←やたら前向き)
 
 
割となんとかできてきたという(ちょい計算もしていますが)たまに起こす無謀な行動。
うまくいかなくても自分だけのことならば、まあ大丈夫。
(←実際は自分だけのことではありませんよ!当時の自分に叱咤。)
 
 
とりあえず大風呂敷広げちゃいました。
 
いつの間にかお気遣いで上げて頂いたトスを、
どこかわからない方角に勢いよくサーブしちゃった、みたいな。。笑
 
ーーー
 
その後、
以前から「いつか一緒にアート展をしたい」と片思いしていた、
リクルートにいた時から慕う美大出身且つアーティスト活動もしている先輩カオさんに電話。
 
 
 
「…あの、〇日~〇日って、空いていますか?」(←とりあえず日本にいらっしゃるか?みたいな感覚が先行した質問)
 
「ん? うん、大丈夫だよー」(←っていうか何?ですよね笑 内容を先に言えー)
 
「かおさんと一緒に絵画展をしたくて。一緒にやりませんか?」(←今思えば話す順番がおかしい)
 
「えッ うん、いいよー!」(←絶対色々疑問があったと思うのですがこの優しさ。というか断りにくいこのシチュエーション)

 

 
今思えば、たった2言ずつくらいで決定。
しかも電話…(一応今回はスピード重視)
 
懐の深いカオさんに心底感謝です。
(失礼でスットコドッコイな私をお許しください。。)
 
 
そして改めて2人で開く、手帳&カレンダー。
 
 
時すでに9月。
準備するにも3か月弱しかない。
(←絵の具乾くのにも時間かかるの忘れてた。)
 
 
DMとかチラシとか…SNSとか作らないとね!
その為に撮影しようか。
 
じゃあ来週はお互い火曜日のこの時間だけ空いてるから、この日時に来れるカメラマン探して…(ざわざわ)
 
 
とバタバタと設定。
 
撮影もお互い広告関連の仕事で撮影をこなしているので、
ロケハンもスムーズに、撮れ高を意識してとにかく笑う。
 
 
ドタバタしつつもカオさんの鮮やかな行動力と人脈で、
告知のための準備はサクサク完了。
 
かお先輩様、、、涙
 

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(できたDM!友人撮影。)
 
 
ザザザッと告知を終え、
あとは描くだけ!!
 
ーーー
 
とはいえ、日々やらなければならない事やお仕事や家事育児がある中で、
描く時間を捻出する必要があります。
 
 
私はまずテレビを配線ごと根こそぎ別部屋に移動し、ニュース以外は封印。
 
残されたテレビ台に新聞紙とレジャーシートを敷き詰め、更にはそれでも場所が足りず、ローテーブルやベランダテーブルも同じようなセッティングに。
それらに20枚ものキャンバスを重ね、並べました。
 
通常のダイニングテーブルにはパソコンを置き、
キャンバスかパソコンか、瞬時にどちらも手が届くような設定をしました。
 

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はい、
これがその時のリビングの一角。
右半分の絵はすべてテレビ台に並んでおります。
(もはやテレビ台が見えない。)
 
 
帰宅した夫
「あれ?テレビは?? …わあ!!
 
笑ってごまかす。
 
ーーー 
 
さて、小4から習っていた油絵ですが、
社会人になってからは「教えること」はあっても自分自身のの創作活動からはほぼ離れていました。
 
ブランクがある中で、そして家庭や仕事がある中で、
自分が久々に油絵を描くと、一体どんなことが起きるのか?
本当に迷惑だらけになってしまうか?
 
 
結論から言うと、
それは全く想像もしていなかったこと以上の喜びや嬉しさに溢れ、
いろんな場面で人との繋がりや発見を得られる期間となりました。
 
 
 
「得られたこと」をまとめてみると、
 
<生活>
●何か強くやりたい目標があると、それに向けての忍耐やタイムマネジメントの工夫ができた。
●漠然としていた必要・不必要が一段見極められた。
テレビなどの日常から少し自分を切り離し、そもそもの日々の時間の使い方を見直す機会になった。
大がかりなテレビ移動もしたので、掃除ができたという利点もあった(笑)
 
<スキル>
●何事もですが、短期間に集中して数をこなすとスキルも上がる。
●10年前よりも進化した画材の種類なども勉強になった。
●時間がないからこそいつまでに何をするか(何枚描くか)などやるべき順序や内容が明確になり量産できた。
●何枚も同時に書くことで、一度作って余った色を他に使いまわすなど効率も上がった。
 
