decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

普通じゃないことが、むしろ普通!! みんな障がい者であり、みんな健常者。

こんにちは!
ハチです。
 
少し経ちましたが、
パラリンピックとても良かったですね。
 
 
弊社、ディーセントワークがスポンサーとして応援させていただいた
稲葉将選手の出場する「馬術」という競技もありました。
 
もしよければ。
こちらのYouTubeをぜひ観ていただきたいです。
 

稲葉 将 YouTube - Bing video

 

先天性の脳性麻痺からくる両脚の麻痺を抱えている稲葉選手。

 

馬のウォームアップや鞍付けなどをしてくださるグルームさんやコーチの助けがあり、

それらのサポートがあってこそ競技ができるのだと。

 

チームワークも含めての競技なのですね。

 

何よりも、カサノバという馬と交流している稲葉選手の姿が本当の兄弟のようで、馬との強い絆を感じました。

 

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いい映像!!

 

馬と心を通わせるにはただただ毎日乗りこなすだけではなく、
その裏で日々、本当の家族のような付き合いが必要なのだなとつくづく感じました。

 

 

馬術」とは、
華麗な技でも披露するのか?
乗り方の技術を競うのか??
などの疑問・イメージがあるかもしれませんが、
 
人の技術よりももっともっと奥深く、
「人間と動物の心の通い合い」が奏でる競技。
私も初めて知りました。
 
音楽やリズムに合わせ、
馬と動物が一体となって駆ける姿に見ている側も共鳴していく。
 
とてもアーティスティックな競技で
もっと多角的で繊細なカメラワークでも観たいなあと思ったので、
今後のパラリンピックにも更に期待したいです。
 
 
オリンピックの歴史をたどると、
意外にも非常に古くは「スポーツと芸術」の祭典だったのですね。
 
パラリンピックにおいても、
ハンデを超え輝く姿はスポーツのみならず、
 
確かに芸術という分野でも活躍の場がたくさんありそうですね。
 
オリンピック規模の芸術の祭典・・・
 
なんだか想像したらわくわく。
美しさを競うスポーツもとても多いので、コンセプトとしても繋がるところが多々ありますね。
 
 
パラリンピックでは、本当にお人柄も頑張りも一層輝く選手がたくさんいらっしゃいます。
それらに惹かれ、選手のSNSや多様なインタビューをついつい見て回りました。
 
時には異議や、疑問を呈することも。
声を挙げることは大切です。
 
発信するツールがメディアだけではなく、
個人のSNS中心になったこともとても良い傾向ですね。
 
曲げられることなく、カットされることなく、
自分の言葉、気持ちを語れる場所。
 
SNSは常々リスクもあり、
透けてしまう人間力も磨いていく必要がありますが、
 
上手に付き合い利用すれば理解者が増え、新しい意見や味方の価値観が広がり、
時には大きな変化をもたらすことも。
 
 
そんな選手たちのメッセージや時代を追いかけるメディアを観て
私個人が感じたことがあります。
 
---
 
人はシーンや内容によって、
「多様」という言葉の外側にいるのか内側にいるのか無意識に判断してしまうことがあり、それがズレている時もある。
 
場合によっては、
とても遠いところで多様性を説きすぎて、当事者から違うと感じられていることもある。
 
時には多様性そのものを都合よく捉えたり発してしまったりする時があり、独りよがりな視点も生まれてしまうかもしれない怖さもある。
 
「みんないい」は、何をしてもいいという意味でないし、そう誤解する子供や大人も増えているのかもしれない。
 
多様性を語るとき、
そして自分自身が内側にいるのか外側にいるのかも含め、
何事も想像力が欠けると、傾いてしまう。
 
でも、もちろん、
遮断するよりよほどいい。
 
どちらにせよ、想像することから始まる。
 
その、想像の深さと幅で、
いくらでも自身の立ち位置やできることや理解が変わる、ということ。
 
ハッ
 
と気づくこと。
 
その積み重ねが大事なのかもしれないな・・・と。
 
---
 
そんな中で、
 
リオで活躍した一ノ瀬メイ選手の言葉だったか、
 
視力が悪く眼鏡やコンタクトで矯正するのが当たり前な人だって
矯正がない状態だったら「障害」を感じるし、
言葉が通じない国に飛び込んだら言葉の壁や不便さを感じそれも「障害」を感じる。
 
というようなものがあり、とても共感しました。
 
また、イギリスでは、「個人モデル(個人的な能力としての問題)」と「社会モデル(社会的な障害)」という2種類の障害が定義されているのだとか。
社会が障害を生み出している...
 
