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尾崎 えり子(おざき えりこ)1983年香川県生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、経営コンサルティング会社に入社。ベンチャー企業経営者への組織人事コンサルティング営業や、大手企業へのIRコンサルティング営業に携わり、在籍4年で2度の優秀社員賞を受賞。2013年、転職。企業内起業という形で子会社の設立に参画。幼児向けのスポーツ通信教材の開発に従事。第1子の育休から復帰後、代表取締役に就任。第2子の育休を経て退職し、14年7月に株式会社新閃力を立ち上げる。地元の千葉県流山市を中心に母親たちのキャリアと子供たちのキャリア教育という二軸で事業を展開高橋 秀成(たかはし ひでなり)
街でおばあちゃんに挨拶をしたら、野菜をもらった↓今度から野菜をくれる人に挨拶をしたら良いのではないか!?
こんにちは!
ハチです。
今週土曜日に実施されるヒカリエ8Fの大型イベント「Mov市」で、ディーセントワーク代表の高橋が尾崎 えり子 (Eriko Ozaki) さんとトークセッションを行います!
尾崎さんは「メルカリを使った子供の金銭教育」でも話題になった女性経営者さん。
ベンチャー企業の役員や、ママワーカーにスポットライトをあてたシェアオフィスの運営、さらにはNPOの副代表も務められています。
「ママで起業することの大変さややりがいは?」
「育児をしつつ、時短で働きながらキャリア形成できるの?」
「二人が考えるこれからの育児や働き方のありかたとは?」
こんなテーマのお話が予定されています。
費用は無料です!
45分程度ですので、ぜひ休日の空いた時間にお越しください。
ヒカリエやstreamのランチ帰りにでも立ち寄っていただければ、トークイベント前後に色んなブースもお楽しみいただけるかと思います。
女性はもちろん、男性にも参加いただきたいので、もしご興味のある方はシェアしていただけると嬉しいです!
◆トークセッションについてはこちら
◆Mov市についてはこちら
私も子連れで少し参加させていただきます。
例年通り、ディーセントワークのブースでは妊婦体験をしていただけますので、学生など老若男女問わずぜひどうぞ!
オープンなスペースになっていますので、他のブースも気軽にのぞいていただけます。
お買い物や体験などもフラリとでき、楽しいですよ(^^)
エレキットは、1970年代に福岡の電気販売店「デンキのカホ」で誕生しました。創業者の柳瀬綱夫が、自らの店舗で技術本を片手にラジオを作るためのパーツを集めている子供たちを見て、もっと簡単にラジオを作れるようにラジオパーツ一式を揃えて、キットとして販売する事を思いついたのがエレキット事業の始まりです。その後、手軽に楽しめる実用的なハンダ付け工作キットや、中の基板が見えるように半透明のケースで覆われたロボットキット「MOVIT」シリーズなどを発売し、電子工作ファンの子供たちに大人気となりました。(ホームページより引用)
こんにちは!
ハチです。
あっという間にクリスマスを迎えてしまい、
師走の時の速さにびびっております。
過ぎたばかりなのでクリスマス絡みのネタを。
25日朝、7歳と4歳の娘たちにはサンタさんからの贈り物が届けられ、大喜びでした。
プレゼントの種類は星の数ほどあると思いますが、
今回7歳の娘が選んだのは、
「うまれて!ウーモ」
おもちゃ屋さん付近に行ったことがあれば、
近年一度は目にしたことがあるかもしれません。
2017年頃からメディアでも取り上げられ注目を集めています。
なぜなら、単なる人形とは全く異なり、大きな卵の内側から動物の赤ちゃんの人形が孵化してくるのですから…衝撃です。
ここまでの大ヒットに繋がったのも、
「ペットを飼いたい」
「育ててみたい」
という現代の子供たちの叶わない希望を見事、疑似体験としてでも叶えてくれるものだからかもしれません。
娘からも、「ペットが飼いたい」とよくねだられますが、夫婦ともに家を空けることが多すぎて不可能な話。
ならば
「うまれて!ウーモ」はハマるのかも?
