decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

昨年取り組みに参加した、内閣府の『東南アジア青年の船事業』の報告書をいただきました!

昨年取り組みに参加した、内閣府の『東南アジア青年の船事業』の報告書をいただきました!
 
高橋もバッチリ写っております!
 

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お話をいただき、準備して昨年の10月30日に行ったこの取組。
アジアの様々な国の青年たちの意見やディスカッションを聞いて
今一度「働くとは」を考えさせられ
また、国ごとの文化や社会のバックボーンの違いを実感する機会になりました。
 
詳細は過去のブログを是非御覧ください!
《前篇》
《中編》
《後編その1》
《後編その2》
 
書きたいことが多すぎて、まさかの4部構成に…笑
 
報告書はWebにも公開されております!よかったら御覧くださいー!
 
《画像》 
《文章》

『「消費」だけでなく「生産」しよう!』 いま、あなたのいる場所で、身一つで生み出せること。

こんにちは!
ハチです。
 

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ウイルスの猛威が凄まじいですね。

数々のニュースに、心も折れかかります。
 
毎日、頭が行ったり来たり、悩み、試行錯誤です。
生きている、ということですね。
いまはまず、できることを。
 
===
 
さて、どんなに静かに家に籠っていようと、
生きている限り生き物は「消費」をするもの。
 
食べ物や飲み物、マスク、トイレットペーパー、水、電気・・・
そしてお金、時間も。
 
他にも、衣食住に関わる多くの場で、私たちは「消費」しています。
 多くの働く人と文明の恩恵に預かっているのだと、思い知りますね。
 
===
 
「消費」をすると、
当たり前ですがモノは減り、足りなくなるとまた必要となり、次を求める。
 
消費ばかりしているな、、、と感じると、
更に「常に不足している」という気持ちに駆られ、
不安に拍車がかかりますよね。
 
物だけでなく、「時間」もしかり。
今まで会社勤務だった人が在宅ワークになり「パフォーマンスが下がった」と自分で感じたり、
仕事が休みになった人も「ただ時間が過ぎていく」と感じやすい時間の消費の仕方に、不安を覚えたりするケースも多いはず。
 
===
 
そんな時、
今あなたの咲ける場所で、ただあるもので良いから、
 
「生産=生み出す」
 
という意識と行動を起こしてみる。
 
 
きっと、
「消費」していることに変わりはなくとも、
自分や自分の持つ時間への向き合い方が変化し、
「何かを生み出している」と感じられ、その時間の使い方を肯定できる気持ちが生まれるのではないか、、、と思います。
 
 
分かりやすい例で行くと、
(もうやっている方も多いと思いいますが、)
私も布製マスクを「生産」してみました。
 
一つのモノを生み出す工程で、
子どもを関わらせ、
 
「定規で長さを計る・ハサミで切る」
「紐通しを使ってゴムを通す」
 
など、算数や図工、生活科にも関連する授業が「生産」できている、
と思うようにしました。
 

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「お。なんか色々生み出してるじゃん!!
 消費してるばっかじゃないのよ。」
 
この、自分の気持ちの繰り返しが大事かと。
 
===
 
このようなマスク製作や仕事、
流行りのYouTube動画作成、
料理やお菓子作り、園芸、自給自足、日曜大工… 
 
などは、わかりやすい「生産」ですが、
そういうものばかりではありません。
 
 
たとえば・・・
 
 
●そもそもいつも作っているごはんで、
「家族の健康な身体」を生産している。(すごい)
 
ペンとノート一つで、
「ものがたり」や「詩」を書いてみる。(すてき)
 
紙と色鉛筆で、
「絵」を書いてみる。(飾っちゃえ)
 
子どもから大人まで筋トレやブリッジ、逆立ちの練習をして
「筋肉」を作ってみる。(免疫向上)
 
なんでもない画用紙から、みんなで遊べる
「ゲーム」を生み出してみる。(脳トレ兼ねる)
 
