decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

「赤ちゃんを抱っこしたことがありますか?」 1月28日@渋谷ヒカリエ/男女問わず、独身の方、高校生や大学生の方、新米パパにすすめる「妊婦・育児体験」を開催!!

明けまして おめでとうございます
 
 
旧年中は、ディーセントワークに関わってくださった方、
ブログを読んでくださった方、
その他、繋がり、関わってくださった方。
有難うございました!
 
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
 
 
 
さて、早速ですが!
 
今月1月28日(土)に、渋谷のヒカリエ8階「MOV(モブ)」にて開催される「仕事と働きかたの見本市-Mov市-(モブ イチ)」に、
ディーセントワークも去年に引き続き参加することとなりました。
 
わたくしハチは、初めての参加となります!
 
 
●日時
2017.1.28 (SAT) 13:00-19:00
●会場
渋谷ヒカリエ 8F COURT & MOV open lounge
 
★入場無料です!!
 
 
そして、こちらは去年のモブイチの様子↓
(約4分の動画です)
 
 
 
さながら、ビジネスのフリーマーケット!?
といった雰囲気ですね。
 
新しい刺激や発見がありそうで、ワクワクします!
 
 
 
ディーセントワークのブースでは、妊婦さんの恰好になれる妊婦ジャケットを使って「どのくらい体に負担がかかるか」を体感できる「妊婦体験」や、リアルな新生児の人形を使って、「赤ちゃんを抱っこしながら仕事や家事」を行う「育児体験」ができるようになっています。
 
 
以下、ディーセントワーク代表の高橋より。
 
「赤ちゃんを抱っこしたことがありますか?」という質問に、みなさんはどのようにお答えされますか?
 
実は、独身の方のほとんどが「No」というそうです。
 
今、働き方が世の中で広く議論されていますが、結婚、出産、育児という大きなライフイベントを迎えるにあたり、仕事はそこに大きな影響を及ぼします。女性の妊娠や育児というものはどれだけ負担がかかるものなのか。育児と仕事の両立とは、なぜそれほどまでに難しいといわれるのか。
 
これらを実際に体験していただくのが弊社のブースです。
 
男性はもちろん、女性も参加できます。
 
将来ご結婚を考えている社会人だけでなく、高校生や大学生。
すっかり奥さんに育児をまかせっきりにしていた旦那さん。
ぜひ体験してみてください。
 
具体的には、妊婦ジャケットやリアルな新生児の人形を使って、妊娠、育児×仕事を身近に感じることができます。ご自身の妊婦姿や赤ちゃんを抱いた写真をSNSに投稿もできますよ!
 
「どう過ごすのか?」をベースに転職支援を行ってきた弊社ならではのコンテンツとなっております。
お気軽にお越しください!
 
◆ディーセントワークよりメッセージ

 

 

昔は「近所の赤ちゃんの泣き声」も「お隣さんとの距離」も近く、また、関わる親戚や兄弟の数も多かったのだろうと思います。
 
核家族世帯が当たり前になり、少子化も進んでいる昨今。
 
「子供を育てること」が「社会にとって特別なもの」になってしまうのも悲しいことですし、
まだまだ欧米諸国に比べて周囲のママに対する理解やサポートは残念ながら発展途上。
 
「こんなんじゃ日本は滅びるよ!!」
と、高橋もよく言っています。
 
 
妊婦さんや赤ちゃんを身近に触れたことがない若者が、
そのまま結婚し、親になるチャンスがやってきた時。
また、親になる・なった社員(男女関わらず)を部下に持つことになった時。
 
一体、どこまで当事者の状況や気持ちを想像し、どのような理解・対応をしたらより良いのか。
 
病気や障害と並べる事はできませんが、
例えば自分とは異なる境遇の人を少しでも理解しようと身近に感じ気持ちを寄り添わせるには、
どちらも「知ろうとする」ことが第一歩だと思います。
 
当然ながら全ては理解できずとも、その寄り添おうとする姿勢が一つ一つ集まって、少しでも「生きやすい社会」を作っていくんじゃないかな~、などと思います。
 
 
 
「知ろうとする」という第一歩に、今回のディーセントワークのブース、是非覗きにいらしてくださいね。
その他にも「何か新しい出会いや発見」があるかもしれませんよ!
 
もちろん、ママたちも大歓迎。
ご意見もいただけると嬉しいです。
 
 
1月28日、渋谷ヒカリエにてお待ちしています!!

大して英語ができなくても、なんとか外国人と仕事をするコツ【その2】

こんばんは、魚骨です。

いよいよ今年も終わりです。みなさんの2016年はどんなもんだったでしょうか??