「社会に障害をもたせられていると感じる」
というようなフレーズががつんときました。
 
とても簡単には語れないですが、一ノ瀬氏のInstagramなどもぜひ、一度ご覧になってみてください^ ^
 
 
そもそも、
 
物理的なもの・こと以外にも、
コミュニケーションの世界でも、
仕事の技術でも、
精神面でも、
体質的な事でも、
 
頑張ってもどうしてもうまくいかないことは誰もが「障害」と感じる。
 
ただ、シーンや内容によって助けやツールが充実している場合は、
今更疑問に思わずそれらを使いこなしていることが多いだけで。
 
むろん、
何らかの助けやツールを借りたり誰かの手や技術を借りたりすることは
誰しもあるわけで。
 
よくよく考えたら、
人生、他の人よりできないことなんてゴマンとあるし、
自覚していない自己の障害だって物理的なものだけでなく大小様々、ゴマンとあると思う。
 
 
政府に援助してもらいたいくらいだわ・・・
とつい思う花粉症だって、
慢性的な肩こりだって、
不眠だって、
高所恐怖症だって、
視力の悪さだって、
日本語しか喋られないことだって、
見方を変えれば十分、「障害」と言える。
誰にも溢れています。
 
一人ひとり、みんなそれぞれ様々な種類の課題や障害やコンプレックスを抱えていて、
そもそも普通じゃないことが、むしろ普通。
 
 
そうすると、
 
「おや、誰もがそれぞれ多様な障害を持っていて、それがむしろ普通で、それ前提で誰もが健常者だよね」
 
という結論を勝手に自分の中で出してみました。
 
みんな障害の種類や内容がそれぞれ違うだけで、
 
同じように持っている魅力もできることも強みもそれぞれ違うから、
 
魅力やできることはみんなが出し合って、高め合って、
 
困っていたらお互い助け合い、想像して、学び合う。
 
当たり前だけれど、みーんな、多様性の一部。
 
なんだか勝手にすっきりな私です。
 
 
そうそう、
馬とのスキンシップは心のリハビリにもなるそう。
 
最近は乗馬も流行っているようで
コロナ禍でありながらもなかなか予約もとりづらいかもしれませんが、
ゆっくり乗馬するのはとても良さそう。
 
馬自身も、
「蹄は第二の心臓」と呼ばれており、
脚が心臓のポンプの役目になっているので、歩いたり走らせることはとても大事なこと。
 
人と馬がもっと交わる世の中もいいですね。
 
 
からしたら、
 
なんで人間は4つ足で歩けないのかしら
なんで人間はたてがみがないのかしら
なんで人間は人を背中に乗せられないのかしら
なんで人間は生まれてからすぐに歩けないのかしら
 
人間って、大変ねえ。
 
みたいな感じでしょうか。
 
 
そうそう、人間はみんな普通じゃないんだよ。
それぞれ頑張ってるんだけどね。
 
違いを超えて理解し合って寄り添えば、新しい世の中のより良い価値観と新しい幸せの形は様々に作られていく。
ここでもいつも、当事者意識を持っていたいですね。

水族館深い。「ホッキョクグマ」から自分の傲慢さを知る、そしてまた考える。

こんにちは!
ハチです。
 
以前の水族館レポの続きです!
 
 
水族館でありながら外にも広ーーい敷地が広がっていて、
密を避けながら遊びやすい水族館。
 
私の子供たちも幼稚園の時、更に小学校の時も、
こちらで遠足がありました。
 
芝生や石畳の敷地も多いので、
団体さんでもレジャーシートを広げてお昼も食べやすいのが好まれる理由とも思いますが、
 
このコロナ禍ではとにかく広々としている遊び場は良いですね。
 
 
当時まだとても暑かったので、
暑さ対策をしながら遊園地のような外のアトラクションも幾つか楽しみ、
合間に水族館の館内に入るという流れを繰り返しました。
 
更に、子供たちが何より楽しみにしていたのがこちらの釣り。
 

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手ぶらで行ってもちょっとした海釣りエリアでアジなどを釣ることができ、
それをフライなど調理してもらえて食べられます。
 
ささやかな釣りの楽しみと、
実際の調理の場を見学し、出来上がった料理のおいしさに子どもたちは大満足です。
 
何より大事なのは、「海育」というコンセプトで、
生き物を感謝していただくという一連の体験が気軽にでき、学べること。
 
ただ食卓やスーパーに並ぶ食材を見るだけでも得られない感覚、貴重です。
 
 
そしてようやく館内で、
子供たちが大好きな「シロクマ=ホッキョクグマ」のエリアへ。
 
ホッキョクグマっていつもゆったり寝ているか、
ウロウロ歩いているだけのイメージがありましたが、
 
その日のホッキョクグマはとてもダイナミックに泳いでいました。
 
なかなかの迫力!!
 

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ずーっと同じルートでサービス精神旺盛に泳いでくれるので
お客さんもみんな大喜び。
 
あちこちで歓声が上がっています。
 
こんなに泳いでいるホッキョクグマが見られるのも珍しいので、
とても可愛くてずっと眺めてしまいました。
 
20…30往復くらい??は見たかもしれないです。
 
「元気だね!」
「すごいね~」
 
と感心してエリアを後にしました。
 
 
その後もまた外に出て遊んだり、
イルカショーなども観たり。
 
そろそろ帰ろうか…という時間に、
 
「最後にもう一度泳ぐホッキョクグマ見たいね。まだ泳いでるかな?」
 
と気になり、家族でホッキョクグマのブースへ。
 
いました!!
 
