こんにちは!
ハチです。
約1年前にゆるっと始めたチェス。
最近、親子で更にハマっています。
ゲームするほどに私も自信がついてきて勝つことも多くなってきましたが(まぐれもある)、
実は最近、小5の長女に勝てません(!!)。
ここ3~4か月か長女がめちゃめちゃ強くなったようで、
あれあれ??とジタバタしているうちに負けます。
私が勝つのは5~6回に1回くらいでしょうか?(もっと少ないかも)
ちなみにそれまで我が家で一番強かった夫も、ついに最近は長女に負けるように。
昨日も長女が冷静に夫を負かしていてぶっ飛びました。
「あれ?なんで負けた??」
「本当に勝てなくなってきた、、、」
ゲームで親が相手にならないなんてことがあるのネ・・・
◆チェス、知ってる?
そもそも、
日本国内でチェスをしている人って周りにいますか?
あまり見かけないですよね??
実は、
「日本国内」ではチェスよりも将棋人口の方が30倍以上と多いのですが、
「世界」で見ると将棋よりチェス人口の方が70倍!?と圧倒的に多いんですね。
(引用:将棋とチェスのいろは - 上達のコツ - 将棋が段違いに強くなる! (shoginoiroha.com) より)
【日本国内】
・将棋 620万人
・チェス 2万人
【世界】
・将棋 1000万人以下
・チェス 7億人以上 ←‼️
こんなに多かったなんてーーー(叫
先日、知り合いの方が働いている韓国料理屋さんやイタリアンのお店でチェスを出した時も、店員さんたちが「チェスできますよ!」なんて言ってくれてびっくり&嬉しかったこともありました。
英語教室でも話題に出たことあるし。
めちゃめちゃ「グローバルツール」じゃあないか!!
私が運営する油絵教室でも、
小学生の生徒さんにチェスの話をすると
「こども館や児童館でやったことある!」
「ルール知ってるよ!」
なんていう子もいるんです。
でもそのことを親御さんもご存じなかったりして。
自覚していないだけでチェスは意外と近くにあるものなのかもしれません。
オセロやUNOも面白いですが、奥深さは断然チェスかなと。
しみじみ。
是非やってみていただきたい。(なんの回し者でもないけれど)
こちらは生徒さんの親子が、油絵レッスンの後にチェスをしていた様子。
こういった古典的なアナログなゲームはコミュニケーションツールとしても優秀なので、試合に留まらず教えたり教わったりすることもまた、両者にとって大きな学びがあるもの。
親子の立場が逆転して、大人が子供から教わるのもいいですよね。
長女も誰かに説明するのが更に上手くなってきました。
どう論理的にわかりやすく伝えるか??
頭を使いますよね。
あと欲を出せば、英語などの語学を学ぶゲームとしても役に立ちそう!!
国際色豊かにチャレンジできたら、また輪が広がりますね。
◆我が家のチェスのはじめ方
最初はAmazonなどで売っている1000円くらいのチェスセットを、ただ
「絵のモチーフとして可愛いから」
と購入したんです。
その中の説明書を見て学びました。
難しそうなイメージでしたが、6歳以上でも気軽にできるゲームだったんですね。
将棋に似ているらしいので、将棋を知っている人は理解が早いかも??
我が家は私も含めて将棋はあまり経験がなかったのですが、何度かチャレンジするうちにルールは割と簡単に覚えられました。
特筆することは…
・キングが取られたら(追い詰められて逃げ道がなかったら)負け(=チェックメイト)
・引き分けがある(ちょっとルール覚えられない・初心者なら把握不要)
・取られた&取った駒は復活できない、使えない →お互いの駒は取られたら減っていきます
みたいなところでしょうか。
ちゃんとした説明はもっと上手なまとめサイトさんにお任せしますが。笑
将棋は「点と点」を移動するゲームと言われ、
チェスは「線と線」を移動するゲームと言われるようです。
局面によってはチェスは大きく動くので、チェスの方がダイナミックに見えるかもしれませんね。
引き分けになる細かいルールはあるようですが、それは割とプロの世界。
初心者だとその前に大体勝負がついています。
説明書に書いてある程度のルールさえ把握すればすぐにチャレンジできますし、説明書を見ながらでもいいかもしれません。
どうですか?やってみませんか?笑
(回し者じゃないです、2回目)
◆長女のチェス試合!チャレンジ
前述しましたが、更にチェスが強くなった長女。
「得意なのかな??」
「好きなことには機会を・・・」
という親心で、
日本国内のチェス連盟さんに加入することにしました(とりあえず1年)。
加入する費用は15歳以下だと「2200円/年」とのことで、割とお手頃。
大会などに出場する権利が得られるようなんです。
探り探りですし、まだ何も出場していませんが、、、
とりあえずこちらに出場予定!!
新人さん向けなのでまずは気楽に。
家で練習をしようと、「対局タイマー」も買いました。
↑
こんなの。
試合となると「持ち時間」が制限されていて、自分の番で駒を動かしたら互いに押すんです。
慣れていないと押し忘れるんですね。
2023年は、そんなこんなチェスの新しい挑戦の仕方をして、内輪に留まらない広げ方を愉しみたいと思います!
長女の場合は特に、親だともう試合相手には物足りないかもしれないので、更に上手な人と対戦して視野が広がったらいいなと思います。
試合の結果以上に、何が学べるのか?
どんな出会いや出来事があるか??
新しいことにチャレンジすることは親子で発見ばかり。
まずは少し動いてみようと思います。
私や長女に会った方はお気軽にチェスの試合、是非よろしくお願いします♬