私の2016年は愛媛移住、妊娠、結婚と人生が大きく変化した年でした。2年前はアメリカにいたのに、たった2年でなんと人生は変わるものでしょう。

ちなみにアメリカはクリスマスのホリデー感に比べたら、大晦日や元旦なんぞ大したことないので、大晦日まで仕事、元旦だけお休みです。
なので2年前の今日は普通に仕事をしていました。

 

さてさて年の瀬ですが、普段と変わらない記事を投下します。
長くなってしまったので、前回に続く「なんとか外国人と仕事する方法」第二弾。魚骨がアメリカ仕事で得た体験を元にしたtipsをお伝えします。
前回の記事はこちら

decent-work.hatenablog.com

 

では続きの6.から参りましょう。

 

6. 合わせ技:褒め言葉+指示出し(修正をお願いする)場合は「How ever, it will be better~(でも〜にするとさらによくなると思う)」

前回の記事では指示の時の文法と褒め言葉について書きました。それの応用編です。

こうするとムッとされません。逆説の接続詞はButを使いがちですが、どうやらHoweverの方がポジティブな印象を与えるらしい。
そしてあくまで現状を完全否定するわけではなく、もっとよくなるということを伝えること。特にアメリカ人はポジティブ星人が多いので、マイナスのこともポジティブにポジティブに。

 

7.  議論する時はホワイトボードで図解もしくはコードで会話

仕様書のところでも記しましたが、ほんとに100の言葉よりも1枚の絵。百聞は一見にしかず。とにかく言葉に頼るほど面倒なことはない。
大事なのは相手にも図解させることです。そうすれば相互理解が深まります。絵は世界共通言語、ディレクターに必要なのはもういっそ絵心である。

コードが書ける人であればコードで会話しちゃうのが一番早いかも。私が日本人エンジニアと外国人エンジニアの通訳を必死でやった10分よりも、あいつらのコード1行でわかりあえるのはずるい。 

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私の10分を返せ、エンジニアめ。

 

8. メールでやりとりする時もgoogle翻訳先生に頼りすぎるな

ほんと仕事してると日常会話では使わないような文法や単語を駆使しなければならない時があります。時として話すよりもメールの方がスムーズだったりします。

だがしかし!ここで文明の利器 Google翻訳先生に最初から頼ってはいけません。
試しにその辺の外国語の文章をGoogle翻訳に入れてみてください。めちゃくちゃになります。

私がやってたのは、基本的には自分で英文を作る→試しにその英文をgoogle翻訳で日本語に変換→明らかにおかしい意味になるところだけ自力で手直し。という感じで使っていました。
Google翻訳先生の高度な文法よりも私たちの英検三級レベルの文法の方が明確に伝わります。

 

9. 帰宅時間と時差には気をつけろ!

とかくアメリカ人は帰るのが早い。16時にはそわそわし始めて、17時には風の如くいなくなってます。20時まで働くなんてお前らクレイジーと言われます。

私のいたオフィスはいろんな会社が集まっているビルだったのですが、広大な駐車場で朝満車でも、18時になると日本人(私たち)とインド人の車しか残っていませんでした。

だからアメリカ人スタッフに何か用がある時は、朝一にHow are you?とひとしきり挨拶したら、即刻伝えましょう。
まだ帰宅時間じゃないからいいやと思っていてると「子供の学校から連絡があったから帰る」とか言っていつの間にかいなくなっています。

そしてうっかりしがちなのが同じ国内の時差。
私はカリフォルニアにいたのですが、NYの会社とやりとりしていて、15時に連絡したら担当者がもういない!カリフォルニアとNYでは3時間の時差があったのであっさり帰られてしまったのでした。国内の連絡なのに時差があるのは日本じゃ考えられない感覚です。
ついでにサマータイムもあるからほんと頭がこんがらがる。
全ては早め早めの行動を心がけて、気をつけろ。

 

10. 結局相手も同じ人類。大事なのはLove and Passion。

つまるところはここです。相手も外国人なだけで同じ人類なので、言葉というツールが多少不自由であれ、気持ちがあればなんとかなります。

まずは相手を愛すること…っていうと高尚かもしれませんが、敵対するのではなく、こちらがまず心を開いてあなたのことが好き!という好意をそこかしこに滲み出させます。
言葉が伝わらなくとも、好意も敵意も伝染してしまうので、まずは好意から。そこからお互いに感謝もリスペクトも生まれます。

その後にこの仕事をどうしたいのか、この仕事にどういう気持ちで臨んでいるのか、パッションを伝えましょう。
熱意が伝わり、その仕事のゴールを同じ目線で捉えることができれば、あとは相手が勝手に考えて、よりいいものを作ってくれます。

 

ほんとに海外で働く、外国人と働くってことは大変です。自分の今までの常識なんぞ降り積もった埃にすぎません。

でもこの経験を通して、結局思うところは「日本人も外国人も変わらないじゃん」ということです。
いい加減と言われるフィリピン人でも神経質なフィリピン人デザイナーさんもいましたし、脳みそがぶっ飛びすぎてるロシア人もいたし、きっちり〆切を守ってくる真面目なブラジル人もいる中で、永遠に返事を返さないベトナム人もいる。
各国のステレオタイプもある程度あるけれど、結局は個人として向き合わないとわかりあえないし、物事が進まないということを学びました。