 
・・・あれ?
さっきと同じルートでまた泳いでる???
 
 
えー!ほんと??
 
すごいね。
 
 
凄いんだけど・・・
 
良く見れば見る程、
本当にルートが細かく一緒なんです。
 
この位置で潜りはじめ、
この窓ガラスでこのポーズでUターンして、
この窓ガラスの辺りでこの向きに顔を動かして、
この窓ガラスにこっちの足を必ずこの位置にトンと押して一瞬背泳ぎになってこの角度で陸の方に行き、
この岩のこの位置に、こっちの足を一瞬乗せてまたこの足でこう蹴って水の中へ…
 
と、まるでずっと録画映像を観ているかのようなシーン。
 
 
ふと、ホッキョクグマの上のモニターを今一度観たら、
ホッキョクグマの紹介がされているのですが、
 
その映像も同じルートと同じ泳ぎ方。
 
 
でも、LIVEじゃない。
 
前に撮影したものに字幕が入っている様子。
 
 
え・・・ この撮影時からずっと同じ動きってこと?
 
なんだかそれって変ですよね??
 
 
どうにも違和感があって、調べてみると。
 
なんと、動物園や水族館で動物たちが同じ行動を繰り返すのは「常同行動」というものらしく、ストレスからくるものだとか。
 
なんだかすみません…な検索になってしまいました。
 
確かに、
いつもああやってお客様を楽しませてくれるホッキョクグマくんですが、
 
広大な自然の中でのびのび仲間と生きるのと、
たった1頭で狭い空間に閉じ込められて生きるのと、
そりゃあ違いますよね…
 
 
水族館や動物園を楽しんでおきながら、
とても都合の良い感覚に溺れていたのだなと
申し訳ない居心地の悪い気持ちに。
 
こうした施設やエンターテインメントがある以上、
足を運ぶ人がいることで、
今いる動物たちにとってもhappyな側面もあるでしょうが、
 
一方で、
人間のニーズに応えようとするばかりに多くの弊害も生まれているのだなあと改めて考えさせられました。
 
能天気に眺めていた自分を反省。
 
 
更に調べてみると、
この現象は珍しいものではなく、
水族館の生き物のほとんどが「常同行動」をしているのだとか。
 
群れを成して泳ぐ魚たちもその傾向があるそうです。
確かに。
 
自然環境では日差しも水流も気温も湿度も潮の満ち引きも常に変化があり、
餌だって取れる時取れない時があり当たり前な環境ですが、
 
水族館では全てが一定であり餌の時間も決まっているからこそ、
「常同行動」が更に生まれやすいのだとか。
 
それらを防ぐためには、
飼育上は何らかの変化を日々加えることで、
水槽の生き物たちが活性化され行動範囲やレベルが上がったり、繁殖活動にも影響があるようです。
 
(とはいえ私もまだまだ勉強不足なので生半可な知識しかないですが)
 
 
しかしながら!!
 
自分が飼育員の立場だと、
勝手に飼育環境を変化させるというのは間違いや失敗も起きやすそうで、
怖いですよね…
 
できれば避けたい…
 
ルーティンや絶対的なルールがしっかりあった方が飼育責任もきちんと負えそうですし…
 
理想は色々言えますが、
背景にはまた難しい問題が潜んでるのでしょうね。
 
 
そして更に、しかし!!
 
鮭がたくさん泳いでいました。
 
他の水族館(私が知る限り)ではホッキョクグマの水の中に鮭なんて入ってないような??
食べられちゃうしね??
 
もしかしたら、
ホッキョクグマの野生感を少しでも呼び起こせる環境を魚たちが作ってくれているのかも。
 
常同行動やストレスを軽減させるための、水族館側の工夫だったのかな??
 
などとも感じました。
 
意図された工夫だとしたら、何もしないよりずっと優しい水族館だなと。
鮭たちも頑張っておくれ。
 
もはや誰の目線で何を語るのが正解なのかもわからない沼。
 
またホッキョクグマに会いに行きたいな。
 
 
さて、更にユニークな余談ですが。
 
私の運営する油絵教室の生徒さんに教えてもらった驚愕の(←私にとって)事実。
 
ホッキョクグマの毛は白くなくて「透明」!!
・皮膚は黒い!!
 
ということ。
 
知っていましたか!?
すっかり、全部真っ白だと思っていました。
 
 
断熱効果のあるストロー上の透明な毛で覆われているホッキョクグマは、
光の反射で白く見えるようです。
 
更に、外側の毛と内側の毛と2層構造になっていて、
外側の毛は濡れると互いにくっついてレインコートのようになるのだとか。
 
黒い皮膚も、熱をよく吸収できるような仕組みになっています。
 
さすが極寒の地に暮らしているだけありますね。
すごいなあ。
 
極寒の地で暮らすホッキョクグマの身体は機能満載なのですね。
 
調べれば調べる程、面白い事実がもりだくさん。
是非詳しく検索してみてくださいね!
 