となんとなく思いました。
しかし、
可愛くないお値段も躊躇ポイントですが、
卵の中から電子音がするとか、
原色ぎらぎらな人形が殻を破って出てくるとか、
目が光って色で希望を伝えるとか・・・
私にとってはなかなか恐怖心さえ抱いてしまうようなおもちゃ(笑)
去年のクリスマスにも「欲しい」と言っていたものの別のものにシフトし、
「今年こそは!!」
という娘の、かたい希望。
おそらくサンタさんも叶えてくれたのだと思います…!!
…そんな、なかなかぶっ飛んだおもちゃのウーモ(仮名)ですが、
生まれてみると意外と可愛い!!
愛着がわくではないですか!!
そんな自分にも少しびっくりしました。
まずは恐竜みたいな卵。。(恐竜見たことないけど)
卵をユラユラしたりなでなでしたり振動が加わると、だんだん割れてきた...(衝撃)
わぁああ(ビビりながら嬉しいという不思議)
とりあえず、盛り上がります(笑)
私には97歳くらいで亡くなった仲良しの祖母がいましたが、
晩年に買ってあげたかったな~…
と思うほど(笑)
いわゆる近年のペットロボットのような機能は搭載されていないので
全くもって学習能力はないのですが、
ただただ
「なでてほしい」
「ユラユラあやしてほしい」
「おなかがすいた」
「風邪ひいたからイイ子イイ子してほしい」
などの赤ちゃん全開の欲求が、
母性本能を適度にくすぐり
必要とされている感(?)が味わえるのではないかと思いました。
◆日本製ではない、「うまれて!ウーモ」
さて、
タカラトミーさんから発売されている
この
「うまれて!ウーモ」。
実はカナダの会社、スピンマスター社というところが作り、販売しています。
キャラクターの原色感もなかなかな海外臭がしますし
説明書やパッケージも英語表記も併記。(Amazonで買ったからかな?)
海外では「ハッチマルズ」というネーミングで売られているようです。
なるほど、
日本のおもちゃとは斬新さもしかり、
少し荒っぽい仕様なのもしかり(←卵を覗き込むと勢いよく割れるので危ないです!笑)、
色々とナナメ上(?)を行っている。
スピンマスター社こと「Spin Master Ltd」は、1994年にベンチャーで設立され、トロントに本社あるそうです。いまや16カ国で1,600人以上の従業員を擁する、15億ドル(売上)の会社なんだとか(Wikipediaより)。
Spin Master - Play Online Games, Watch Videos And More!
日本では馴染みのない社名ですが、
ホームページ上でもユニークなおもちゃがたくさん!!
次は日本で何が売られるのか?
何が流行るのか?
という視点で見ても、
面白いかもしれません。
◆「卵の素材」はフィリピン会社が開発
特に気になった、
割れた卵の殻。
これは本当によくできています。
内側の人形が動いて卵が割れていくと、亀裂が本当にホンモノの卵のよう。
それでいて、
殻自体はしっかりしつつも割れ目は手を怪我するほど痛いものではなく、
適度に脆くソフトで。
捨てやすく、かつ床にボロボロになるほどでもないのです。
割れた卵の殻の破片の裏をよく見ると、
丈夫さを出しているのかワッフル状の隆起がありました。
素材はなんだろう?
と気になり・・・
職業病かもしれませんが、
ものっすごーく調べました(笑)
普通に検索しても出てきませんが、
海外の商品名で調べていくと、たどり着いたフィリピンの会社。
「うまれて!ウーモ」および「HATCHIMALS (ハッチマル ズ)」の世界的な大ヒットのお陰で、
株価が大幅にアップしたそうです。
おお、玩具効果すごい!