日本国内ではまず出会えないような、面白い個人、違う文化、突拍子もない展開、そこから化学反応で生まれる今まで見たことのないもの。
これこそ苦労に勝る楽しさ、面白さ、やりがいです。たった1年でしたが、自分の仕事史上最高に刺激的で成長した1年だったと思います。

だから例え一時的でも、私は海外で働くということをオススメしたい。劇的に視野が変わると思います。

ちょっとでも気になっている方は善は急げ、英語なんぞある程度しかできなくてもどうにかなる。

2017年はぜひグローバルにチャレンジしてみてください。

大して英語ができなくても、なんとか外国人と仕事をするコツ【その1】

こんばんは、魚骨です。

今年も残すところあと二日ですが、そんなことは関係なく、思いついたネタをブログにしたためます。


私は2年ほど前、日本の会社から出向して、アメリカの子会社で1年間働いておりました。使命は日本人アメリカ人混合チームでとあるスマホアプリを作り上げること。ポジションはディレクターなので一番チームとコミュニケーションを取っていかねばなりません。そして何故か最終的には10カ国以上のデザイナーさんとリモートワークをすることになりました。

 

正直、英語力は旅で身につけたサバイバル英語+フィリピン留学2ヶ月で習得した恋バナ英語しかありませんでした。ノリの日常会話はできるけどビジネス英語って何?ってレベルです。英検は三級しか持ってません。

 

が、これが意外とどうにかなるもんです。
これから海外赴任とかでナーバスになっている方にちょっとでも背中を押せるような、魚骨が得たtipsを2回に渡ってご紹介します。
ちなみにここに記すのはあくまで最低限です。あと役割は社内チームのディレクターです。英語で契約書を交わす営業さんとかは真面目にがんばって英語を勉強してください!


1. 小学生でもわかる明瞭明確な仕様書を作成する

ここだけは!ここだけは!何徹してでもがんばってください。
特に大事なのは絵と具体例で説明すること。英語だとこっちが意図していたニュアンスと違うことも容易に発生します。

例えば「日付を表示する」と書いたとしても、日本人だったら当たり前のように「年/月/日」ですが、アメリカ人だったら「月/日/年」、ちょっとバックグラウンドの違うヨーロッパ系の方がいれば「日/月/年」となってしまう可能性もあります。
意図があるところは、いちいち!細かく!くどすぎるくらい!の仕様書を作成すると後々面倒でなくなります。

 

2. お願いや指示は大体「Can you~?」か「It should be~」でOK

いよいよ口頭によるコミュニケーション。
英語なんて自分が使う文法だけを覚えてればOKだと思っています。ディレクターはほぼこの二つだけ使えればなんとかなる。
やんわりお願いしたい場合は「Can you~?(~してくれる?)」、明らかに仕様書と違っていたり、ちょっと強く言いたい時は「It should be~ (これは~であるべきなんだ)」。
「Please~(~してください)」もいいけど、味気ないし、プリーズ星人になってしまいます。この2文法だけ覚えて、緩急をつけましょう。

 

3. お願いや指示には理由を必ず添える

これは同じ日本人相手に対してもそうですが、よくわからない頭ごなしの命令ほどやる気のでないものはありません。
でも意外と日本人のエンジニアさんもデザイナーさんも優しいから、大して説明しなくても素直に「わかりました」って聞いてくれちゃうんですよね。上流工程からの下流工程という意識の表れなのでしょうか。

でもそれは外国人には通じない。チームというか個人対個人という感覚が強いので、明確に意思もあるし、意見も主張する。特に言葉が不自由だとつまらないことでうっかり不信感も募りがち。どうしてそうあるべきなのか、どういう意図なのか、面倒でもいちいちちゃんと説明しましょう。

 

4. 処理しきれない意見を言われたら「Let me consider about it.(ちょっと検討させて)」で保留する

怒涛のごとく意見されて、怯んで下手にオッケーオッケーなんて言ってはダメ。
その場で対応できなければ一旦持ち帰り、きちんと話し合いができるように立て直します。多少待たされても、きちんと説明してもらえれば相手も納得してくれるはず。笑顔で誤魔化しても後々響いてくるだけです。

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 適当に笑顔でオーケーはただの地雷撒き。

 

5.褒め言葉のバリエーションを増やす

英語の誉め言葉は多彩だし、特にアメリカ人はよく褒めてくれる。だからこちらもきちんと褒め返しましょう。フィードバックする時に開口一番まず一つは確実に褒めると、相手も気持ちよく続きを聞いてくれます。
この褒め言葉バリエーションはアメリカ人と話してるうちにたくさん出てくるので、彼らが使う言葉をそのままパクって次回に使うべし。

Great! とかGood! とかは日本人的には言いやすいですが、「Love it! (私それ大好き!)」とか「Awesome! (すばらしい!)」とか言うとそれっぽいのでオススメ。

 

 

今回はここまで。ここまでだけでもなんとかなります。意外と簡単なのではないでしょうか。
次回は浅いんだか深いんだかってとこをもっと攻めます。お楽しみに(・ω・)ノシ

無欲のお手伝いにみる、愛のかたち。

こんにちは!
ハチです。

 

先日はクリスマスでしたね!