<家庭>
●普段とまた異なる母の姿を子どもに見てもらえた。
●子どもたちや夫の家事の手伝いが少し増えた。
●絵の素材の参考のため本屋や図書館に子供と行くことが増えた。
●子供が熱を出し家にいなければならなくても心に余裕ができた(家の中にも自分自身の趣味や打ち込めることがあると缶詰の時は吉と出る。子供の年齢層にも寄りますが…)
 
 
私が作るものが減り食事がカレーだらけになることを除いたら、
 
料理不得意な夫も自分で作ると努めたり、工夫したりと、
進化したかもしれません(笑)
 
 
ーーー
 
 
何よりも、今回のような「ゴール」がなかったら、
もうおばあちゃんになるまで大きなキャンバスに絵は描かなかったかも。
 
何か具体的な日程などで縛った「目標」をもつことは、
結果として私にとってはかつてないほどの人生の原動力になりました。
 
あのまま動かなかったら、絵画展は本当にぼんやりした夢のままで終わるところだったと思います。
 
前回ブログの、過去に奮闘した年賀状作成のように、「完璧な準備をするまで動けない自分」より少しだけ進化した現在の私です。(良し悪しありますが)
 
 
『ぼんやりした夢を、なるべく具体的な目標に落とし込む。できることからチャレンジしてみる。』
 
 
でもそれも、
応援してくれるディーセントワークの皆さまをはじめ周りの多大なるフォローと支えと健康があってのこと。
感謝を忘れずに、また自分もきちんと恩返しできるように、過ごしていきたいと思います。
 
 
また当然、自分の足りないものや見えていなかったものが見えたり、
新たに次の目標ができたりしました。
 
ーーー
 
日常の忙しさに追われる中、
ぼんやりと思い描く夢はなんですか。
 
うっすら見える小さなチャンスがあったら、少しずつでもいいから、ちょっと背伸びして掴んでみませんか。
 
また展示会中の日々のことなど、レポートしてみたいと思います。
 

クッキー作りからわかる!? その子の将来の仕事特性とカバー方法を想像してみた。

こんにちは!
ハチです。
 
本年もよろしくお願いいたします^^
 
さて、暖冬ではありますが、年も明けてますます寒くなってきましたね。
 
雪がパラつく日に手袋を忘れて自転車に乗ってしまい、
ブレーキが握れないくらい手が凍り付きました。
 
自転車では手袋は命綱ですね、、、
 
 
昨年はこの時期にエアコンが故障して「寒い寒い」と騒いでいましたが、
本年は給湯器が故障。
 
とりあえずブレーカーを切ったり入れたりを繰り返すと、
家族4人がなんとかシャワーできる程度のお湯が作られるので騙し騙し使っていましたが、ついに今週工事に来てもらうことに。
 
蛇口をひねったらお湯が出るという日々当たり前のことに感謝する機会となりました。
 
 
さて、家にいつつ空気があたたまる手段として、
「焼き菓子作り」はいいですよね(時間と気持ちに余裕があれば)。
 
夏は暑くて敵いませんが、
寒い日ほどオーブンの熱と甘い匂いが家中に立ち込めると、
「ホッ」と幸せな気分になります。
 
先日の寒い日も、娘の誕生日も近かったので、
マンションのお友達と弾丸でクッキー作りをしました。
 
 
生地は事前に私がビニールの中で混ぜてまとめておき、
子どもたちは伸ばして型抜きをするだけ。
 
テーブルにそのままマスキングテープでオーブンペーパーやクッキングシートを貼り付け、やってもらいました。
 
 

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(割りばしは、生地の厚さが均等になるための調整用です)

 
そこでとても面白かったのが、
単に生地を伸ばして型を抜くだけなのに、その子それぞれの性格が出る!!
ということ。
 
将来の仕事特性まで想像してしまって、楽しくなってしまいました。
 
 
<Aちゃん>
普段とてもアクティブなのに実は几帳面な子は、
一つ型抜きするたびに、生地を丸め直すんです。
10個くらいのクッキーに対し、9回くらい丸め直していました(笑)
 
<Bちゃん>
日ごろ工作でもテキパキ行動派の子は、
一度伸ばした生地から効率よく隙間なく型を抜き、丸めてまとめて型抜き…を繰り返し、丸めるのは3回ほどであーーっという間に作業を終えていました。
 
