decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

3~8歳対象の『ABCマウス』と、最新の動画配信サービス『ディズニープラス』で英語に触れてみた。

こんにちは!
ハチです。
 
日本に生まれ育った場合、どうやって英語に親しんでいくか?
ずっと変わらない課題となっていますね。
 
子供の頃から如何にフラットに多様性を伝え、
自然と自分とは異なる様々な「個」があって当たり前だと感じ、理解していくか…
 
親としても様々な課題があるなーと思う今日この頃。
 
 
語学だって「日本語」と「英語」の2種類ではないし、
世界はもっともっとずーーーっと広い。
 
でも、世界の広さやそれぞれの正しい価値観を把握するためにも、
「日本語」特有の言葉のニュアンスや深さもきちんと理解しながら(←ここも大事)
翻訳なしで英語に精通していたら、
より社会への理解は深まるのは事実。
 
自分の考えや気持ちをゆがみなく正しく伝えられる、という強みにもなりますね。
 
 
最近、友人のすすめで「ABCマウス」という英語教材に登録してみました。
 
育児歴9年…
 
DVDやYouTube、洋書、音の出る絵本やタッチパネル教材、アプリ、
通信教材や英語教室の体験に至るまで
色々な英語教材・教室をかじってきましたが、
 
このABCマウスがなかなか良いのです(回し者ではありませんw)。
 
3~8歳が対象で、2019年にはアメリカのAppストアでNo.1とされたアプリ。
海外の子供たちが実際によく使っているからこその、オール English。
 
日本では楽天が窓口になり、登録も簡単です。
リーズナブルで3アカウントも作れるのがまた良い。
 
広告が出ず、進むごとに突然課金画面になるわけでもなく、
アニメーションでありながら適度に写真も使われ、英語はゆっくりでわかりやすい。
 
自分の英語がチェックできる双方向のモノではないのですが、
DVDよりは能動的に参加ができ、受け身のみの部分でも英語のシャワーを浴びられます。
 
学習によってすすむ「ステップ制度」やゲーム、音楽などのツールも楽しそう。
 
また、ディズニーの絵本を含めた図書館もあり、
そちらはものすごいラインナップ。
この図書館利用だけでも価値があるかも?
 
特に、
図書館の中で「Read to me」というカテゴリを選ぶと、
本の種類は少し減りますが音読してくれます。
 

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(こんな感じ)
 
それも機械的な音読ではなく、
きちん読み聞かせてくれる音声が入っているので心地よく聞かせられます。
 
 
英語のレッスンのステップが進んだり、塗り絵やパズルをしたり、
図書館で一冊読み終える(聞き終える)と、
ポイントのようなものが溜まってアバターの洋服や家のアクセサリーなどに使えます。
 
スマホタブレットにごちゃごちゃ入れていた英語の無料アプリも、
これで一掃できそう。笑
 
 
実際に身についたかなど検証できるほどの経験を積んでいるわけではありませんが、
私が在宅ワークで上の子が宿題中の時は
5歳の下の子はこれをずっと楽しんで触ってくれています。
 
こちらも罪悪感なく、本人も英語に楽しく親しんでくれているので
低年齢の子には特におすすめかもしれません。
 
また、ABCマウスをしている次女を前に私が在宅ワークをしている時もありますが、
心地よい音楽や物語調の部分も多く、仕事の邪魔にならず、
助かっています。
 
海外の英語教材だととってもガチャガチャうるさいものもあるので、
ここはありがたい…
 
 
3~8歳とありますが、
英語を始めたばかりの小学生や、はたまた中1くらいでも十分に勉強になると思います。
 
 
そして6月11日に解禁された、ディズニープラス
こちらも英語学習にめちゃめちゃ使えます。
 
【ディズニープラス】
 
ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスで、
ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックなどの名作・話題作が見放題なのです、、、!!
 
親子で大好きな「メリーポピンズ」や、
子どもたちが大好きな「トイストーリー」や「アナ雪2」、
未だ観ていなかった実写版の「美女と野獣」も、、、!!
 
子供向けのディズニーチャンネルで流されている
ショートムービーもズラリ。
 
いやー、すごい。
 
そして言語も変えてみることができるので、
ここぞとばかりに「英語」で流しています。笑
  
ちなみに、我が家の姉妹共に日本語ではないと意味が分からないのですが、
長女は小さな時から英語でディズニー映画を流していたせいか、
文句言わずに観てくれます。
 
しかし次女は「意味がわかんなーい!涙」となるので(笑)、
英語と日本語を交互に流すなど工夫が必要ですね!!
 
とはいえ幼稚園・保育園時期はチャンス。
 
まだよくわかっていないうちに、
「ディズニー映画は英語だよ」って流してしまうと、
自然と当たり前になってくれる効果もあります。
 
 
親も子も気軽に楽しめる新しい英語教材、いかがでしょうか。
 
そもそも英語に触れる動機は、
 
・英語の成績を上げたいから
・留学したいから
・良い企業に就職したいから
・グローバルに活躍したいから
・字幕なしで映画を観たいから
 
などの意図も良いけれど、
 
・海外の○○ちゃんの気持ちを理解できるようになりたい
・英語で悩み相談を受けたとしても親身になって答えられる人になりたい
・ユーモアも駆使して「海の向こうにいる誰か」を笑顔にしたい
・日本に来て困っている外国人を助けてあげたい
・自分の気持ちや考えを翻訳を通さず正しく伝えたい
 
など、
語学学習の動機の先には 自分以外の「誰か」の存在が見える 
また違った視点で英語を学べるし、
本当に意味で意味のある学習の気づけるのではと思います。
 
 
まあ、まずは3~8歳はアレルギーを出さずに
楽しめることが一番。笑
 
 
まだまだwithコロナが続き気軽に遊びに行けなかったり、
梅雨や真夏日が続くとテレビやゲームに頼ってしまうご家庭も多いですよね。
 
さまざまな口コミがありますが、お試ししたい人は是非。(どちらもまったく回し者ではないです!)

