decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

『花を飾ろう!』 コスパよし&眺めるだけじゃない、家の中の「花」。

こんにちは!
ハチです。

 
ここ半年、ご近所に大好きなお花屋さんができたことがきっかけで、
たびたび花を家に置くようになりました。
 
元々は、
手入れも得意ではないし、生け方も下手で苦手だし、
鉢植えはサボテンでもすぐ枯れしてしまうし…
 
そんな私がですよ?
花を飾っています。
 
かなりの変化です。
 
今までも、
たまーに駅前の花屋や自転車で行ける距離の市場のような花屋で購入したり、
少し背伸びしてオシャレ花屋で花を買ったりしたこともありましたが、
ここまで継続して「花」が家にあるのは初めてのことです。

 

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朝起きた時、
帰宅した時、
人が訪ねてくれた時、
 
そこにシャキンと、ときにふんわりと花があるだけで、
空気が違う気がします。
 
 
しかし、
 
「花を家に置くって憧れるけど… そもそも高価じゃない??」
 
そんなイメージ、ありますよね。
そりゃいずれ枯れてしまうものですし、決して安いものではないかもしれません。
 
 
けれども、
「花」を家の中で多方面で活用できるよう努めたら、
ものすごくコスパの良い有効なアイテムと感じるようになりました。
 
そんな我が家の超初歩的な「お花生活」を少しご紹介。
 


●最初の手入れだけきちんとしよう
 
まずは、
花瓶に生ける前に下の方の余分な葉や枝を落とすことから。

 

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(こうやって、一度広げてしまうのが良いらしい。)
 
 一度生けた花の水替えの時に
茎を短く切った時は、すぐそのまま花瓶に戻していましたが、茎を短く切るたびに、また余分な葉を丁寧にとることがやはり長持ちの秘訣かも。
 
 
花の栄養剤を入れるようにしていますが、
花瓶に対しキッチンハイターを1滴入れるのもありだと見聞きしました。
 
ショッピングモールのディスプレイなどでも実際にされている方法のようです。
水の濁りや腐りを避けることができ、1週間ほど水も綺麗なのだとか??
 
 
そうやって整えた花。
 
まずは観賞として色や香りや手触りを楽しんだりできますね。
 
 
 
●花の絵を描こう
 
これは、普段から絵が大好きな娘が実践して始めたことなのですが、
「よく見て描く」
って、子どもにとっても大事な部分をものすごくたくさん伸ばしてくれます。
 
こうやって一人で描いてみたり、

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お友達と集まって描いてみたり。
 

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色鉛筆やクレヨン、100均で売っている固形水彩パレットなんかも、
取り入れやすくておすすめです。
 
 
 
●花の名前を調べよう
 
フリージアの葉っぱは、ネギみたい。
アヤメ科で、たしかに生え方が菖蒲に似ているかも?
たくさん蕾があって、次から次へと咲いてくれる。
葉の中にも蕾が隠れていて、きちんとケアしたら大きくなって咲きだした!
 
…こんな会話をしながら、
600円くらいで販売していた大人も見れる花の図鑑や、
小学生向けの植物図鑑を開き、
 
フムフムと読むとなかなか面白く、
立派な理科の課外授業のようです。

 

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こうやって調べる前と後でも、絵って変化するんですよね。
両方比べても面白いですね。
 

それから、女子は「花言葉」が大好きです。とても熱心に読んでいました^^

 
 
●手入れを子供に任せ、実験や観察のきっかけにしよう
 
年齢に応じて、
枝を切る作業や葉をもぎとる作業を手伝ってもらうと、
ペットでなくても「命ある植物も大切にしよう」という気持ちがより芽生えるように思います。
 
百合の花粉は満開になる前に取るのが好きなので、
(放っておくとオレンジの花粉がテーブル中に落ちる)
花粉が破裂する前にプツプツっと、娘たちに取ってもらったり、
 


今回はフリージアの枯れた花を
プチンととる作業をしてもらっています。
 

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外で大切に植えられている花は取ってはいけないけれど、
家の中ならば、
花びらを広げて数を数えてみたり、
お日様に透かして模様を見てみたり、
虫眼鏡で好きなだけ覗き込むことだって、自由。
 

調味料をちょっと付けて、色の変化を試してみても面白いですね。
 


触らないとわからないことって、たくさんありますよね。
手入れのお手伝いの延長に、その子の興味を引き出して、
観察や実験がたくさんできるかも。
 
 
 
