こんにちは!
ハチです。
ウイルスの猛威が凄まじいですね。
数々のニュースに、心も折れかかります。
毎日、頭が行ったり来たり、悩み、試行錯誤です。
生きている、ということですね。
いまはまず、できることを。
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さて、どんなに静かに家に籠っていようと、
生きている限り生き物は「消費」をするもの。
食べ物や飲み物、マスク、トイレットペーパー、水、電気・・・
そしてお金、時間も。
他にも、衣食住に関わる多くの場で、私たちは「消費」しています。
多くの働く人と文明の恩恵に預かっているのだと、思い知りますね。
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「消費」をすると、
当たり前ですがモノは減り、足りなくなるとまた必要となり、次を求める。
消費ばかりしているな、、、と感じると、
更に「常に不足している」という気持ちに駆られ、
不安に拍車がかかりますよね。
物だけでなく、「時間」もしかり。
今まで会社勤務だった人が在宅ワークになり「パフォーマンスが下がった」と自分で感じたり、
仕事が休みになった人も「ただ時間が過ぎていく」と感じやすい時間の消費の仕方に、不安を覚えたりするケースも多いはず。
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そんな時、
今あなたの咲ける場所で、ただあるもので良いから、
「生産=生み出す」
という意識と行動を起こしてみる。
きっと、
「消費」していることに変わりはなくとも、
自分や自分の持つ時間への向き合い方が変化し、
「何かを生み出している」と感じられ、その時間の使い方を肯定できる気持ちが生まれるのではないか、、、と思います。
分かりやすい例で行くと、
(もうやっている方も多いと思いいますが、)
私も布製マスクを「生産」してみました。
一つのモノを生み出す工程で、
子どもを関わらせ、
「定規で長さを計る・ハサミで切る」
「紐通しを使ってゴムを通す」
など、算数や図工、生活科にも関連する授業が「生産」できている、
と思うようにしました。
「お。なんか色々生み出してるじゃん!!
消費してるばっかじゃないのよ。」
この、自分の気持ちの繰り返しが大事かと。
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このようなマスク製作や仕事、
流行りのYouTube動画作成、
料理やお菓子作り、園芸、自給自足、日曜大工…
などは、わかりやすい「生産」ですが、
そういうものばかりではありません。
たとえば・・・
●そもそもいつも作っているごはんで、
「家族の健康な身体」を生産している。(すごい)
●ペンとノート一つで、
「ものがたり」や「詩」を書いてみる。(すてき)
●紙と色鉛筆で、
「絵」を書いてみる。(飾っちゃえ)
●子どもから大人まで筋トレやブリッジ、逆立ちの練習をして
「筋肉」を作ってみる。(免疫向上)
●なんでもない画用紙から、みんなで遊べる
「ゲーム」を生み出してみる。(脳トレ兼ねる)
●楽器がなくてもピアノなどの音楽アプリで、
「作曲」してみる。(感性も研磨)
●スマホでポチっとできる寄付で、
遠くの誰かを助けるワクチンや植林など、「ヒトと地球にやさしい行動」を起こしてみる。(良い時代)
●ギャグやネタを考えて、
家族やパートナーを笑わせてみる。(注:向き不向きがあります)
●離れて住んでいるおばあちゃんやおじいちゃん、親に電話して、
「安心」と「笑顔」をたくさん生み出す。(カメラもいいけど声=言葉も大事)
●いま隣にいる人、近しい人になるべく
「感謝」や「褒め言葉」を贈って、
「共に過ごす楽しい時間」を少しでも多く生産する。(今できる!)
などなど。
私たちは身一つでも、
本当は何かを「生み出す」ことができる。
消費ばかりで不安になることなんてない。
「生産」もしてるよ!!
今、日々「生み出している」と感じられている人は、
きっともっと生み出せる。
消費者ではあることに変わりはなくとも、
1人1人の小さな「生産」が積み重なれば、大きなものが生まれるはず。
自分にも言い聞かせながら、私も日々過ごしていきたいと思います。
今は咲ける場所で咲きましょう