decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

「髪の毛の寄付」だけが「ヘアドネーション」じゃない!! 意外と知らなかったー

こんにちは!
ハチです。
 
先日、ヘアドネーション(=髪の毛の寄付)をしてきました!!
 
え?
ですよね。
 
---
 
ここ最近の私は結構ロングで、
毎晩のドライヤー時間も削減するべく単純にバッサリ切ることに。
 
ただ、元々とても癖っ毛なので、
結べない長さに切ってしまうと毎朝泣くことになります。
 
なのでボブよりもちょい長め希望。
 
紫外線やカラーリングで傷みもあるし、
ダメ元でヘアドネーションの話を聞いてみたら
 
「できますよ!」
 
とのこと。
 
え!! できるんですか!?
 
まさかのヘアドネーション対象になれて、歓喜
 
 
サロンにもよるようですが、
15㎝からも受付OKだったのです。
 
知らなかった!!
 

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良く見るやつ。(私ですw)
お見苦しくてすみませんが・・・
 
---
 
近年、かなり一般的にも認知されてきた「ヘアドネーション
ーション ( 英: Hair Donation )とは小児がん や 先天性 の 脱毛症 、不慮の事故などで 頭髪 を失った子どものために、寄付された 髪の毛 で ウィッグ を作り無償で提供する活動。(Wikipediaより)
 
基本的な内容は知っている方も多いかもしれませんが、
詳しく知っていますか??
 
私は良く知っているつもりが、実は知らないことだらけでした。
 
 
私が元々把握していたのは、こちら。
 
・カラーリングしたことのない髪の毛のみが対象?
・30cm以上の長さが必要?
 
 
しかし!! 間違っていました。
 
・カラーリングしたことのない髪の毛のみ対象 
→ 傷んでいてもOK!
 
・30cm以上の長さが必要 
→ 15cmからOK!(団体・窓口による)
 
まさに、私でも大丈夫!!!
一気にハードルが下がりました。
 
--- 
 
実際にヘアドネーションをしてみて。
 
自分の髪の毛は傷みもあり、また微々たる量で恐縮ですが、
ただ切るよりもより気持ちがより晴れやかに。
 
娘たちも髪の毛を伸ばしているので、そのうち寄付を考えています。
 
最近では、夏休みの自由研究で「ヘアドネーション」を選択する小学生も多いんですって。
素敵なことですね!!
 
うちもそうしようかな。
 
---
 
以前、私がブライダルの企業に勤めていた時。
 
ご案内したご新婦様のお一人が、
ご病気の関係でウィッグだったことがありました。
 
本当に艶々とした素敵な髪の毛だったので地毛にしか見えず、
ご新婦様が自分で言われるまでこちらも気づかなかったくらい。
 
いざ打ち合わせが始まると、
 
「ウィッグだけれど、ティアラを付けたいんです」
 
というご相談があり、
ヘアメイクさんの責任者の方と共に打ち合わせをしました。
 
しかしメイクさんより、
「やはりティアラは重くてウィッグに負担がかかるからやめておきましょう…」
という話になり、別の装飾に。
 
ご新婦様のお気持ち、本当はどうだったんだろうと… 
 
日常生活上でのウィッグは便利になってきていても、
当然身に着ける方にとってはそれに伴う様々な悩みがあるんだ…
 
と、非常に考えさせられた出来事でした。
 
---
 
その後、勿論素敵な挙式にはなったのですが、
当時のミーティングを思い出すたび、
 
あの時の自分はもっと何かできなかっただろうか?
今までにない工夫をしたりもっとメイクさんに直談判したりするくらい頑張れたのでは??
...など、
たびたび思い起こします。
 
悔いてももう時は戻らないけれど、
学ばせていただいたことや「気づき」をせめて自分自身の胸に留め、
 
今の自分にできることに努め、
様々な視点で子どもたちへきちんと伝えていけたらと思う今です。
 
---
 
そして、これだけ認知されてきていても、
私自身正しく理解していなかった「ヘアドネーション」。
 
Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック,JHD&C)という協会のページを拝見すると、詳しくQ&Aが載っていて、とても参考になります。
 

私たち Japan Hair Donation & Charity(JHD&C・通称ジャーダック)は、多くの方から寄せられる31cm(12インチ)以上の髪の毛だけを使って製作した医療用ウィッグ『Onewig(JIS規格取得)』を、頭髪に悩みを持つ18歳以下の子どもたちに無償提供している特定非営利活動法人です。
2009年9月、日本で初めて「ヘアドネーション」を専門に行う団体として誕生しました。