そしていよいよ、年末。

 

プレゼントがもらえる子どもたちって、幸せですよね。

小学生の頃、この時期に学校で素敵な取り組みがありました。


まず、家でお手伝いをするたびに、

「スプーン1杯のお米」

を母にもらい、ビニール袋に集めていく、というものです。

スプーンは、ティースプーンほどです。


洗濯物を畳んだ、
食器を片付けた、
野菜を洗った、
おつかいで牛乳を買ってきた、
床を拭いた・・・など。


その他いろいろ、お手伝いの数や定義はもちろん家庭によって違うかもしれませんが、

コツコツと「お手伝い」をするたびに、お米を大事に大事に溜めていくのです。

 

そのまま約1か月くらい溜めていき、

クリスマスには学校中の、お手伝いした子供たち全てからお米が集められ、

最後には食に困っている方々に寄付され、温かな「おにぎり」として振る舞われるというもの。


ボランティアなどということは、当時なんとな〜くしかわかりませんでしたが、

 

「お手伝いをして、誰かの良いことにつながっていく取り組みなんだ」


という喜びを幼な心ながら感じ、理解し、みんな一生懸命お米を集め、誇らしげにしていました。


自分がプレゼントをもらうわけでもないのに。

自然と子供たちが、無欲に頑張りたい!と思える、素晴らしい取り組みだったと思います。

 


誰かのために良いことをしよう。

 

 

と言うと、なんだか大げさでおこがましいかもしれませんが、


「自分が言ったこと、行ったことが、『まだ会ったこともない遠くの誰かのため』に『何か良いこと』として届いていく」


というのはシンプルに一つの愛の形だな、と思います。

 

私も漏れなく、SMAPの最後の番組を観て泣いてしまった1人。

それでも全てのエンドロールが流れ終わった番組のラストに5人そろって義援金の呼びかけをしていた姿を観て、また涙腺崩壊。

SMAPってやっぱりすごいなぁ。

 

会ったこともない何処かの誰かの人の心を温めるような歌を歌える歌手にはなれませんが、

何か年内に一つくらい、自分にできることってないかな?

と思い返す年末。


もちろん、まずは身近な人に感謝しながら、そんなことに何か一つ、取り組んでみませんか。

 

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「メリークリスマス!!」

いただいたこのケーキも、会ったことない方々の手によって作られて梱包されているんですよね。感謝です。

 


さて、そんな1年の締めくくり。

自分自身も振り返ってみました。

 

 

在宅ワークの「メリハリ」と「やりがい」

 

今年夏頃にディーセントワークにジョインさせていただき、
久々に、ベビーマッサージ講師とはまた違った仕事のやりがいや刺激を受けた下半期でした。

主に在宅ワークではありますが、SNSでの会話だけでも「誰かと働いている」という実感が持て、嬉しかったです。

ハチとしてブログも書かせていただきましたが、読んでくださった方、「いいね」くださった方、ありがとうございました。


在宅ワークは、主に子供が寝静まってから行っていました。

どちらにしても家の中の片づけややることリストはキリがないのですが、
「今はパソコンに集中する」
という時間を作れたことで、より家族の協力を得る工夫をしつつ、メリハリをつけた時間配分ができるようになった気がします。


もちろん、毎月のように子供が熱を出したり、予想外な出来事が舞い込んできたり、それも育児の一環。


昔は幾らでもキャパオーバー気味にフル回転していた仕事も、今はできません。

でも、今振り返れば無駄も多かったかも。


無駄を極力減らし、少ない時間の中で工夫していくこと。

確かに「量」はできないけれど、
せめて「スピード」と「質」はなるべく落とさないよう……今後更に向上できるよう、精進していきたいと思います。

 

そんな中で、微力ながら自分まで「ありがとうございます」と言っていただける機会があるのは、とても嬉しいですし、やりがいになります。

 

しかし、育児に専念しているママも朝から晩まで工夫し、奮闘しています。

身近なパートナー、家族が、お互い「ありがとう」とより心がけて言いあうことが、何よりママの充足感に繋がるものですよね。

家族への感謝も忘れず、引き続き頑張っていきたいと思います。

 

来年もご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

 


◆子育てには「健康」と「ありがとう」


第一に、健康で元気でいてくれること。

まずはこれに勝るものはありません!


しかし歳の差が近い&イヤイヤ期を迎えた2人の育児、
更に夫の多忙につき、母である私の精神バランスを取ることはとても大事なことだと改めて気づきました。


◎体力的にも精神的にも、頑張りすぎない(心身の余裕はピンチの時も対応できる)
◎物理的なこと全て、自分1人やろうとしない(人様に助けてもらうことで生まれる絆や信頼)
◎息抜きをする(家族に優しくなれる、家族も優しくなる、良いスパイラル)


10代、20代前半の頃など、「全て自分1人でどうにかできる」と思っていました。

子供は1人では育てることが困難です。

隣の誰か、近くの誰か、プロの誰か。
助け合いで人は生きていけるんだな、と実感した1年でした。

 

したがって、育児には「健康」と「感謝」が欠かせません!