「なんで」「どうして」というふとした疑問をクリアにしていくと、
時に思いがけない発見になります。
 
 
温暖化も深刻ですね。
 
何かを守るにも声を上げるにも、
「知る」ということをしないければ進めないことばかり。
 
自分の中にある当たり前の軸でばかり子供に何かを語るのも、
偏りがあり危険であるように感じます。
 
自分が無知であるという自覚から。
 
何を見ているかじゃなくて、
まず自分がどこに立っているのか・立っているつもりなのか。
 
何事もそうですね。
 
ホッキョクグマの姿から、様々なことを考えさせられました。

初!企業CM完成🎉「私は会社のために働かない」篇

こんにちは!清野です。

 

なんとなんと!

この度、ディーセントワーク初!の

企業CMを制作いたしましたーーー!!!!

パチパチパチパチ👏

 

高橋の

「うちの会社の宣伝ではなくて

 ”ディーセントワーク”という考えを広められるようなことをしていきたい

という考えのもと、

オウンドメディア?You Tube

など、いろいろ考えていたところに出会った

 

まさかのテレビCM!!!!!

 

テレビ東京さん、制作会社さんと

「弊社が大切にしていること、伝えたい想い」

「実際の求職者さんの転職の話」

「どういう未来になって欲しいか」

を話し合いに話し合いを重ねまして、やっとできたCMです!!!

 

www.youtube.com

 

気になるストーリーは…

 

主人公は、妻と5歳の息子を持ちながら、会社に懸命に働く男性。

家族を養うため、休日返上で会社に身を捧げ、そのお陰で昇進しましたが

帰宅後の妻から差し出されたのは

離婚届と外された結婚指輪と「こんなの家族じゃないよ」と妻からの一言…。

家の中を見渡すと、自分のいない家族写真、自分のいない息子が描いた親子の絵。

 

「家族のため」と思って働いてきたが

自分は家族になれていなかった事を思い知らされます。

 

そして、転職。

最後には、家族で楽しく食卓を囲むシーンと、家族3人が描かれた息子の絵が壁に飾ってあります。

 

・・・・・・・・

こちら、実際に求職者さんであった話だそう…

想像するだけでも泣けますし、撮影現場でもグッとくるものがありました…

 

さて、そんな当日の風景をちらっとご紹介!

f:id:decent-work:20210821151110j:plainこちらが当日の台本!

 

真剣にモニターを見つめる高橋。

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まず、オフィスで働く風景から。

真っ昼間だけど、遮光してまるで深夜のオフィス…

ここには写ってませんが、手作りのカップラーメンや缶コーヒー、家族写真など、細部までこだわりいっぱいでした!

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オフィスの上の階に行くと、お家の風景に早変わり!!!

撮影スタジオっておもしろーい!!!

ここから、離婚が切り出されるシーンが始まります・・・

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打って変わって、こちらは転職後のオフィス。

めっちゃオシャレーーー✨

ですが、こちらは実は、弊社の取引先であるノースサンドさんのオフィス!

CMでは、実際に広報担当者の方にも、チラッと出ていただきました(感謝!)

northsand.co.jp

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最後に、役者さんと一緒にパチリ📷

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夫役の満田伸明さん(ビジナスマンからパパの顔まで幅広い演技、さすがです!)

www.j-clip.co.jp


妻役の秋定里穂さん(離婚届のシーン、グッと来ました…!)

www.j-clip.co.jp

 

 

息子役のりゅうせいくん(サッカーを誘う表情が可愛かったです😄)

みなさまありがとうございました!!!!!

 

CMはテレビ東京の土曜日と日曜日の朝の6:50〜7:00くらいの時間に放送予定!

 

他、WEBでも公開するので、ぜひチェックしてみてください!!!

 

本当に・・・・泣けますよ・・・・・

色変わったー!!「カメレオン」からフォトニック結晶と構造色を学んだ『カワサキ水族館』レポ

こんにちは!
ハチです。
 
少し前ですが、
カワサキ水族館」と「八景島シーパラダイス」にそれぞれ、子どもたちと行ってきました。
 
カワサキ水族館」は初めての訪問。
昨年オープンしたそうです!
 
レストランやショッピングモールなどが並ぶビルの上に入っていて、
まさに都心の水族館。
 
コンパクトなようで、淡水魚の水族館としては大きな規模らしく、
川崎市にとっても身近な多摩川の河川についての知識も深まります。
 
イルカなどの大きな生き物はいませんが、
プロジェクションマッピングを用いたワクワク楽しい壁や、
タッチパネルで魚の詳細やライブを見られる場所も多数あり、親子で楽しめました。
 
特に、
個性的なサル「コモンマーモセット」やくちばしがオレンジ色の「オニオオハシ」、
背中が甲羅のようなアルマジロ
 
そして
「グリーンイグアナ」と「カメレオン」を間近で見ることができ、
とても面白かったです!!
 