JHD&Cにウィッグを申し込む子どもたちは、脱毛症や無毛症、乏毛症などの疾病や外傷、または小児ガンなどの治療に伴う薬の副作用によって頭髪に悩みを抱えています。

「病気になる」「髪を失う」ことは、誰のせいでもありません。しかしそのことが遠因となって、学校生活や日々の暮らしをスムーズに送れないことがあります。ウィッグで全てが解決するわけではありませんが、ウィッグを身につけることで生まれる前向きな気持ちが治療やQOL(Quality of Life・生活の質)に良い影響を与え、少しでも子どもたちと家族のサポートになれたら。
髪に悩みを持つというだけで、子どもたちの持つ無限の可能性が閉ざされてしまわないように……そんな思いで活動を続けています。(「Japan Hair Donation & Charity(JHD&C・通称ジャーダック)」HPより引用)

 
窓口や協会により内容は多少異なるようですが、
JHD&Cという協会のページにて私が新たに知った2つのポイントはコチラ。
 
 
◆髪の毛の代わりに現金の寄付、「寄付金控除」も受けられる!!
 
髪の毛が寄付できなくても、こちらの協会に直接現金の寄付も可能。
 
その場合は、所得税の「寄付金控除」に該当します!!
より誰でもチャレンジしやすいかもしれません。
 
 
◆「髪の毛を切らないヘアドネーション」というものも、ある!!
 
また、髪の毛を様々な理由で寄付できない方には寄付金以外にも、「ヘアドネーションシャンプー」の購入という方法も!
 
この「ヘアドネーションシャンプー」は30種類の和漢をベースにした健康にもとても良さそうなクオリティで、購入するとその収益金の「全額」がウィッグ提供費用として寄付されるとのことです。
 
シャンプーは、自分や家族利用にはもちろん、誰かへのプレゼントや返礼品などで選択してみるのもいいですね。
 
---
 
髪の毛は一度ヘアドネーションするとまたしばらく伸びるまで時間もかかります。
 
世の中の様々な寄付に比べ、物理的にロングヘアの方が何年かに一度しか関われない寄付でもあったので、こうして年間通じて関われる方法があるというのはいいですよね。
 
ぜんぜん知らなかったなあ。
 
なお、
基本は31cm以上の長さが望ましいようですが、
15cm以上をOKにしている団体・協会では、
ウィッグの内側の毛や、テスト・練習用に利用されるのだとか。
 
短めでも無駄ではないので、是非ご検討ください。
 
---
 
以下ちょっとまとめてみました。
 

ヘアドネーションの送り方(「JHD&C」の場合)

 

① 美容院を決め、予約(できればヘアドネーションの活動に協力している「賛同サロン」)

② 寄付する髪の長さを決める。

③ 髪の毛を切る(髪を小さい束に分けてゴムで強めに結び、結び目の1cm上をカット)

④ 「ドナーシート」に記入する(任意)。

⑤ 返信用封筒を用意する(任意)。

「あなたの髪の毛をJHD&Cが確かに受け取りました」という証明として、「受領証」を受け取ることが可能。

⑥ 髪の毛を発送する。

髪の毛・ドナーシート・返信用封筒(受領証をご希望の方のみ)を1セットにして送付。

 

 

ヘアドネーションを主催している団体

 

●JHD&C(ジャーダック) ※31cm以上

Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック,JHD&C)|ヘアドネーションを通じた社会貢献活動 (jhdac.org)


NPO法人HERO ※31cm以上

髪の毛の寄付|ヘアドネーション|NPO法人HERO


●ふくりびNPO全国福祉理美容師養成協会) ※30cm以上

気軽に社会貢献!ヘアドネーションもふくりびへ☆ | NPO法人 全国福祉理美容師養成協会 (fukuribi.jp)


●つな髪 ※15cm以上
つな髪®|髪の寄付(ヘアドネーション)で医療用ウィッグを無償提供 (organic-cotton-wig-assoc.jp)

 

近年は、探せば発送まで対応してくれる賛同サロンが増えています。
きちんと対応してくれるサロンにお願いすると、配送まで安心です。
予約時に確認してみてくださいね。

 

★注意点


一般的に「ヘアドネーション」が知られるようになってきた一方、残念ながら悪徳業者も増えているそうです。団体や協会を名乗る「なりすまし」などにも気を付け、きちんとした窓口を選びましょう。

 
---
 
髪の毛が少し傷んでいても、
31cm以上なかったとしても、
そして髪の毛の寄付自体が叶わない場合でも、
 
様々な形で役に立てるということ。
 
髪の毛を伸ばせる人は是非伸ばして、ヘアドネーションしましょう!!
ウィッグを求める子供たちの多くが、ロングヘアを希望するんですって。
 
ご興味を持っていただけましたら、是非調べてみてくださいね。

2021年MOV市に行ってきましたーーー!!!

