decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

新年度、親子で「NHK基礎英語」「ボキャブライダー」をスタートしてみました

こんにちは!

ハチです。

 

新入園、新入学、新入社の皆さん、おめでとうございます。

 

節目は気持ちを新たにするのにふさわしいですね。

お正月とはまた違った清々しさがあります。

 

この春から小学5年生になった長女。

勉強面の話ですが、いよいよ英語の準備もちゃんとしたいなぁと思い、

我が家ではまずNHKラジオの基礎英語をスタートすることに。

 

 

基礎英語…

 

 

私が子供の頃、

何度かチャレンジしたものの続かなかった基礎英語。

 

最初こそ新鮮ですが、

そのうちボーーーっと聞く事になり、

テキスト見ればある程度テキスト内の問題は溶ける仕組みなので、

「聞かなくてもイイじゃん」

となり、

 

耳も口も 無 になり、

ただただ流れる基礎英語……

 

こうなったらもう、無意味です。

 

近い未来でしょうか。笑

 

 

ただ一方で、

私の親戚が一人、

「基礎英語だけ」で本当に英語がペラペラになり、

発音もヒアリングも長期留学したかのようにばっちりで、

某有名私大の首席で卒業して

大手企業から引っ張りだこ~になった人がいるので、

 

NHK基礎英語すごいじゃん」

 

というイメージがずっと親戚中で生きてるんですよ。

 

続ければ…

 

そして頭脳の違いはありますが……

 

 

でも、

無料でこれだけ長く信頼できるツールなんだから、

一度きちんと向き合ってみてもいいのでは?

 

と思い立ってみました。

 

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テキストも購入!(←500円だし)

 

そして予定通り、4月4日からスタートしてみました(早起きは出来なかったけれど)。

 

私が子供の頃と違うのは、

「聞き逃し配信」や多くのサポートアプリがあって、

これがまた秀逸。

 

「聞き逃し配信」はちょっと自分に甘くなりがちですが、

本当に助かりますし、

各家庭の状況に合わせてムリなく続けられます。

 

 

私が利用したのは以下2つ。

それぞれアプリがあります!

 

NHKゴガク | NHKゴガク

NHKラジオ らじる★らじる

 

復習や聞き逃しに活用でき、

続けやすいような仕組みが整っています。

 

毎日の復習湯のツールや「まとめテスト」なども用意されているので、

そこでちゃんと聞いているか・聞けているかどうかも親子で確認できるかも。

 

スマートフォンだとこんな画面です。

 

NHKラジオ らじる★らじる

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NHKゴガク」

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こちらのテストは中学生以上じゃないとちょっと難しいですかね…?

聞くのは5年生以上でもできると思います。

 

小学生用の基礎英語もありますが、テンションが低学年さんの方が楽しいかな??

 

 

それから!

ボキャブライダー」

という、高校生以上向け?なのか、

たった5分だけれども英単語を4つずつ覚えられるようなラジオもあり、

そちらもなかなかテンポよく良いので試してみました。

 

ラジオ・アプリ連動企画 ボキャブライダー | NHKゴガク

 

こちらは「NHKゴガク」というアプリにて

当日スグに12問テストがアップされます。

 

応用テストはちょっと難しいけれど、

基礎テストの方は小学校5,6年生からいけるかも…??

 

合格すると、

アナログですがネット上のシール帳みたいなところにシールのような絵が現れて(=出席バッチというのもらしい)テンションが上がるようです。

 

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(こんなの。)

 

学習状況もこんなのでわかるんです。

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iPadの方は記録がされています!

 こちらは私のスマホ内なので記録がほぼないですね。笑)

 

先日は応用テストも頑張ったら絵が変わったようで??(←娘曰く)

とても嬉しそうでした。

 

分からないことや新しいことって、

大人でも子供でも続けることは難しい。

 

小さな「楽しい」「うれしい」はやる気になりますよね。

 

まだまだ動機は模索中ですが、なんとか続けられたらいいです。

 

 

英語を学ぶ目的は何でしょう。

 

そして英語を学ばせたい目的は何でしょう。

 

テストで少しでも楽なように、

就職先が有利であるように、

自分のような苦労をさせないように。

 

色々な一般的な動機がありますが、

 

英語のみならず様々な言語において言えることですが、

 

辞書を介さずに

世界の多くの人と言葉を気楽に交わせて笑いあえ話し合えることができたら、

 