●ドライにできる花でスワッグを作ろう
 
お花を買う時に、ドライにも使えそうな花や葉が1~2本でも選んでおくと、
お花が枯れた後もちょっとしたスワッグならば「作る楽しみ」もあります。
 
期限なく、観賞用として長く楽しめるのも良いですよね。
 
今回はミモザユーカリの余りが手元にあったので、
ミモザの残りをタコ糸や麻紐で簡単に束ねて、娘の勉強机に吊るしてみました。
 

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ちょっとココ!?って感じですが、、笑
 
花粉にはお気をつけください^^
 
 
洗面所にもこちら。
 

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 以前から飾っていたラベンダーなどにも飽きたので、
一緒に束ねてしまいました。
 
 
スワッグも売っていると結構お高めですが、
切り花の再利用で作れると思うと、一気に敷居が低くなりますね。
 


ただ、垂れ下がるようにして枯れた花は、スワッグにしにくいので、
一番きれいなうちに吊るすのが本当はべスト。
 
ユーカリなどはピンとしたままなので、
ゆっくりスワッグにできました。
 
私も詳しいことはまだまだ勉強不足なので、
興味のある方は是非調べてみてくださいね。
 
 
 
さて、色々な式典やイベントが中止になったことで、
おそらく全国の花の生産者の方々が頭を悩ませています。

 

農林水産省の「花いっぱいプロジェクト」の推進ページ

「花いっぱいプロジェクト」の取組について:農林水産省


 
今までなかなか手にしなかったお花も、
これを機会に、気楽な気持ちで家に花を置いてみませんか。

 

大きな注文は家庭には難しいですが、是非お近くの花屋さんへ。

是非、パートナーや大切な人やお世話になった人へ、そしていつも頑張っている自分に、花を贈りませんか。

『ママペイ!?しよう!』「やってほしいこと」への取り組み方にひと工夫。...そして親も学ぶのです。

こんにちは!

昨日の敵は低気圧、なハチです。
 
 
さて、
 
社会人になると、
あれをしてはいけない、
それをしてはいけない、
あれすべきそれすべき、
それこそ様々なルールがありますが、
 
義務ではない「推奨されること」を推進させることは、職場でもなかなか難しいことです。
 
 
チェックボードを作ってみたり、
評価基準にしてみたり、
それこそ多くの試行錯誤がなされていますよね。
 
 
家庭においても、例外ではありません。(←本題)
 
あれやって、
これやって、
あれ手伝って、
これに気づいて、すぐ動いて、、、
 
なーんてことに、だいたい母はずっとピーピー言いながら、
子どもや夫の育成も日々の課題です(うちの場合)。
 
母の健康と心の安定なくして、平和な家庭は訪れません。(←めっちゃ名言だと思う。)
 
 
さて、そこに追い打ちをかけるような休校の世の中、
放っておけば永遠に遊んでいられる子どもたちですが、
 
生活リズムを保つことももちろん、抜け落ちた勉強や習い事の練習なども、
ときにはきちんと組み込まなければなりません。
 
 
 
これ・・・
計画的に、且つしっかり当人と話し合って整え、決めないと、
 
 
「なんでまだやってないの!?」
 
となり、母は血圧が上がって倒れます。(私の場合。)
 
 
ついつい、やるべきことや約束したことができていないと
とりあえずすぐに動いてもらうために
 
「おやつ無しになっちゃうよ!」
「お友達に会うのなしね!」
 
などとペナルティー的な発言になってしまいがち。(私が。)
 
 
お互い楽しくないし、
この会話そのものの生産性の低さに辟易してしまいます。
 
その場しのぎはいけませんね。
 
 
 
どうやって工夫したら、お互い楽しめるだろうか??
 
 
 
そんなことを考えていた矢先、
ママ友がシェアしてくれたこちらの「ママペイ」。
 
 

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なるほど、画期的!
 
(そして子供たち3人のママ、めちゃめちゃ頑張ってる!尊敬!!シェアさせてくれてありがとう!!)
 
 
「やってほしいこと」をポイント制ならぬ、〇〇Payというシステムに置き換え、
溜まったらお金以外も含め変換できるシステム。
 
どうやら、SNS上で話題になっているようです。
 
 
たしかに、ゲーム感覚なのが楽しくてウケるのかも!!
 