先日告知(?)しました、

コクヨ主催MOV市での、高橋のにぎやかし!!!

 

私、清野も高橋の勇姿を見に、覗きに行って参りました…!!!

 

素敵な飾り付け🎉

説明がありません

MOVって9周年だったんですね!!!

 

日本茶のワークショップを受ける高橋。

 説明がありません

 

こちらは、美濃加茂茶舗さんによるワークショップで

「日常に、小休止を。」をコンセプトに、岐阜県東白川村産の茶葉と

日本茶を現代の暮らしに取り入れるための器を取り扱う日本茶ブランドさんです🍵

mov-ichi.com

 

こんな感じでカメラに撮られてます…!

説明がありません

プロのカメラって違うなー!

映えてる気がする・・・!!!!

 

動画、静止画、2つのカメラで取られている高橋…

 説明がありません

お茶も淹れ方によって全然違うんだ…!!

と、感動しておりました!

(私も体験したかった・・・)

 

次は・・・・

説明がありません

 

『偏愛アイドルプロジェクト 最終公開オーディション』の終了後のインタビューに!!

説明がありません

 

こちらのアイドルプロジェクトは

コロナの影響をウケた飲食店や産地、食フェスと応援することを目的に結成されるユニットで、歌やダンスを通して、日本の美味しいものや、食べ歩きの楽しさ・魅力をアピールすることが任務だそう!!!

ざっくりいうと、食を応援するアイドルですね🎙

 

オーディションでは、食レポもあったんだそう!!

 

食レポか・・・自信ないな・・・・笑

 

見事合格したアイドルちゃん達は

地方の子だったら上京してもらって、レッスンして

お金がなければ偏愛食堂で働いてっていう

ちゃんとアイドルの経済的な生活も考えてくれているプロジェクト…✨

 

www.sogo-seibu.jp

 

合格発表が楽しみですね😊

 

最後はコートに移動。

説明がありません

こちらでもたくさんの出店がございました!

 

この後どうしよっかな・・・とニヤける高橋

 説明がありません

 

高橋「あ、スタッフにインタビューしちゃお」

スタッフさん「…!(察して逃げる)」

 説明がありません

という感じで、楽しく、賑やかした1日でした!

 

高橋さん、スタッフさん、お疲れさまでした…!!!

 

来年はもっと大規模に、たくさんの人が集まれるといいですね…!

 

なお、当日の様子はこちらから覗けます^^

 

my.matterport.com

なお、次回のモヴーの虎には高橋も投資者として参加するかも…!?!

高橋から出資してもらいたい人、是非ご準備ください…!

「覆いすぎ」案件。 就寝時、顔が行方不明です。

こんにちは!

ハチです。

 

以前、「寝る時にマスクを2重にしている」とこちらに書きましたが、

喉が弱いため未だに毎晩続けております。

 

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基本、こんな感じで寝ています(イラストではマスク1枚ですが、実際は2枚)。

 

 

そして、最近は更に!!

 

目の下のクマも気になり、

血行促進のため、「めぐリズム」というアイマスクも投入。

めぐりズム蒸気でホットアイマスク カモミール 12枚入

こうゆうの。

 

蒸気なのかジンワリと温かく、

寝入るまでのちょうど20分くらい、目の奥まで温かさが染み渡るんです。

 

そしてハーブの香り付きなのも、また◎。

(…と言いたいのですが、マスク2重なのでたぶん香っているのは数%。笑)

 

ウトウトしかけたら無意識に取ってしまうことも多いのですが、

これをして眠ると次の日は目が割とスッキリしています。

 

って、良いことを書いていますが、

 

マスク2重にアイマスク・・・

 

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 ホカホカ。

 しかし、大変な図になっています。

 

仰向けで寝ていても「顔」がどこにあるかわからないし、

怪しさ全開。

 

どうですか?

仲間募集。

 

ーーー

 

さて、

そして更に更に!!

 

最近枕の位置がすっきりいかない私。

 

ドーナツ枕のようなものも理想ですが、

「ついでに首も保湿したいなー」という欲が。

 

そこで、

首のコルセットのような、首をぐるりと囲ってくれるサポーターのようなものを投入。

 

RISING GATE 首サポーター 首コルセット ソフト クッション (ブラック)

こんな感じの。

 

首にオイルとかクリームとかクルクル塗って、

ガーゼを挟んで、首のサポーターをセッティング。

 

よし!!