もっと理解し合えて、

より良い世の中になるような気がしますよね。

 

外国語の映画や音楽などのエンターテイメントを心から楽しめるように、

外国語を話す友人と話せるように。

 

突然大きなスケールでは難しけれど、

目の前のこと、隣の人、

共通の趣味など、繋がることはたくさんある。

 

言葉の先に文化の違いはあれど、

「わかってほしい」だけじゃなくて、

 

「知りたい、理解したい」

 

と互いに思いやれるような姿勢や努力ができたらいいなあと

改めて思う4月です。

平和を願って。

こんにちは!
ハチです。
 
最近、ハチが個人で運営している油絵の教室で「平和を願う油絵」のワークショップというものを行い、本日《平和を願う油絵作品展》というものがスタートしました。
 
本当にささやかな取り組みではありますが、少しそのお話をさせて頂ければと思います。
 

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ウクライナ侵攻の戦争が始まってから連日悲しくて辛いニュースを目にし本当に胸が痛くなることばかりで、何もできないというもどかしい想いもたくさんあります。
 
個人でささやかな募金を行いましたが、「同じような気持ちを寄せてくださる方々と共に何かしたい」という思いから、
 
ウクライナの国旗に使われているブルー・イエロー、そしてホワイトを使って、自由に抽象画の油絵を描いていただき、レッスン代の一部を人道危機支援のため寄付し、作品は平和を願って展示させていただく…という内容を企画しました。
 
急な企画でしたが33名もの方のキャンバスが集まり、今日から展示をスタートすることができました。
 
気持ちを寄せてくださった方、ご賛同くださった皆様、本当にありがとうございました。
 
展示にご興味ある方は、もしよければ下の方に概要が記載してありますのでどうぞご覧くださいね。
 
 
個人的にはウクライナにもロシアにも行ったことはありませんでしたが、
 
ウクライナの大好きなアート作家さんのInstagramをフォローをしていたり、
油絵教室のある場所の敷地にお住いな方がベラルーシに留学で行ったことを知ったり、
ロシアには友人がご家族の仕事の都合で半年前に引っ越しをしていたので心配もしていたりと、
本当に気にかかることも多く… 
 
うまく言葉に出来ませんが、平和をただただ願わずにはいられません。
 
地球や国、人は必ずどこかで繋がっているし、
何よりも誰しも同じ人間として、本当に辛く悲しい出来事の数々に心苦しく思われていることと思います。
 
こういった取り組み自体、様々なご意見があると思うのですが、
そしてまだまだ多くの方が大変な危機に直面していて本当に心配や不安がつきませんが、
少しでもあたたかく優しい想いが輪になって広がることを、そして今もこの先も子供達の未来が明るいものであることを願います。
 
ーーー
 
《平和を願う油絵作品展》
 
ウクライナの国旗の色の油絵の具(セルリアンブルーとレモンイエロー)を使った油絵作品による作品展ー
 
■展示期間:
3月25日(金)〜4月7日(木)
 
■場所:
二子新地「駄菓子の木村屋」の右横スペース
二子新地駅より徒歩5分くらい
〈木村屋〉
 
※入退場自由・観覧無料
 

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ー作品についてー
 
ウクライナの国旗でもある「セルリアンブルー」と「イエロー」は混ぜ合わさると温かで明るいグリーンにもなり、平和の象徴でもある「ホワイト」も利用しています。
伸びやかな筆跡が走る筆と、勢いのあるペインティングナイフ、そしてスポンジなどで作品を仕上げています。
 
油絵独自の立体感や躍動感で願いの強さを感じていただきながら、油絵は100年後も変わらず残していける素材であることを信じ、皆さんと祈りを込めました。
 
同じ色を使って絵を描いても、人によって表現も違い、一つとして同じものはありません。違いを認め合い、尊重し合いながら生きていくことはできないだろうかと、このキャンバスたちを見て思います。
 
ー寄付についてー
 
また、ささやかな取り組みではありますが、キャンバス1枚につき300円をウクライナの人道危機支援のために寄付させていただきました。
気持ちを寄せてくださった皆さま、ご賛同くださった皆さま、ありがとうございます。
 
 
ーーー
 
描いているシーンの写真も少し載せますね。
大人も子供も、年齢関係なくみんな真剣に話を聞いてくださり、気持ちを寄せてくださり、あたたかい絵を描いてくださり、こちらが元気をもらってしまいました。
 

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どうか平和への願いが届きますように。

MOV市にて、叶えたい事が叶えられる転職術を伝授!セミナーを開催したら、思ったよりも多くの方に来場いただきました!

