decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

『熱消毒を味方にしてみよう!』 #stayhome 一年中使える「ふとん乾燥機」をおすすめします

こんにちは!
少し前に撮った、黄色い菜の花の写真に元気をもらっているハチです。
 

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#stayhome
 
前回から、
お家で役に立つ家電などを、勝手に紹介しています!
 
本日第二弾は、「ふとん乾燥機」
 
 
ふーん
 
 
ってかんじですかね?笑
 
いや、本当にこれ、
持っていない方には是非とも購入してほしい。
一家に一台な気がします。
 
布団を乾燥するだけでしょ?
 
と思いきや、違うんです。
実はとても万能で、一年中使える家電なんです。
 
===
 
我が家はマンション住まい。
 
元はと言えば、マットレスや布団も天日に干す環境があまりなく、
とはいえダニなどのアレルギーを避けたかったから。
 
干さずに快適なお布団ライフ、したいですよね。
 
たくさん口コミを読み、色々迷い、「ダニ退治」機能があるこちらのシリーズを購入しました。(かなり前なので、今はまた違う新機種が色々ありそうですね!)
 

日立 ふとん乾燥機 HFK-VH880 N 5分速暖モデル 衣類・靴乾燥対応 マット不要 芳香消臭乾燥対応 シャンパンゴールド

 
一度使用したら手放せなくなり、もう7年近く使っています。
 
サクッと30分の温風でも悪くないですが、
「ダニ退治機能」があればそちらがオススメ。
2時間ほど布団をしっかりと乾燥させ、熱消毒するような感じで使うのが最高です。
 
マットレス全体がサラッッッサラーーになり、
かけ布団も「こんなに軽かったっけ?」という快適さに。
 
 
何日も洗濯できていなかったとしても、
天気が悪くて外に干せなかったとしても、
一緒に寝ている子供がどんなに汗っかきだとしても、
子どもが風邪で寝込んだ後も、、、!!
 
ベタベタした不快感や、ダニがいそうなムズムズ感も一切なくなります!!!
 
 
特に梅雨の間は、
どんなに空気がジメジメしていても、お布団はサラサラ。
ホテル並みの気持ちよさになります。
 
そして冬は、寝室の暖房要らず。
凍えるような雪の日でも、まだ朝晩が肌寒い今のような時期でも、
寝る時間に合わせて温めておけばサラサラ&ホカホカで安眠できます。
これ本当に幸せ感じられますよ~
 
===
 
布団絡みだけかと思いきや、
洗濯物や靴の乾燥もできます。
 
威力も申し分なく、
我が家は生乾きになりがちな子供の「上履き」を乾かすときや、
すぐに使いたい洗濯物を慌てて乾かすのにも重宝しています。
 
バスタオルなどで塗れた衣服や靴をくるんで乾燥機の口を差し込めば、
40分ほどでカラリと乾いてくれるので、
忙しいママや共働きのご家庭の味方にも。
(正確な使い方は各種メーカーのページをご確認ください)
 
小さなベビーベッドや急なおねしょ対応でも、
何度お世話になったことか。。。
 
===
 
あと、個人的にお勧めなのが、
ぬいぐるみの熱消毒。
 
お子さんがいると、ぬいぐるみって増えますよね。。。
 
ダニもいそうですが、人形は安易に洗えなかったり、
洗っても中まで乾いているのが不安になります。
 
そんなぬいぐるみも、
お布団の中やブランケットやバスタオルの中に入れてしまって、
60度以上の温風でしっかり熱消毒してあげると、
フワフワになります。(素材や耐熱などは各種ご確認くださいね!)
 
同様に、なかなか洗えないクッションや、
ソファーなども工夫次第でフカフカに。
布製のバッグにもやったことがあります。
 
 
布団に関わらず、
こうした肉厚な布製品などにも使いまわせるのが有難い!
 
そんなこんなで私は周りに「ふとん乾燥機」をお勧めしすぎて、
親戚の出産祝いにもをプレゼントするほど、、、
 
回し者ではありませんよ笑
 
===
 
そもそも皮膚炎や喘息などアレルギーを引き起こすダニは、
温度が20~30度、湿度が60%で生息すると言われています。
そんなダニは、50度以上で死滅するそう。
 
「ふとん乾燥機」は(機種にもよるかもしれませんが、)
最高温度が60度以上にもなるので、効果は抜群。
 
 
追加でセットでおススメする家電があるならば、
ふとん用の掃除機ですね。
死骸もほこりに違いないので、最後は綺麗に吸い取ってさっぱりしましょう!
 
===
 
もちろん、注目すべき新型コロナウイルスへの殺傷能力もあれば尚良いのですが、
何も断言できないのが現状です。
 
まだまだ未知なウイルスということもあり
安易に有効だなどとは言えませんが、
 
SARS系のコロナウイルスは56度以上の環境で、
15分ごとに1万個のウイルスが死滅することがわかっているようです。
 
新型がどこまで近しい特徴を持っているのか私もわかりませんが、
高温はある程度効果はありそうな気もしますよね。
 
 
コロナと断定できない風邪症状の家族がいる場合、
おそらく洗濯物や布団などはとても処理に困るのではないかと思いますが、
除菌に併せて高温乾燥も多少は意味があるといいな…と思います(願望)。
 
 
人生の3分の1を占める、睡眠時間。
 
睡眠する場でも皮膚も呼吸も少しでも免疫が下がらないよう、
睡眠に欠かせない寝具から、熱消毒のケアをやってみるのはどうでしょうか。
 
===
 
さて、
医療機関では、
高温高圧で器具を滅菌する装置「オートクレーブ」というものがあるようで、
132度以上だと高い滅菌効果があるのだとか?
 
「オートクレーブ」は手術室で使われる医療器具なんかを滅菌するものらしく、
「滅菌」とは、殺菌のさらに上で99.9%無菌状態にすることを指すようです。
 
現在医療機関でもマスク不足なので、
このオートクレーブでマスクを滅菌するアイデアを思い付いた医療従事者の方もいるようです。
なるほど~!!
 
 
熱と言えば、家庭では布団乾燥機を飛び越えて、「アイロン」がかなり高温ですよね。
 
一般的には
 
●低  80~120℃
●中  140~160℃
●高  180~210℃
 
という表記・温度なのだそう。
 
 
理屈でいえば、
アイロンを「中」以上に設定し、
布マスクや耐久性のある紙マスク(溶けないか注意)に数分間あてることで、
滅菌の効果が得られるような気がするのですが…
 
どうなんでしょうね?
 
 
空気に触れていることや、厚みがある事で、熱が届ききらないこともあるのでしょうか。高圧はかかってないですし…
 
専門家ではないのでアイロンが有効とは言えませんが、
マスクの除菌を念入りにしておきたい人には、いいかも!?
 
 
菌やウイルス、ダニやアタマジラミなどの害虫にも有効な場合が多い、「熱消毒」。
 
家庭で気軽に使えるもので健康の味方になりそうなものは、
取り入れていきたいものです。
 
根拠のないデマに踊らされるのは避けていきたいですが、
科学的な根拠がありそうな事実は慎重に見極めつつ、
これからも注目していきたいですね!