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イグアナ・・・ かわいい。
私は結構恐竜好きなのでたまらないです。
 
他の動物園よりも至近距離にいたので、ガラス越しにずっと眺めてしまいました。
 
なお、
個性的なサル「コモンマーモセット」はこちら。
 

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ヘッドホンみたいなフワフワな耳がかわいい!!

2匹いました。

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葉っぱの取り合い。

めっちゃ争っていました。笑

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勝者が食べる。
そして幾つかの葉っぱが零れ落ちて・・・
 

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こちらのカメさんが後で食べに行っていました。
 
そしてこちら、カメレオン!

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わかりにくいんですが・・・
最初はこちらの写真の姿でした。↓

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だんだん首の下がオレンジに??

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わかりますか?

首のあたり、すごい強いオレンジになった!!

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 一気にオレンジに変化したのを動画撮影したのですが、そのスクリーンショットです。
私が子供以上に感嘆していました笑
 
あとはこんな種類のカメレオンも。

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目の色がイエロー!!
形もトリケラトプスみたいですね。
 
絵本で見たことあるかも。
こちらも可愛い♡
 
* 
 
しかし、カメレオンはなぜ色が変わるのでしょうね??
思わず検索。
 

【カメレオンはどうして色が変わるの?】

カメレオンは、目ではなく体の皮膚(ひふ)でまわりの色を感じています。ですから、カメレオンに目かくしをしても体の色は変わります。

カメレオンは、体の皮膚の細胞(さいぼう)の中に、白、赤、黄、黒などの色の粒(つぶ)を持っています。この色の粒は、外からの光や熱をあびると大きさが変わるしくみになっていて、大きさの組み合わせがいろいろ変わると、色が変 わるというわけなのです。※このしくみとは少し異なるしくみで、色が変わることがわかった種類もいます。

このように、体の色を変えることができるといろいろといいことがあります。まず、えものに近づくときに、まわりの色にまぎれて目立たないから、えものがとりやすくなります。またその逆に、カメレオンを食べようとする敵の目をごまかすこともできます。色が変わるのは、命を守るためのくふうなのです。

ちなみに、カメレオンはふつう、死ぬと灰色になります。本当にふしぎな動物です。

 
 
私が撮影した時はカメレオンが移動中に赤いライトが当たっていたので、
それを皮膚が感じ取って首筋が赤く変化したのでしょうか??
 
死んでしまうと灰色になるとは・・・
本当に不思議です。
 
少し大人向けの記事を拝見すると、、、
 

【動物学】2015年

カメレオンは格子状の皮膚細胞を能動的に調整することで、体色を急速に変化させるという報告が、今週掲載される。カメレオンの体色変化は、他の生物の場合のような色素の蓄積や分散ではなく、皮膚による光の反射に影響する構造変化に依存することが、今回の研究で明らかになった。

体色を急速に変化させる能力は、カメレオンにとって極めて重要で、カメレオンは、これをカムフラージュと社会的相互作用に利用している。今回、Michel Milinkovitchたちは、カメレオンにおいて、形状の異なる光反射細胞の2つの層が重なった状態が進化したことを明らかにした。カメレオンは、皮膚をリラックスさせ、あるいは興奮させることによって上側の細胞層の構造配置を変化させて、体色を変化させる。これは、能動的フォトニック結晶構造の挙動に似ている。また、Milinkovitchたちは、皮膚の下側の分厚い細胞層によって近赤外領域の太陽光が大量に反射されることも明らかにし、下側の層が受動的断熱の役割を果たしている可能性があるという考え方を示している。

今回の研究では、色素と構造変化の組み合わせによって体色の活発な変化が生じる過程に関する手掛かりがもたらされただけでなく、赤外線を反射する下側の細胞層の進化上の役割に関する新たな疑問も生じている。

 
更にこの現象を利用した新素材や新ビジネスの開発も。
 

科学者たちは何十年も前から、この仕組みを解き明かそうとしてきた。そしてこのほど、太陽の光を浴びると色が変わる新しいスマート(賢い)スキンの開発に成功した。(参考記事:「世界報道写真賞を受賞したカメレオン写真11枚」

こうした動物の皮膚細胞には、フォトニック結晶と呼ばれる小さな結晶がびっしり詰まっている。固有の色を持つ色素と異なり、これらの結晶は大きさや化学組成、配置によって光の反射・散乱のしかたが変わり、色が変わる。

引用元: 光で色が変わる新素材 カメレオンの原理で開発|NIKKEI STYLE

 
そして「構造色」。
初めて聞きました。
 
更に詳しくはこちらなど。
 
科学の世界ですね・・・!
 
しかしまだまだ解明しきれていない点もあり、
ビジネスへの活かし方も途上という感じなのでますます面白そうです。
 
ビジネスへの繋がりを探していたら、千葉大学の記事にも。
インク開発とは!!
 
 
 
とてもわかりやすく、面白ですね。
 
「素材そのものは色を持たない」・・・
 
なるほど。
CDのディスクなどがキラキラ光って色が見える、あれですね。
 
構造色を人工的に作ることができるのか?
作ることができたら何に役立つのか??
 