こんにちは、清野です。

 

まん防で家飲みが増えて、逆にワインの出費が増えて困っております…

早く、遅くまで外飲みができるようになりますように…!🍷

 

さて、先日の2/23の天皇誕生日の祝日は

弊社がいつもお世話になっている、渋谷ヒカリエ8階MOVにて

【はたらく大人の文化祭MOV市】が開催されましたーーーー🎉

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高橋が出演している、TOKYO FM「Skyrocket Company」でもおなじみの

『ディーセントワーク推進室』のリアル版!

【叶えたい事が叶えられる転職術を伝授!セミナー】を開催しました!!!

 

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ラジオやプレスリリース、FaceBooKなどでも告知をして

何人来てくれるかな…

誰も来なかったら、サクラとして私も座るしか無いな…

どきどき…

 

と思っていましたら、開催直前になって、近くで休憩してた人がぞろぞろと移動し…

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え!なんと満席!!!!!!!!

 

あまりの混雑具合に大慌て!!!

 

PC繋がる???

あ、ビデオ録画どこでしよう・・・!

 

などなど、心の動揺を隠しつつ、無事に準備が整い、セミナースタート!!!

 

セミナー内では

「辞めたい理由から考えよう!」

「面接は好き嫌いで決まっています」

「市場価値なんてものはない」

「企業の特性の見極め方法」

「転職で大事なのは自己理解」

などなどをお話させていただきました!

 

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うんうんとうなずきながら、メモを取りながら参加されてる方もいらっしゃり…

みなさん、転職に対して真剣に考えて、真剣に悩んで、それで脚を運んでくださったんだなぁと実感いたしました。

 

その後の質問コーナーでも

「市場価値って、じゃあなんなんですか…?」

「未経験の職種に転職ってどうなんでしょうか…?」

など、真剣な悩みに対して、こちらも誠意をもって応えさせていただきました!

 

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キャリア形成って悩みますよね…

私自身も今の働き方には満足はしておりますが

3年後、5年後、10年後…と考えた時に、このままでいいのか…とかは悩みますし。

 

今回のセミナーが、参加されたみなさまにとって

転職、そしてキャリア形成にあたって、なにかのヒントになったり

背中を押すような機会になっていればいいなと思っております…!

 

私が言うことじゃないかもですが

ぜひ、ご自身のキャリアに自信を持って、

叶えたちことが叶えられる転職を実現していただければと思います!

 

ご参加されたみなさま、ありがとうございました!!!!!!

面倒で大嫌いな「アイロンがけ」が、ちょっと好きになった話。

こんにちは!

ハチです。

 

私はシャツが好きです。

白シャツだけで多分10枚くらい持っています。

 

夫も仕事では毎日のようにYシャツを着る人なので、アイロンがけは欠かせません。

 

 

しかし、アイロンはどうにも面倒くさい(私の場合)。

 

ハンガーにかけたままでシワが伸びるというコンパクトなアイロンも試しましたが、

コードやコンセントの場所も選ぶのでイマイチ合わず。

 

簡易なクリーニングも一時頼んでいましたが予定などリズムが狂うこともあり、

我が家には合わず。

 

形状記憶のシャツを購入していても、結局自宅での洗濯では限界が。

シワになったYシャツはどんどん積み重ねられていきました。

 

 

何より、

しっかりアイロンをかけたパリッとしたシャツはやはり清潔感があって良いですよね。

 

それでこそシャツ!!

 

 

アイロンをかけたシャツは間違いなく好きなんだけれど、

アイロンがけ自体が面倒なのか?

 

いや、私の場合、

「アイロンをかけ始めるまで」が一番億劫だったことに着目。

 

今すぐにでもアイロンを出して、始めたい!

 

くらいの気持ちになれれば解決しそう。

 

 

まあそこまで行かずとも「負の気持ち」がなくなり(=面倒・億劫)、

 

あーアイロンね。やるやるー(ごそごそ…)

 

くらいのテンションまで持っていけたらいいかなと。笑

大したことないよね、みたいな。

 

 

そこで、少しでもテンションが上がるように道具から見直したら、

前よりもアイロンがグッと楽しくなり、好きになりました。

(あくまでも私見です笑)

 

 

まず、手持ちのアイロンは一般的なもの。

これは買い換えられません。

 

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アイロンは軽いものより、ある程度重さがあった方が私は好みです。

スチームもついてるよ。

 

 

なので、新調したのはアイロン台!!