楽器がなくてもピアノなどの音楽アプリで、
「作曲」してみる。(感性も研磨)
 
スマホでポチっとできる寄付で、
遠くの誰かを助けるワクチンや植林など、「ヒトと地球にやさしい行動」を起こしてみる。(良い時代)
 
ギャグやネタを考えて、
家族やパートナーを笑わせてみる。(注:向き不向きがあります)
 
離れて住んでいるおばあちゃんやおじいちゃん、親に電話して、
「安心」と「笑顔」をたくさん生み出す。(カメラもいいけど声=言葉も大事)
 
いま隣にいる人、近しい人になるべく
「感謝」や「褒め言葉」を贈って、
「共に過ごす楽しい時間」を少しでも多く生産する。(今できる!)
 
 
などなど。
 
 
私たちは身一つでも、
本当は何かを「生み出す」ことができる。
 
消費ばかりで不安になることなんてない。
「生産」もしてるよ!!
 
今、日々「生み出している」と感じられている人は、
きっともっと生み出せる。
 
消費者ではあることに変わりはなくとも、
1人1人の小さな「生産」が積み重なれば、大きなものが生まれるはず。
 
自分にも言い聞かせながら、私も日々過ごしていきたいと思います。
 

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今は咲ける場所で咲きましょう

『パズルやろう!』 受け身エンタメだけではなく、手と頭も動かす遊びにチャレンジしてみよう

こんにちは!
ハチです。
 
 
教育機関が長いお休みに入り、且つ在宅ワークの方々が増えている中で、
家の中に多くいる子どもたちにはテレビやYouTubeが中心になっている家庭も多いのでは。
 
もちろん、テレビやYouTubeをきっかけに感動やその他の学びや発見につながることも、多々ありますよね!
 
しかし長時間となると考えもの。
 
目も悪くなるし、
実際子どもたちも疲れてきます。
 
次から次へと情報が流れてくる状態はほぼ受け身。
思考が働かなくなってきますよね。
 
ここぞとばかりに読書が好きな子は思う存分本を読んで欲しいですが、
そうでない子も多い昨今。
 
 
なので、個人的にオススメの、
家でも楽しめるパズルを共有したいと思います。
 
 
●ジグソーパズル
 
言わずもがな、ジグソーパズル。
 
これは様々なサイズが、
アマゾンや楽天などの通販サイトでも売っていますし、
トイザらスなどのおもちゃ屋さんなどでも定番商品として多数売っていますよね!
 
ただ、私が長女が1歳の頃に買った通販サイトがなかなかオススメです。
 
その名も、
ジグソーパズル専門サイトの、ジグソークラブ。
 
パズルをもっとリーズナブルに且つ種類が欲しい・ジブリ系を増やしたい、
などの意図で探したのがきっかけ。
 
 
7年ほど前に買ったパズルは、だいぶボロボロですが
まだまだ使っています。
 

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(サイズの参考にペンや消しゴムを並べています)

 

こちらはサイズごとに、4種類がセットになっていて、
年齢的にはサイズアウトした作品も繰り返し作って並べても楽しい。
 
そして更に、箱のイラストもちょっとした絵合わせパズルになっているので、
大きな立方体パズルとして2歳くらいから理解できると思います。
 

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裏返すと、模様も描いてくれているので、
片付けるのも楽です。

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サイト内で「パズルセット」で検索すると、出てきました^^
 
他にも、市場より少し安くなっているので、是非参考までに見てみてくださいね。
 
難易度の高いパズルを、お友達同士や兄弟で一緒にやるのも良いです。
 
ただ、
一度作ると壊したくなくなる&場所をとるのが難点なので、
始める前に約束をしておくのがオススメ。
 
うちの子たちは自分で写真を撮らせてあげて、
その日のうちか次の日の朝には片付ける、というルールがシンプルかも。
 
 
●まさかの、「裏返しジグソーパズル」
 
さらに荒業ですが、
もう年齢的にも大きすぎるパズルや飽きてしまったパズルは、
裏返して「無地パズル」として楽しむことができます。
 
「小さい子のパズルなんて、もうやんねーよ」
 
なんて言うような子でも、結構ハマります(笑)
 

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むず!!
 