『ローマ字入力』と『コピペ』を覚えた8歳。 ー「フォニックス読み」も学べるテプラ&zoomのオセロ

こんにちは!
ハチです。
 
休校中、どのご家庭も様々な知恵と子供たちなりの柔軟さで
ストレスもあると思いますが健康に留意し頑張ってこられたことと思います。
 
 
私自身も、普段手を付けなかった様々なことをやってみました。
 
中でもクローゼットの片付けや冷蔵庫内の整理整頓。
 
ゴチャゴチャしている「モノの場所」を明確に決めないと、
家族に手伝ってもらうのも骨が折れますよね…
 
色々考えた結果、片付けの仕上げに
ラベル印刷機の「テプラ」でシールを作り、ラベルを貼ってみることにしました。
 
 
昨今、テプラもあまり目にしなくなりましたか?
 
ご家庭にある方も、もう少ないでしょうか。
「古いものならある」という方もいるかも?
 
「テプラ」は元々、株式会社キングジムという企業が製造・販売するラベルプリンター。
テプラという言葉自体がキングジム登録商標です。
 
近年では
自分の持っているスマホやパソコンなどの端末からデータを飛ばせるハイクオリティのラベルプリンターや、お洒落でスマートな最新機器もたくさん。
 
他にもブギーボードという電子メモパッドなど、様々なオフィス用品を手掛けているようです。
 
 
我が家に眠っていた「テプラ」はそんな最新のものではなく、以前からある王道なもの。
スマホやパソコンからの通信機能もありません。
 
 
親がササっとスマホを介してラベル作りができず不自由さはあるのかもしれませんが、
その分機械は触らせやすい。
 
子どものお手伝いチャンスです。
 
 
そこで、
8歳の娘にシール作り担当をしてもらうことにしました。
 
ただ一つだけ条件をつけて…
 
それは、
ローマ字入力』縛り!
 
 
子どもですし、普通に「カナ入力」したいですよね。
 
 
そこをあえてさせず。
 
特に英語が喋れるわけでもなく
アルファベットA~Zくらいは把握できる程度の8歳に、
 
ローマ字入力のみ」で日本語のラベルを作る
 
というミッションを課しました。
 
 
最初はかなり難しいので、
 
aiueo(あいうえお)
 
と、
 
k(か行)、s(さ行)、t(た行)、n(な行) …
 
などをメモ用紙に書き、
「aiueo」と組み合わせて様々な言葉が作れることを説明。
 
「k + a」 で、「か」 だよ。
 
というように。
 
 
そして実際に作ってほしいラベルの名前のメモと共に、
難しいものはローマ字の答えを一緒に記載。
 
アルファベットはやはりフォニックス読みをなんとなく理解しているとスムーズですね。
 
フォニックス読み>
A を、 「エー」じゃなく 「アー」
K を、 「ケー」じゃなく 「クッ」
などと読みます。
 
 
ラベルを打ち込んでいくうちに、
伸ばす棒「ー」や小さな「っ」が難しくて手が止まります。
 
濁点や「じゅ」「でぃ」とか… 本当にややこしいですよね。笑
 
 
色々とうなりながら、少しずつ作ってくれました。
 
一番のヒット賞がコチラ。
 

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トップツ!?
 
トップツ…
 
突沸?? 笑
 
 
依頼したのは、「トップス」です笑
 
 
まあこんなミスはありますが、
楽しみながらお手伝いをしてくれました。
 
先日のこちらも娘作。
 

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漢字変換もできるようになり、
キッチンのカトラリーの「子ども用スプーン」というラベルなども作ってくれまして、感謝感謝。
 

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いっぱい。笑
 
 
成長につれ、パソコンのローマ字入力はみんな使えるようになりますが、
それまでは学校などで「キーボード練習のゲーム」をした記憶が。
 
最初は面白くても、だんだんレベルが上がって苦になるやつです。笑
 
 
最近の子たちはタブレットの扱いには慣れていても、
キーボード操作はまだですよね?
 
適性に応じたキーボードゲームの学習も良いですが、
キーボード操作はあくまでも「学び」というよりツールや手段のようなもの。
 
 
そこに学習の時間を費やすよりは、
フォニックス読み」の学びとして、
テプラのような気軽な機械で実践的に「ローマ字入力」に触れてもらうのは、
お手伝いにもなりイイかも。
 
もしもご自宅にテプラがあったら、是非引っ張り出してお子さんに触らせてあげてみてください。
 
 
===
 
 
さて、先日のブログでも書かせていただきましたが、
引き続きzoomで友人と「オンライン宿題タイム」や「○×ゲーム」にチャレンジしている8歳の長女。
 
先日はお友達のママがネット情報を参考に、
エクセルのスプレッドシートでオセロ
を作ってくれまして!!(最先端!!)
 
「シートを共有して友人とオセロゲームができる」という、
画期的な時間を過ごせるようになりました。
 
 
やり方はいたって簡単。
「コピペ」を覚えてもらいました。
 
スプレッドシート内のオセロ盤の横に
コピペ用の白い丸『○』と黒い丸『●』 を用意しておき、
自分の番の人がコピーし、
置きたいところ・裏返したいところにペーストすれば良いだけ。
 
コピペの方法はマウスではなく、
 
・コントロールキー(Ctrl) + C =コピー
・コントロールキー(Ctrl) + V =ペースト
 
でやってもらいます。
 

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(対戦時間は平均40分くらいかと。)
 
「オセロなんて無料アプリでもあるじゃん」…って思うかもしれませんが、
やはりゲームは家族やお友達とワイワイしながらやるのが楽しい。
 
 
負けそう!やばい!
 