 

気持ちだけは明るくベッドに横になったのですが、

もう怪しさは最たるものに。

 

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寝たけれども自分で笑いがこみ上げてきて、

とりあえず首サポーターは我慢することに…(いやそんな変わんないか?)

 

この図はあえて色を付けましたが、

これ全部「白」だったらミイラですよね。

 

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顔、行方不明すぎ。

 

ーーー

 

そんなアホな就寝時間を過ごしておりますが、

先日の記事にも書きましたように、

子供の新生活の対応に追われ更にバタバタしていた近ごろ。

 

疲労が、肌と目に出ました。

 

肌荒れは前からまぁありますが、

目はですね、「ものもらい」がビックリするほど腫れまして。

 

(「ものもらい」とは人からもらう病気という意味ではなく、江戸時代に「ものをもらうと治る」という民間療法が語源とされています。

原因:まぶたの縁や内側に細菌が感染して腫れるものだそうです。普段は目に細菌が触れても免疫機能により感染することはありませんが、免疫機能が低下している時に感染しやすいとされます・・・まさに。笑)

 

過去に「ものもらい」ができても、

メイクすればそんなにわからない程度だったり、

割と2-3日で腫れが引いたりしていたのですが。

 

今回はもう…

本当にやばくて。

 

ほぼ片目が開かないほどに…!!! パンパン。

 

悲鳴です。(あ、もう本日は割と良くなりましたからね!)

 

人に会うにも無理すぎるので、

先週は初めて「眼帯」を装着。

 

眼帯で外出~仕事をしてみました。

 

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うーん。

結局、外でも顔がだいぶ削られてますね…笑

 

覆うところが多すぎる。

耳の負担もキテます、、、

 

 

5日ほど経ちだいぶ良くなりましたが、本当に大変でした。

 普段当たり前のように両目を使えていることの有難さを改めて痛感。

 

ただウインクのように「片目をつぶる(つむる)」とはまた違う感覚で、

眼帯は、「両目を開けているのに片方を塞いでいる」ため、

 

前を見ていてもピントがとても合いづらく、

視野も大幅に狭まったように感じました。

 

思った以上に足元や左半分の視界が見えづらく、危ないのです。 

 

いつものリズムや感覚で動こうとすると

位置が微妙にずれるのか物を落としたり、

自分の真下が見えていなかったり。

 

 まあ、それで4日前、

階段を3~4段ほど踏み外し、背中から落下…笑

 

受け身が上手くいったのか、痣を作ったもののほぼ無傷で済みました。

 大怪我しなくてよかった^^;

 

ーーー

 

私だけでなく、

免疫力が低下している方が多いように感じます。

 

飲食業をしている友人たちにも、

病院勤務の友人たちにも、

その他、様々な苦境に立たされている方々にも、

 

なかなかかける言葉が見つからないくらい厳しい日々だなと感じています。

 

自分自身は、過去の自分の大きな苦悩や一番辛かった時期と比べれば、

大体のことは前向きに乗り切れるのですが、

 

大切な方々が心身ともにしんどそうにしているのは辛いものです。

 

大きなことは何もできずですが、

ちょっとでも笑えるシーンや楽しい何かを探していきたいものですね。

 

手始めに乾燥予防と血行促進しつつパートナーや家族を笑わせたい方、

「めぐリズム」と「2重マスク」の合わせ技で是非就寝してみてください。

(苦しかったらすぐにやめましょう笑)

「ママなんて、世界でいちばん、だいっきらい!!」情緒不安定な小学1年生。

こんにちは!
ハチです。
 
新小学1年生になった次女、
初登校から一週間ほど、お昼ご飯なしで下校。
 
腹ペコと疲労
ご機嫌はMAX悪く、
 
ほんのちょっとした何かが引き金となり(←理由は何でもいい)、
不機嫌パワー発動です。
 
「ママなんて、世界でいちばん、だいっきらい!!」
 
と叫ばれながら、何度か一緒に帰ってきました。笑
 
 
ぷんぷんしている6歳の背中は2人目の余裕なのかちょっと面白く、
とりあえず見守るのみ。
 
 
そして
 
「今日ね、おやつにドラえもんのパン買ったんだよー♡」
 
 
えっ
 
と振り返る娘。
 
 
 