ゲームの難易度が上がった、レベルアップ風に伝えれば、男子も喜んでやりますよ!
 
端っこのピースを集めることから始めると、わかりやすいかもしれません。
 

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(ハマったーーー!! 嬉。)
 
さらに出来上がった無地パズル、裏に絵を描くのはどうですか?笑
 
描きにくいので、大きな筆かペンで、
あまり水気のない画材を使って、裏面も表のように楽しいパズルに新しく仕上げてしまう、ということ。
 
キッチンの余っているスポンジなどで、
不透明なアクリル絵の具をトントンとカラフルに置けば、
抽象的なカラフル絵画のパズルになります。
 
処分しようと思っていたパズルのリサイクルにもなりますね。
 
もしくは、油性ペンなどで1ピース1ピース、裏に絵やイラストを描かせてあげたり、
ピースごとに「あいうえお」や「ABC」などのカードに見立てて仕上げるのも、
お手製知育玩具になって面白いかもしれません。
 
 
 
こちらは、8歳の娘が、お友達の家にてハマった定番・数独
今や無料アプリなどでもできますね。
 
ただ、本屋でも500円程度で雑誌や小冊子が売っています。
 

脳いきいき! 解けてスッキリ ナンプレ初級200

初級編は数字とルールの理解があれば6歳前後からできるかもしれません。
 
目安時間も書いてあると更にリアルで、
じゃあこれ1問解いたらお手伝いしてね。
とか、
このドリルやったら1問解いていいよ
とか、
好きな子にとっては
ご褒美的な感覚で頭を動かしてくれます。
 
簡単な問題はアプリでもいいですが、
難易度が上がってくるとメモをしたくなったり、
薄く書いてみたくなったり、
巻き戻って途中まで消したくなった時、
やはり紙も便利。
 
本屋で買えずとも、無料ダウンロードで印刷するのもありかもしれませんね。
 
 
 
●さらに... 高難度ナンプレ
 
本屋で娘に頼まれて数独本を買った私ですが、
その並びに合った、「中上級者向け問題集・ナンプレ学院」。
 

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えーなんだこれ!
 
旦那とやってみようかなーと、買ってみました。
 
制限時間は60分から(!)、120分(!!)。
 

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難しすぎでしょ
 
 
初回は苦戦しましたが、コツを掴むと60分コースはなんとかできました…(疲労と達成感)
 
次の日、お寝坊したら、既に娘が2ページ目を解き終わっていた。
 

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え?
 
なに?
 
ほんと?
 
自分で解いたの?
 
答え見てない??(←ひどい質問)
 
 
「見てないよー!」
 
って怒られました。
 
 
え、天才?笑 (真相はよくわかりませんが)
 
 
要は、親子で楽しめるということです。
 
 
60分に慣れると120分に挑戦したくなり、120分の最初の問題にチャレンジ。
なんとか解けたのですが、もうその次の問題は、まるでダメ。
 
おととい、夫婦で夜中までナンプレを眺めていたのですが、諦めました。
 
 
120分どころか、何日もかかっています…笑
 
 
自信のある方は是非チャレンジしてみてください。
 
パパも楽しめるというのもまた、良いですね。
 
 
 
●カタカナーシ(=カタカナ無し)
 
こちらは、本屋さんで見つけた新しいカードゲーム。

カタカナーシAmazonより引用)

しかしルールはとてもシンプルで、
手元にカードがなくてもお手製で少し真似たゲームができるかも。
 
●2分以内にルールを説明してくれるYouTubeのページ
 
どうですか?
シンプルだけれども、面白いですよね!
 