しまった!!
 
えーどうしよう!!
 
 
と、相手の喜怒哀楽を目にしながら、
自分も喜んだり落胆したりして、
 
充実感の得られる時間が過ごせます。
 
 
会えていないのに会えているかのような、良い面での錯覚。
自分や家族以外の「個」の認識。
 
「家族以外の刺激」があるのは、
子どもの成長面においてもメンタル的にも大事なことだと再認識しました。
 
 
コピペを覚えれば、
エクセルであれば1マスをとても小さくして色を塗る「点描画」のようなこともできそうですね。
 
他にも盤面を使った様々なゲームがオンラインでできそう。
 
===
 
知恵を出し合い楽しみを見つけながら、
子どもにとっても今後も役に立つかもしれない『ローマ字入力』と『コピペ』の活用。
 
 
新生活も始まり、新しい持ち物も増えていますよね。
増えた持ち物の「場所」も、色々と再設定が必要かも。
シール作りを子ども自身でしてみるのもなかなか良いものです。
 
 
そして、
分散登校でも大人の気遣いは子供にも伝染しています。
お友達と思いっきりお喋りできない学校生活が続きます。
オンラインでもいいからお喋りできる機会、
オセロなど通じ作ってあげるのも良いかもしれません。
 
 
今がどんなに不安定で混沌とした世の中であっても、
これからの未来を作っていくはずの子供たち。
 
育児面でも「彼ら」と「世界」にとってプラスのことはなんなのか…
小さなことからも模索が続きます。

我が家のNEWリモートミッション、「電話のみで親へのインターネット関連設置の対応」と「小学生の娘がzoomで友人とオンライン宿題遂行」してみた。

こんにちは!

ハチです。
 
緊急事態宣言が解除されましたが、
まだまだ油断できない状況が続いていますね。
 
アメリカはじめ世界でも大きな問題が起きていて、
SNSやニュースが騒がしくなっています。
 
近年誰がどんな内容のどのニュースをどうシェアし興味喚起するのか…
も賛否分かれるところですが、
無知は怖いこと。
「知ること」から調べ、多面的な理解を深めることはどの領域においても大切だと感じますね。
 
===
 
さて、小さな我が家でも、
分散通学や分散通園によって6月から徐々にスタート。
 
新しいクラスの名前つけや書類の数々に追われておりました。
 
子どもたちもやはり体力が落ちているようで、
数時間登校・登園しただけで、ヘトヘトのヘロヘロ。
 
帰宅後はご機嫌もMAX悪く、次女はお昼寝をしました。
 
===
 
小学校以上は、学習面の遅れを宿題や動画配信で補っているところも多いと思います。
 
「宿題が多すぎる」
と言う声も聞きますし、
「宿題が少なすぎる」
と言う声も聞きます。
 
多いか少ないかはそれぞれのご家庭の状況や学年や学校、
主観によって異なると思いますが、
 
余りにも多いのは考えものですね。
 
学校がただ出して終わり… になっていないかなど、
本来の意味が見失われていたりも。
 
 
ずっと机にかじりついてこなすことが、
果たしてその子の成長に役に立つことなのか?
 
こんな時期だからこそ、
ずっと空を眺めていたって子供は何かひらめいたり、
楽しいことを見つけたりできることもある。
 
でも、
与えられたことをやることに慣れすぎていた子供たちは
暇すぎたりお留守番で時間を持て余すばかりに、
フォローしきれないとあまり健康的にも良くない時間の使い方をしてしまう場合もあるでしょう。
 
 
特に小学校高学年~中学・高校は勉強内容が難しいので、
私の周りでも内容量で追い付くのが大変なケースが多々あるようです。
 
兄弟が多ければパソコンの台数も限られるでしょうし、
我が家でさえ夫の仕事の電話と子供のオンラインと下の子の子守が重なると、
なかなかカオス。
 
「静かにして!!」
 
などとみんなが言い合うと殺伐としてくるので、
私自身は逆にそんな時はパソコンを閉じ、今までやらなかったようなお菓子作りに励みました…笑
 
冷蔵庫内までピッカピカにしたり、
寝室の窓枠やサッシまで綺麗に拭きあげたり。
 
普段はやらないようなことで現実逃避をしながら、なんとか過ごしてきました。
それもこれも世の中の多くの方々の支え合ってのこと。
ありがとうございます。
 
 
そんな中、リモート状態のまま、
私は電話のみで親へインターネット関連設置の対応 と、
小学校3年生の娘はzoomで友人と共に学校の宿題遂行 を、
それぞれチャレンジしてみました。
 
今日はそんな話を。
 
===
 
【親世代に遠隔でオペレーターミッション遂行!】
~「電話のみ」でWi-Fi設置~タブレット設定対応してみた~
 
今は帰省もままならないので、じーじ・ばーばにも会いにくいですよね。
仕方ないけれど、元気は届けたいところ。
 
そこで、
スマホやパソコンを持たない親世代とテレビ電話を開通したく、
Wi-Fiの設置とAmazonタブレットの接続を、
遠隔で指示し完了させる、というミッションをこなしました。
 