課題や変換できるご褒美の詳細については、
やはり家庭ごとに違うと思いますので変更しつつ、アレンジは無限大です。
 
 
 
しかし、
我が家でこの話が出ると、
夫は「うーん」と悩ましげでした。
 
基本的なお手伝いやマナー、優しさにたいして「ご褒美」となりうる形式に、
どうも納得しきれないようです。
 
わからなくもない側面ですね。
 
 
 
ただ、
身につけさせたいけれども「なかなか身についていないこと」に対し、
「やった方が気持ちがイイな」と納得感を得て、且つ自発的・継続的にできるようになるには、やはり何か工夫が必要かもしれません。
 
 
しかし、
 
「ご褒美のため」
「ペナルティをもらわないため」
 
と、「思考が止まってしまう」のは確かに良くない!!
 
 
”きっかけ”
として、このシステムを導入する際は、
ウルサイかもしれませんが、
 
 
・なぜそれをする必要があるのか(理由・背景・根拠など)、
・それをすることで誰が喜ぶのか(ご褒美をもらえる自分ではない)それに対して何を感じるのか、
・それをすることで自分にとってどんな(内外問わず)メリットや、魅力創出につながるのか。
 
一方で、
・それをしないとどんなデメリットが短期的・長期的に生じ、
・やらないとどう困るのか、誰が悲しくなったり残念に思うのか、それを知ってどう思うか、
 
更には、
・どんな自分になりたいのか?
 
 
こんな会話が、できると良いのかもしれません。
 
 
これは・・・
 
まるで企業の新人育成ですね!笑
 
 
でも、
子供は大人が思っているよりも賢いもので、
 
「なぜこれをリストに書いたと思う?」
 
と問いかけると、
それなりの答えが返ってきたり、
説明すると理解してくれます。
 
わからないなりに、会話が生まれることにも意味もあるかも。
 
そして、大人と同じで、
そこに潜む背景や理由、
自分にとってキラキラした納得感のあるイメージに共感すると、
前よりずっと動けるようになったりするもの。
 
 
新人育成も育児も、
教える側も学びになりますね。
私も日々勉強です。

『戸締り・火の元、日頃の防災について確認しよう!』 休校に伴い増えているかもしれない、子どものお留守番。改めて気を付けましょう!

こんにちは!
ハチです。
 
突然ですが、
私の子供たちはすすんで危ないことをする子ではない。
そう理解しているし、信じています。
 
そして、
私も子供の頃はそう思える子供でした。
 
 
でも、
 
私は幼稚園児の頃、
キラキラのモール(工作用のおもちゃの針金)を、興味本位でコンセントの穴に挿してしまい、
ジュっ と煙が上がり、壁を焦がしたことがあります。
 
そして小学校低学年の時も、
なぜか1人留守番の時に母を喜ばせたく、
牛乳と卵と小麦粉を適当に混ぜ、ホットケーキもどきを作ろうとしたこともあります。
 
焼く段階になりガスの火にびびり、
フライパンの十分な熱し方ができておらず、
生地が全~部くっついて、証拠隠滅に躍起になったものです。
 
 
 
今となっては笑い話ですが、
自分の子供が「きちんとお留守番ができそうな子」であっても、
気を回したり喜ばせようとする心理から、予想外のことをしてしまうこと、あると思うのです。
 
ーーー
 
先日、子供たちと家にいたら、
突然と火災報知器が鳴り響きました。
 
 
避難訓練でもなく、
 
「近くで火災です、近くで火災です、・・・」
ピーピーピーピーーーー
 
繰り返される警報に、
周囲に火の気配がなくとも、プチパニック。
 
 
マンション据え付けのインターホンで音を止めることはできても、
「火災」のマークは消えず、繰り返す点滅。
その怖いこと。
 
 
子どもたちもいるので、
とりあえずそのままコートを着て、外の様子を見に外に出ました。
 
 
すぐ下の階に、数人の住人さんと、管理人さんたちがウロウロしていて、
対象となっている部屋を把握。
どうやら火の気はなく、留守とのこと。
 
「火事の気配がないので誤作動かどうか確認中です」と言われ、
とりあえず部屋に戻りました。
(本当の火事だったらこのスピードで大丈夫なのだろうかと疑問もアリ。)
 
結論、その部屋の火災報知機のどこかの配線が断裂を起こし、
その部屋周辺が「近くで火災です」と警報が鳴り続けたとのこと。
 
マンションのエレベーターもシステム上、一台停止。
 
復旧までに2時間ほどかかりました。
 
ーーー
 
これを機に、最近少し忘れていた意識を思い出しました。
 
・子どもが留守番中だったら、今日の出来事はどうだっただろうか?
 