 
1年生のご機嫌は扱いやすくて有難いです。笑
 
 
ーーー
 
 
さて、通常通りに始まったかのように見える小学校生活ですが、
 
マスクも欠かせず、
給食やお弁当は沈黙・・・
 
と、制約の多い毎日。
 
新生活に加えて、更にストレスがかかっている子どもたちです。
 
 
何より医療従事者の方はもちろん、
 
飲食業、
観光地も大変ですよね。
 
 
そして
子供たちにおいてはクラブやサークル、習いごとなど、
様々な発表の場も奪われてしまったり、
再度検討しなければならない状況が多数生まれている状況に、
 
このウイルスの弊害の長さを感じます。
 
 
大人でさえ気持ちがささくれてくるのですから、
子どもたちもきっとそうですし、
やり場のない想いがたくさんあると思います。
 
 
そんな時、
きっとSNSやバーチャルな世界でストレスは手軽に発散しやすいかもしれないれど、
それもまた別の怖さがある。
 
 
どうやって気持ちを落ち着かせられるのか…
このイライラやストレスを処理できるか…
 
ときに考え方の転換や、
様々な人の知恵を借りて視野を広げること、
全く異なるプラスの感情にシフトできるよう自分自身が努めないといけないのかな、
子どもたちには、そう導いてあげるのが親の務めなのかな、、、
 
などと日々考えます。
 
 
ノートに気持ちを書いたり、
本を読んだり、
綺麗な花を手にしたり、
好きな音楽を聞いたり、
お気に入りの服を着たり、
思いっきり走り回ったり、
美味しいものを食べたり、
心地よくなる好きなことをしたり、
誰かと電話でもいいから他愛もない話をしたり、
 
そういう当たり前な人間らしいことをして、
大人も子供も今を乗り切っていこうと気持ち新たに。
 
 
いつも似たようなことを言っていますが、
こういうことは繰り返して発すると効果的です。笑
 
 
あと、たくさん、寝ること!!
これ大事。
 

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目を離したすきに眠っていた次女。
おつかれさま^^

新年度、学校のプリントの山々に頭沸騰中。そして、新2年生の皆さまもおめでとうございます!!

こんにちは!
ハチです。
 
このご時世、「1年前のこと」を思えば元気に新年度が迎えられ、
学校に通えるだけで幸せなこと――
 
・・・なのは、勿論なのですが!!!
 
もしやそのブランクが私の脳みそを更に老化させたのか、
次女が単に新1年生になったためか、
 
新年度のプリントの山々 には、約2週間ほど頭痛しっぱなしです。
 
例えば・・・
 
↓↓↓
 
「健康状態」や「生活」に関する細かい記入や提出物、
コロナ禍における対策でマスクの準備のみならず体調管理の申告方法や注意事項、
スポーツやら登下校やら自転車やらの幾つかの保険関係、
 
一部のネットや通信関係への登録、
何度もIDやパスワードを入力設定、
 
非常時の連絡や対応の仕方を読み、
メールアドレスの管理や登録、
緊急連絡網、
 
様々なルールの確認、
時間割や登下校時間の確認、
スケジュールやイベントの把握、山のようなメモの嵐。
 
 
そして、
新しいお友達やママへの挨拶やLINEでのやり取り、
(非常に心強くなくてはならないのですが、単にママたちみんな時間が足りない~)
 
日々安全に登下校できるか気を揉んだり、
忘れ物や心配事の数々への先手の対応をしたり、
持ち物や約束事などの様々な確認をしたり。
 
そこにプラス、子どものお話を聞いて、
励ましたり注意したり、気を張ったり気を回したり、
喜んだりびっくりしたり、焦ったり。
 
 
そしてそして何より、
無数に存在する名前やクラスの記入…!!
 
服は勿論、下着や靴下まで、
ハンカチやティッシュ、そして予備のマスクも。
 
スモックや体操服に帽子、場合によってはエプロン、
そしてお道具箱やら、一つ一つの筆記用具の細かいもの、
ノートに教科書、連絡帳に、
 
小学校一年生では有名な「算数セット」。
 

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この細かい山のような部品?たちに、名前シールを貼っていきます。
 
とりあえず、長女の時の写真を引用。
(一部名前がついいているのでボカしています。)
 
…こうやってやることを並べてみると、
ペーパーレスを目指してもやることっていっぱいありますね。
ふーむ。
せめて夫婦で取り組むのが当たり前になってほしいですね。
 
 
さて、明日は夜20時ごろに、
緊急連絡用に登録したメールアドレスや電話などに、
テスト配信が行われるそうで。
 
登録先(私や夫)に全て連絡が行き届いたのかチェックをし、
確認ボタンを押さなければ…(ちょっとプレッシャー)
 
保護者会もあったり、
またまた持ち物や資料を何度もチェックしたり、
ずっとソワソワ&バタバタをしていて、
 
本日ももう、夜中の12時を回ってしまいました。笑
 
なんだかリアルですが、
子供が寝静まっている時間ほど集中しやすく書類も書きやすかったり、
更にこうやって文章を書いていると落ち着いてきたりするものなんです。笑
 
 
慣れない新年度の対応にすっかり脳内がショートして頭から煙がでていましたが、
★自分だけじゃない!
★新年度迎えられてめっちゃ有難い!
などど改めて感じながら、引き続き頑張っていきますっ
 