 
 
試しに夫に、
「ホットドッグ」
というお題を出しました。
 
本来は、私が「ホットドッグ」という言葉を当てる人。
夫は、カタカナを使わずに相手に説明し、ホットドッグという言葉を当てさせなければなりません。
 
 
「…腸詰めの肉を、、、」
 
と言いかけたところで、
 
「それ、子どもたち相手だとわからないから。」
 
と私に一蹴され、チャレンジは終わりました。
 
 
これは、大人の説明能力も試されます(笑)
 
親も何か作業しながらできるゲームですし、
昨今課題となる子どもたちの説明力や語彙力、想像力も鍛えられますね。
 
 
 
オムレツ、
フランクフルト、
コンサート、
ブローチ、
セミナー、
アルミホイル、、、
 
 
世の中、本当にカタカナだらけ!!
説明につい、カタカナを使いたくなります!!
 
 
オムレツ、、、
卵をボウルに入れて、、もアウトですからね。
ボウルじゃなくて、丸いガラスの器に、、、ガラスもダメか!(お手上げ)
 
解きほぐした卵をフライパンで、、、フライパンもダメ><
平たい鉄の調理器具の上に、油をあたためて、卵を楕円形にふわふわっと焼いたもの?
卵焼きにも聞こえますね…
上にかかっているのは、ケチャップもダメ、トマトのソースもダメ、、、(お手上げ)
 
笑。
 
こちらのカードゲームには、
イベントカードなどの障害となるお題があり、更に盛り上がらせてくれるかも。
 
是非チャレンジしてみてくださいね。

『花を飾ろう!』 コスパよし&眺めるだけじゃない、家の中の「花」。

こんにちは!
ハチです。

 
ここ半年、ご近所に大好きなお花屋さんができたことがきっかけで、
たびたび花を家に置くようになりました。
 
元々は、
手入れも得意ではないし、生け方も下手で苦手だし、
鉢植えはサボテンでもすぐ枯れしてしまうし…
 
そんな私がですよ?
花を飾っています。
 
かなりの変化です。
 
今までも、
たまーに駅前の花屋や自転車で行ける距離の市場のような花屋で購入したり、
少し背伸びしてオシャレ花屋で花を買ったりしたこともありましたが、
ここまで継続して「花」が家にあるのは初めてのことです。

 

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朝起きた時、
帰宅した時、
人が訪ねてくれた時、
 
そこにシャキンと、ときにふんわりと花があるだけで、
空気が違う気がします。
 
 
しかし、
 
「花を家に置くって憧れるけど… そもそも高価じゃない??」
 
そんなイメージ、ありますよね。
そりゃいずれ枯れてしまうものですし、決して安いものではないかもしれません。
 
 
けれども、
「花」を家の中で多方面で活用できるよう努めたら、
ものすごくコスパの良い有効なアイテムと感じるようになりました。
 
そんな我が家の超初歩的な「お花生活」を少しご紹介。
 


●最初の手入れだけきちんとしよう
 
まずは、
花瓶に生ける前に下の方の余分な葉や枝を落とすことから。

 

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(こうやって、一度広げてしまうのが良いらしい。)
 
 一度生けた花の水替えの時に
茎を短く切った時は、すぐそのまま花瓶に戻していましたが、茎を短く切るたびに、また余分な葉を丁寧にとることがやはり長持ちの秘訣かも。
 
 
花の栄養剤を入れるようにしていますが、
花瓶に対しキッチンハイターを1滴入れるのもありだと見聞きしました。
 
ショッピングモールのディスプレイなどでも実際にされている方法のようです。
水の濁りや腐りを避けることができ、1週間ほど水も綺麗なのだとか??
 