・本当の火事だったら?
・システムのエラーだったとしてもどうする?
 
・まず最初に何をする?
・誰にどう連絡をとる?
 
どちらにしても、経験値のない子どもたちが自ら判断などほぼできません。
 
携帯などで電話ができたとしても、
電源が切れたり、繋がらなかったりするかもしれません。
 
 
・子どもだけが乗っているエレベータが突然とまったら?
・非常ボタンが届かなかったら?
 
・もし外に出るならばその判断基準は何?
・その場合何をもってどこへ行く?
・階段を使うべき理由は?
 
 
もしも最近、これらについて会話していないな…と思う方がいたら、
 
是非家族で話し合い、
基本的な行動パターンや連絡先を、
わかりやすい場所に張り付けておくことをおすすめします。
 
もちろんウイルスも台風も地震も怖いですが、
我が家においては、
今一度自分たちの防災対策をきちんと確認する機会となりました。
 
ーーー
 
先日も、お留守番中のお友達を一緒に遊ばせようと迎えに行ったら、
その子に再度声をかけないとヒーターの電源を切り忘れていました。
 
 
災害は自分が「被る(こうむる)」イメージですが、
誰もが、「自分たちが原因で被害を出す」とは、想像できないもの。
 
事故もそうですが、
自分やその家族が意図せずして引き起こしてしまう可能性もある、
というピリリとした意識も大切ですね。
 
 
ウイルスばかり話題になりますが、
休校に伴い増えているかもしれない、子どものお留守番によるリスク。
 
基本的な日頃の防災についても今一度確認し、
改めて気を付けましょう!
 
状況的に一堂に集まることは難しいですが、
3.11にも向け、
未だ行方不明の方々や亡くなった方々の、
残された多くのご家族やご友人、仲間の気持ちに寄り添い、
心を一つにしていきたいものです。
 

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まずは、できることから。

『マラソンしよう!』 朝9時に小規模マラソン開始。ウイルスを吹き飛ばせー

こんにちは!
ハチです。
 
ここ数週間、色々なことがありすぎて、
私も頭と感情が行ったり来たりで、実はブログ記事も5回ほど書き直しました。笑
 
世の中の多くの皆さん、
どんな立場や環境の方もすべて、本当にお疲れ様です。
 

ーーー

 
一周まわって、こんな時こそ、
イチ市民として、そしてイチ母として、今できることをやるのみ。
 
そしてなるべくニコニコ笑顔でいられることに努め、
免疫力をアップできるような生活を心がけていきたいと思います。
 
少なからず文章も、そんな明るさのあるものを届けていきたいですね。
よろしくお願いいたします。
 
ーーー
 
さて、我が家の子供たちも休校に入り、短い距離のマラソンを始めました。
 
一家庭ではなかなか続けられないことも、
誰かと約束して一緒にやることで、
やる気も楽しさも倍増。
 
走ることにも意味がありますが、
登校時間が無くなった子供たちにとって、規則正しく起床することはとても大事。
 
それぞれの家庭の事情もあるので、
早すぎず・遅すぎず~の設定で、9時としました。
 

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(勢いよくスタート!)

 

 

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(ちびっ子たち)
 
初日は私も久々に走りましたが、5歳の次女と遅れをとり、ほぼ早歩き^^;
 
大人になると、日常生活で「走る」ことがほとんどなくなり、
自分が日ごろいかに移動に自転車や車や電車などに頼っているのかを思い知ります...(ただの運動不足か。)
 
 
そして目に入ってくる、
空の広さや緑の色、鳥の鳴き声や芽吹きそうな桜の木とか。
バタバタしている日常ではつい見過ごしてしまいそうな身近な自然も、
もっと気に留められる人生を送りたいものですね。
 
 
しっかり手洗いうがい、
緑茶や紅茶をこまめに飲んで、
健康的な食事や睡眠を心がけ、
たくさん笑って、
大切な人を大切にして、
感謝や嬉しさやプラスの感情や気持ちはなるべく相手に言葉にして伝えて、
周りに優しく協力し合って、
負の感情がもし沸いたとしてもそれがニュースだろうと何だろうと他の感情に変換し、
予防しながら経済を回す努力をし、
「このピンチをどう良いものに代えることができるか??」を、様々な角度から試していきたいと思います。
 
ーーー
 
亡くなった方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
そして闘病されている方々が、一刻も早く完治しますように。
 
高齢者の方々や子供たちが安心して外に出られる日々が早く訪れますように...
 