本当に、ありがとうございました。

 

 

◆やっちゃった・・・今年、1番の後悔。


後にも先にも、夏の雨天時にリビングで「スイカ割り」をしてしまったことです。


幼稚園児の娘が園で行ったスイカ割りはとても微笑ましいもので、
スイカにひびが入る程度のイベントでした。

それを想定し、新聞紙やビニールを敷いてやってみたのです。


しかし、園児のムスメの次に、スイカに勢いよく棒を振り下ろしたのが、小学校4年生の親戚の男の子。


スイカが割れた後、トドメを刺すかのように更に2回も振り下ろしてしまいましたー!!


爆笑しつつ、後悔先に立たず。

 

壁、カーテン、至る所に飛び散ったスイカの液体。
前代未聞です。


テーブルの裏、椅子の脚、インターホン、ソファ、テレビ... ちーん。

 

その威力は凄まじく、タオルを何枚も使ってそこら中、拭き掃除する羽目になりました。

提案をした私が悪いですね・・・笑

 

いや、しかし、考え方さえ変えれば!!


カーテンも洗い、そこら中ピカピカに掃除する良いチャンスになりました!!

スイカ割り、ありがとう!!!

(2度としないけどね♡)

 

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真夏の写真ですが......  

 

そこら中、スイカのかけらと、液体!!

カブトムシが来なくて良かったです。

 

このネタで「まだ会ったこともない遠くの誰か」までクスッと笑ってくださったら、私も嬉しいです(笑)

避けたいLINEのトラブル! ついていかねばならぬ、「チャットの問題と対策」とは?

寒い。
寒い。
寒いです。
 
こんにちは、ハチです。
 
毎日何度「寒い」と言っていることか。
 
こんな真冬の寒い夜、小さな子供は便利です。
冬はホッカイロになり、ぬくぬくと布団を温めてくれます。
 
子供たちが巣立ったら、また冷たい布団の冬がやってくるんですね・・・
想像したら泣きそうになるので、やめます。涙。
 
 
昨今、どんどん進化し続けるSNS事情。
 
器用に使いこなす人。
少し疲れ気味の人。
とにかく詳しいことはよくわからないけれど何とかやっている人。
 
 
 
特に、チャットでリアルタイムに会話が進行していく「LINE」は、急速に浸透しましたよね。
 
夫との連絡、友人との待ち合わせ一つ。
ちょっとした相談。
 
「今から行くよ」のご近所の会話まで、LINEなしでは生活がしにくいレベルの今日この頃。
 
 
一方で、言葉足らずや誤解が生じ、正しく意図が伝わらずに慌てた経験がある人も多いはず。
 
大人になると、
「あ!ごめん、それは違うよ!」
とすぐに解決することが可能なことも多いです。
 
しかし、
例えば多感な時期の子供たちが同じトラブルに合うと、勘違いが独り歩きしたり、真相がはっきりしないままモヤモヤを抱え続けたり、不必要なもめ事や仲間はずれが生じてしまうようです。
 
 
子供がいる身としては、それが何より「怖い」と思っています。
 
 
自分の子供が思春期になる頃には更にどんなSNS事情に進化しているのか未知数ですが、
どちらにしても、誰かを不用意に傷つけてしまったり、傷つけられたりすることは起こりそうで、
「ついていけない!」
と放棄することもできず・・・
 
「ちゃんと事情がわかるように、ついていかなければ!!」
と思い、背筋を伸ばす今日この頃。
 
 
 
 
以下、複数人のグループチャットを想像してください。
 
 
A子「映画、10時からだよね」
B太「いくいく」
C男「おれもー」
D香「私も」
E美「いくー」
A子「なんでくるの?」
E美「・・・」
 
 
 
こちら、実際に合ってネットで話題になったトラブルを、一部引用してみました。
 
 
 
「なんでくるの?」
 
 
 
この一言って、どう捉えましたか?
 
相手との関係性。
相手のタイプ。
話の流れ。
受け手側のその時の心の持ち方や、コンディション。
 
これらにも、よるかもしれません。
 
 
この時の「なんでくるの?」は、「どんな交通集団で来るの?」という意味だったようです。
 
バスなのか、電車なのか、自転車なのか、徒歩なのか。
 
 
 
しかし受け手側は、
 
「なぜ、あなたが来るの?」
 
と捉えてしまったようです。
 
 
 
「どうやってくるの?」
 
と聞けば良かったのでしょうが、チャットではその辺り省かれることはよくある事。
 
うーん、ありそうですよね。
 
 
「LINE、誤解、トラブル」
 
などで調べると、たくさんの例が検索で引っかかってきます。
 
いじめなど意図的なものは論外ですが、
面と向かって話していたら生まれなかったはずの誤解が生じてしまうのは残念ですよね。
 
 
 
では、どのように心がけたらチャットでのトラブルは最小限にできるのでしょうか。
以下、5点を考えてみました。
 
 
 
<チャットのトラブル対策>
 
 
◆想像力!!
 