頭が追い付かないのでここら辺にしておきますが、
とにかく「へー」の連続です。
 
個人的な話ですが大学時代に色彩を学んだもののこのようなことは知らなかったです…
どうやら2015年あたりから解明された事実のよう。
 
カメレオンから色々な発見がありました。
カワスイ(=カワサキ水族館)ありがとう。
 
 
さて、いくら母がカメレオンの色変化に興奮しても、
子供たちはフーンという反応。
 
帰りには、水族館を出てすぐにあるゲームセンターで少しお遊び。
滅多にやらせてもらいない我が家の子どもたちなのでとても喜んでいました。
 
あれ、何しに来たん。
 

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魚の写真も一枚もないし… 
 
もはや水族館に行ってきたのか不明な内容になっていますが。笑
 
一応「カワサキ水族館」のレポでした!
 
次回は、「八景島シーパラダイス」についてレポートしてみます。

東京2020オリンピックと、多様性に通じる絵本のご紹介。

こんにちは!
ハチです。
 
東京2020オリンピック、始まりましたね。
 
混沌とした背景や様々な懸念も多々ありますが、
いざ始まったら各国のアスリートの皆さんを応援するばかりですね。
 
こんなにも不安定で不透明な世の中の動きがありながら、
今まで何年もかけて準備や試合を重ねてきたアスリートの皆さま。

特にこの1年は目標や目的さえ見失いかけそうだった中で、
ただひたすら自分自身と向き合い鍛錬し続けられてきたことと思います。
 
裏方で支えてくださっている多くの方々も同じく、
想像もできないほどの厳しい戦いがあったのではないかと察します。
 
そんなアスリートの方々や、大変な準備や医療に関わってくださっている方々に敬意を表しながら、あとはラストまで熱中症やコロナによる被害が最小限である事を祈ります。
 

 
さて、東京2020オリンピックの開会式では、
200か国以上の人々が続々と入場するシーンを私も子どもたちとテレビ鑑賞。

改めて、多様な民族が一堂に会する貴重な機会のシーンに圧倒されました。
 
全く把握できていない絵柄の国旗の国や、
なかなか見たこともない民族衣装の数々。
 
これらは子供たちにとっても非常に多くの発見があったようで、
以前から持っていた絵本を広げて熱心にテレビと見比べていました。
 

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30分ほど頑張ってテレビと本を見比べていましたが・・・
もう21時半は限界ですね、いつの間にかソファで寝ていました笑
 

 
また、オリンピック・パラリンピックこそ世界へ目を向ける一つのチャンス。
 
国境や外見、ジェンダーに関わらず「多様性」の大切さが叫ばれる昨今ですが、
子どもたちが手にしていた絵本にもヒントが。

良かったものをシェアしますね。


【せかいのひとびと】

せかいのひとびと (児童図書館・絵本の部屋)

 

こちら、少し古い絵本ですが、まさに世界における多様性。

 

時代の変遷で少し不適切な日本語訳も一部あるように思いますが、

それ以上に子供たちにわかりやすく具体的な描写がなされ、視野が広がります。

 

【みえるとか みえないとか】

みえるとか みえないとか

 

 

こちらはすっかり定番図書ですね。

 

国やジェンダーを超えた「多様性」から、

「地球人」という視点を再発見させてくれます。

 

共に入っている解説書のような「しおり」も、私は大事に取ってあります。

 

自分にとっての当たり前が、周りの人にとっての「当たり前」とは限らない。

「普通」とか「当たり前」の概念を明るく覆してくれる、

とても分かりやすくて楽しい絵本です。

 

相手を理解するという更にそのもう一歩先に、

「今の自分が全然【当たり前=ふつう】じゃないのかも」

と、きちんと当事者としても目を覚まさせてくれるような、

潜在的な傲りや勘違いを優しくたたき起こしてくれる気がします。

 

多くの人に読んで欲しいなと感じます。

 

【MAPS】

マップス: 新・世界図絵 (児童書)

 

 

こちらも有名ですね!!

イラストも色彩も楽しい世界地図、インテリアにも。

 

そんなお洒落な絵本ですが、

今まで当たり前のように接してきた「地球儀や地図の向き」がどうでも良くなってくるような「多様性」を問いかけてくれる気がしています。

 

こららの表紙の裏側には「世界中の国旗」の絵が描いてあり、我が家の子供たちが開いている冒頭の本の写真はこちらでした。

 

単なる国旗の絵本も持っていますが、やはりこちらはテンションも上がるのかも??

私にとっても、こちらはとてもお世話になった方にいただいた絵本なので、なお大切にしています。

 

 

せっかくの東京2020オリンピック。

 

新聞やニュースとも違う視点で、絵本を併用してみるのもどうでしょうか。

 

我が家もオリンピック・パラリンピックを機により視野を広げ、視点を変え、

良い悪い・勝ち負けにとらわれず、

親子ともどもより世界や人への多様な理解を深める場にしていきたいです。

 
 

大人も子供も、化学反応で固まる油絵の具チャレンジ推進。まずはリンゴ!

