こんにちは!
ハチです。
先日、油彩アーティスト・hachiとして、
とても共感するコラボ作品の制作に参加させていただきました!!
6月20日より、
私が所属させていただいている「CHILL」というシェアアトリエ・カフェにて、
障がいのある・なしに関わらず「アート」で地域との交流を行うアート展
が開催されます。
それに先駆け、
先日はstudio FLATのアーティストさんと共に、
CHILLにアトリエを構えるわたくしhachiとU-kuさん @ukuwatercolor(Instagram)
が、大きな作品を一緒に制作しよう・・・
というのが今回のコラボペイント。
みんなでわいわい。
サイズは1m四方、自由に、思いっきり描きました!!
画材はアクリル絵の具です。
ポップで楽しいカラーリングも揃っていながら、
水を足しても足さなくても塗りやすく、
そしてすぐに乾いてくれるのが利点のアクリル絵の具。
すぐに乾いてしまうという点では
パレットに絵の具がこびりついてしまうのは本来デメリットなのですが、
それさえも素敵なアート作品に見えます。
カラフルで、いい!!
これは、
パレット上で混色しすぎないからこそできる技。
そして、
水彩アーティストのU-kuさんは、さすがの水捌き。
フワ―っと綺麗に絵の具が水面のように広がって、
アクリル絵の具の新たな可能性を垣間見ました。
すてき!!
私自身も、3色ほどの絵の具を直接点々とボードの上に出し、
油彩のように少しずつ筆を動かしてみました。
ブルー、オレンジ、ペールオレンジ。
反対色を使うのが好きなので、、、笑
みんなで共に描いているからこそ、
互いの絵にも少し手を伸ばし、
横で、筆を左右に動かしてその絵の具を更に広げてくださる方がいたり、
目の前でたくさんの格子のような線を引いてくださる方がいたり。
それをまた真似て、
私もイエローの上で蛍光ピンクの格子を描いてみました。
きっちりとした計算された絵ではないけれど、
その場の筆の動きや気持ちに合わせ、
一つ一つにストーリーが紡がれているようでした。
描いた後は、隣の方がハイタッチしてくれたり、
握手してくれたり。
「たのしかった!!」という気持ちが溢れていて、
ますます嬉しくなりました!!
出来上がった作品は、
大きなボードの上に絵本のような物語がぐるり。
迫力あるーーー
なお、こちらはなんと、
ご来場の皆さんも自由に描ける巨大落書き帳として展示されますので、
ぜひ描きに来てくださいね。
*
【イベント内容】
2021年6月20日~7月10日
11:30~20:00(日・月 17:00まで)
2・3階にはstudio FLATのアーティストさん達の作品が多数展示されるそうです。
ご購入も可能ですので、お気に入りの作品を是非見つけてみてくださいね🎨
ーワークショップー
*全て参加費無料・事前申込不要
●巨大落書き帳
日時:期間中常設
場所:CHILL2階 通路美術館
内容:来場者参加自由。みんなで作品を完成させよう!
クレヨンで自由に描いてね。
●動物似顔絵
日時:7月10日(日)13:00~14:30
(6月26日は都合により中止となりました)
場所:CHILL1階 ボタニカルガーデン(荒天の場合3階)
内容:
※1枚のキャンパスに皆さんの絵を描いていくためお持ち帰りはできませんが、写真撮影は可能です。リクエストお待ちしております✨
●connect project (SDGs体験)
日時:6月27日(日)13:00~14:30
場所:CHILL 1階 ボタニカルガーデン(荒天の場合3階)
ー studio FLAT とは?ー
@studioflat2016
未来へつながる才能の育成と発掘を目的として、障がいあるなしに関わらず、作品の魅力そのものを“FLAT” に感じてもらいたい、作品を “FLAT” つまり横並びに展示して「障がい者アート」という概念を超越していきたい、との願いを込めています。
*
なお、詳しくはこちらに。
↓↓↓
「studio FLAT」さんの想いや願い、
今後に向けての目標にも非常に共感します。
実際、本当に才能あふれる作家さんばかりだったので、
今後のご活躍をますます祈願するばかり。
あれも、これも、なんて素敵な作品なんだ!!
勉強になるーーー
と、あっちこっちで漏らしてしまいました。
展示がますます楽しみです。
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また、弊社ディーセントワークでも、代表高橋より以下の発表がありました。
詳しくはこちら
↓↓↓
4年かけ、アスリートとしてすべてをかけてきた選手たち。
オリンピックの開催可否については様々な意見があると思いますが、
まずはアスリートの気持ちや、選手を支えるご家族の気持ちをないがしろにしてはいけないと強く思います。
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大事なテーマである「SDGs」を、
スポーツやアートな切り口で応援し、実際に体感してみませんか。
自分一人が一歩踏み出すことの積み重ねがきっと、
より良い社会に結びつくことを願って。