 

今まではコンパクト重視でしたが、

畳んだら置き場に困るし、開くことから面倒になってしまって。

 

取り掛かるのに腰が重くなる原因の一つでした。

 

今度はこちら!

 

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大きいけれど… 見た目も重視で。

 

とりあえずシンプルで、高さがしっかりあるものを。

私は161cmの身長ですが、この高さがとにかく使いやすかったです。

 

これだけ高さがあれば、アイロンをかけたシャツをハンガーにかけて右端の方にぶら下げておくこともできます。

置き場にも困らなくて重宝します。

 

そして、

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低くして使うことも可能。

 

ソファーでもアイロンができるよ。

 

 

そして更に、霧吹きも新調。

ガーデニングにでも使えそうなアンティークなガラスの霧吹きを選びました。

 

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これもなんとなくテンションが上がるので、買ってよかった!(単純)

少し水漏れしますが。

 

 

そして最後に。

 

食器を洗う時は音楽をガンガンかけるのが好きなのですが、

アイロンはゆっくり動かしたりじっと手を止める時も多いので、

音楽だけだと少し物足りないんですよね。

 

でも私はバラエティなどのテレビをあまりつけないし、

ドラマなどは中途半端に見るのも億劫なので(←家事中に感情移入して疲れるの苦手な人)、

 

オーディション番組をiPadで付けながらアイロンを行ったらちょうど良いテンポになりました!

 

dTVで放送されていた「LOUD」というオーディション番組がとても面白くて、とりあえずアイロン中はずっとそれを観ていました。

(なんか違うおすすめの話題に…笑)

 

めちゃめちゃ面白いので、是非どうぞ。笑

 

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さて、先述のアイロン台は折り畳むこともできますが、

普段は電子ピアノ置きになりました。

 

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今までピアノの置き場にも困っていたので、一石二鳥でした!笑

いつもはこちらにブランケットをかけています。

 

回し者ではないですが、購入したのはこちらです。

 

 

家事でも仕事でも、

苦手な事や億劫な事を「なぜ?」と問い直し、

少し導線を変えたり道具を変えたりして「ちょっと好き」にしちゃうって大切だなと思います。

 

まだまだ私には克服したいことや乗り越えたいことがたくさんあるけれど、

「イヤだな」という感覚をむしろヒントにしていきたいですね。

 

ビジネスのきっかけも実はそんなところに潜んでいたりして。

 

若手の育成や子育てをしていても、「苦手」にはたくさんヒントがあります。

向き合ってみると新たな発見があり知恵を絞れる時もあるので、個性を尊重しつつも諦めずにじっと観察する時間を持ってみるのもまた、いいかも。

グミやドーナツも!部屋もあたためるホットプレートと共に歩んでみたコロナ禍の冬。

こんにちは!

春も目前ですが、まだまだ寒いですね。

昨日はバレンタインということで、子どもたちとせっせとチョコ作りをしたハチです(←疲労)。

 

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手作り感、満載ですが。笑

 

100円ショップのキットは毎年進歩していてついつい買ってしまいますね。

今年は去年に引き続き、棒付きチョコ=ロリポップが流行っているような。

 

 

さて、コロナ禍で子供たちがオンライン授業になることもあり、

我が家もまたしても家での長時間の過ごし方に工夫を強いられています。

 

勉強の仕方、仕事の仕方、遊び方などはだいぶ上手くなりましたが、

主婦もしている私からすると、

 

困るのは食事!!!

 

朝昼晩、朝昼晩、朝昼晩……

 

自分一人ならどうとでもなりますが、

家族が一緒だとそういうわけにもいきません。

 

とりあえず「おでん」「カレー」「具だくさんのスープ」…

などなどを作り置きして回していますが、限界が。

 

そこで、既に活用されている方も多いと思いますが、

ホットプレートをがっつり出して使い回してみました。

 

テーブルにほぼ出しっぱなし。笑

 

今までは「片付けるのが面倒くさいな」と思っていましたが、

いざ開き直って出しっぱなしにすると便利ですね!