ロボット「ハッチマル」(=ハッチマルズ)の卵、比企業が開発
世界で大人気の育成型ペットロボット「HATCHIMALS (ハッチマルズ)」の重要なパーツである、プラスチック製の卵の原材料を開発したのはフィリピン企業だった――。総合化学大手D&Lインダストリーズが17日、公表した。
開発したのは同社のプラスチック部門D&Lポリマー・アンド・カラーズ(DLPC)。香港を拠点とするプラスチック製品卸業トレードウオーカーに提供し、ハッチマルが殻を破って出てくる卵の原材料として用いられている。レスター・ラオ社長は「卵の質感を生み出すために試行錯誤した。子ども用のおもちゃなので毒性がなく、殻の破片でけがをしないよう配慮するなど安全性や強度に注意を払った」と話した。秘密保持のため、開発中は何に使用するのか知らされていなかったという。
ハッチマルは、プラスチック製の卵から「ふ化」した人形に、言葉やダンスを覚えさせて育成するおもちゃ。カナダの玩具メーカー、スピンマスターが2016年10月に発売して以来、世界50カ国以上で人気を博し、売り切れが相次いでいる。日本では、タカラトミーが発売元となり、「うまれて! ウーモ」の名称で販売している。
翻訳機能を使って、D&Lポリマー・アンド・カラーズという企業のサイトも覗いて確認してみましたが、
肝心の素材の詳細はシークレットなのか見つけきれず。。
一部ネット上に
樹脂にカルシウムが付加されているという記載もありましたが、
もっと突っ込んだ情報、秘訣を是非教えて頂きたいものです…!!
開発者のロマンや苦労、聞いてみたいですよね。
◆2018年の注目キーワード!?「サプライズトイ」枠
「うまれて!ウーモ」には今やいろんな種類がありますが、
生まれるまで詳細がわからないというのも楽しみの一つです。
娘が選んだものも、
生まれてくる可能性があるお人形は4種類。
「色も性別も生まれてくるまでわからない」というシロモノでした。
女の子なのか男の子なのかもわからず、
本当の赤ちゃんと同様、ドキドキが更に楽しめるわけです。
本当は女の子が欲しかった娘ですが(リボンをつけたかったらしい)、
結果男の子が生まれ、それを徐々に受け入れております(笑)
と思ったら、
「やっぱりリボンを付けたいから女の子とそして育てる」と言い出し...
こんな時代なので、生まれてきた子に選択する権利があるんだよ!
みたいな会話をしてみたり。
権利が主張できない玩具はどうしたら良いのでしょうね...
なんだか混乱してきたぞ…
とにかくも、
「何が出るかわからない」
というサプライズ的な要素のある玩具は「サプライズトイ」と呼ばれるそう。
サプライズトイ…開封が楽しめる、驚きの要素が揃っているおもちゃのこと。海外で非常に人気が高く、日本では日本玩具協会が「クリスマス見本市2018」で今年の注目キーワードとして取り上げる等注目を集めています。
流行の兆しあり!おもちゃ業界が注目する「サプライズトイ」とは - Ameba News [アメーバニュース]
タカラトミーさんのホームページでも、
サプライズというのカテゴリーができるほど。
タカラトミーのサプライズトイが大集合!お気に入りのサプライズを楽しもう!: おもちゃ・グッズ通販│タカラトミー公式通販サイト「タカラトミーモール」
今年のテーマも、「サプライズ」だったんですね!!
【クリスマスおもちゃ見本市】タカラトミーの今年のテーマは「サプライズ」 - GAME Watch
普通のおもちゃサイトより、大人が観ても面白いです(笑)
特にCMでも観た、L.O.Lシリーズ?
はじめギョッとするようなおもちゃですが、確かにワクワクしそうです!
海外で5億個販売の「サプライズトイ」は“日本人にウケるのか?” 各社に直撃 | ORICON NEWS
コチラのサイトにも書いてあるように、
何度も続く「ワクワク」が意外とコスパが良いこと、
ストーリー性や愛着を増幅させる体験価値、
最新のようで意外とアナログな点など、、、
しばらくはこのブーム、
続くのではないかと思います。
社会人向けの景品にも、男女関係なくかなり喜ばれるのでは??
クリスマスは終わりましたが、年度末に向け新たなプレゼント候補に
サプライズトイを検討してみるのも楽しいですね!