昨年入学式が難しかった新2年生も、
改めておめでとうございます^^
 
小学校も、中学校も、高校生も、大学生も。
様々な学校の生徒さんの「昨年の入学」に、今一度お祝いの気持ちを寄せたいです。 
 
マスクを外して思いっきりお友達の顔をしっかり覚えられる日々が、早く訪れるといいですね。
様々な弊害やウイルスに負けず、引き続き自分と周囲を守りながら、マスクで見えていなくても口角上げて新年度を過ごしていきましょう。

コクヨ主催『はたらく大人の文化祭MOV市』に今年はにぎやかし?!で参加いたします!

毎年恒例行事!となっております

渋谷ヒカリエにて開催

はたらく大人の文化祭 MOV市

に今年も参加いたしますー!!!

mov-ichi.com

 

この、「大人の文化祭」って響きがいいですよね…✨✨

学生時代のキラキラしてた頃の文化祭を思い出します…(遠い目

 

さて、今回のMOV市では…

 

「デジタル✕働く・学ぶ モヴーの虎」

(資金をたっぷり持ったMOVの虎たちを前に、あなたの強いヴィジョンをアピールできる貴重なチャンスです!…らしいです)

⇩⇩エントリーは以下より⇩⇩

www.shibuyamov.com

 

 

「選択ブラザーズのお悩み相談SHOW!スチームアイロン編」

T-falのスチームアイロン、買ったはいいものの、全く使いこなせてないから知りたい…!)

mov-ichi.com

 

「偏愛アイドルプロジェクト最終公開オーディション」

(『推し飯』があるアイドルだそうです…!🍚)

mov-ichi.com

 

「願いを叶える お財布鑑定」

(なんと相談料、1鑑定1,000円!!!)

mov-ichi.com

 

などなど、楽しそうなコンテンツが盛りだくさん!!!!!

 

そんな中で弊社はなにをやるかというと・・・・

 

「イベント全体のにぎやかし」

 

・・・・・・え????

 

そうなんです!今年はブース出展せずに

にぎやかしで右に出る者はいない(?)、

弊社の高橋が、各ブースを廻って、レポートやインタビューなどをオンライン配信していきます!!!

 

なんと、前日にはカメリハもあるそう…!!!

本格的…!!!

 

ということで、近場の方は是非会場にて!

遠方の方は是非オンラインにて!

 

たくさんのご来場をお待ちしておりますーーーーー🎉

寝ている間に視力が回復!?「オルソケラトロジー」を試してみた

こんにちは!
ハチです。
 
オルソケラトロジー、ご存知ですか??
 
 
視力の低下、
いわゆる「近視」の方への治療はレーシックが有名ですよね。
 
「レーシック」は、レーザーにより角膜のカーブ(屈折)の矯正の手術を行います。一度手術をすると継続的に視力回復が望めます。
 
一方、
 
寝る前に専用のハードコンタクトを装着し就寝中に角膜を矯正、翌日は視力が一時的に回復され裸眼で過ごせる…というもの。
 
(それぞれ、メリット・デメリットがあります。ご興味のある方は、しっかりとお調べくださいね。)
 
オルソケラトロジーの大きな魅力は手術の必要がなく、
また、角膜の柔らかい子どもには特に効果が期待できるとされている点。
 
通常のコンタクトレンズの装着は小学生は一般的に不可ですが、
サッカーやバレエなどのスポーツをなど、どうしてもメガネの装着を避けたい近視のお子さんにはとても有効な手段だそうです。
 
 
ーーー
 
 
さて、タイトルの通り、
 
オルソケラトロジー」を試してみた・・・
 
のですが、
 
実は私ではなく、小4になる長女の話!!
 