「何か予定があるのかも」「忙しいのかも」という、相手の状況をくみ取ってあげる想像力。
気長に待つこと、焦らないこと、想像と同時に忍耐力もつくものだと思います。
 
また、常に第三者の目がある、スクリーンショットなどでいつでも外部に漏れる内容なんだ、と認識することも大切。
想像力は、自分を守ることにも繋がるのです。
 
 
◆予防線を張る
 
「返事が遅れたらごめんね」と、最初に断っておくことで互いの気持ちが落ち着く。
プロフィールに書いておくという手もあるそうです。
 
【記載例】
◎自己紹介のところに「たまにお返事が遅れます、ごめんね^^」などを書いておく。
◎家庭のルールでスマホの時間が決まっている人は「21時以降は返事ができないよ~」などを書いておく。
 
 
◆スピードよりも、正確さ
 
誤字脱字が極力ないよう気を付けることはとても大切です。
笑えるような誤字ならば全然OKなのですが、実際起きた「笑えない例」がこちら。
 
「服のセンス良くない?」(褒めたつもりが)
→「服のセンス良くない 」(否定したようになってしまった)
 
「それは関係ないしね」
→「それは関係ない死ね」
 
恐ろしいですよね・・・
 
誤字によって、いじめさえも起こり得てしまうんですね。
 
 
◆主語・述語が何か、心がける
 
「誰が」「どうした」
ということが抜けるだけで、とんでもない文章になっていることがあります。
「例えば、今のこのチャットの一画面だけ抜き取ったら、第三者にはどのように読み取れるのか?」
と自問すると、おのずと文章も丁寧になります。
実際にスクリーンショットは誰でもできてしまいます。
 
最初に書いた「なんでくるの?」というトラブルも、もう少しだけ主語・述語に心がけていれば起きなかった誤解ですね。
 
 
◆大切な事は、会って言う
 
そりゃそうだ!!
ですね。
 
やっぱり物事には、ちゃんと会って話してもらいたいこともたくさんあります。
顔を合わせないと伝わらない気持ち、誠意や真心もありますよね。
すべてチャットで済ませよう、という子供にはなってほしくないものです。
 
 
 
<まとめ>
 
便利なものほど、「使い方」が大事。
 
ネット事情、SNS事情は急速に進化し、もはや規制が追い付かない昨今、親が「使い方」を根気よく伝えていくしかありません。
 
私自身も学んでいるところです。
間違いも誤解も起こします。
 
日々、身をもって体感し反省しつつ、なるべく大きなトラブルに巻き込まれないよう、子供と共に精進していきたいと思います。
 
 
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娘がアート教室で作ったスマートフォン
しばらくはこのスマホで十分です♡笑
 

子供から大人まで盛り上がるパーティーグッズ!? 親睦を適度に深めよう。

こんにちは!
ハチです。
 
さて、クリスマスに忘年会など、パーティーシーズンですね。
 
小さなお子さんのいらっしゃるママたちは飲みに行けない人も多いかと思いますが、
仲の良いママ同士で家で盛り上がるのもまた楽しいですよね。
 
会社勤めの方は、何度となく色んなメンバーと集まる機会も多いもの。
時には行きたくなくても参加しなくちゃならないことも。
お疲れ様です。
 
そんな今回は、どんなメンバー・どんな集まりでも、ちょっと楽しめるグッズ、遊びを3つご紹介。
 
親睦を深めるって意外と時間がかかるけれど、これさえあれば(やれば)一気に距離が縮まるかも?
 
 
 
◆あるある!!定番「ロシアンルーレット」
 
コンビニでも売っているプチ・シュークリーム。
その裏に穴をあけ、ワサビorからしを仕込みます。
 
<失敗談>
納豆パック付属のからしを使ったときは、まろやか〜すぎて誰も気づかず終了。
 
<コツ>
  • 2つ仕込むとより盛り上がります♡
  • ワサビorからしを入れると、少し重くなります。持ち方が大事。
  • 穴から漏れてしまって、ばれることもあります。すべてのシュークリームの底に穴を開け、マーブルチョコやアポロチョコなどで全て蓋をしておくと、バレにくいです。
※食べ物は大事にしましょう。
 
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カンパーイ!
 
......
 
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「!!!!!!」
こうなります。笑
 
 
 
◆ただのUNOじゃない!「UNOアタック」
 
UNOって、大人になるとやらなくなりますよね。
娘の習い事を待っている間に小学生の子に交じる機会があり、すっかりハマりました。
UNOって楽しい!!
 