無事、2日かけて設置完了し、スカイプができるように!!
お互い久々に顔が見られて嬉しいものでした。
孫の顔も見せられますし、元気が届けれられました。
 
 
しかし、遠隔での設置指示はやはり、なかなか大変…笑
 
向こうの見ている画面の様子や、
キーボードの使い方から何からわかりにくい状況を、
どう言語化して詳細に状況を説明するか…
 
親にはなかなか難しいようで。
 
「ん?」
 
となるたびに、
 
「その画面を携帯電話の写真で撮って、すぐメールで送って」
 
とお願いし、都度確認しました。
 
タブレットもパソコンも記号化されたメニューの方が多いので、
伝えづらいですね。
 
初日の通話時間はなんと4時間! 電話回数は23回!!
でした。
お互い本当に疲れました…笑
 
 
大学生の時はパソコン教室で講師のアルバイトをさせていただいたことがあり、
その時のことを少し思い出しました。
 
ターゲットの生徒さんはご年配の方も結構多く、「わからないこと」のオンパレードなのですが、
「ああして、こうして」
と指示するだけでは学びにならず、2度目に同じ状況になった時に乗り越えられない。
それならば、サポートセンターにパソコンを持ち込めば良いだけです。
 
あくまでも「自分自身の力で」できるようになるために、講師側が、
 
「この次はどうしたら良いと思いますか?」
「ここでダブルクリック、自分でやってみましょう。」
 
などと問いかけ、
 
なるべく詳細に言語化し、
(あそこ・ここ、ではなくて、画面の左上の青い三角が逆さになった部分をクリックします…といった具合に)
こちらがマウスを触らず「自立」を促してあげることが、その人の望む成長に繋がります。
 
…ということを思い出しながら、
親にレクチャーをしました(笑)
 
言語化することの難しさを改めて感じ、
自分の当たり前を相手に押し付けることなくどう相手に寄り添うことができるか、
試されます。
 
しかしいつか自分が更に歳を重ねたら、
また更に新しい文明についていくのが難しくなって子どもたち世代にフォローしてもらうんでしょうかね…
 
医療以外はこれ以上進歩しなくても良いような気がしてしまいますが。。
 
===
 
【小学生、zoomで友人とのオンライン宿題タイム実行!】
~学校やコミュニケーションの意味を再確認~
 
私だけでなく、子どももチャレンジ。
 
オンライン自習室というのも増えているようですね。
友人などとzoomで繋がりながら、同時にそれぞれの課題をこなすのだとか。
やっている宿題の内容ではなく手元の辺りを写すのだそうです。
 
たしかに自分一人部屋に籠っていると学校と違い誘惑があって、
漫画を開きたくなったりノートに落書きしたくなったり
席を立ちたくなったり寝てしまったり…
 
とまあ集中できないことも多々ありますが、
 
「みんな同時に頑張ってる!!」
 
と目に見えて感じられれば、1~2時間くらい頑張れそうですよね。
 
 
小学校3年生になった上の子にも、
毎日宿題が出ています。
 
まだ年齢的にもそこまで難しくないのですが、
「漢字」は毎日やらないと量も多いので、朝は宿題タイム。
 
しかし新しい漢字を調べてノートにまとめるのも
プリントをやるのも、
8歳にとってものすごく楽しい作業ではありません。。
 
 
そこで、仲良しなお友達と、
時々zoomで「オンライン宿題時間」を設けるようになりました。
 
漢字の熟語を交互に言い合ったり、
文章を作り合ったり。
 
音読を段落ごとに交互にしてみたり、
プリントやドリルはストップウォッチを同時に押して「せーの!」
とやってみたり。
 

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1人で黙々とやるよりずーっと短い時間で終わりました!!
 
これには親も大助かり。
 
 
やってみて感じたのは、小さい学年のオンライン宿題、
大事なのはやはり「お互いのタイプ・相性」「言葉によるコミュニケーション」
 
どちらかが我が強すぎても、逆に黙すぎてもスムーズにいきませんし、
どちらかが歌い出したり遊びたくなってしまうと進みません。
 
「ちょっと待っててね!」
「準備してくるね」
「あと2マス余ってるよ」
「いま考えてるよ~」
「あと少しで終わるよ!」
 
など、声をかけあうことが大切。
 
漢字の熟語などは、
各自辞書を見るだけの方が書きやすいのかもしれませんが、
お互いに言い合うと かえって漢字の意味などの理解が深まったり、
「説明するスキル」も上がってくるように感じました。
 
たとえば今日は「事」という漢字が宿題だったのですが、
 
「『こうつうじこ(交通事故)』って書こうか。」
 
と片方が提案。
 
「『故』は習っていないので平仮名だね!」
「『交通』は交差するの『交』と、通学とかの『通』だね!」
 
といった感じで、説明し合っています。
 
===
 
誰かに何かを説明する際の不自由さは、
私自身も親に遠隔でWi-Fi接続やタブレット設定をする際にも感じていたこと。
 
しかし仕事や家庭および人生においても、
「言葉にして伝える」
はものすごく大切な事。
 
 
相手が大人であっても、子どもであっても、
 
ときに誤解が生まれたり、
勘違いしたり、
 
すぐに
「違う違う、それはね、、、」
 
と瞬時に訂正し、言葉を選び直し、自分も学ぶ。そういう立場やそんな考えもあるのか、と知る。
 
トラブルや問題に直面しても、
ときにぐっと我慢したり、諦めずに解決する経験をたくさん積むことが何よりの財産になると。規格内の勉強ではなく、大事なのは多様性に目を向けられることだと。
 
学校は勉強以上にそんなことを練習する場なんだと思うんですよね。
 
世界は自分1人ではなく様々な側面をもっていて、小さな我が家を飛び出して常に自分の当たり前を疑い理解を広げることが大事な成長に繋がると改めて感じます。
 
大人も子供も、今までと当たり前のことが大きく変化する時こそ、
そこから良い気付きを得て進んでいきたいですね。

 

『おままごとでもフェイスシールド登場』 #stayhome 代用できるもの多数!そして「伝えられること」を模索中。

こんにちは!
今日も暮らしや医療を支えてくださる方々に助けてもらっているハチです。
ありがとうございます。
 
昨日、5歳の次女がいつも通りおままごとをしていたのですが、
ふと見ると…
 

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フェイスシールド!!!
 