 

とりあえず、まずは「たこ焼き」。

 

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中身は定番ですが色々なものを詰めて、楽しみました。

 

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丸くするの、難しい… そして焦げましたけれども。笑

 

たこ焼きの具には、「おでん」の具をたくさん使いました。

 

つみれ、ちくわ、はんぺん、などなど…

合いますよ。笑

 

あとは大きく切ったネギ、トマトなども。

 

個人的にはトマトが好きでした!

イタリアンなたこ焼きですね。笑

 

美味しくいただきました!

 

 

そしてそのままおやつの準備で、ベビーカステラ作りを。

 

中にチーズやバナナ入れたり、チョコやアイスをかけて。

子供たちに大好評!!

 

油を多めにしたらドーナツになるので、次の日の朝ご飯にも。

たこ焼きもそうですが、冷凍できちゃうのも便利ですよね。

 

夜は焼きそばやチャーハンなど一品料理に使いまわし、

別の日にはホットケーキを焼き、チーズをのせて食事用と甘いものとで分けました。

 

もっと写真を撮りたかったのですが、

イマイチなのがたくさんなので出来上がりだけ。笑

 

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(お皿の力で盛ってみた)

 

他にも、溶かしたマシュマロとコーンフレークを混ぜてみたり、

オーブンシートを敷いてグミを溶かしてみたり。

 

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怪しい・・・笑

 

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謎な食べ物に。

 

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グミはハリボーを使用。

溶かしたところに爪楊枝などのスティックを載せました。

 

見た目はアメーバみたいですが。笑

食べると伸びるので、ハイチュウのようなソフトキャンディーに似ていました。

 

ハリボーを溶かすレシピは、意外にもネットにたくさん載っていて面白いです。

 

 

本格的に材料を揃えなくても、身近なもので気楽に「料理している感」を子供たちが味わえることもいいですね。

 

絵日記にも書けるし~

 

 

そして何より、

ホットプレートを付けると部屋がすごく温まるんですよね。

寒くて凍えそうなときもものすごい熱源になり、助かりました。

 

 

冒頭のチョコレートも、深さのあるホットフレートならば水を張って、

耐熱容器にチョコを入れて溶かすこともできますね!

 

その方がキッチンを行ったり来たりせず楽だったかも…

 

近々、他にもタコ焼き機でシュウマイやアヒージョ、

ホットプレートでチーズフォンデュハンバーガー作りなどなど、

まだまだチャレンジしてみます◎

水で溶けるマヨネーズみたいな「油絵の具」!?日進月歩な画材たち。

こんにちは!

ハチです。

 

既存の代表的な絵の具というのは、

「油絵の具」

「水彩絵の具」

「アクリル絵の具」

でしょうか。

 

ちょっと改めて、まとめです。

 

■ 油絵の具

 

「油絵の具」というのは専用のオイルで絵の具を溶かして絵を描き、

空気に触れることで酸化して固まる(化学反応で固まる)という性質を持っています。

固まるのに時間はかかりますが盛り上げてもそのまま縮まずに固まり、

堅ろうな面と「ツヤ」「深み」が魅力です。

 

<デメリット>

・固まるのに時間がかかる(最低でも3-4日)ので、すぐに次の絵の具を上から重ねられない。

 

■ 水彩絵の具

 

一方で「水彩絵の具」はおなじみ、

水で溶かした絵の具は、水が蒸発することで絵の具が乾燥し、固まります。

「透明感」「明るさ」が魅力です。

 

<デメリット>

・上から何度も絵の具を重ねられない(紙が破ける)。

・修正がしにくい。

・一度乾いても水にぬれると溶けてしまう。

 

■ アクリル絵の具

 

そして近年一般的となった「アクリル絵の具」はアクリル樹脂を元に作られ、「厚塗り可!」「水洗い可!」といった、「油絵絵の具」と「水彩絵の具」のデメリットを凌駕した性質を持っているようです。

乾燥が早く上からもすぐに重ねることができ、一度固まれば防水的な画面を保てます。

 

しかし油絵の具ユーザーからすると、

 

<デメリット>

・表面がツルっとし過ぎていて深みが足りないように感じる。

・乾燥すると絵の具が縮む(盛り上げた絵の具も嵩が減る)。

・油絵の具と重ねえ合うことは難しい(どちらかが剥がれる恐れ)。

 

などが気になるところ。

 

ゴムのような独特の画面の感じや、

少しチープに感じるテカテカ感(私の技術的な問題と油絵風に使いたいという特有の意図ゆえ)、

絵の具自体がトロっとし過ぎてペインティングナイフでうまく扱えない点なども懸念となり、結局油絵の具に戻っていました。

 

 

しかし更に近年、新しい絵の具もどんどん出てきていて驚かされています。

 

日ごろ「油絵の具」に親しんでいる私ですが、

特に「油絵っぽく描ける新しい絵の具」というのが興味深く、

今回調べてしまいました。

 

 

【アキーラ】 と、

 

【Duo】

 

です。

 

 

まずはこちら!