お互い、頑張りましょう!!

MOV市にてユニークな経歴をもつ経営者が「自分らしいキャリアの作り方」に ついてのトークセッションを開催致しました!

さてさて!!

MOV市のイベント第2弾!!!

 

「自分らしいキャリアの作り方」に ついてのトークセッションを開催致しました!

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ちなみに、『結婚・出産前後のキャリア相談会&妊婦体験』はこちら

decent-work.hatenablog.com

 

 

 

登壇者はこちらのみなさま!!

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弊社の代表取締役社長で

延べ30,000人以上の転職のカウンセリングを行ってきた

高橋秀成。

 ※写真は少し若い頃ですね…

 

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ギャルサーからキャバ嬢、そして引きこもりという背景を持ち

現在は母子家庭向けシェアハウスをシングルズキッズを経営する山中 真奈氏

singleskids.jp

 

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10年で7回の転職経験があり、リクルートIBMを経て

現在はクラフトビールメーカー取締役の村井 庸介氏。

 

yosukemurai.com

 

こんなユニークで共通項もあまりなさそうな三人が

キャリアについて考えるトークセッションを行いました!!!

 

ちなみに、準備はほぼ0!!!!!

直前にちらっと打ち合わせしたくらいで

本当に素直に、隠すこともなく、ストレートにお話いただきました!

 

内容詳細は動画があるので、是非そちらを!

こちらでは、面白かった&気になった&なるほど!と思ったところ

ピックアップしてご紹介いたしますね!

 

ではではこちら〜〜〜〜

 

 

高橋:今の経歴に至るまで、道中不安があったりしたと思うんだけど

どのあたりが一番不安のピークだった?

 

村井さん:1回目の転職した後が、人生お先真っ暗だった。

大学時代に憧れてたリクルートに憧れが捨てきれず転職したら、営業ゴリゴリで…

憧れで転職したら営業スタイルも合わない、給料も下がるという…

 

山中さんギャルサーのDJのときの代表からのパワハラ×摂食障害×人間関係で心が病んで…。

イケイケでなんとなくキャリアができると思ってたけど、目の前が崖に見えて

引き篭もって、どうやって生きていくかかわからなくなった。

 

高橋:それってどうやって抜けたの?

 

山中さん:半年家に引きこもった。

けど、周りが責め無かったし、、死ぬ勇気もなかった。

それで、成人式が来て、死ねないなら働くかって笑

 

高橋:逆境を抜けた後も、キャリアを紆余曲折することに不安はなかった?

 

村井さん:ダメでもまた次があるって。

ここしかダメだ!って思うとそこの輪から抜け出すことが難しいけど

選択肢が複数あるってことを自分の中に認識しておくことが。

先輩から教えてもらったことですが

「自由というのは、複数の依存先を抱えること」

どこか1つのネットワークが切れても、別のコミュニティがある知ってから

転職活動を自由気ままにできるようになった。

 

山中さん潜在的に「自分はできる、自分の力を信じたい、パワーがある」と思っていた。

自分を信じる力があった。

挫折はあったけど、「自分を諦められなかった、自分ならできる」と思ってきた。

 

 

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高橋:昔より今がHAPPY?課題意識ある?

 

村井さん:主体的に自分が選んでいる、主体性があるかないかが人生の満足度と連動してくる。

課題はありまくり。人生100年時代、残りの人生どうするかって。

未来への投資を意識する。

 

山中さん:都度都度、その時の自分がベストだと思っている。

今は自分の価値観通りに生きられている。

自分が選択できている、人生に対しての納得感がある。

 

高橋:キャリアに悩んでる人に対して思うことや意見、もっとこうしたらってある?