<Cちゃん>
絵が好きでビジュアルこだわり派の子は、
型を抜きながら顔を書いたり、クッキー同士をくっつけたり重ねたり、
型抜きよりも装飾を優先。
 
 
普通、大人がクッキー作りをすると、
効率よく型抜きする<Bちゃん>タイプが一番多いと思います。
 
早く完成させるにはどうすべきか理解していますし、
「バターが練りこんである生地は手早く扱うべきだ」と認識しているからです。
 
 
<Bちゃん>自身はまだ子供なので、
経験から学んだというよりは、やはり性格的な決断力の速さや思い切りの良さが関係しているのかも。
 
 
 
 
そういえば、クッキー作りを見ていて少し似ていたなーと思い出す、
私の新卒入社直後の出来事。
 
200通もの年賀状を出すときに「全部完成させてからまとめてポスト投函しよう」と溜めていたのですが、仕事の合間に全部書き終えるのに結局時間がかかり、
 
先輩に
「それじゃあ1通も相手に届かない! 書き終わったものからどんどん出しなさい」
と言われ、当時ハッとしたのを思い出しました。笑
 
 
「自分なりの完成度にこだわりすぎると、スピードが遅くなる。」
 
 
もちろん、正確にはポストとオーブンではゴールやタイミングが全く違いますが…
 
当時の私自身の性格や特性がそこから見えたので、
なるべくそこをカバーし「まずはできることから行動に移そう」と心がけるようになった一件でした。
 
 
 
クッキー作りにおいても、
その子それぞれのママ目線も見てみると、また面白いです。
 
 
<Aちゃん>
 
いつもキャンプにチアに飛び回っているアクティブ<Aちゃん>ですが、
クッキー生地を10回も丸め直すように、工作や絵を描く時も非常に丁寧で慎重派。
使う材料も選ぶところから時間をかけ、絵の具も少しずつ納得の色ができてから細い筆で少しずつ描き始めます。
 
ママからすると「もっと思い切りよくやればいいのに!」と思うようですが、
普段はのびのび身体を動かしつつも、場合によっては面倒くさがらずセンス良く繊細で丁寧な仕事ができる、というのが彼女の強みに思います。
 
 
<Bちゃん>
 
決断力の速さや思い切りの良さで、大人顔負けのスピードで型抜きを完成させてしまった<Bちゃん>。
 
ママ曰く、
ちょっと高価な使い切りのおもちゃなどを作る時にとても勿体なく感じる… とのこと。
手作り系のオモチャを渡すと、
材料をじっくり選んで何回かに分け時間をかけて遊んでもらえると狙っていても、
あっという間に短時間で使い切ってしまうのだとか。
ママの気持ちも確かにわかりますが(笑)
 
自分の作ったものやお菓子を気前よく「あげようか?」とお友達に振る舞えるのも<Bちゃん>の魅力。
気遣いと持ち前の思い切りの良さは将来のリーダータイプかも?と勝手に妄想。
 
 
<Cちゃん>
 
まさにうちの子、マイペース型。
おしゃべりしながら、ニコニコしながら、きょろきょろしながら、
3~4枚まとめて型抜きしたら、それらを並べながらすぐに装飾をしたくなるようです。
スピード的には総じて遅いわけではないのですが、効率の良さよりも瞬発的な閃き優先。
 
母としては日ごろも、突発的にやりたいことに取り掛かってしまう娘の癖が気になるところ。行動力は素晴らしいのですが、「計画」を立てることが苦手か、計画を立てても他のやりたいことにすぐに気をとられるので、結局できなかったことも多い。子供だしそんなものか?とも思いますが。。
しかしマイペースながらも気になったことや興味のある事は着々と最後までこなすことは得意な様子。
 
 
<Dちゃん>
 
更には<Cちゃん>の妹(<Dちゃん>とします)、
つまり我が家の次女は、まさにイイトコどり。
3人のお姉さんたちのやり方を見ながら、
「いいな」と思った方法をどんどん取り入れ、卒なく型抜きを終えました。
 
「自分のやりたい」を先行する前に、
わずか5年という歳月ながらも、
「結局お姉ちゃんたちの方法を取り入れた方がうまくいく」
と学んできたんでしょうね。
 
本当に真似上手です、、、笑
我はありながらも空気を読んで柔軟に人に合わせたり周囲のやり方を吸収するのが早そう。立ち回りやフォローも上手いので、世渡りが得意そうですね。
 
 
 
みんなそれぞれ。 
 
 
親からするとその子の「弱み」でも、伸ばし方次第で「強み」になるもの。
また、強み自身をもっと伸ばすことにもつながります。
 
まだ経験や学習も浅い子供だからこそ、クッキー作りなどから垣間見える「素」の特徴から、将来の仕事特性やカバー方法がわかるかも??
 