 
そうやって整えた花。
 
まずは観賞として色や香りや手触りを楽しんだりできますね。
 
 
 
●花の絵を描こう
 
これは、普段から絵が大好きな娘が実践して始めたことなのですが、
「よく見て描く」
って、子どもにとっても大事な部分をものすごくたくさん伸ばしてくれます。
 
こうやって一人で描いてみたり、

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お友達と集まって描いてみたり。
 

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色鉛筆やクレヨン、100均で売っている固形水彩パレットなんかも、
取り入れやすくておすすめです。
 
 
 
●花の名前を調べよう
 
フリージアの葉っぱは、ネギみたい。
アヤメ科で、たしかに生え方が菖蒲に似ているかも?
たくさん蕾があって、次から次へと咲いてくれる。
葉の中にも蕾が隠れていて、きちんとケアしたら大きくなって咲きだした!
 
…こんな会話をしながら、
600円くらいで販売していた大人も見れる花の図鑑や、
小学生向けの植物図鑑を開き、
 
フムフムと読むとなかなか面白く、
立派な理科の課外授業のようです。

 

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こうやって調べる前と後でも、絵って変化するんですよね。
両方比べても面白いですね。
 

それから、女子は「花言葉」が大好きです。とても熱心に読んでいました^^

 
 
●手入れを子供に任せ、実験や観察のきっかけにしよう
 
年齢に応じて、
枝を切る作業や葉をもぎとる作業を手伝ってもらうと、
ペットでなくても「命ある植物も大切にしよう」という気持ちがより芽生えるように思います。
 
百合の花粉は満開になる前に取るのが好きなので、
(放っておくとオレンジの花粉がテーブル中に落ちる)
花粉が破裂する前にプツプツっと、娘たちに取ってもらったり、
 


今回はフリージアの枯れた花を
プチンととる作業をしてもらっています。
 

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外で大切に植えられている花は取ってはいけないけれど、
家の中ならば、
花びらを広げて数を数えてみたり、
お日様に透かして模様を見てみたり、
虫眼鏡で好きなだけ覗き込むことだって、自由。
 

調味料をちょっと付けて、色の変化を試してみても面白いですね。
 


触らないとわからないことって、たくさんありますよね。
手入れのお手伝いの延長に、その子の興味を引き出して、
観察や実験がたくさんできるかも。
 
 
 
●ドライにできる花でスワッグを作ろう
 
お花を買う時に、ドライにも使えそうな花や葉が1~2本でも選んでおくと、
お花が枯れた後もちょっとしたスワッグならば「作る楽しみ」もあります。
 
期限なく、観賞用として長く楽しめるのも良いですよね。
 
今回はミモザユーカリの余りが手元にあったので、
ミモザの残りをタコ糸や麻紐で簡単に束ねて、娘の勉強机に吊るしてみました。
 

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ちょっとココ!?って感じですが、、笑
 
花粉にはお気をつけください^^
 
 
洗面所にもこちら。
 

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 以前から飾っていたラベンダーなどにも飽きたので、
一緒に束ねてしまいました。
 
 
スワッグも売っていると結構お高めですが、
切り花の再利用で作れると思うと、一気に敷居が低くなりますね。
 


ただ、垂れ下がるようにして枯れた花は、スワッグにしにくいので、
一番きれいなうちに吊るすのが本当はべスト。
 
ユーカリなどはピンとしたままなので、
ゆっくりスワッグにできました。
 
私も詳しいことはまだまだ勉強不足なので、
興味のある方は是非調べてみてくださいね。
 
 
 
さて、色々な式典やイベントが中止になったことで、
おそらく全国の花の生産者の方々が頭を悩ませています。

 

農林水産省の「花いっぱいプロジェクト」の推進ページ

「花いっぱいプロジェクト」の取組について:農林水産省


 
今までなかなか手にしなかったお花も、
これを機会に、気楽な気持ちで家に花を置いてみませんか。

 

大きな注文は家庭には難しいですが、是非お近くの花屋さんへ。

是非、パートナーや大切な人やお世話になった人へ、そしていつも頑張っている自分に、花を贈りませんか。

『ママペイ!?しよう!』「やってほしいこと」への取り組み方にひと工夫。...そして親も学ぶのです。

こんにちは!