 
これは雨天時、私が自転車に乗る際に装着していたサンバイザー的なレインバイザー。
(これがないと雨でメイクが落ちて怖いことに…)
 
最近は手番がなくしまっておいたのですが、
いつの間にか!まさかの!!遊びの小道具になっていました。  
 
子どもは良く見ていますね、、、
 
 
おままごと中は特に深刻な顔でもなく、
ニコニコ満面の笑みで接客(?)をしておりました。
 
 
店員(妹)「ピッ 21まんえんです!!」
 
客(姉) 「えっ、高くて買えないわ!何か間違っていないですか?」
 
店員(妹)「ごめんなさ~い、まちがえましたー!」
 
客(姉) 「ちょっとちょっと、私がやりますよ!(フェイスシールドを妹から借りレジに横入り。)」 ←フェイスシールドやりたかっただけ?

 

このように変化してしまった世の中がとても残念で大人としては複雑な面持ちなのですが、
 
日常生活にすっかり溶け込んだ最近のスーパーの風景は親の知らぬ間に
子どもたちにはすんなり当たり前に受け入れられていたようです…
 
(ちなみに私が買い物中は、上が3年生なのでお店の外で子供たちは縄跳びをして待っていることが多いです。なるべく少人数の入店を心がけつつ年齢に応じずムリなく、外での事故にも気を付けましょう。)
 
複雑な気持ちではありますがここで目くじらを立てず、
フェイスシールドが登場したおままごとも受け入れつつ私なりのメッセージ変換をするのが、親としてのまた新しい一歩かなと。
 
 
安全だね、とか、
お客さんと店員さん、両方を守ってくれるんだね… とか。
お店の人が頑張ってくれるからお店が閉まらずに食べものが買えるんだね、とか。
声が届きにくいからちゃんと目を見てお礼を言うんだよ、とか。
 
 
せめて、
フェイスシールドが当たり前になってしまった世の中であっても、
簡単にウイルスによる対応の良し悪しや大変さで理解が止まってしまうのは、
悔しいですよね。
 
ただの遊びで終わってしまうのも悔しい。
必要以上に怖がって欲しいわけではないし、
必要以上にふざけてほしいわけでもない。
 
フェイスシールド装着が馴染んできたとはいえ、
お互いの顔を見てニコニコしながら接客やお買い物ができる日が待ち遠しいのは事実。
 
難しいですが、
基本的に大切なことを伝えるのが小さな家庭内での親の務めだと思ってピーチクパーチク頑張ります。
 
つい口うるさくなって色々喋りすぎてしまい、
子どもたちにはもはや念仏のように聞こえているかもしれませんが… 汗
 
 
===
 
 
また、やはり子どもたちも外で極力人に会わない分、口数も減りマスクで顔も覆っているので、
相手の方へどう感謝を伝えるか、そしてどう心地よく印象付けてもらうかなど、
難しいなと感じます。
 
子育てにおいても挨拶をする機会が減っているため、
ここはどうにかしたいところ。
 
テレビ電話などオンライン通信は顔が見えるのがメリットですが、
結局「声」を出すコミュニケーションが大切だとつくづく感じています。
 
基本的な「おはよう」「こんにちは」「またねー」「ありがとう」など、
家族以外に言わない日々が多くなればなるほど、声が出ず固まってしまうもの。
 
そこで、おじいちゃんおばあちゃん登場。
一言でもいいから、子どもたちに毎日電話してもらうのはなかなか良いですよ。
 
 
===
 
 
さて、レインバイザーのフェイスシールド変換もビックリでしたが、
今まで日常で使用していたものを「マスク」や「フェイスシールド」に代える技もあちこちで見かけるようになりましたよね。
 
マスクもガーゼと専用紐が売っていなければ、
ガーゼの代わりにユニクロさんのエアリズムやヒートテックをカットしたり(切りっぱなしでもほつれにくい)、
マスク専用の紐は髪ゴムやストッキング・タイツを1センチ幅で切れば代用出来たり。
 
市販のクリアファイルや下敷きをカットすれば、簡単にフェイスシールドが出来上がったり。
 
ANAの地上係員さんたちが自作しているフェイスシールドもシンプルで作りやすく、
真似しやすそうでした。
 
インターネット上の数々の知恵に感心しつつ、
家庭内で何ができるか・何に気を付けるのか、
そして何を子供たちに伝えるべきなのか、引き続き考えていきたいです。

『ホワイトボード×ストップウォッチ』 #stayhome 家庭内でオリジナル時間割をこなすコツ!?

こんにちは!
小学校と幼稚園からの配布資料で頭から湯気が出ているハチです。
 
とはいえ健康であることと、世の中の多くの皆さんの支えがあるからこそ、の日々。
今日もありがとうございます。
 
===
 
さて、そんな感謝の毎日ですが、
休校が続く子どもたちも放っておいたらダラダラ生活まっしぐらにになりかねず。
 
ああしてー!こうしてー!
 
と一日中言い続けるのは、お互いに疲弊しますよね(言っちゃいますけどね)。
 
 
口うるさいお小言の回数減らしと、
「やるべきこと」や「お手伝い」を計画的に且つ毎日楽しみながらクリアしてもらうため、
我が家では2月頃に買った「ホワイトボード」がとても役に立っています。
 
やり方も何もそのままですが。
 
・運動
・勉強
・お手伝い
 
などにまつわることを、
『やることリスト』
として、できるだけ具体的に
(できれば大体の所要時間や回数・量などとともに)書き出しておきます。
 
我が家の場合は100均の磁石の板でカードを作成し、
子ども自身がテプラで内容をぺたぺた(手書きでもいいのですが)。
 
そして、
毎日クリアしたものに金色のマグネットを貼っていきます。
 

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最初は時間軸に合わせて「やるべき内容」を張り替えていたのですが、

それも徐々に面倒になってしまい…
 
とりあえずできたものから
「できた!」という印(金色マグネットですが○印付けもあり)
をすることにしました。
 
 
同時に、簡単な『オリジナル時間割』はざっくり親が書いておきます。
 
また、
午前中までに「この中から5つやる!」とか、
今日は○時からオンラインの予定がある…などの、
「具体的な目標」や「時間の決まった予定」も空いているところに記入し、
『やることリスト』と同時進行でチェックしていきます。
 

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(最近のメモ。もうちょっと丁寧に書いてほしいですけど…笑)
 
===
 
合わせて「ストップウォッチ」も我が家では重要!
 