こんにちは!
ハチです。
 
悪天候が続いていますね。
我が家も河川が近く、2年前の豪雨被害も記憶に新しく気を引き締める毎日です。
 
今回も静岡方面など甚大な被害が出ている地域もありとても心配です。
どうかこれ以上多くの被害が出ないことを祈るばかりです。
 
 
個人で開講している油絵教室があるのですが(生徒さん募集は締切中です)、
悪天候の日は当然生徒さんが心配なのでレッスンをお休みすることも。
 
しかし先日のレッスン日は午後に少し雨脚が弱まり、
ご希望いただいて1名の生徒さんでレッスンをしました。
 
人数がとても少ないので、
せっかくだからと私自身のムスメ(次女)にも油絵を久々に描いてもらうことに。
 
今までも4回ほど塗り重ねていたキャンバスがあったので、
仕上げにチャレンジしました。
 
モチーフはリンゴ。
 

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小学1年生、
まだまだ油絵の具の扱いは非常に難しいのですが、
 
講師の私のトークをいつも聞いているせいか、
絵の具の出し方や混ぜ方は非常に慣れたもので、サクサク。笑
 
こんなに使い方わかっていたんだ!?
とびっくり。
 
やはり子供は親の姿を見ているんですね。
 
片付けの仕方も散らかし方も、喋り方も、怒り方も、
どんどん私に似ていく娘たち…
 
怖いものです。笑
 

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真剣!!
筆の持ち方だけ気になりますが…笑
 
 
水彩絵の具は水分の蒸発による乾燥で固まりますが、
油絵の具は絵の具と空気中の酸素による化学反応によって硬化します。
 
だからこそ乾くのが非常に遅く、
同時にじっくりと緻密な修正が可能ですが、
 
子供たちはそんなにゆっくりと描いていられないので、
何度も塗り重ねることが絵のクオリティを上げる上で大切です。
 
重ねる程に油絵らしさのある深みや重厚感が出て、
子供でもたくさん手をかけたような素敵な作品に仕上がります。
 

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こちら、早くも娘の夏休みの自由研究(提出用)になりました。笑
 
 
近年は油絵具セットもかなりリーズナブルになっています。
コロナ禍における夏休みの過ごし方の一つに、選択してみるのもいかがでしょうか。
 
その際はまず、
モチーフに「リンゴ」がおすすめです。
 
つるっとしている表面が光や影をとらえやすく非常に描きやすいのと、
何より年中どこでも手に入るのが理由です。
 
そして描く時は必ず、
「赤色」を出す前に、
ぜんぜん本物と違う色で塗ってみてください。
 
固定観念を取っ払って、
青でも緑でもいいので、黒以外のカラフルな色をのせます。
 
その後乾いてから、
自分が一番塗りたかった色をようやく塗ります。
 
裏にうっすらと、関係なかったはずの色が透けて、
とても良い効果をもたらしてくれます。
 
そして更に不思議なことに、何度リンゴを描いても描いても、
毎回違うものが出来上がります。
 
それがまた奥深く楽しいです。
 
大人も子供も扱いには注意しながら、
是非チャレンジされてみてください。
 

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こちらは生徒さんに選んでいただこうと、
オーディション中のリンゴたちです。笑
 
撮り方でも全然、明度や彩度が変わりますね!
好みが分かれます。
 
 
まだまだユニークで社会的な意義のあるアート活動がたくさんあるので、
引き続きまたレポートしてきたいと思います!!
 
私個人も今取り組んでいる作品もあるので、お楽しみに^^

【SDGsなアート展】のコラボペイントに参加してきました🎨

こんにちは!
ハチです。
 
先日、油彩アーティスト・hachiとして、
とても共感するコラボ作品の制作に参加させていただきました!!
 

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6月20日より、

私が所属させていただいている「CHILL」というシェアアトリエ・カフェにて、
 
障がいのある・なしに関わらず「アート」で地域との交流を行うアート展
FLAT×CHILL「SDGsなアート展」
 
が開催されます。
 
 
それに先駆け、
 
先日はstudio FLATのアーティストさんと共に、
CHILLにアトリエを構えるわたくしhachiとU-kuさん @ukuwatercolor(Instagram
が、大きな作品を一緒に制作しよう・・・
 
というのが今回のコラボペイント。
 
 

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みんなでわいわい。
サイズは1m四方、自由に、思いっきり描きました!!
 
 
画材はアクリル絵の具です。
 
ポップで楽しいカラーリングも揃っていながら、
 
水を足しても足さなくても塗りやすく、
そしてすぐに乾いてくれるのが利点のアクリル絵の具。
 
すぐに乾いてしまうという点では
パレットに絵の具がこびりついてしまうのは本来デメリットなのですが、
 
それさえも素敵なアート作品に見えます。
 
 

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カラフルで、いい!!
 
