こんにちは、tsuneです。
先週は今年で3回目となるMOV市に参加してきました!
ニュースリリース:世代もキャリアも異なる人々が「コ・クリエーション」を生み出す!第3回 お仕事見本市「MOV市」渋谷ヒカリエで開催 - 毎日新聞
少しではありますが、写真で紹介させていただきます。
▼可愛いエントランス。大盛況です!
▼転職エージェント美貴子さんの息子エイスケ君も参加!
▼ロゴ入りのパーカーも作りました!
▼ノベルティのウェットティッシュにチロルチョコ、ロゴシール。
沢山もらっていただきました!
MOV市にあわせてHPも完成しました。
まだ作成途中ですが、これからどんどん充実させていきます!
さて、HPにロゴ、ノベルティ…とディーセントワークのクリエイティブ全般
を担っているのは関西在住の平間さん。
2歳の男の子ママです。
今日はその平間さんの働き方を紹介させていただきます。
この仕事を始めたきっかけ
子供が出来る前までもHPや記事制作の仕事をフリーで請けていた平間さん。
遠くまで取材に行くこともあれば、納期の迫った時は深夜まで働くこともあったそうです。
妊娠して、体調が読めなくなり仕事をセーブ。
出産後また働きたいと思った時には無職状態だったので、
保育園に預けようにも点数が足らず、子供がいては就職活動も難しく…
という状況でした。
(当時は保活超激戦区の二子玉川に住んでいました)
そんな時、「webサイトをディレクションできる人を探している人がいる」と
知人に高橋さんを紹介されたのでした。
久しぶりの面接だったので、ものすごく緊張していた平間さんですが、
高橋さんの
「主婦も同じ労働者。家を守るという仕事をしていて社会にとって重要な仕事だと思う。」
という一言で「自分も必要とされているんだ」とすっと気持ちが楽になったそうです。
高橋さんが
「転職エージェントの仕事をしていて、色んな方に会うとみんながキャリアアップしたい、年収を上げたいって言うけれど心の底からそう思っているのかがずっと気になっていた。よくよく話を聞くと本音はそうではない人もいて。どれがいいとか悪いではなくて、バリバリ頑張りたい人も、家族との時間を大事にしたい人も、趣味を大事にしたい人もどれも大事。そういう価値観を発信していきたい。」
と話すのを聞いて、
「色んな価値観、生き方があってどれも素敵だってことを伝えたいな」
と手伝うことを決めました。
週3日×リモートワークの働き方で大変なことと工夫
現在は旦那さんの転勤により大阪でリモートワークをしている平間さん。
週3日一時保育に子供を預け、仕事をしています。
今の働き方で大変なことって何ですか?
と聞いたら
- リモートだと顔を見て打ち合わせができないので、意思疎通が難しい
- 子供に預けられる時間は限られているのでそのやりくり
とのことでした。
そのため、
「些細なことでも必ず電話やメールで伝えるようにする」
「自分のキャパを把握して、余裕を持って動く」
ようにして工夫しているそうです。
あと、どうしても仕事と家事育児の境目があいまいになりがちなので、
子供が家にいる日、起きている時間はよほど緊急な仕事でない限りPCやスマホはできるだけ触らないようにしてるんですって!
(子供といる時のスマホ、私も気を付けねば・・・)
大変なこともあるけれど、通勤のストレスがなかったり、
空いている時間に家事ができたりと
リモートワークは心の余裕につながっているとニコニコ話す平間さん。
平間さんと会うと、いつもニコニコしているのですが
(関西人だから毒舌もニコニコはいてる!笑)
その優しくてあったかい感じが作る制作物からにじみ出ています。
▼平間さんがディレクションしていている「WORK LIFE SELECT」
▼息子のいく君と平間さん