 
私たち両親ともに近視で、私もそうでしたが遺伝的な要素が強く、
長女も小2から近視で眼鏡を開始しました。
 
特にゲーマーでもスマホユーザーでもないのに…
 
今は可愛い眼鏡もあるし眼鏡生活も別に良いのですが、
一度バレエの発表会をした時は見えづらそうだったのが気がかりでした。
 
 
ーーー
 
 
私も小学生の頃にバレエをしていたのですが、視力が悪いと発表会は結構悲しい記憶がありまして。
 
全っ然見えない…ということはないけれど、やっぱり周囲の明瞭さが欠けると思う存分楽しめないんですよね。
 
客席の顔も良く見えないし、自信もなくなった記憶があります。
笑顔も減るし、見える時と比較すると伸び伸びと過ごせないんです。
 
大事なステージで見えるか見えないか、、、
パフォーマンスや対人関係に自信を持てるかどうか…
 
「視力」は結構大事だなと思っていました。
 
まあ、コンタクトができる年齢になればそれも変化するのですが。
 
 
ーーー
 
 
そんな経験からも、小4になる長女がもうすぐ参加するダンスの発表会は、
「なんとか本人が眼鏡無しで楽しめる方法はないか…」と模索していました。
 
1DAYのコンタクトなら衛生的にも良さそうだし、
処方してくれる場所を探しましたが当然ながらなかなかナイ。
 
 
そんな矢先、
 
本格的なチアリーディングをしている子供の友人のママが、
 
「チアのチームメンバーで、夜間コンタクトして昼間は裸眼で過ごしてる子がいるよ!」
 
という話をしてくれまして。
 
どゆこと!?
 
と思っていたら、
私自身が娘の視力で相談した眼科でもその方法をお勧めされました。
 
 
それが、オルソケラトロジー
 
 
自分でも調べ、話を聞いて、
 
リスクも少なそうなのと1週間のトライアルからスタートできる点にも惹かれ、
とりあえず試してみることに。
 
まずは3件ほど、オルソケラトロジーの扱いのある眼科を訪問。
 
なかなか予約は取れなかったのですが、
「初回はとりあえず、検査がOKとなれば2時間ほどかかります、大丈夫ですか」
と言われ、1か所にそのままお願いしました。
 
 
ーーー
 
 
そして、そのクリニック初回の日。
 
まずは裸眼で、目の状態をしっかり検査していただきました。
 
そのまま、診察1回目。
ここでOKが出ないと、トライアルにもすすめません。
 
しっかり検査をし、視力の状況や目の健康状態からOKが出たので、
装着の「お試し」をクリニック内ですることに。
 
 
ーーー
 
 
これがまず、最初の難関。
 
また幼いので、母である私が装着のお手伝いをします(!)。
 
開いた目に一瞬でコンタクトを入れてあげればいいのですが、
私も眼科医でなないし、看護師さんでもないし、、、汗
 
子供の目にコンタクトを入れるのは勇気が要ります…
つい、躊躇ってしまうんですよね。
 
タイミングを逃してしまうと、入らない。
あるあるです。
 
 
ただ、自分自身がハードコンタクトレンズの経験者でもあったので、
要領はわかっていたからまだ良かった。
 
少し苦戦しましたが、なんとかコンタクトを入れられました。
 
「いたいーーー涙」
 
と、涙ポロポロのムスメ。
 
これでもう、可哀そうになっちゃう。
 
 
どうやら、最初は慣れるまで痛いらしい。
まさに、ここで挫折してしまう方も多いんだとか。
 
・コンタクトを入れられない
・コンタクト入れたけど痛くてもうイヤ
 
なるほど…
 
 
ーーー
 
 
そういえば、私も中学生の時のハードコンタクトは初回がめっちゃ痛かったかも…!?
思い出しました。
 
ただ、「慣れれば痛みはなくなる」と知っているとはいえ、
娘が痛そうなのは見ているのもシンドイ。
 
この後に、コンタクト装着後の検査があります。
 
「どうする?やめる??無理しなくていいよ」
 
と娘に聞いたら、
 
「…やる」
 
と目をつぶったまま答えてくれました。
 長女っぽいですね。
 
 
偉いね!
と眼科の看護師さんに言われ、また様々な検査へ。
 
・きちんとコンタクトが目の上に乗っているか
・この時点での視力はどうなっているかなど
・眼圧
などなど…
 
 
そして、診察も2回目へ。
 
コンタクトを装着した状態で、
 
・傷などは大丈夫か
・正しい位置で矯正できるか
・問診
などなど…
 
健康状態と効力を診て頂きました。
 
 
「大丈夫です、しっかり効果もありそうですね。
ただ、まだ子供なので、どうしても痛かったり無理そうだったら、絶対に無理しないでくださいね。」
 
と先生に言われ、またまた一安心。
 
 
ーーー
 
 
そして次は、
コンタクトを外す練習です(←私が)。
 
スポイトを使うんですって!!
 
