こんにちは!
ハチです。
「帰宅後にソファで寝たら、娘の貯金箱に100円入れるべし。 」
これは、最近我が家にできたルールです。
仕事帰り・・・
疲れますよね。
お風呂を出て、ご飯を食べ、その後必ずやソファで電池切れになる夫。
私「起きてー」
夫「ぐう」
私「起きてー」
夫 「ぐう」
私 「起きてー」
夫 「ぐう」
私 「起きてーー」
夫 「ぐう」
私 「起きてーーー(怒)」
夫 「ぐう」
私 「あーのーさーーー!!」
夫 「え!? なに!?」
私 「起きようよ、風邪ひくし。手伝ってほしいし。」
夫「びっくりした~」
私「いや、何度も声かけてるからね!!」
夫 「●●(=私)もソファで寝ていいよ。」
私 「ちがーう!!!」
超・マイペースな夫はこんな調子なのですが、
「今、そこで寝ないで!!」 と妻は思ってしまいます。
ソファでウトウト、幸せな瞬間なのはとてもよくわかります。
起き上がる元気もなく、座ったら最後。
こうなることはわかっているはず、でも、やめられない。
育児疲れで、私もたびたびそんなことはあります。
でも、良いことはあまりありません。
- 疲れが取れるようで取れない
- 虫歯のリスク
- 風邪をひく
- 身体が痛くなる
- 絶対に後悔する
- その姿を尻目に家事をこなさねばならぬ妻の精神衛生上も良くない
なんとか止めさせたい!!
けれども、できない約束は難しいし、ペナルティを課すことも続かなそうです。
そこで考え付いたのが、
「ソファで寝たら、娘の貯金箱に100円入れるべし。 」
というもの。
ポイントは、
- 罰金ではない
- 妻に渡すものではない
とうこと。
寄付みたいなものです(たぶん)
「何も悪いことしていないのに100円払うなんて・・・」
と夫は不満顔でしたが、
「罰金じゃないよ!!」
「寝てもいいのよ。その代わり、娘に100円寄付するの、良いことでしょ?」
「心置きなく100円寄付しようって心に決めてウトウトすれば良いと思う!!」
と説明し、スタートした「うたた寝100円制度」。
2週間経ちましたが、寄付金は200円となりました。
(本当は500円になってるはずなのですが。)
効果
●思いがけず、妻(=私)の精神衛生上よろしい
そもそも心が狭い話で恐縮なのですが、私自身も育児に仕事に家事にと奔走する毎日、家ではくつろぐこと以上に「やるべきこと」が山積み。
夜も夫の食事の用意をして、食べ終わった傍からグーグー横で寝られたら、「片付けてよ...」「手伝ってよ...」と思ってしまうのです。
いっそのこと、ベッドで寝てくれたら姿が見えなくなるので少しは気にならないのですが。
●「風邪ひくよ」「起きて」と声をかけるストレス軽減
眠いのに声をかけると人間は不機嫌になりますよね。
これはソファうたた寝でも起こっていた不協和音ですが、声をかける機会そのものが減ったため、改善されました。
●夫の心掛け向上
当然ながら財布から100円払いたくないので、ソファで寝ないように努めるようになりました。
私の家事が早く終われば監視されることもないので(←オイ)手伝ってくれる頻度も増えました。
●娘の貯金箱事情
5歳のムスメにはこのシステムは内緒にしていますが、ここから娘の欲しいもの貯金として使っても良いかもしれませんね(笑)
「夫がソファで寝るたびに100円もらえる」なんて知ったら、娘が「うたた寝」を推進してしまいそうなので、止めておきます。
目的はあくまでも金銭ではなく、「ソファうたた寝回数の減少」です。
撲滅するほど悪ではないですからね(笑)
一度寝てしまったら、「100円払うし・・・」と腹をくくって寝続ける(!)
ということもありましたが(笑)

貯金箱♡♡
入れたら申告していただきます◎
しかし、男性は家庭での「ルール」に疲れる・長続きしないという見方もあるようです。
夫婦で定期的に落としどころを探る「話し合い」をすることが一番大切なのかもしれませんね。
自分の家庭に新たなルールを作ると、他のご家庭のルールも気になってきました。
こんなサイトを発見。
本当に、“あるある”から”変わり種“まで様々ですね!!
他にも「珍ルール」が主に載っているものも。
今まで常識だと思ってた我が家の珍ルール - NAVER まとめ
参考になるような、ならないような(笑)
でも、取り入れてみたいものもありますね!!
皆さんも、ユルくてためになる家庭のルールがあったら、是非教えてくだいね。