これは、
パレット上で混色しすぎないからこそできる技。
 
 
そして、
水彩アーティストのU-kuさんは、さすがの水捌き。
 
 

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フワ―っと綺麗に絵の具が水面のように広がって、
アクリル絵の具の新たな可能性を垣間見ました。
 
すてき!!
 
 
私自身も、3色ほどの絵の具を直接点々とボードの上に出し、
油彩のように少しずつ筆を動かしてみました。
 

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ブルー、オレンジ、ペールオレンジ。
 
反対色を使うのが好きなので、、、笑
 
 
みんなで共に描いているからこそ、
互いの絵にも少し手を伸ばし、
 
横で、筆を左右に動かしてその絵の具を更に広げてくださる方がいたり、
目の前でたくさんの格子のような線を引いてくださる方がいたり。
 
それをまた真似て、
私もイエローの上で蛍光ピンクの格子を描いてみました。
 

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きっちりとした計算された絵ではないけれど、
 
その場の筆の動きや気持ちに合わせ、
一つ一つにストーリーが紡がれているようでした。
 
描いた後は、隣の方がハイタッチしてくれたり、
握手してくれたり。
 
「たのしかった!!」という気持ちが溢れていて、
ますます嬉しくなりました!!
 
 
出来上がった作品は、 
大きなボードの上に絵本のような物語がぐるり。
 

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迫力あるーーー 
 
なお、こちらはなんと、
 
ご来場の皆さんも自由に描ける巨大落書き帳として展示されますので、
ぜひ描きに来てくださいね。
 
* 
 
【イベント内容】
 
FLAT×CHILL 「SDGsなアート展」
 
2021年6月20日~7月10日
11:30~20:00(日・月 17:00まで)
 
2・3階にはstudio FLATのアーティストさん達の作品が多数展示されるそうです。
ご購入も可能ですので、お気に入りの作品を是非見つけてみてくださいね🎨
 
ーワークショップー
*全て参加費無料・事前申込不要
 
●巨大落書き帳
日時:期間中常設
場所:CHILL2階 通路美術館
内容:来場者参加自由。みんなで作品を完成させよう!
   クレヨンで自由に描いてね。
 
●動物似顔絵
日時:7月10日(日)13:00~14:30 
   (6月26日は都合により中止となりました)
場所:CHILL1階 ボタニカルガーデン(荒天の場合3階)
内容:
studio FLAT アーティストの山内さんが好きな動物のリクエストをもらって、その人の雰囲気に似せた動物を描いてくれます。
※1枚のキャンパスに皆さんの絵を描いていくためお持ち帰りはできませんが、写真撮影は可能です。リクエストお待ちしております✨
 
●connect project (SDGs体験)
日時:6月27日(日)13:00~14:30
場所:CHILL 1階 ボタニカルガーデン(荒天の場合3階)
studio FLATの大平先生による、さおり織の余った糸を結びなおしてまた一本の糸へとつなぐワークショップです。SDGsな体験をしてみませんか。
 
ー studio FLAT とは?ー
@studioflat2016
 
未来へつながる才能の育成と発掘を目的として、障がいあるなしに関わらず、作品の魅力そのものを“FLAT” に感じてもらいたい、作品を “FLAT” つまり横並びに展示して「障がい者アート」という概念を超越していきたい、との願いを込めています。
今後の大きな目標は、所属作家の経済的自立です。studio FLAT の活動が既存の福祉を変え、新たな価値創生の原動力となる事を信じて、[FLAT]というコンセプトを発信し続けています。
 
*  
 
なお、詳しくはこちらに。
↓↓↓
 
 
 
「studio FLAT」さんの想いや願い、
今後に向けての目標にも非常に共感します。
 
実際、本当に才能あふれる作家さんばかりだったので、
今後のご活躍をますます祈願するばかり。
 

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あれも、これも、なんて素敵な作品なんだ!!
勉強になるーーー
 
と、あっちこっちで漏らしてしまいました。
 
展示がますます楽しみです。
 
 
また、弊社ディーセントワークでも、代表高橋より以下の発表がありました。
 
【パラリンピアンに投資致しました】
この度、パラリンピックの3選手を支援する団体である「DOSA(一般社団法人スポーツ能力発見協会)」に金銭的支援を行いました。
オリンピック/パラリンピックには、色々な意見があり、中止論も大きな流れの一つとなっています。
しかしながら、自分としては、アスリートにスポットライトが当たっていない事に強い違和感を覚えます。
 
詳しくはこちら
↓↓↓
 
4年かけ、アスリートとしてすべてをかけてきた選手たち。
オリンピックの開催可否については様々な意見があると思いますが、
まずはアスリートの気持ちや、選手を支えるご家族の気持ちをないがしろにしてはいけないと強く思います。
 
 
大事なテーマである「SDGs」を、
スポーツやアートな切り口で応援し、実際に体感してみませんか。
 
自分一人が一歩踏み出すことの積み重ねがきっと、
より良い社会に結びつくことを願って。