昨日の敵は低気圧、なハチです。
 
 
さて、
 
社会人になると、
あれをしてはいけない、
それをしてはいけない、
あれすべきそれすべき、
それこそ様々なルールがありますが、
 
義務ではない「推奨されること」を推進させることは、職場でもなかなか難しいことです。
 
 
チェックボードを作ってみたり、
評価基準にしてみたり、
それこそ多くの試行錯誤がなされていますよね。
 
 
家庭においても、例外ではありません。(←本題)
 
あれやって、
これやって、
あれ手伝って、
これに気づいて、すぐ動いて、、、
 
なーんてことに、だいたい母はずっとピーピー言いながら、
子どもや夫の育成も日々の課題です(うちの場合)。
 
母の健康と心の安定なくして、平和な家庭は訪れません。(←めっちゃ名言だと思う。)
 
 
さて、そこに追い打ちをかけるような休校の世の中、
放っておけば永遠に遊んでいられる子どもたちですが、
 
生活リズムを保つことももちろん、抜け落ちた勉強や習い事の練習なども、
ときにはきちんと組み込まなければなりません。
 
 
 
これ・・・
計画的に、且つしっかり当人と話し合って整え、決めないと、
 
 
「なんでまだやってないの!?」
 
となり、母は血圧が上がって倒れます。(私の場合。)
 
 
ついつい、やるべきことや約束したことができていないと
とりあえずすぐに動いてもらうために
 
「おやつ無しになっちゃうよ!」
「お友達に会うのなしね!」
 
などとペナルティー的な発言になってしまいがち。(私が。)
 
 
お互い楽しくないし、
この会話そのものの生産性の低さに辟易してしまいます。
 
その場しのぎはいけませんね。
 
 
 
どうやって工夫したら、お互い楽しめるだろうか??
 
 
 
そんなことを考えていた矢先、
ママ友がシェアしてくれたこちらの「ママペイ」。
 
 

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なるほど、画期的!
 
(そして子供たち3人のママ、めちゃめちゃ頑張ってる!尊敬!!シェアさせてくれてありがとう!!)
 
 
「やってほしいこと」をポイント制ならぬ、〇〇Payというシステムに置き換え、
溜まったらお金以外も含め変換できるシステム。
 
どうやら、SNS上で話題になっているようです。
 
 
たしかに、ゲーム感覚なのが楽しくてウケるのかも!!
 
課題や変換できるご褒美の詳細については、
やはり家庭ごとに違うと思いますので変更しつつ、アレンジは無限大です。
 
 
 
しかし、
我が家でこの話が出ると、
夫は「うーん」と悩ましげでした。
 
基本的なお手伝いやマナー、優しさにたいして「ご褒美」となりうる形式に、
どうも納得しきれないようです。
 
わからなくもない側面ですね。
 
 
 
ただ、
身につけさせたいけれども「なかなか身についていないこと」に対し、
「やった方が気持ちがイイな」と納得感を得て、且つ自発的・継続的にできるようになるには、やはり何か工夫が必要かもしれません。
 
 
しかし、
 
「ご褒美のため」
「ペナルティをもらわないため」
 
と、「思考が止まってしまう」のは確かに良くない!!
 
 
”きっかけ”
として、このシステムを導入する際は、
ウルサイかもしれませんが、
 
 
・なぜそれをする必要があるのか(理由・背景・根拠など)、
・それをすることで誰が喜ぶのか(ご褒美をもらえる自分ではない)それに対して何を感じるのか、
・それをすることで自分にとってどんな(内外問わず)メリットや、魅力創出につながるのか。
 
一方で、
・それをしないとどんなデメリットが短期的・長期的に生じ、
・やらないとどう困るのか、誰が悲しくなったり残念に思うのか、それを知ってどう思うか、
 
更には、
・どんな自分になりたいのか?
 