タニタ タイマー 大画面 100分 ホワイト TD-384 WH でか見えタイマー

 
とりあえずシンプルなもの!
 
キッチン用でも、100均のモノでも構わないので、
何かに取り組む時はこまめにタイマーをセットさせて取り組んでもらっています。
 
ドリルなら1枚5~10分。
楽器の練習は20分でセットし、5分休憩。
洗濯物なら15分のセット!
 
などなど。
 
 
ティーブン・ガイズさんも有名著書「小さな習慣」という本の中で言っていますからね! 目標は小さければ小さいほど良いと。

小さな習慣

(「目標は、ばかばかしいくらい小さくしろ!」。読んでいない方は是非!)
 
細かく目標設定してあげると、
ダラダラ防止にもなりつつクリアする楽しみもあり、
ホワイトボードの『やることリスト』や時間割をよりサクサクこなせます。
 
 
娘たちはここ数か月のホワイトボード生活にすっかり慣れてきた様子。
 
『やることリスト』を早く全部終わらせると
テレビを観る時間や読書時間をもらえるので、
最近はがぜん午前中に頑張ってくれます。
 
今日も私が気づいたときには洗濯物が全て取り込まれ、
更に全部畳まれ、仕舞われていました…(母、感動)。
 
===
 
『オリジナル時間割』以外にももちろん、
漢字や算数の学習にもとても便利。
 

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四字熟語を即興で絵にかいてイメージしやすくしたり、
似たような字を書き比べて指摘したり。
 
今まで紙の上だけでやっていたことも、
即興性と楽しさと参加しやすさとインパクトが付加価値となり、
学習の相乗効果も。
 
 
ウイルスの自粛前は、
遊びに来てくれたお友達と漢字のクイズを出し合ったり、
ホワイトボードならではの発表しあう遊びをしたりもしました。

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(何の漢字?笑)
 
それこそ、
昨今注目されているオンライン授業に慣れている塾講師の方の講義などを見ても、
アナログなホワイトボードの利用はデジタルボードとはまた異なった説得力があり、
今後も需要が高そうです。
 
===
 
また、
まだ手帳などを使いこなせない小学校低学年には、
先の予定や「頑張りたい背伸び目標」を見やすくできる利点も。
 
「○日までに壁倒立!」
「○日までにドリル20ページまで!」
「○日までに筋トレ続ける!」
 
などなど。
 
娘はまさに今、壁倒立を頑張っています。笑
 
休校中は少し先の目標も見失いがちですが、
頑張りたいことも可視化しやすく親子共々よりやる気が起きるかも。
 
===
 
もちろんシンプルな遊び方として、お絵描きも。
 
次女は5歳ですが、
姉が使っていない時に絵を描いて楽しんだり、
マグネットをぺたぺたしながらひらがなの練習をしたりしています。
 

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(パパまあまあ、、笑)
 
大きくのびのびと書く・描く、というのも大事ですよね。
 
ホワイトボードに描いたものは毎回「写真撮って!」と言われるのですが、エコかもしれません。
お絵描き好きな子はやたら紙を使うので、、、
(もちろん、紙には紙の良さがあります!)
 
===
 
そんな我が家なりの試行錯誤ですが、母の叫ぶ回数は確実に減りましたので。笑
まだまだしょっちゅう頭から湯気は出ていますけれど…
 
たかがホワイトボード、されどホワイトボード。
さらには今後、就活や転職を模索する方も、オンライン講義を制する塾講師の方々のようなホワイトボード駆使力を家庭内で鍛えておけば、市場価値も高まるかも、、?
子どもたちも、パソコンのみよりも「表現力」や「整理力」がホワイトボードで培われるかも。
 
そんなカッコ良さげなことも言いつつ、今朝はデカデカと「手を洗う!!」と書きました。笑
 
まずは休校において育児に行き詰っている方は、
是非『ホワイトボード×ストップウォッチ』にチャレンジしてみてくださいね。

『5歳でもオンラインレッスン!』#stayhome 参加するのか?傾聴するのか?様々なオンラインの形。

こんにちは!
オンライン飲みでは声が通らないハチです。
(通らないのはオンラインに関わらずですね。)
 
相手の方々にも申し訳なさ過ぎて、マイク付きヘッドホン(イヤホンと迷った)を買ってみました笑。
 
 
zoomを始め、オンラインが熱いですね。
本日はおすすめアイテムの紹介というより、近況報告および問題提起でしょうか。
 
===
 
私自身はオンラインお茶会、
オンライン飲み会などを経験し、
「その場に集まっていなくともこれだけ楽しめるのね!」
と感動しています。
 
 
オンラインお茶会は、
私がリクルートにいた時の尊敬する先輩方と。
 
大先輩のさすがなファシリテーションで、
zoom上のホワイトボードなどを活用していただき、
今日の議題や各自がバランスよく近況を語れるようなシチュエーションで、
より効率よく且つ深みのある会話ができ、とても学びになりました。
 
途中お互いの子供が写りこむこともありますが、
以前なら「子どもが預けられないから今日はムリ」となっていたところが、
業務外ではオンライン上でも問題なく会合が実現する素晴らしさ。
 