 

■ アキーラ

クサカベ アキーラ 水性アルキド樹脂絵の具 6号 12色セット

 

 

クサカベ アキーラ 水性アルキド樹脂絵の具 6号 12色セット

 

「水性アルキド樹脂絵の具」??

 

聞き慣れないですよね。

 

そもそも絵の具にはそれぞれ、顔料をつなぎ合わせる「のり」のような役割として、以下のものが使われています(=バインダー)。

 

アクリル絵の具→アクリルエマルジョン

油絵の具→乾性油

水彩絵の具→アラビアゴ

 

といった感じ。

アキーラに使われている「水性アルキド樹脂絵の具」は油性の性質も併せ持っていて、

油絵の具の上からも描くことができるのです!

 

元々、油絵の具のメディウムにも使われている成分のようです。

 

そして乾燥もアクリルほど早くはないので、水で修正もできます。

あらすごい。

 

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「ゆっくりと耐水性」と書かれていますね。

発色もとても美しいです!!

 

 

続いてはコチラ。

 

■ Duo(デュオ)

ホルベイン 油絵具 アクアオイルカラー DUO Pコンパクトセット画用液付 DU949 10ml(4号) 023949

ホルベイン 油絵具 アクアオイルカラー DUO Pコンパクトセット画用液付 DU949 10ml(4号) 023949

 

こちらはアキーラより油絵の具っぽいセットですね。

絵の具自体に水は含まれていまいので、そのままだと油絵の具として使えるようです。

ちゃんと専用のオイルもついています。

 

しかし、水でも溶けるんです!!

 

その秘密は、絵の具に「界面活性剤」が含まれているから。

 

水と油がきちんと手をつないで、分離せず溶け合う絵の具。

まるでマヨネーズのような絵の具ですね。

 

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オイルのボトルにも「界面活性剤」と書かれていますね。

 

匂いは油絵よりも優しい印象ですが、

お子さんが扱うのは少し考えた方が良いでしょうかね(あくまでも私の感覚です)。

 

普段から油絵の具に親しんでいた人、

油絵を初めてチャレンジしたいと思っている大人の方には手軽でいいですね!!

 

 

そこで、

 

「油絵の具」

「アキーラ」

「Duo」

 

こちらを並べてキャンバスに描いてみました。

 

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…いまいちわからないですね笑

 

デュオ(Duo)は、左下に水で溶かしたもの、右にオイルで溶かしたものを描きました。同じ絵の具なのに、異なる書き味になるのが本当に面白い!!

そして分離しない!すごい。

 

アキーラはアクリル絵の具や水彩絵の具と書き味がとても似ています。

すぐに表面も乾いていました。

このままでは良さが全くわかりませんが、「水で溶かしている絵の具なのに油絵の具と重ねられる」という点がやはり魅力ですね。

 

油絵の具はご存知全く固まらないので、ただオイルで滑らかに伸びます。

 

 

描き始めて30分後、

更にキャンバス一面にそれぞれの絵の具を伸ばしてみました。

 

   「Duo」   「アキーラ」  「油絵の具」

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描いている本人しかわからない書き味(笑)

 

「アキーラ」はもう固まってきていたのでこんな感じに。

真ん中の丸が溶けずに残ったので、このまま生かしておきました。

 

アキーラの中身はゆっくり固まるとのことですが(約1か月)、

1週間後はどうなっているのでしょうか??

水で溶けることはあるのでしょうか??

 

 

そして1週間後がこちら。

 

   「Duo」   「アキーラ」  「油絵の具」

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触ると、どれも固まっています。

 

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油絵の具とDuoのオイル部分だけ、ツヤツヤしていますね。

 

そしてアキーラは、まだ水で溶けるのか??

(表面はすぐに乾いていたが、完全に乾くのは1か月くらいとのこと)

 

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と、溶けた!!