なんて思ってしまいました。
 
 
出来上がったクッキーはどれも全部おいしい。
みんな違ってみんないい、って本当ですね。
 

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私もまた、自分の「年賀状作成の過去」を改めて思い起こしながら、
完成度に縛られずスピードを上げて行動に起こせる一年にしたい!
 
と決意を新たに。
 
ブログの出来もブレがあるかもしれませんが、引き続きお付き合いよろしくお願いいたします笑

新年会をやりましたよ!今年の抱負を聞いちゃいましたよ!

こんにちは、清野です。

 

弊社ですが、社員は合計12名いるのですが

オフィスに来るのは4名+私がちょこちょこで

あとの7名はみんな在宅ワーカーさんなんです!!!

 

ということで、なかなか顔を合わせることのない皆様と

オフィスで新年会を開催しましたー!!!わーい!オフィスでお酒が飲めるー!

 

お料理は、私が昨年であって

リクルートから起業して、フードコーディネーターや

お料理のケータリングをやっている

めっちゃ可愛い堤内さんにお願いしました!!!

 

見てください!!この見た目も可愛く、味も素敵なお料理!!!!

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こちら、人数・予算・時間をお伝えしただけでこの仕上がり!!!

テーブルのサイズも当日見て、「りょーかいです」ってアレンジしていただきました!!

素敵すぎる♡♡♡

ちなみに、社名はケチャップで書いてくださったんですって♡

臨機応変に対応してくれるので、ご興味あるかたはぜひ!!!!!

インスタ貼っておきますね♡

 

https://www.instagram.com/a.prico.t/?hl=ja

 

そして、乾杯はこちら!!!

ビズリーーーーーチ👆でおなじみのビスリーチさんから

昨年頂いたシャンパーニュ!!!ヴーヴ・クリコ!!!

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高橋さんの名前が入ってますよ…ありがたいですね!

 

ちなみにですが…

ヴーヴ・クリコの「ヴーヴ」は未亡人という意味でして

「未亡人のクリコ夫人」という意味のなので

結婚のお祝いや結婚式では避けたほうがいいらしいです…

けど、とっても美味しいシャンパーニュなので

ぜひ他のお祝いの機会ではグビグビ飲んでくださいませ🍷

 

ということで、かんぱーーーーーーい!!!!!

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みなさん集まるのは珍しいので

仕事の話をしたり…

子育ての話をしたり…

子供の学校の話をしたり…(大変勉強になりました!)

オフィスにハチさんが描いた絵を飾りたい!!って話したり(ぜひ実現したい)

みんなのプロフィール写真を撮りましょ!って話をしたり

いろいろ話しておりました!

 

当日は高橋さんのお子さんもご参加☆

パパな高橋さん、新鮮です!!!

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お酒もだいぶ入ってくたところで

高橋さんに今年の抱負を・・・

 

「えーー特にないよーーーー」

と言われながらしつこく聞いたところ

 

「子どもたちが笑って過ごせる社会をつくる」

 

高橋さん、幼少期は家庭環境に恵まれなかったらしく

「『子供のときに選択肢がない』ということが辛かったんだよね。

だからこそ、今の子達が「オレンジジュースが飲みたいっていったら飲める」という幸せがすごいいいなっと思っていて。

だからこそ、そういう社会を造っていく会社にしていきたいと思っている。

うちの社員の子供達もそうだし、うちの社員自身もそうだし。

そういうのを実現してあげたらいいな。

抱負・・・って言われれると特にないけど

『自分に関わる人達が、叶えたいことを叶えられるような会社』ではありたい。

だから、自分のためになにかしたい!ってのはないかな」

 

新年から素敵なお言葉を頂戴しました。

(社内のことを自画自賛ですみません)

 

という感じで、みんなで3時間くらい飲み続けておりましたーーーー!!

 

弊社は今年も「ディーセントワーク」の実現目指して頑張ります!!!