予定合わせのハードルが下がり、
前日や当日でも気軽に招集できるのが最大の魅力だと感じています。
 
===
 
オンライン飲み会は、
これまたリクルートに在籍していた時の同期や、
8年前から仲良しのママ友たちと。
 
すっぴんだろうと、
旦那が帰ってこようと、
途中抜けても問題なし。
 
女性は特に喋る生き物と言われているので、
ストレス発散でも科学的に有効なはず。
 
オンライン上で近況や悩みをぶちまけて、
「わかるわかる」と共感し合ったり、相談にのったり。
 
オンラインの気分転換でも十分楽しくリフレッシュでき、
文明の進化に感謝です。
 
===
 
小学校3年生になった長女と5歳の年長の次女は、
今まで通っていたアート教室の「オンライン授業」を体験しています。
 
先生の持ち前の素晴らしいキャラクターと、
語りやアナウンスの上手さが総じて、
なんと1時間半も子供たちを飽きさせずレッスン。
 
前から同じメンバーなので、且つ落ち着いている子どもたちばかりなので
スムーズな部分もあるのかもしませんが、とにかく楽しそうで学ぶことがたくさん。
 
先日はまた10名弱ほどで、
参加型のレッスンをしていただきました。
 

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<レッスン概要>

①この丸どうやって描いたでしょう?(先生のキレイな『◯』の絵を見せてもらいました)
②コンパスなくても家にあるもので描けるよ!(瓶の底、缶の蓋など)
③円を使った作品を“画面を共有”してみんなで鑑賞(キレイな「丸い形だけで作られた平面アートの絵」を先生が幾つか見せてくれました。)
④お家の中で『◯』を5個探してみよう!(お家の人の大事なものはやめようね、というルール)
⑤どんな『○』を集めたのか1人ずつ発表。(我が家は「じゃがりこ」やコップ、器のふたなど)
⑥大きさのちがう『◯』で自由にお絵かき(早く終わった子には隠れミッキーを仕込んでもらうように新たなミッション)
⑦最後作品見せ合って、ミッキー探し!
 
途中みんなに声をかけて途中経過を見せてもらうタイミングや、
話したい子が手を上げたり発言権を与えてあげるリズムが心地よく、
あっという間の1時間半でした。
 

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(集めた○はこんなもの)
 
私自身も学びになりました。
 
5歳の次女も、自分の作品に没頭しつつ、
みんなの発表にもちゃんと参加していてびっくり。
 
オンラインとは思えない順応性に私がビビりました。笑
 
===
 
長女は、このような習い事とは別に、
2月から会えていない仲良しの小学校のお友達とオンラインで交流をしてみました。
 

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子どもはPC使いこなすのも早いですね。
 
デジタルなホワイトボードをあっという間に使いこなし、
○×ゲーム」や、
「絵」を当てっこしたり、絵で「しりとり」してみたり。
 
楽しんでいるのでその間家事をしていたら、
あっという間に1時間半もオンラインで喋って遊んでいました。笑
 
会えていないお友達との交流も、
オンラインでも十分楽しめるのだなーと実感。
 
ところどころ上手くいかなかったり、
下の子がお邪魔してしまうことがあっても、
お互いのフォローが良い形で生まれて微笑ましいものがありました。
 
ベストなものが提供できなくても、
それを理解し合えて補い合って気持ちや学びを高めあえる仲間は、
直接会ってもオンラインでも変わらないのかもしませんね。
 
===
 
オンラインで共によく飲む友人も人事をしていて、
以前から海外などの面接もオンラインでこなしていたのですが、
結局その後通過して直接会っても、印象はさほど変わらないとのこと。
 
直接会うことができない分、
キャラクターを生かしきれなかったり
パフォーマンス力が落ちることは否めないかもしれませんが、
 
伝えたいこと・知りたいこと、その人の持ち味や良さは普遍的な物であってほしいからこそ、オンラインでも生かしきれるはず・・・なのかも。
 
しかし慣れは必要ですね。
(おそらく私ならば声量がないと言われるので減点です!笑)
 
自分をどう磨きどう表現し、
どんな言葉を選び、
相手をどう受け止められるか。
 
オンラインが舞台となっても変わらない、
むしろ即興性と傾聴力と集約された自己表現など、今まで以上の切磋琢磨が必要なのかも、、、とも感じました。
 
===
  
娘たちが通っていたバレエ教室は、
動画にてレッスンを配信。
 
これはただひたすら見マネしてこなすものですが、
どこまで真面目に参加するかは家庭次第。
 
いつでも見られる気軽さはYouTube配信かもしれませんが、
拘束力は弱まりますね。
 
しかし先生の人徳でカバーしています。
 
どんなビジネスであろうとも、
オンライン前から共に歩んできた先生のお人柄や生徒さんとの関係性が、
結局はこのご時世でも乗り越える糧となるのかも。
 
===
 
さて、
まだまだこれから熱いオンライン市場。
 
明らかにリアルタイムなオンラインレッスンならば参加型が程よいプレッシャーになりますが、自由に見られる完全に傾聴型の動画は裾野をを広げつつも見る側の姿勢で千差万別になる様子。
 
リアルタイムなレッスンであっても、
「それYouTubeでもいいよね?」
と思うような一方的なものもあるかもしれません。
でもその瞬間に参加すること自体に価値があることも。
 
一方、高学年以上の授業など、集中して傾聴する動画も必要。
 
専門の塾講師の方々はやはり動画配信に慣れているので、
「考えさせる時間」の確保や、褒めるタイミングまで押さえられていることに感心します。
 
 
オンライン自体、家庭によっては整っていないところも多々あるでしょう。
 
当たり前ですが、
知り合いのシングルのご家庭含め、
フルタイムで医療現場及び生活を支えてくださっている職場で働く保護者の子供は、日中オンラインでスムーズに授業を受けられるのか?と。
 