(右側の紙に、筆で溶けた絵の具を付けてみました。)

 

固まった水彩絵の具を溶かすように筆で優しく触れていくと、少し溶けていきました。

 

アクリル絵の具や油絵の具では考えられない性質。

本当に修正もしやすい絵の具ですね。

 

 

以上、ちょっとマニアックな絵の具のお話でしたが、

 

●油絵やってみたいけれど敷居が高そう…

●水彩絵の具みたいに気軽に使える絵の具を使ってみたい

●新しい画材に触れてみたい

●油絵のデメリットをカバーする絵の具に出会いたい

 

という方は是非!!

 

そして「絵の具は化学・科学」だなあとも、つくづく感じますね。

 

「なぜ?」

 

と問うと、どんどん難しい話になってしまいますが笑、

絵の具の仕組みは本当に面白いです。

 

お子さんの自由研究にもおすすめですよ。

試されているwithコロナ、「通路美術館」で絵画の作品展をしてみた。

こんにちは!

まだまだ落ち着かない日々ですが、まずは自分自身と家族を守り引き続き気を付けて過ごしていこうと改めて思う今日この頃のハチです。

 

さて、そんなコロナ禍の真っ只中ですが、

子供たちの様々な発表や試合の場が奪われているのは悲しいものですね。

 

早速、子供のダンス教室の発表会も中止に。

仕方がないとはいえなんともやり切れない。

 

子供たちに限らず、多くの練習を重ねてきた様々なジャンルのアーティストさんたちにとっても、大変難しい時代です。

 

私が運営する油絵教室の生徒さんたちも描き上げた絵を発表したり見てもらえたりする機会がずっと少ない中、昨年はなんとかコロナが落ち着いた11月末~12月頭に一度、作品展を開催しました。

 

 

そこでやっぱり思ったんです。

 

「見てもらうって、大事だな」と。

 

大勢で集うことはできないけれども、

一筆一筆に生徒さんたちの「頑張り」が詰まっているからこそ、このまま絵を家に持ち帰るだけなんて勿体ない。

 

そこで今回はそちらに続いて、

現在カフェやアトリエを併設しているリノベーション施設「CHILL」という建物の玄関口通路にて、無人の作品展を3週間開くことにしました。

 

「通路美術館」と呼ばれるそのスペースは玄関口であるからこそ人の目は頻繁にあり(作品にとって安心)、

それでいて風通しも良く、人や空気が溜まらないので昨今の情勢下の展示にはぴったり。

 

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夫に手伝ってもらい、約30点の生徒さんの油絵作品を展示しました。

 

とっても素敵です!!

 

アート作品・絵画というのは好みも様々ですが、

 

今のこの世の中において何を感じ、何をどう表現したいか、

何を伝えたいか、何のどこを頑張ってみたか、

ただただ、何をどう描きたかったのか、楽しんだのか。

 

第二の言語のような「声」がキャンバスに反映されているように感じます。

 

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先日はふらりとカフェにいらしたお客様が油絵の前に立ち止まり感激して下っているシーンに出会えました。

 

「素敵ですね」

とたくさん生の声をいただいたり生徒さんもその場に居合わせた時は直接褒めて頂いたりして、私もなお感激でした。

 

 

やっぱり直接「見てもらう機会」って大切だな...

 

そこに漂う雰囲気や共感する気持ち、人の心が動く瞬間。

 

アナログでリアルな世界は、人が人である限り呼吸をするのと同じくらい欠かせないものだなと改めて感じました。

 

子供から大人までの生徒さんたちの、油絵の作品展。

 

比べたり批評するのではなくて、

それぞれの奮闘したところを探してみたり、

Instagramに公開している絵の進化・過程を一緒に見て楽しんでいただいたり、

わくわくとしたささやかな温かい時間を過ごしていただける機会として、

私にとってもたくさんの学びや発見がありました。

 

 

色々と制約はありますが、

withコロナで何をどう工夫してどんなことができるか。

 

試されているようにも感じますし、新たなチャンスだと思いたいですね。

 

今も、絵画の作品展を頑張っている方がたくさんいます。

人混みで出歩くことはなかなか難しいですが、絵やアートの鑑賞はいかがでしょうか。

 

静かに。でも心豊かに。

 

こんな状況にならなければ出会えなかった何か発見や体験を、もしかしたら得られるかも。