decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

料理を学ぶ、生きるを学ぶ、感謝を学ぶ。

こんにちは!

ハチです。

 

先日、我が家の小学生姉妹がアットホームなお料理教室に参加してきました。

 

出来上がりがこちら!

オムハヤシにハンバーグが乗っていて、

オムバーグ、、、??

 

めっちゃ美味しそう!!

 

お料理は家でもできるようで、私がちゃんと教えてあげられていないことばかり。

 

最近は2~3か月に1度くらいこちらの教室にお世話になっているのですが、

何事も「その道のプロに学ぶ」というのは物凄く学びが多いようで、

帰り道にも吸収したことを姉妹でマシンガントークしてくれました。

 

次女は実はキノコが苦手なのですが

「美味しい♡」とペロリ。

 

以下は振り返りで、先生が撮ってくださった写真を載せてみます。

 

 

玉ねぎ~~

目が痛くて涙涙だったそうです。

 

ご飯を頂くまでの過程って、たくさんの小さなドラマがあるよね~

玉ねぎ見たら「ありがとう」が浮かぶようになるでしょうか。笑

 

きのこと一緒に炒めています!

最初に油を入れるところもばっちり。

 

ルーは市販のデミグラス缶を溶かして投入。

ぐつぐつさせる横でケチャップライスを作っています。

 

こうやってフライパンの上でご飯を避けてケチャップの水分を飛ばすことも、体験しないとわからないですよね。

 

 

混ぜ混ぜ。

美味しそう~

 

オムライスだけでも立派な食事ですが、

メインは手作りハンバーグ。

 

ハンバーグって、個人的には手間がかかるので気合が必要な食事だと思っていて、

ただ焼くとか似るよりも工程が必要だったり飛び散るのが嫌なので

子供たちと一緒にやったことがなかったような…

 

餃子のタネならあるけれども。。。

 

ひき肉の感触も、やっぱり触ってみないと分からないですよね。

「気持ちよかった!」

「面白かった!」

と言っていました。

 

ひき肉を両手で引っ張り合った時に、線が見えるような粘り気が出たらOKだった!

と、きちんと覚えていて話してくれました。

 

ひき肉コネコネ、、、

 

ついつい、「汚して学ぶ」ってことを、

子供の成長につれて忘れてしまっていました。

 

この後、焼いている間に調理用の道具も2人で洗って、お料理も出来上がり。

 

卵も焼き加減が上手~

 

ご飯に卵を乗せるのが長女は難しかったみたい。

こういう料理も盛り付けも簡単にしているようで、なかなか難易度高めですよね。

 

本当に美味しくできて、

2人とも食べながら足がピョンピョンしていました。笑

 

 

私の場合、家ではどうしても手際重視。

 

毎日時間のない中で、子どもたちが宿題をやっている間に家事を同時にこなしながら夕ご飯作りを進めています。

 

子供の成長と共に子どもたちの横に張り付いてあれこれ見守る必要はなくなり余裕は生まれ易くなるはずが、

次のミッションや新たな「やるべきこと」で時間が結局埋まっていくんですよね。

 

最近はあまりお料理のお手伝いをお願いしていなかったのでものすごく嬉しかったみたい。

親のいないところでキッチンに立って食材に触れるというのはもまた、いいですね。

 

 

料理を学ぶことは「ただ作って楽しい」だけじゃなくて、

「生きる」とか「ありがとう」を多方面で学びますよね。

 

作ってもらうことも、

作ってあげることも、

生きていく上で欠かせないシーンばかりだから、どちらにも喜びや感謝を感じられたらいいですね。

 

 

余談ですが、私が以前購入した「料理の科学大図鑑」もなかなか面白いです。

 

料理の科学大図鑑

料理の科学大図鑑

 

本当に当たり前のように接している料理に関することが

理由や仕組みなど丁寧に図解されていてとってもわかりやすいです。

 

 

料理は科学とはよく言いますが。

大人でも子供でも「へー!!」がいっぱいあります。

 

今回まさに、先生が玉ねぎを冷やしてくれていて、目が痛みにくいようにしてくれたみたい。

でもそれでも痛かったみたいですけれど笑

 

理由から対策を考えて、それでも手で触れて肌で学んで、日々の感謝と共に次へ。

 

これを参考に夏の自由研究もサクサクできてしまいそう。

もしよければご参考くださいね。