 

村井さん:「キャリアに正解がある」と思うことが一番の呪縛。

キャリアアップやワークライフバランスは考え方の一つ。

そういった枠を取っ払えばもやもや感が抜けるのでは無いのかなと思う。

 

山中さんシンプルに言うと「生きる」うえに仕事がある。

仕事をするために生きるわけではない。

「自分を愛してる生き方」をすることが大事。

あとは、私は「死」を意識しているのが結構あって

もし今死ぬときに、後悔をしないのか。

 

高橋まとめ

自分らしく生きてる人の共通項は

「アップデートを繰り返している人」

昨日より楽しかった今日、先週、先月…と

アップデートを繰り返している。

そういう人を増やせたらいいなと思っている。

 

 

 

観客から:みなさん、自己分析をどういうふうにしたらいいと思いますか?

 

村井さん自己分析をすると事故にしかならないと思っていて

高橋:今日イチですね!笑

村井さん:自分の強みを自己決定すると、世の中から評価されていることと

自分の評価とギャップが生まれてしまう。

なので、自己分析はせず、素直に人からどういうところを評価していることを聞く。

 

 

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

などなど!!!

 

他にもたくさんのお話を伺いました!!!!

 

動画、アップされているので詳細はこちらで☆

www.facebook.com

 

私がお二人の共通項で思ったことは

「自分で考えの枠をつくらない」

「自分を大切にする」

この2つでしょうか。

 

目線を「周囲や社会」ではなく、「自分」に置くことが

大切なんじゃないかなーと思いました!

 

ちなみに、私も転職はたくさんしてますし

なんなら脱サラ(笑)して世界一周も行ったし

今は大学時代に思い描いていたキャリアとは全く別の道を選んでますが

今が一番自分らしく生きてるなーって思ってます!

 

ちなみに、弊社では無理に転職を勧めたりしません。

(もちろん、転職の相談は乗りますよ!)

転職だけでなくて、起業だったり、学校に通うだったり、もしくは残るだったり

「本人が納得できるキャリアの形成」をご支援するので

みなさま、キャリアに悩んだら是非弊社ご相談に来てくださいませ!

なんか営業チックな終わりになってしまった・・・

『結婚・出産前後のキャリア相談会』をMOV市で行いました!!

1ヶ月以上前からちょこちょこ告知していたMOV市のイベント

『結婚・出産前後のキャリア相談会&妊婦体験』

『自分らしいキャリアを考えるトークセッション』

が、無事に開催&終わりましたーーーーー!!!!!

 

もうね、地道に地道に地道に告知させていただいて…

フラッと来場ではなく、ディーセントワークを目当てに来ました!

みたいな方もいらっしゃって

ほんっっとに感無量でした・・・・涙涙涙

 

ということで、今回は『結婚・出産前後のキャリア相談会&妊婦体験』

様子をお伝えさせていただきます!!

 

朝11:30に集合して、準備スタート!!!

 

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どんなこと気になるかな…?と考えながら

いろんな質問をホワイトボードに書いてくださる

野中さんと那花さん✒

 

私は看板の作成!

社長からは「模造紙に普通に書けばいいじゃん」と言われましたが

クリエイティブに自信が無いので頑なに拒否!!

看板になる文字をA4で作ってそのまま印刷して

吉澤さんに貼っていただきました!

 

で、完成したのがこちら!!!

なんとなく様になってるかな・・・?

 

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そしてMOV市がスタート!!!

 

キャリア相談会は初めての体験なので

お客様が来てくれるか不安でしたが…

 

早速2組も!!!!!!

 

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このあともたくさんいらっしゃり 

「転職したいけど、子供のことも考えてて…」

「結婚する予定なので、今のタイミングで転職も考えてますが…」

などなど、本当に結婚&出産のタイミングで

転職やキャリアについて悩んでいる方がたくさんいらっしゃり

色々とお話させていただきました!!

 

わざわざ履歴書をご持参された方も…!!!

頼っていただいてありがとうございます!!

 

 

少しでも皆様のお力添えになっていたら幸いです…😊

 

また、妊婦体験も大盛り上がり!!!

カップルの男性が恥ずかしそうに妊婦ジャケットを身に着けてもらい

「こんな重いんだ…今後妊婦さんがいたら必ず席を譲るようにする!」

という心強い発言も!!

 

さて、16:00からは

「自分らしいキャリアを作るトークセッション」がスタート!!

その様子については追ってお伝えさせていただきます!!!!!

 

【無料イベント】2/22(土)『はたらくおとなの文化祭ーMOV市』開催◆16時~ディーセントワーク代表・高橋もトークセッションも行います

こんにちは!
ハチです。
 
近々、ディーセントワークが参加する無料イベントがありますので告知させていただきます!!
 