そして友人ママから聞いた、「UNOアタック 」の存在。
友人同士でワンコイン出し合って購入しました(笑)

 

(在庫切れのページですが、他でも扱っていると思います。通常2000円ほどでした。)

 

 <どんなもの?>

 
電池式の機械で、ボタンを押すとカードが入り口から勢いよく出てくるのですが、
その数は「1枚」とは限りません。
ボタンを一度しか押していないのに、3枚も5枚も、時には7~8枚もカードが飛び出てくることもあります。
逆に、ボタンを押しても「ピコン」と鳴るだけで、1枚も出てこないこともあります。
 
通常、UNOでは次の番の人に「2枚とらせる」「4枚とらせる」などのカードがあります。
 
UNOアタックでは、通常のカードとは少し異なる特殊なカードがついていて、
「カードを取らせたい人に向けてボタンを2回押す」
などが書いてあり、例えばすぐ1位で抜けそうなメンバーに向けて発射し、抜けるのを阻止することができます。
しかし、阻止しようとしたはずが、1枚も出ないこともあるので、まったく予想がつきません。
 
 
<面白さのポイント>
  • カードが大量に出たり出なかったり、それ自体予想がつかず盛り上がる。
  • カードの飛び出てくる勢いに面くらい、盛り上がる。
  • 単純にUNOとしてのゲームも楽しい。
  • UNOが弱い人でも十分逆転が可能。
  • 大人も子供も楽しめる。
 
 
 
◆まさかの芸人ノリ 「Pie Face!(パイフェイス)」
 
こちらのパーティーグッズは、先日の子連れクリスマス会で仲良しママが持ってきてくれた最強グッズ。
ついでにチューブの生クリームまで持参。
Coastline パイフェイスゲーム おもちゃ Pie Face Game

Coastline パイフェイスゲーム おもちゃ Pie Face Game

 

 

<どんなもの?>
 
その名の通り、パイ投げゲームです。
指定の場所に顔をはめ、サイドにあるバーを、ルーレットが出た数字の数だけ回転させます。
 
カチカチカチ(回転する音)・・・ホイップ ベチャ!!
 
パイがホイップクリームになっているので量が調整できます。
 
 
<コツ>
  • メイク崩れるのが嫌な人にはクリーム少なめに。
  • 顔にクリームが当たるシーンを見ると、ビビッて泣いてしまう子がいます(それも面白いけど)。
 
 
うちの次女はビビってしまい、私が代わりにやることになりました。
 
ママの顔にクリームが当たった瞬間、大号泣のムスメ。

 

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あ~ 面白かった。
 
いつもはママのことなんて見向きもしないくらい好奇心旺盛なのに、ママのために泣いてくれました。
 
 
<効果>
「♡親子愛♡」が確認できた。
 
 
 
以上、すべて「楽しいこと大好き!!」なママたちと実践済みです。
 
「UNO!!」
の声が大きすぎて、娘の習い事まで響いているとか、いないとか。
 
ちょっとアホなご紹介でしたが、笑う門には福来る!!
 
大人も子供も楽しめるので、みんなでワイワイやってみてくださいね。

健全なプチ家出!? ママだけれど、都心で1泊1人旅~!!行っちゃいました。

こんにちは!
4歳と1歳の子育てをしているハチです。
 
「ごめん、今週休みないわ・・・」
 
なんて夫から言われた月曜日。
 
ディーセントワークの推進に共感している昨今、まずは身近な夫の仕事こそどうにかしたいものです。
しかし、どんなに激務だろうと「仕事が楽しい」というのが夫の良いところでもあり、厄介なところでもあり。
 
やりがいがある以上、安易に転職を進めるわけにもいかず…
 
ただ確かなのは、嫁(=私)の疲れが溜まるってことです(笑)
たまーに爆発寸前になるけれど、同じような境遇のママの気持ち、わかる!!!
 
 
 
そんな我が家。
 
私の夫はただでさえ平日休みなので、週末は子供と私だけで過ごしています。
実家も遠く、仕事をしている義父母もあまり会えず、夫はとにかく忙しい。
 
そんな毎週末、娘のお友達と遊ぶことも多いのですが、
子供2人と朝から晩まで休日をずーっと一緒に過ごすのは更に疲れます。
 
雨さえ降らなければ外に連れ出すのですが、最終的には平日の何倍も疲れて帰ってきます(笑)
そしてまた月曜日……
 
 
このような怒涛の9月が過ぎ、だいぶ目が回っていた私。
 
夫も大変な9月だったかもしれませんが、「子供と接する体力の限界」「何一つ自分のスケジュールが思ったようにこなせないフラストレーション」はママ特有かもしれません。
文字通り、爆発寸前!!
 
私の場合、疲労とストレスが溜まると家族にも優しくできなくなってきます。
ごめんなさーい!!
 
 
 
そして10月頭の夫の久々の連休を前に、ついに。
 
「ちょっと私、横浜あたりに1泊してきます!!」
 
と宣言してみました! 笑。
 
 
最初は
 
「えーー!!」
 
と仰天していた夫も
 
「まあ… いいけど~!?」
 
と承諾してくれました(させた?)。
 
 
 
「で、俺のご飯は?」
 
知らーーーん!!
 
