こんにちは!
コロナ、怖いですね。
毎日いろいろと思い悩んでいるハチです。
#stayhome
さて、お家で役に立つ家電やアイテムを
勝手に紹介しています。
本日は、特に低学年以下のお子様がいるご家庭向けに、
「鉄棒」です。
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いま、コロナウイルスの関係で、
医学的には公園の遊具もNGとされています。
そんな中。
長女は小学3年生になりましたが、
逆上がりはできません。
練習したくても機会がない。
コロナが流行る前も、
近くの公園に鉄棒がなかったり、
鉄棒があっても結構人気の遊具で順番が回ってこなかったり、
思う存分練習できずにいました。
よし、こうなったら
家庭で使える鉄棒を購入しよう!
と思い立ち、オンラインでポチっと。
有難い時代だ…
私の購入条件は、
・SGマーク
・子供2人~大人が使っても大丈夫な耐荷重
・家具としても邪魔にならない色
・女性1人でも折りたためる
・1人で持ち運べる重さ
・折りたたんだ時のコンパクトさ
・保護者の監督下でベランダで利用したいので置けるサイズ
でした。
結果、65kgまで大丈夫な耐荷重の鉄棒を購入。
届いた段ボールは意外とコンパクトでした。
買って良かったのは想定以上で、
一石二鳥ならぬ一石五鳥くらいに毎日使い回せることとなりました。
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まずはシンプルに、鉄棒本来の使い道で。
念願の逆上がり特訓!
早速逆上がりですが、
逆上がり用の補助ベルトって知っています??
気になっていたのは、こういったもの。
口コミもよさそう。
コツや身長、学年によって使い勝手は違うかもしれませんが、
背中が落ちない構造になっていて、
昔ながらの斜めの踏み台?みたいなのをダダダッと駆け上がるよりは理にかなっていそう。
長女が幼稚園の時は体操教室に通っていましたが、
そこでも
・鉄棒に太ももをぶつける(前じゃなくて天井に向かって蹴る)
・鉄棒を思いっきり引っ張る(腕が伸びると身体も落ちる)
・後ろを見る(顔は天井じゃなくて、のけ反って後ろを見る)
の3つを守ると「できる」と言われていました。
結局腕の力が当時は足りずに逆上がりができないまま体操教室を辞めてしまいましたが、この3つができると、身体が最後まで鉄棒から離れないんですよね。
そんなポイント押さえた逆上がり専用ベルト。
我が家は構造を真似て、
ヨガマットの収納バンドで代用してみました。
結論、
なんと2回目で成功。
腕を少し窮屈に締め付けてしまうので
少し内出血があり可哀そうでしたが…^^;
人の手を借りずに、
グルン!と逆上がりができました!
本人にとっても自信になった様子。
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そして次の日、
ベルトを外してチャレンジ。
そうしたら・・・
グルンッ
あっという間に、突然の大成功。
親子でビックリです。
あんなにできなかったのに!!!
2輪の自転車の練習をするために、
ストライダーが有効なのと同じ理屈でしょうか。
子ども自身の身体が、自然と力加減やタイミングを掴んだようです。
すっかり逆上がりが上手くできるようになり、
コドモ本人も自信がついた様子。
休校中の最中ですが、
毎日少しでも「成長した」と本人が実感できることが増えるといいですよね。
(次は縄跳びの二重飛びができるよう、特訓中です!)
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他にも、
次女がひたすら自由に遊んで血行が良くなっています(笑)。
逆立ちの練習にもなる??
縄跳びを結び付けて、「ブランコ」。
座ってユラユラも好きです。
また、子どもたちがバレエを習っているので、
YouTubeを見ながらバーレッスン。
大きな子には支え部分が邪魔ですが…
椅子を使うより安定感があります。
(暑くなって脱いじゃいました。。)
無理やり、ハンモック。
上の子の勉強中に、下の子もおとなしくなります。
ストレッチバンド。ジムとかで使うものです。
ビヨンビヨン弾みます。
無限アトラクションですね。
そして、子どもたちが寝ている間は、
洗濯物の部屋干し・・・
お見苦しくてすみませんが、、、
などなど。
とりあえず、我が家ではフル活用しています。
また、
大人もしゃがんだ状態でぶら下がる動作が、なかなかスッキリします。
パソコンや家事で縮こまった筋肉が伸びるような気がするのでおすすめ。
(いずれも本来の使い方とは異なると思いますので、
説明書や耐荷重をご確認の上、ご家庭の監督と責任のもと、注意してご利用くださいね。)
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というわけで・・・
鉄棒、いいですよ!!
鉄棒は重力に逆らうのもだと思っていましたが、
重力を味方につけて身体を動かすものだと再認識しました。
自然の力は抗えないけれど、
これから先もどうやって共存していくのか…
悩みながらも日々前を向いていきたいですね。