こんにちは!
ハチです。
先日はクリスマスでしたね!
そしていよいよ、年末。
プレゼントがもらえる子どもたちって、幸せですよね。
小学生の頃、この時期に学校で素敵な取り組みがありました。
まず、家でお手伝いをするたびに、
「スプーン1杯のお米」
を母にもらい、ビニール袋に集めていく、というものです。
スプーンは、ティースプーンほどです。
洗濯物を畳んだ、
食器を片付けた、
野菜を洗った、
おつかいで牛乳を買ってきた、
床を拭いた・・・など。
その他いろいろ、お手伝いの数や定義はもちろん家庭によって違うかもしれませんが、
コツコツと「お手伝い」をするたびに、お米を大事に大事に溜めていくのです。
そのまま約1か月くらい溜めていき、
クリスマスには学校中の、お手伝いした子供たち全てからお米が集められ、
最後には食に困っている方々に寄付され、温かな「おにぎり」として振る舞われるというもの。
ボランティアなどということは、当時なんとな〜くしかわかりませんでしたが、
「お手伝いをして、誰かの良いことにつながっていく取り組みなんだ」
という喜びを幼な心ながら感じ、理解し、みんな一生懸命お米を集め、誇らしげにしていました。
自分がプレゼントをもらうわけでもないのに。
自然と子供たちが、無欲に頑張りたい!と思える、素晴らしい取り組みだったと思います。
誰かのために良いことをしよう。
と言うと、なんだか大げさでおこがましいかもしれませんが、
「自分が言ったこと、行ったことが、『まだ会ったこともない遠くの誰かのため』に『何か良いこと』として届いていく」
というのはシンプルに一つの愛の形だな、と思います。
私も漏れなく、SMAPの最後の番組を観て泣いてしまった1人。
それでも全てのエンドロールが流れ終わった番組のラストに5人そろって義援金の呼びかけをしていた姿を観て、また涙腺崩壊。
SMAPってやっぱりすごいなぁ。
会ったこともない何処かの誰かの人の心を温めるような歌を歌える歌手にはなれませんが、
何か年内に一つくらい、自分にできることってないかな?
と思い返す年末。
もちろん、まずは身近な人に感謝しながら、そんなことに何か一つ、取り組んでみませんか。
「メリークリスマス!!」
いただいたこのケーキも、会ったことない方々の手によって作られて梱包されているんですよね。感謝です。
さて、そんな1年の締めくくり。
自分自身も振り返ってみました。
◆在宅ワークの「メリハリ」と「やりがい」
今年夏頃にディーセントワークにジョインさせていただき、
久々に、ベビーマッサージ講師とはまた違った仕事のやりがいや刺激を受けた下半期でした。
主に在宅ワークではありますが、SNSでの会話だけでも「誰かと働いている」という実感が持て、嬉しかったです。
ハチとしてブログも書かせていただきましたが、読んでくださった方、「いいね」くださった方、ありがとうございました。
在宅ワークは、主に子供が寝静まってから行っていました。
どちらにしても家の中の片づけややることリストはキリがないのですが、
「今はパソコンに集中する」
という時間を作れたことで、より家族の協力を得る工夫をしつつ、メリハリをつけた時間配分ができるようになった気がします。
もちろん、毎月のように子供が熱を出したり、予想外な出来事が舞い込んできたり、それも育児の一環。
昔は幾らでもキャパオーバー気味にフル回転していた仕事も、今はできません。
でも、今振り返れば無駄も多かったかも。
無駄を極力減らし、少ない時間の中で工夫していくこと。
確かに「量」はできないけれど、
せめて「スピード」と「質」はなるべく落とさないよう……今後更に向上できるよう、精進していきたいと思います。
そんな中で、微力ながら自分まで「ありがとうございます」と言っていただける機会があるのは、とても嬉しいですし、やりがいになります。
しかし、育児に専念しているママも朝から晩まで工夫し、奮闘しています。
身近なパートナー、家族が、お互い「ありがとう」とより心がけて言いあうことが、何よりママの充足感に繋がるものですよね。
家族への感謝も忘れず、引き続き頑張っていきたいと思います。
来年もご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
◆子育てには「健康」と「ありがとう」
第一に、健康で元気でいてくれること。
まずはこれに勝るものはありません!
しかし歳の差が近い&イヤイヤ期を迎えた2人の育児、
更に夫の多忙につき、母である私の精神バランスを取ることはとても大事なことだと改めて気づきました。
◎体力的にも精神的にも、頑張りすぎない(心身の余裕はピンチの時も対応できる)
◎物理的なこと全て、自分1人やろうとしない(人様に助けてもらうことで生まれる絆や信頼)
◎息抜きをする(家族に優しくなれる、家族も優しくなる、良いスパイラル)
10代、20代前半の頃など、「全て自分1人でどうにかできる」と思っていました。
子供は1人では育てることが困難です。
隣の誰か、近くの誰か、プロの誰か。
助け合いで人は生きていけるんだな、と実感した1年でした。
したがって、育児には「健康」と「感謝」が欠かせません!
本当に、ありがとうございました。
◆やっちゃった・・・今年、1番の後悔。
後にも先にも、夏の雨天時にリビングで「スイカ割り」をしてしまったことです。
幼稚園児の娘が園で行ったスイカ割りはとても微笑ましいもので、
スイカにひびが入る程度のイベントでした。
それを想定し、新聞紙やビニールを敷いてやってみたのです。
しかし、園児のムスメの次に、スイカに勢いよく棒を振り下ろしたのが、小学校4年生の親戚の男の子。
スイカが割れた後、トドメを刺すかのように更に2回も振り下ろしてしまいましたー!!
爆笑しつつ、後悔先に立たず。
壁、カーテン、至る所に飛び散ったスイカの液体。
前代未聞です。
テーブルの裏、椅子の脚、インターホン、ソファ、テレビ... ちーん。
その威力は凄まじく、タオルを何枚も使ってそこら中、拭き掃除する羽目になりました。
提案をした私が悪いですね・・・笑
いや、しかし、考え方さえ変えれば!!
カーテンも洗い、そこら中ピカピカに掃除する良いチャンスになりました!!
スイカ割り、ありがとう!!!
(2度としないけどね♡)
真夏の写真ですが......
そこら中、スイカのかけらと、液体!!
カブトムシが来なくて良かったです。
このネタで「まだ会ったこともない遠くの誰か」までクスッと笑ってくださったら、私も嬉しいです(笑)