 
こんな会話が、できると良いのかもしれません。
 
 
これは・・・
 
まるで企業の新人育成ですね!笑
 
 
でも、
子供は大人が思っているよりも賢いもので、
 
「なぜこれをリストに書いたと思う?」
 
と問いかけると、
それなりの答えが返ってきたり、
説明すると理解してくれます。
 
わからないなりに、会話が生まれることにも意味もあるかも。
 
そして、大人と同じで、
そこに潜む背景や理由、
自分にとってキラキラした納得感のあるイメージに共感すると、
前よりずっと動けるようになったりするもの。
 
 
新人育成も育児も、
教える側も学びになりますね。
私も日々勉強です。

『戸締り・火の元、日頃の防災について確認しよう!』 休校に伴い増えているかもしれない、子どものお留守番。改めて気を付けましょう!

こんにちは!
ハチです。
 
突然ですが、
私の子供たちはすすんで危ないことをする子ではない。
そう理解しているし、信じています。
 
そして、
私も子供の頃はそう思える子供でした。
 
 
でも、
 
私は幼稚園児の頃、
キラキラのモール(工作用のおもちゃの針金)を、興味本位でコンセントの穴に挿してしまい、
ジュっ と煙が上がり、壁を焦がしたことがあります。
 
そして小学校低学年の時も、
なぜか1人留守番の時に母を喜ばせたく、
牛乳と卵と小麦粉を適当に混ぜ、ホットケーキもどきを作ろうとしたこともあります。
 
焼く段階になりガスの火にびびり、
フライパンの十分な熱し方ができておらず、
生地が全~部くっついて、証拠隠滅に躍起になったものです。
 
 
 
今となっては笑い話ですが、
自分の子供が「きちんとお留守番ができそうな子」であっても、
気を回したり喜ばせようとする心理から、予想外のことをしてしまうこと、あると思うのです。
 
ーーー
 
先日、子供たちと家にいたら、
突然と火災報知器が鳴り響きました。
 
 
避難訓練でもなく、
 
「近くで火災です、近くで火災です、・・・」
ピーピーピーピーーーー
 
繰り返される警報に、
周囲に火の気配がなくとも、プチパニック。
 
 
マンション据え付けのインターホンで音を止めることはできても、
「火災」のマークは消えず、繰り返す点滅。
その怖いこと。
 
 
子どもたちもいるので、
とりあえずそのままコートを着て、外の様子を見に外に出ました。
 
 
すぐ下の階に、数人の住人さんと、管理人さんたちがウロウロしていて、
対象となっている部屋を把握。
どうやら火の気はなく、留守とのこと。
 
「火事の気配がないので誤作動かどうか確認中です」と言われ、
とりあえず部屋に戻りました。
(本当の火事だったらこのスピードで大丈夫なのだろうかと疑問もアリ。)
 
結論、その部屋の火災報知機のどこかの配線が断裂を起こし、
その部屋周辺が「近くで火災です」と警報が鳴り続けたとのこと。
 
マンションのエレベーターもシステム上、一台停止。
 
復旧までに2時間ほどかかりました。
 
ーーー
 
これを機に、最近少し忘れていた意識を思い出しました。
 
・子どもが留守番中だったら、今日の出来事はどうだっただろうか?
 
・本当の火事だったら?
・システムのエラーだったとしてもどうする?
 
・まず最初に何をする?
・誰にどう連絡をとる?
 
どちらにしても、経験値のない子どもたちが自ら判断などほぼできません。
 
携帯などで電話ができたとしても、
電源が切れたり、繋がらなかったりするかもしれません。
 
 
・子どもだけが乗っているエレベータが突然とまったら?
・非常ボタンが届かなかったら?
 
・もし外に出るならばその判断基準は何?
・その場合何をもってどこへ行く?
・階段を使うべき理由は?
 