まずは以下、ディーセントワーク・代表 高橋より。
 
【キャリアってもっと自由なもんだろ!?】
 
2/22(土)に渋谷ヒカリエで、ユニークな経歴を持つお二人とトークセッションを行います!
まずAugust International株式会社 取締役 村井 庸介さん。
1社目在籍時からエージェントとしてお会いして以来、たくさんの紆余曲折を経て、今はクラフトビールの会社の取締役。10年で7回の転職経験者!
もう一人はシングルキッズ株式会社 代表取締役 山中 真奈さん。
不動産仲介、保育園開設支援サービス、NPOの広報と、独立してからも様々な活動に取り組み、現在は母子家庭向けシェアハウスをの運営を行う、女性経営者です。
 
二人共大変魅力的なお人柄で、TVや各メディアにも複数取り上げられております。
 
「キャリアとはかくあるべきだ!」といった風潮が多い中、自分がやりたい事に忠実に生きているお二人に、
「どんな思いを持って仕事に取り組んでいるの?」
「転職した時、起業したときって不安じゃなかった?」
などなど、ぶっちゃけたお話をお伺いします。
 
起業考えている人、転職を検討している人、
もっと自由な生き方があるのではと模索している人、
社会に影響を与えたい人、
これから社会に出ていく学生さんetc...
色々な方に聞いてもらえたら嬉しいです。
 
2/22(土)16:00スタートです!
(シェア、拡散大歓迎です!)

 

参加は無料です!!

登録は不要とのことですが、席数が限られていて人数が多いと立ち見になる事があるようです。
ディーセントワークのFacebookやメールなどへご参加希望のメッセージをいただきましたら、お席を確保しておきますのでご希望の方はお気軽にお寄せください^^
 
 
◆ご紹介ページ

 

◆プレスリリースはこちら

 
出演者の村井さんは、以前からディーセントワークと関わりの深い方で、
過去にはインタビューも受けて頂いております!
 
3名の個性とキャリアから、いったいどんな化学反応が生まれるのか楽しみです。
 
ーーー
 
なお、上記トークセッションの舞台となる2月22日(土)はご存知、
渋谷ヒカリエ8Fフロア全体で、恒例の『はたらくおとなの文化祭ーMOV市』が開催されます。
 
◆メインページはこちら!!
 
なにも構えずとも、楽しんでいただけるイベントになっています。
私は子連れで参加しこともあれば、大人だけでゆっくり見に行ったこともあります。
 
会場はワイワイ、出入りも自由な雰囲気なまさに「文化祭」という感じなので、本当にフラッとお越し頂けます。
 
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ディーセントワークでは例年通り「妊婦体験・相談会」のブースを設け、
 
妊婦さんの状態を疑似体験したり、
実際の赤ちゃんと同じ重さのお人形を抱っこしてみたり、抱っこ紐の物理的な重さや不自由さを体感できたり、
 
はたまたSDGs × ディーセント・ワークの実現を目指す人材コンサル会社株式会社ディーセントワークとして、出産前後の転職やキャリア形成に特化した相談会を実施いたします。
 
ご相談内容は、「働くママの転職支援」や「出産前後のキャリアアドバイジング」など。弊社のキャリアアドバイザーと弊社で活躍しているママさんワーカーがお応えします。
 
親になってから突然訪れる身体的な負荷をもっと男女問わず若い世代から多くの人に体感してもらうことや、親にならずとも周囲の妊婦さんや赤ちゃん連れの方がどんなことを望み何に不自由さや危険を感じているのかなど、
少しでも垣根なく多くの人に感じてもらうことで、
 
1人1人が作っていくこの社会・世の中でさらにより良い理解が深まり、
ちょっとした気づきや思いやりや発見が増えるような足掛かりの一つになればいいなと思っています。
 
同時に、ママさんワーカーが多いからこそより共感できるママたちの悩み。(弊社には社員数よりも子供総数の方が多いくらい!)
転職相談や、復帰後のキャリアについても、自分の中だけで1人モヤモヤ考えていたことも、話してみるとスッキリすることも。
ママ社員だけでなく、弊社の男性キャリアアドバイザー陣も家庭をもっているので、より身近な存在としてご相談いただけるかと思います。
 
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その他のブースも、面白そうなものがたくさん!!
駅からも直結なので、気軽にお立ち寄りくださいね。
 
お待ちしております!!