こんにちは!
ハチです。
先月は、各ご家庭内でハロウィンを楽しみましたか。
今年は大きなイベントや集まりは当然自粛。
しかし、我が家は同じマンション内の友人たちと「写真だけでも撮りたいねー」と、内輪でサクッと撮影会をしました。
仮装のテーマは?
今年の人気テーマは言わずもがな、
大流行した「鬼滅の刃」ですね。
ねずこ!
しのぶ!!
カナヲ!!
8歳の女子たちは撮影会をする約束もしていなかった時から勝手に打ち合わせをして、
役割を決めていました(オイ)。
我が家の長女はちゃんとアニメを観ていないのできっちり出遅れ、
主要キャラ(ねずこ、しのぶ、カナヲ)はあっという間に決定。
本人も「何をやろう~?」と、
親子で考えることに。
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私の「鬼滅の刃」の知識はというと、、、、
実は、これだけ流行っているものの子供に見せても良い内容なのか不安で、
夏ごろに「まずは自分が観てみよう!」と、子どもを口実に鑑賞。
そうしたら普通に面白く、夫を巻き込み全話観て、
更に続きも漫画で全部読むという…笑
炭次郎(←主人公)いい子!!涙
母目線。
…というわけで、
キャラクターについては長女より詳しくなっていた私。
もし仮装するなら、お友達とキャラがかぶらない方が楽しいかなー?
と試行錯誤の末、ちょっとマイナーキャラの
「胡蝶カナエ」
に決定。
(勝手に画像貼り付けちゃ駄目そうなのでお調べください!)
「胡蝶カナエ」とは、人気主要キャラの「胡蝶しのぶ」の姉。
ストーリー上では既に亡くなっているキャラクターです。
しかし割と存在感はあるし、衣装は同じで髪型と髪飾りが違うだけ。
ニコニコ可愛くて、回顧シーンなどでも頼もしく現れる綺麗なお姉さんです。
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よし、「胡蝶カナエ」でいこう!
汎用的な「しのぶ」の衣装をネットでポチり、
あとはカナエに変換するべく「蝶々の髪飾り」を用意すればOK。
蝶々の飾りは「しのぶ」の紫色ではなく、
ピンクとグリーンの蝶々の大きな髪飾りが2つ必要ですが、やはりマイナーキャラ過ぎてカナエ用はネットでも売っていません。
100円ショップのうちわ制作用のシールが適度な強度あり使えそうなので、
手作りすることにしました。
よく、アイドルのコンサート用に使われるような、
ど派手な蛍光色の大判のシールです。
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ピンクとグリーンの蛍光色のシール、
目がチカチカします。
適当に蝶々の形と輪郭などをハサミで切って、重ねてみました。
周囲の模様の白いところは修正ペンで!
ポスカでもいいですね。
そして油性ペンで蝶々の羽根の模様を描き描き。
私こういうの得意じゃないんですよね…超難しい。。。
もうここら辺になってくると、
「私何やってるんだろう…笑」
と心の声が。
まあ、全ては喜ぶ子供の顔が見たくて!(そして自己満)
母業ということで。笑
ちょっと模様が変だけど…
無事に髪飾りも完成。
ヘアピンで髪の毛につければ、(とりあえず)胡蝶カナエ!!
友人たちとご満悦にパチリしました(右端)。
なかなか、でかい。
(友人が漫画を貸してくれたので、羽織りを脱ぎ捨て読むムスメ…)
なお、次女は横道の可愛いキャラ、禰豆子(写真・右)。
ロングヘアのお友達とお揃い!
我が家の次女は、主人公が背負う箱の中の幼女バージョンことで、、、笑
5歳が通う次女の幼稚園でも鬼滅~は流行っています。
ストーリーはあまり知らなくてもキーホルダーや水筒やハンカチで
「禰豆子は可愛い女の子」
という認識があり、どうやらビジュアルに憧れていた様子。
おとなしく写真を撮られるのもいいですが、
元気な次女らしく動き回ってくれる方が禰豆子っぽいかも…
キック… 鬼と戦い中??
チアをやっている「お姉さん禰豆子」の方は、
めちゃ足が上がっていました。さすが!!笑
そんなわけで、
我が家の鬼滅の刃ハロウィン・レポでした。
また映画の続編ができたり、
来年以降も流行ったりするのでしょうか??
衣装代もそこそこな金額がかかったので、
できればまた着る機会が欲しいです…
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まだ映画は観賞していない我が家ですが、
ハロウィンをきっかけに鬼滅の刃を知り始めた人も多いかもしれません。
ストーリーの特徴や魅力は様々なメディアや記事にわんさかあると思うので割愛しますが、私の周りで生じたメリット(?)は以下。
・音読がとても苦手だった小3の女の子が、漫画本を読んでから音読がとても速く(上手く)なった。
・ゲームよりも漫画を手に取る子がちょっと増えた。
・悪役にもそれなりの理由や背景があり、表面上だけではない相手を知ることの深さを少し理解した。
・着物や刀や紋様など、日本古来の文化的なことに知識上でも触れる機会が増えた。
やはり漫画であろうと、
子供が本をペラペラめくっている光景はスマホを握っているよりもいいものです。
着物柄のマスクをしている子供も増えましたよね!
次女はちらっとアニメを観てしまったときにやはり怖かったようで、
それ以来「鬼滅の刃の模様のマスク」をしている子を見ると
「こわい…」
と呟く時期があったのですが(もう今は禰豆子の着物とか来ているので問題ない)、
お世話になっているアート教室の先生に、
「うーん…じゃあ『唐揚げ食べてる夢』でも思いだそっか」←笑
というアドバイスを受け、
次女は街中で鬼滅の刃のキャラを見かけるたび、
「からあげ…」
とつぶやいて固く目を閉じるようになりました。
伝わりづらいオチですみません。
来年の10月ハロウィンは、もっと思い切り楽しめるといいですね。
まだまだ冬に向けて不安が募る毎日ですが、身体も気持ちも元気に乗り越えていけますように。