こんにちは!
ハチです。
このたび、
ディーセントワーク代表の高橋が、内閣府と仕事をする事になりました!
内閣府とASEAN各国の共同声明によって行っている国際交流事業、「東南アジア青年の船事業」。
そのフィールドスタディを弊社が行う事となったのです。
青年国際交流 - 内閣府
「東南アジア青年の船事業」、これはどんな事業かというと、
ASEANの各政府の代表となる18~30才の若者たちが、50日程一緒に過ごし、
「社会活動をテーマにしながら国際交流を行うこと」を目的としたものです。
今回、内閣府が挙げた9つのテーマの中に「雇用とディーセントワーク」があり、
そのディスカッションを担う企業として協力してほしいと弊社にご依頼頂いたのがきっかけ。
「ディーセントワーク」について、
ASEAN代表の約40名の若者と弊社代表・高橋がディスカッション致します。
参加する各国の国民は、政府の選考を通過した代表者であり、
将来は政治家や社会起業家などを目指す若者が多いようです。
きっと、自分たちの国のみならず世の中をもっとより良くしていこうと、
エネルギーに溢れる若者たちなのでしょうね…!!
昨年度はYahooJAPANさんや三井不動産さんなどが取り組まれており、
今年度ディーセントワークが同じミッションを担えるとも本当に光栄なこと。
「ASEANの尖った若者が、日本や世界の雇用の現状をどう捉えてくれるのか、実に楽しみです!」
と、高橋も話しておりました。
こちらが【 2019 年度「東南アジア青年の船」事業(第 46 回)】の概要となります!!
https://www8.cao.go.jp/youth/kouryu/boshu/h31/pdf/asia_gaiyo.pdf
近ごろ、自然災害や事故・事件、子どもが犠牲になるような凄惨な出来事も多く、
ニュースを見ていると気持ちが沈んでしまい、
ときに公に何か記事を書くにも手が止まってしまう自分がいます。
何かを言う時はすべての側面を拾えないし、言葉にすることで思いがけず誰かを傷つけることにもなるもの。
せめて、自分の目線・言葉が常に偏っているかもしれない・・・と自覚しながら言葉を紡ぐべきだなと思う今日この頃。
自分の当たり前が目の前の人の当たり前でないのと同じように、
我々の当たり前は、当然ながら世界の人から見たら全く異なるものです。
ASEAN代表の約40名の若者たちも皆、
お互いに受容し、ときにお互いに戸惑い、理解に努めながら、
これからも世界と対峙していくのでしょう。
私自身も、
自分の世界に対するイメージや思い込みを一度なるべくフラットにしてみたく、
流行りのこちらを読みました。
そう、「FACT FULNESS(ファクトフルネス)」です。
マイクロソフト創業者のビル・ゲイツが大絶賛して「自分がコレまでに読んだ中で最も重要な1冊」と評し、
2018年にアメリカの大学を卒業した学生全員にこの本をプレゼントしたほど。
書店の平積みでも目にしている方も多いのでは。
最近一緒にお仕事をした25歳前後の若者たちも、軒並みこの本を読んでいて一緒に盛り上がりました。
詳しくはまた次回のブログに書こうと思いますが、
「小難しくなく読みやすく、面白みもありながら、確実に視野が広がりつつ心に突き刺ささる」
といった本だと思います。
まだ手に取られていない方には、若者のみならず、
子を育てる親や、社会人経験も豊富な年代も、
老若男女問わず読んでいただきたいです。
「内閣府×ディーセントワーク」のコラボが実現する【2019 年度「東南アジア青年の船」事業】を是非楽しみにしていただきながら、
今だからこそ、この「FACT FULNESS(ファクトフルネス)」という本を開いてみてくださいね^^
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
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