decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

3~8歳対象の『ABCマウス』と、最新の動画配信サービス『ディズニープラス』で英語に触れてみた。

こんにちは!
ハチです。
 
日本に生まれ育った場合、どうやって英語に親しんでいくか?
ずっと変わらない課題となっていますね。
 
子供の頃から如何にフラットに多様性を伝え、
自然と自分とは異なる様々な「個」があって当たり前だと感じ、理解していくか…
 
親としても様々な課題があるなーと思う今日この頃。
 
 
語学だって「日本語」と「英語」の2種類ではないし、
世界はもっともっとずーーーっと広い。
 
でも、世界の広さやそれぞれの正しい価値観を把握するためにも、
「日本語」特有の言葉のニュアンスや深さもきちんと理解しながら(←ここも大事)
翻訳なしで英語に精通していたら、
より社会への理解は深まるのは事実。
 
自分の考えや気持ちをゆがみなく正しく伝えられる、という強みにもなりますね。
 
 
最近、友人のすすめで「ABCマウス」という英語教材に登録してみました。
 
育児歴9年…
 
DVDやYouTube、洋書、音の出る絵本やタッチパネル教材、アプリ、
通信教材や英語教室の体験に至るまで
色々な英語教材・教室をかじってきましたが、
 
このABCマウスがなかなか良いのです(回し者ではありませんw)。
 
3~8歳が対象で、2019年にはアメリカのAppストアでNo.1とされたアプリ。
海外の子供たちが実際によく使っているからこその、オール English。
 
日本では楽天が窓口になり、登録も簡単です。
リーズナブルで3アカウントも作れるのがまた良い。
 
広告が出ず、進むごとに突然課金画面になるわけでもなく、
アニメーションでありながら適度に写真も使われ、英語はゆっくりでわかりやすい。
 
自分の英語がチェックできる双方向のモノではないのですが、
DVDよりは能動的に参加ができ、受け身のみの部分でも英語のシャワーを浴びられます。
 
学習によってすすむ「ステップ制度」やゲーム、音楽などのツールも楽しそう。
 
また、ディズニーの絵本を含めた図書館もあり、
そちらはものすごいラインナップ。
この図書館利用だけでも価値があるかも?
 
特に、
図書館の中で「Read to me」というカテゴリを選ぶと、
本の種類は少し減りますが音読してくれます。
 

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(こんな感じ)
 
それも機械的な音読ではなく、
きちん読み聞かせてくれる音声が入っているので心地よく聞かせられます。
 
 
英語のレッスンのステップが進んだり、塗り絵やパズルをしたり、
図書館で一冊読み終える(聞き終える)と、
ポイントのようなものが溜まってアバターの洋服や家のアクセサリーなどに使えます。
 
スマホタブレットにごちゃごちゃ入れていた英語の無料アプリも、
これで一掃できそう。笑
 
 
実際に身についたかなど検証できるほどの経験を積んでいるわけではありませんが、
私が在宅ワークで上の子が宿題中の時は
5歳の下の子はこれをずっと楽しんで触ってくれています。
 
こちらも罪悪感なく、本人も英語に楽しく親しんでくれているので
低年齢の子には特におすすめかもしれません。
 
また、ABCマウスをしている次女を前に私が在宅ワークをしている時もありますが、
心地よい音楽や物語調の部分も多く、仕事の邪魔にならず、
助かっています。
 
海外の英語教材だととってもガチャガチャうるさいものもあるので、
ここはありがたい…
 
 
3~8歳とありますが、
英語を始めたばかりの小学生や、はたまた中1くらいでも十分に勉強になると思います。
 
 
そして6月11日に解禁された、ディズニープラス
こちらも英語学習にめちゃめちゃ使えます。
 
【ディズニープラス】
 
ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスで、
ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックなどの名作・話題作が見放題なのです、、、!!
 
親子で大好きな「メリーポピンズ」や、
子どもたちが大好きな「トイストーリー」や「アナ雪2」、
未だ観ていなかった実写版の「美女と野獣」も、、、!!
 
子供向けのディズニーチャンネルで流されている
ショートムービーもズラリ。
 
いやー、すごい。
 
そして言語も変えてみることができるので、
ここぞとばかりに「英語」で流しています。笑
  
ちなみに、我が家の姉妹共に日本語ではないと意味が分からないのですが、
長女は小さな時から英語でディズニー映画を流していたせいか、
文句言わずに観てくれます。
 
しかし次女は「意味がわかんなーい!涙」となるので(笑)、
英語と日本語を交互に流すなど工夫が必要ですね!!
 
とはいえ幼稚園・保育園時期はチャンス。
 
まだよくわかっていないうちに、
「ディズニー映画は英語だよ」って流してしまうと、
自然と当たり前になってくれる効果もあります。
 
 
親も子も気軽に楽しめる新しい英語教材、いかがでしょうか。
 
そもそも英語に触れる動機は、
 
・英語の成績を上げたいから
・留学したいから
・良い企業に就職したいから
・グローバルに活躍したいから
・字幕なしで映画を観たいから
 
などの意図も良いけれど、
 
・海外の○○ちゃんの気持ちを理解できるようになりたい
・英語で悩み相談を受けたとしても親身になって答えられる人になりたい
・ユーモアも駆使して「海の向こうにいる誰か」を笑顔にしたい
・日本に来て困っている外国人を助けてあげたい
・自分の気持ちや考えを翻訳を通さず正しく伝えたい
 
など、
語学学習の動機の先には 自分以外の「誰か」の存在が見える 
また違った視点で英語を学べるし、
本当に意味で意味のある学習の気づけるのではと思います。
 
 
まあ、まずは3~8歳はアレルギーを出さずに
楽しめることが一番。笑
 
 
まだまだwithコロナが続き気軽に遊びに行けなかったり、
梅雨や真夏日が続くとテレビやゲームに頼ってしまうご家庭も多いですよね。
 
さまざまな口コミがありますが、お試ししたい人は是非。(どちらもまったく回し者ではないです!)