(とか言ってカレー作っておきましたよ。→不要な優しい嫁アピール。)
 
 
 
とはいえビビりなので、子どもたちのいる家からそんなに遠く離れたくないのも正直なところ。
 
都内近郊で「女子一人プラン」のホテルを探したところ、結構ありました!
マッサージ付きとか、ロクシタンアメニティのプレゼントとか、カフェ利用が無料とか、ワインが付いてくるとか…
 
こんなにあるんですね!
(でも本当はビジネス女子向け? まあいいんです笑)
 
 
意気揚々と荷物をバッグに詰め、小さい子がいると避けがちな白いシャツを着て、いつも履けないちょっと高いヒールの靴を履き、ルンルン出かけていきました。
(これ不良主婦ですか?大丈夫かな? 仕事用のパソコンもちゃんと詰めましたよ!笑)
 
 
 
家族ではよく横浜に来るのに、一人で来るのは何年ぶりだろう。
ソワソワしてしまいます。
 
いつもは子供の笑い声が響いて柔らかな景色に見えるのに、一人だと凛とした大人の街に見えるんですね。不思議。
 
 
 
フロントで手続きをしたら、空きがあるからと無料で広い部屋にグレードアップしてくれました。
角部屋…広い……落ち着かない………笑
 
 
ほどなく親友が来てくれて、夕ご飯に付き合ってくれました。
 
いつもなら「味がわかんない」と言いながらバタバタと焦って食べる外食も、今日は特別。
普段なら子供が食べることを視野に選ぶ料理も気にせず、お酒も飲めるし、久々にゆっくり親友と話すことができました。
 
その後2人で少しだけホテルのバーに寄って(ワイン無料♡)、結局冒険もせず部屋に戻り、また女子トーク。
 
 
明日は仕事という親友が帰った後はマッサージもしてもらい、眠りにつきました。
そして誰にも起こされることなく好きなだけ寝てみました。
 
朝ご飯は作りたくない!!(毎朝5時半起床だった。)
食べるのも面倒くさいから朝は食べない!!笑
(でも、いつもと同じくらいの時間に目は覚めるものですね…笑。)
 
昼ご飯は一人でゆっくり(こちらも無料♡)。
でもこの頃にはワイワイ騒がしい食事が懐かしくなっていました^^;
 
何をどうくつろいだら良いのかわからなくなり、コーヒーを飲んだらさっさとレストランを出ていました。
 
 
 
気を取り直し、普段行けない場所に行こう!!
と思い、横浜美術館へ。
 
もう、これはものすごーく楽しかったです。
 
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一人で美術館は本当に久しぶりで、心躍りました。
子供がいると流し見ることもままならないのでじっくり見ることに。
 
しかし、そのせいで少し不審人物になりかけました。
 
 
惹かれた作品を更に間近で観ようと近づき、接写していたら…
 
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複雑な色使い。
 
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彼の心の中にある、建物。
 
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これは何だろう・・・?
 
などと撮影しているうちに、 
 
「すみません、ちょっと作品に触れそうなので…」
 
と、警備員さんに止められました。
(もちろん気を付けてますよー!)
 
 
でも、彫刻など、角度を変えて見たいですよね。
 
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まるで人物。
 
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天井を見上げているようなので…
 
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「顔」の角度から天井を見てみたい。
 
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こんな感じに見えるのか… (近い。)
 
しゃがんだり覗き込んだりして写真を撮ってみました。
この、顔に見立てたところから、どんな世界が見えるんだろうって思ったのですが。
 
(警備員さん近づいて来る。)
 
 
そそくさと次のエリアへ。
 
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でも、こちらも迫力ある写真が撮りたくて、下から上手く覗いてみようと思って撮ってみました。
 
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よく見ると二枚の作品。
 
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迫力がありますよね!
 
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それぞれの違いを間近で見ると面白いです。 
ふむふむ・・・
 
(また、警備員さん近づいて来る。)
 
 
でも、やっぱり、絶対に触らなければ好きな角度で見たいし!!
 
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何でできているのでしょうね。
 
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先ほどの作品も映り込むとまた違って見えます。
 
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光や景色の歪みがユニークです。
 
(またまた、警備員さん近づいて来る。)
 
 
 
そんなこんなで警備をかわし熱中していたら、夫からお迎えの電話。
展示室を出て通路を抜け、吹き抜けのホール2階で電話に出ました。
 
「もしもし…」
 
はい、また警備員さん登場。
 
「こちらでは電話ができないので……」
 
ごめんなさい!!
 
 
 
最後は売店で、子供たちが喜びそうなものを選んでいました。
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1泊したって、ママはママ。ですね。
 
たまにはこんな気分転換の仕方、ママにさせてあげるのはどうですか?
いつもより優しいママが帰ってくるかもしれませんよ♡
 
 
家族に、いつもありがとう。
そんな気持ちがより強くなって帰ってきました。
家の中は結局のところ、激しく散らかっていましたけれどね・・・
 
 
追記:調子に乗って高いヒールを履くべからず。(足が痛くなり、リフレッシュしたことが帳消しになります。)