decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

妊婦パートナーへオススメの読みもの

里帰り出産につき、絶賛夫を放置中の魚骨です。

ドラマ・東京タラレバ娘でも妻が里帰り出産中なのに、「別居」といって小雪と不倫する丸山さん。。
まさに同じく里帰り中なので夫に聞いてみたところ「愛媛に大島優子はいないから大丈夫」とのことでした。確かに!

とはいえ妻が妊娠中に夫が浮気するパターンって結構あるらしいです。
ちょくちょく芸能ニュースでも見かけますが、夫の職場の先輩もそれで離婚したとか。。

 

そんなパートナーはさっさと別れちまえ!とも思いますが、妊婦とパートナーですれ違いが起きやすいのも事実。

妊婦は否応なしに体が変化していくので、徐々に心の準備もされていく感じがありますが、男性は普通に今まで通りの生活が送れてしまうので、置いてきぼりにされてしまうのかもしれません。

 

そこで妊婦のパートナーを持つ男性陣にぜひ読んでいただきたいオススメの記事やらアプリをご紹介します。

実際に私が夫に送りつけて、理解を仰いだり、ケンカ修復に役立たせていただきました。

ほんとこれらには感謝です。

 

 

妊婦爆発を起こした後にどうぞ

allabout.co.jp

私が初の妊婦大爆発を起こした後に、夫にそっと送った記事です。

この妊婦爆発がなぜ起こったかも私自身もわからず、自分でどう説明していいかわからず、検索をしていたらたどり着きました。

男性ライターさんならでは視点で面白くわかりやすく心得が書いてあり、読みながら頷くと首がもげます。

カノジョさんへの愛が溢れてるところもステキ。

 

特に刺さったのはコレ。

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スタンス1:「オレ」の意見は聞かれていない!

この状況では、正しいか正しくないかよりも、心の異物を吐き出すことを優先すべきなのです。

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うん、夫ごめんよ、でもほんとそうなんです。

がんばって腹で人間育てるから、パパもちょっとだけ付き合ってくれ!

 

 

このアプリで徐々に夫をパパモードに

eversense.co.jp

「ninaru [ニナル]」という妊娠~出産まで妊婦向け情報を無料配信してくれるアプリのパパ版。

私がninaruを入れた時に、夫にも一緒にインストールしてもらいました。

実際にパパ版の画面を見せてもらったことはほとんどありませんが、赤ちゃんの日々の様子とママの体の状態が解説されたり、それに対するパパへのアドバイスが書かれているようです。

これを入れてからは、ちょくちょく「もう500gもあるんだね~」とお腹を見つめたり、足の関節が痛いと嘆けば「今きっと骨盤が広がってるんだね」とわかってくれたり、

知識も身につけてくれて、私の状態を理解してくれて、本当にありがたかったです!

 

 

出産後の心得を本業コンサルマンが解説

www.nisiwako.net

私の前々職のコンサル先輩のブログ。

実体験に基づいた新米パパのための人生戦略記事。

もう納得せざるえないくらい理にかなっていて、改めてプロのコンサルすげぇって思いました。

女性がキー!と感情的に言っても通じないような、特に論理的彼にぜひ。

 

 

言わずと知れた名作漫画

morning.moae.jp

言わずと知れた名作!!ドラマ化もされましたね!

これは私が里帰った後に、暇になった夫が自らレンタルして読んでおりました。

それ以降、夫は「もっと早く読んでればよかった!」と「赤ちゃんが順調に育ってくれてるのは奇跡だし、それは君が頑張ってくれてるおかげでもある、ありがとう」としきりに言ってくれるようになりました。

妊婦からすると別に普段と変わらずゴロゴロしてるだけで、逞しく育ってくれてありがたいのはエイリアンちゃんの方なのですが笑

でもこれはいずれ親になりたい人だけじゃなくても、必須科目の教科書にしてもいいくらいだと思います。泣いちゃう;ω;

ただし妊婦が妊娠中に読むと不安と心配が一気に襲ってくる場合もあるので、できれば女性は妊娠前に読むことをオススメします。

 

 

手前味噌ですが私も以前書いてました

decent-work.hatenablog.com

実体験です。

「妊婦守り」が「子守りの第一歩」です。がんばってくれ、パートナーのみなさま。

 

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実際に体が変化している妊婦と、今まで通りのパートナーが完璧に同じ目線になることは難しく、
当事者が涙ながらに訴えても、客観的でないためただのケンカに終わってしまう場合もあります。

たまにはこういう他者目線を引用させてもらうと、「あ、みんなそうなんだ」と少しずつ理解が生まれてくるかもしれません。

特に男性目線からのものは、同じ立場のものなので親近感があって、妊婦が100回嘆くよりも理解しやすいのではないでしょうか。

先人たちの知恵は存分に使わせていただきましょう!!

 

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夫がどんなにパパモードになっても、触られると胎動を止めるツンデレ胎児。