 
もしも最近、これらについて会話していないな…と思う方がいたら、
 
是非家族で話し合い、
基本的な行動パターンや連絡先を、
わかりやすい場所に張り付けておくことをおすすめします。
 
もちろんウイルスも台風も地震も怖いですが、
我が家においては、
今一度自分たちの防災対策をきちんと確認する機会となりました。
 
ーーー
 
先日も、お留守番中のお友達を一緒に遊ばせようと迎えに行ったら、
その子に再度声をかけないとヒーターの電源を切り忘れていました。
 
 
災害は自分が「被る(こうむる)」イメージですが、
誰もが、「自分たちが原因で被害を出す」とは、想像できないもの。
 
事故もそうですが、
自分やその家族が意図せずして引き起こしてしまう可能性もある、
というピリリとした意識も大切ですね。
 
 
ウイルスばかり話題になりますが、
休校に伴い増えているかもしれない、子どものお留守番によるリスク。
 
基本的な日頃の防災についても今一度確認し、
改めて気を付けましょう!
 
状況的に一堂に集まることは難しいですが、
3.11にも向け、
未だ行方不明の方々や亡くなった方々の、
残された多くのご家族やご友人、仲間の気持ちに寄り添い、
心を一つにしていきたいものです。
 

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まずは、できることから。

『マラソンしよう!』 朝9時に小規模マラソン開始。ウイルスを吹き飛ばせー

こんにちは!
ハチです。
 
ここ数週間、色々なことがありすぎて、
私も頭と感情が行ったり来たりで、実はブログ記事も5回ほど書き直しました。笑
 
世の中の多くの皆さん、
どんな立場や環境の方もすべて、本当にお疲れ様です。
 

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一周まわって、こんな時こそ、
イチ市民として、そしてイチ母として、今できることをやるのみ。
 
そしてなるべくニコニコ笑顔でいられることに努め、
免疫力をアップできるような生活を心がけていきたいと思います。
 
少なからず文章も、そんな明るさのあるものを届けていきたいですね。
よろしくお願いいたします。
 
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さて、我が家の子供たちも休校に入り、短い距離のマラソンを始めました。
 
一家庭ではなかなか続けられないことも、
誰かと約束して一緒にやることで、
やる気も楽しさも倍増。
 
走ることにも意味がありますが、
登校時間が無くなった子供たちにとって、規則正しく起床することはとても大事。
 
それぞれの家庭の事情もあるので、
早すぎず・遅すぎず~の設定で、9時としました。
 

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(勢いよくスタート!)

 

 

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(ちびっ子たち)
 
初日は私も久々に走りましたが、5歳の次女と遅れをとり、ほぼ早歩き^^;
 
大人になると、日常生活で「走る」ことがほとんどなくなり、
自分が日ごろいかに移動に自転車や車や電車などに頼っているのかを思い知ります...(ただの運動不足か。)
 
 
そして目に入ってくる、
空の広さや緑の色、鳥の鳴き声や芽吹きそうな桜の木とか。
バタバタしている日常ではつい見過ごしてしまいそうな身近な自然も、
もっと気に留められる人生を送りたいものですね。
 
 
しっかり手洗いうがい、
緑茶や紅茶をこまめに飲んで、
健康的な食事や睡眠を心がけ、
たくさん笑って、
大切な人を大切にして、
感謝や嬉しさやプラスの感情や気持ちはなるべく相手に言葉にして伝えて、
周りに優しく協力し合って、
負の感情がもし沸いたとしてもそれがニュースだろうと何だろうと他の感情に変換し、
予防しながら経済を回す努力をし、
「このピンチをどう良いものに代えることができるか??」を、様々な角度から試していきたいと思います。
 
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亡くなった方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
そして闘病されている方々が、一刻も早く完治しますように。
 
高齢者の方々や子供たちが安心して外に出られる日々が早く訪れますように...
 
お互い、頑張りましょう!!