これがまた… 母は難しい。
 
娘の目の中のコンタクトにスポイトの先を当てるとポロっと取れるのですが、
これも勇気が要ります…
 
目を開けてる方も、絶対怖いですよね…
スポイトが近づいてくるって…
 
同情。
 
 
これまた、更に苦戦しました。
 
 
ラスト、コツを掴んだのですが、
 
スポイトを目の近くで待機する際、
少し目からズレたところで待っていないとスポイトが怖くて本人は余計に目が開かない。
 
黒目の近くだけど怖くない位置でスポイトを待機して、
一瞬でサッと取る。
 
結構、たいへん。
 
 
これが毎回かー、、、と、
親子でちょっと(かなり?)滅入る。笑
 
「一週間くらいしたら結構慣れると思いますよ」
と看護師さんに励まされるも、不安… 笑
 
親子ってイライラしちゃうこと、ありますからね^^;
 
 
ーーー
 
 
そしてコンタクトを無事に外してからも、検査へ。
 
さらに診察3回目!!
 
「傷もないですね! うん、できそうですね。
まずは1週間のトライアル、このまま希望されますか?
その場合は装着した初日の次の日の朝に、診せて頂くことになります。」
 
と先生。
 
娘と共に、
「お願いします」とお答えしました。
 
そしてもう一度、
 
「ただ、どうしても痛かったり無理そうだったら絶対に無理しないでくださいね。」
 
と念押しで言っていただきます。
本当にそれが大事だなと思いました。
 
その前後に、コンタクトのケア用品の説明や、
保証や料金の話なども様々に説明を受け、一式お持ち帰りとなりました。
 
 
ーーー
 
 
トータル、2時間。
 
 
その間、検査や診察は3回ずつ。
もう、疲労困憊です。
 
ムスメも良く頑張りました…
 
 
頑張った2時間を過ごしたからこそ、
本人の意志さえあればトライアルはやってみようと決意。
 
 
ーーー
 
 
初日から早速コンタクトを付けて就寝。
最初痛そうでしたが、案外あっさり寝ました。
 
次の日の朝は私がスポイトで外し、また眼科へ。
 
またまたクリニックで検査と診察を重ね、
矯正の効果も出ていますね、とのこと。
 
このままトライアルができそうです。
 
 
●初日の効果
昼過ぎくらいまで、眼鏡無しで見えていた。
0.2だったのが、1.2になっていた。
 
なお、この日は、昼過ぎくらいにはまた視力が落ちてきたようですが、
装着の日数が増えるごとに視力のキープ時間も増えるのだそうです。
 
逆に、装着をやめれば、約1週間くらいで元に近視に戻ってしまうのだとか。
残念ですが、それがオルソケラトロジーの安心の所以だったりしますね。
 
 
ふむふむ。
とりあえずマイペースに、オルソケラトロジーのトライアルを正式にスタート。
 
 
ーーー
 
 
そして本日は、5日目。
 
日中の目の開き方が、心なしか溌剌としてきたムスメ。
 
「眼鏡がないって、いいね」
 
本人がそう言っていました。
 
 
今はマスクも顔周りにあるから、物理的にも解放感がより感じられるのかも。
 
発表会前のダンスの練習も、いつもよりも伸び伸びしているように感じたり、
お友達とも積極的に交流しているような雰囲気を感じました。
 
気のせいかもしれないけれど、、、
 
少し自信が持てたり、小さな煩わしさやストレスから日中は解放されたりするのかな?
 
と、メンタル面の効果もあったような気がして、
母としては嬉しい気持ちに。
 
物理的な効果についても、視力の回復時間が夜まで伸びるようになりました。
 
つまりは、1週間近く眼鏡を使っていません。
あんなに眼鏡が欠かせなかったのに。
 
 
オルソケラトロジーのトライアル効果まとめ
・視力回復時間が昼から夜まで伸びてきた。
・眼鏡から解放されメンタル面でも明るさや自信に繋がっている気がする。
・親子の会話も心なしか増えた。
・ダンスなどのスポーツなどでパフォーマンスも向上。
 
 
ただ、これは一時的な矯正。
 
目の健康も引き続き気を付けていかなければならないので、
親としてはコンタクトのケアをきちんとして、無理なくサポートしていきたいと思います。
 
 

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近々、ついにダンスの発表会。
(こちらはその衣装の一部)
 
その後、このオルソケラトロジーを続けるかはまだわかりませんが、
娘の健康と気持ちを尊重しながら(お財布とも相談しながら)向き合っていきたいと思います^^
 
習い事をしたい・させたい、
歯列矯正したい、
専門学校に行きたい、
高校に行きたい、
大学に行きたい、、、
などと同じように、自分や子供の選択肢を増やすためにも「働く・収入を得る」はあるなあと感じるので、
 
そんな親の気持ちや姿勢もまるっと、エゴで終わらずきちんと丁寧に子供に伝えて行けたらいいな…と、感じます。