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decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

あの震災から6年たちました。

こんにちは!
ハチです。
 
3.11。
東日本大震災から6年が経ちましたね。
 
あの日のことを、話したい人も、話したくない人も、様々かと思います。
 
大切な家族や身近な人を失った方、
例えようもない、辛くて恐ろしい経験をした方、
津波の被害が大きかった地域の方、
家や職を失ったり、引っ越しや転校を余儀なくされた方。
 
6年たっても、今なお癒されない心身の傷や苦しみを抱えている人は想像以上に多いと思います。
ただ静かに、普通の暮らしをすることがどれほど難しく、そして有難いことなのか気づかされます。
 
 
卒業式・卒園式シーズンになりますが、式の直前や式中に6年前の震災に見舞われたご経験をされたご父兄の方々も多いようです。
 
実際に、お子さんの卒園式の時が震災だった、というある親御さんは、
今週、6年後なのでお子さんの小学校卒業式に参加するようです。
 
(当時、小学校6年生を見送ったご父兄の中には、
今年は高校卒業の場面に直面されている方々もいらっしゃるかもしれませんね。)
 
6年前は、無事に巣立っていく感慨深さよりも、
当時の混沌としたニュースや未来への不安を胸に抱えていたのではないでしょうか。
 
式が中止になった方も含め、「これからどうなるんだろう」という気持ちが大きかったといいます。
 
その時の記憶があるからこそ、今回6年後になりまたお子さんが巣立つ場を目の当たりにする親御さんは
「6年たったんだなあ・・・」
という、世の中の時が経過したことへ思いを馳せる部分が大きく、涙が出るのかわからないと言います。
 
おこがましくも、なんだか少し、わかるような気がしました。
同時に、気が引き締まるというか、背筋が伸びました。
 
内輪の成長・感動だけではなく、
生きていることの奇跡、
どれほどの支えと恵まれた環境で今日という日が迎えられたのか、
そしてその瞬間も当たり前ではなく無事に式が行われることさえ有難いことなのだと。
 
娘の卒園の時は、今一度そんなことを考えながら迎えたいな、と来年の春に思いを馳せました。
 
 
まだまだ「復興」しきれていない地域も多く、原発地域など課題は山積みです。
信頼できる情報は知らされているのか、一国民として不安にも思います。
震災自体の記憶は褪せていくけれども「人々の関心とサポート」はより色濃くなってほしいなと思います。
 
 
私は人づてに、今回、このようなチャリティのシュシュを購入しました。
 
 f:id:decent-work:20170314230824j:image

 
作り手の方の「少しでも形として何か届けたい」という想いが込められているようです。
 
3月11日という日が過ぎても、しばらくは祈るような気持ちで、
春の暖かさを待ちたいと思います。