時間も費用も、充実した家ばかりではないのです。
 
個人的にはこちらのフォローは急務のように感じます。
 
誰もが平等に教育を受ける権利があるからこその義務教育なのであれば、
その土台を平等に提供しなくてはいけませんね。
 
期待を寄せていきたいです。

『鉄棒買ってみた!』8歳、逆上がりが2日でできた話 #stayhome 

こんにちは!
コロナ、怖いですね。
毎日いろいろと思い悩んでいるハチです。
 
#stayhome
さて、お家で役に立つ家電やアイテムを
勝手に紹介しています。
 
本日は、特に低学年以下のお子様がいるご家庭向けに、
 
「鉄棒」です。
 
 
 
===
 
 
いま、コロナウイルスの関係で、
医学的には公園の遊具もNGとされています。
 
そんな中。
長女は小学3年生になりましたが、
逆上がりはできません。
 
練習したくても機会がない。
 
コロナが流行る前も、
近くの公園に鉄棒がなかったり、
鉄棒があっても結構人気の遊具で順番が回ってこなかったり、
思う存分練習できずにいました。
 
 
よし、こうなったら
家庭で使える鉄棒を購入しよう!
 
と思い立ち、オンラインでポチっと。
有難い時代だ…
 
私の購入条件は、
・SGマーク
・子供2人~大人が使っても大丈夫な耐荷重
・家具としても邪魔にならない色
・女性1人でも折りたためる
・1人で持ち運べる重さ
・折りたたんだ時のコンパクトさ
・保護者の監督下でベランダで利用したいので置けるサイズ
 
でした。
 
結果、65kgまで大丈夫な耐荷重の鉄棒を購入。
届いた段ボールは意外とコンパクトでした。
 
 
 
買って良かったのは想定以上で、
一石二鳥ならぬ一石五鳥くらいに毎日使い回せることとなりました。
 
 
===
 
 
まずはシンプルに、鉄棒本来の使い道で。
念願の逆上がり特訓!
 

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早速逆上がりですが、
逆上がり用の補助ベルトって知っています??
 
気になっていたのは、こういったもの。
 
 
口コミもよさそう。
 
コツや身長、学年によって使い勝手は違うかもしれませんが、
背中が落ちない構造になっていて、
昔ながらの斜めの踏み台?みたいなのをダダダッと駆け上がるよりは理にかなっていそう。
 
 
長女が幼稚園の時は体操教室に通っていましたが、
そこでも
・鉄棒に太ももをぶつける(前じゃなくて天井に向かって蹴る)
・鉄棒を思いっきり引っ張る(腕が伸びると身体も落ちる)
・後ろを見る(顔は天井じゃなくて、のけ反って後ろを見る)
の3つを守ると「できる」と言われていました。
 
結局腕の力が当時は足りずに逆上がりができないまま体操教室を辞めてしまいましたが、この3つができると、身体が最後まで鉄棒から離れないんですよね。
 
 
そんなポイント押さえた逆上がり専用ベルト。
 
我が家は構造を真似て、
ヨガマットの収納バンドで代用してみました。
 
結論、
 
なんと2回目で成功。
 
腕を少し窮屈に締め付けてしまうので
少し内出血があり可哀そうでしたが…^^;
 
人の手を借りずに、
グルン!と逆上がりができました!
 
本人にとっても自信になった様子。
 
===
 
そして次の日、
ベルトを外してチャレンジ。
 
そうしたら・・・
 
グルンッ
 
あっという間に、突然の大成功。
 
 
親子でビックリです。
あんなにできなかったのに!!!
 
 
2輪の自転車の練習をするために、
ストライダーが有効なのと同じ理屈でしょうか。
 
子ども自身の身体が、自然と力加減やタイミングを掴んだようです。
 
 
すっかり逆上がりが上手くできるようになり、
コドモ本人も自信がついた様子。
 
休校中の最中ですが、
毎日少しでも「成長した」と本人が実感できることが増えるといいですよね。
 
(次は縄跳びの二重飛びができるよう、特訓中です!)
 
 
===
 
 
他にも、
次女がひたすら自由に遊んで血行が良くなっています(笑)。
 

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逆立ちの練習にもなる??
 
 
縄跳びを結び付けて、「ブランコ」。
 

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座ってユラユラも好きです。

 

 
また、子どもたちがバレエを習っているので、
YouTubeを見ながらバーレッスン。
 

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大きな子には支え部分が邪魔ですが…
椅子を使うより安定感があります。
(暑くなって脱いじゃいました。。)
 
 
無理やり、ハンモック。

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上の子の勉強中に、下の子もおとなしくなります。

 
 
ストレッチバンド。ジムとかで使うものです。
ビヨンビヨン弾みます。

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無限アトラクションですね。 
 
 
そして、子どもたちが寝ている間は、
洗濯物の部屋干し・・・
 

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お見苦しくてすみませんが、、、
 
 
などなど。
 
とりあえず、我が家ではフル活用しています。
 
 
 
また、
大人もしゃがんだ状態でぶら下がる動作が、なかなかスッキリします。
パソコンや家事で縮こまった筋肉が伸びるような気がするのでおすすめ。
 
(いずれも本来の使い方とは異なると思いますので、
説明書や耐荷重をご確認の上、ご家庭の監督と責任のもと、注意してご利用くださいね。)
 
 
===
 
というわけで・・・
鉄棒、いいですよ!!
 
 
鉄棒は重力に逆らうのもだと思っていましたが、
重力を味方につけて身体を動かすものだと再認識しました。
 
自然の力は抗えないけれど、
これから先もどうやって共存していくのか…
 
悩みながらも日々前を向いていきたいですね。