decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

「ここで働かせてください!」と「自分の名前」

こんにちは!

ハチです。

 

個人的に「ジブリの夏」の続きということで…

 

福岡で開催していた

『「鈴木敏夫ジブリ展」また、会えたね!』というイベントと、

映画「君たちはどう生きるか」を観てきました。

 

千尋、かわいい。

 

ジブリのプロデューサーで有名な鈴木敏夫さんの育ってきた環境や考え方を覗きながら、宮崎駿監督との関係性や親しくなるまでの道のりなども垣間見れる展示がズラリ。

 

思いっきり昭和の方なので、

昭和の時代に小学生から学生時代を生きた過程が、当時の流行りの品や映像や写真を通して説明されていて、

平成生まれ・令和の小学生たちにとっては新鮮なものばかり。

 

湯婆婆(ゆばーば)と、銭婆(ぜにーば)の巨大な像の口の中には占い用の札が入っていて、神社のおみくじのような体験もできました。

 

でか!!笑

 

 

こちらは「開運おみくじ」の銭婆。

反対が「恋愛おみくじ」の湯婆婆でした。

 

すごいインパクト...!!

千尋の気分になりますね。

 

 

そして、カオナシ

 

このあと、久々に「カオナシ」の物まねが流行りました。

 

湯屋の中のイメージも楽しかったです。

 

 

何よりも、インパクトが強いメッセージがやっぱりこちら。

 

 

「ここで働かせてください!」

 

千尋は覇気がなく声も小さく今にも消え入りそうな姿で、自分自身をアピールして仕事をつかみ取ろうとするようなバイタリティがあるわけでもなく、孤独で怖くて状況にも絶望しているところ。

 

でも友達になったハクに言われた通り、「ここで踏ん張らなければ」という気持ちを原動力に上の言葉を繰り返すんですよね。

 

現実世界でも、

どんなに望んだ職場だとしても、「仕事」という場はいつでも楽しいわけではないし、

色々なことが起きます。

 

誰かと複数人で関わって仕事をする限り、そして相手がある限り、全員がフレンドリーで仲良しなわけでも当然ない。

 

でも、本気で頑張っていると誰かが手を貸してくれる。

そんなメッセージも映画に込められているようです。

 

周りの人の役割や立場を奪うほど、そして周囲の人の気持ちを顧みずでしゃばるのは違いますが、

 

「私にやらせてください」

「ここでチャレンジさせてください」

 

こんな言葉は大人になるほどに随分遠ざかってしまったような気がしてハッとしました。

 

そして今を生きる子供たちも、

情報が溢れているからこそ「受け身」になってしまいがち。

 

本当にやりたいことがあったら、精一杯声を大にて相手の気持ちを動かせるほど誠実に、メッセージを伝えることができればいいなとつくづく思います。

 

映画の公開当時はこの映画の「労働」についてはあまり深く考えていませんでしたが、

「湯婆婆は悪人ではない」

「善良な市民であろうとしている」

などの宮崎駿さんの語るキーワードもグサッとします。

 

ただ湯婆婆は悪い人。というイメージしか子供の頃は持っていなかったけれど、単純にそうではないということが大人になる程わかりますね。

 

カオナシ」も、誰もが持っている一面。

自分がなくて、居場所を求めて、うまくいかず、意識せず誰かにすがって自分であろうとする。

不安や葛藤がみえるけれど、どこか憎めない。

 

銭婆が

 

千尋、いい名前だね。自分の名前を大事にね。」

 

という台詞も好きなのですが、

 

当たり前のように自分が日々身につけている自分の名前も、

ふとこの言葉を前に意味を考えると深く沁みます。

 

自分を見失わないこと、

本来の自分を思い出す、大切にする、

そんなところでしょうか。

 

宮崎駿さんが、

「成長物語ではなくて本来自分の中にあったものが溢れてくる映画を作りたかった」

みたいなことをどこかで語っていたのを思い出すのですが、

 

その視点で自分自身や子供たちや周りの人を見てみると、とても面白いなと思います。

 

 

複雑で、一言では語り切れないシーンや世界観、色々と考えさせられますね。

 

 

お土産には、「ススワタリ」のキーホルダーを買いました。

 

ススワタリたちが一生懸命働いていた姿も、愛おしいような切ないような何とも言えない気持ちですが、手元に置いておくと元気が出ます。

 

 

そして、こんな題字も展示してありました!

 

 

観に行った映画のタイトルですね。

 

 

この映画。

 

賛否両論あるようですが、私は描写の一つ一つや疾走感、そしてメッセージみたいなものに感動しました。

 

子供の目線やその時代と今を繋ぐ普遍的なものや変わってほしくないもの、

そしてこういった「映画」というクリエイティブなものを作る側であった時の葛藤や表現し伝えたい欲みたいなもの、

そんなもの・ことがたくさんグルグルして、

ものすごく大作に感じました。

 

何より、高齢になっても映画を作ってくれて宮崎駿さんに感謝ですね。

 

ススワタリにも、今回の映画にまた出てきて欲しかったな。笑

 

 

働くことも、

空を飛ぶことも、

誰かとぶつかるときも、

何かを作り生み出すことも、

 

熱意をもって本気で向き合っていけば誰かの気持ちを動かすことができる。

それがまた、難しくとも、自分の喜びややりがいになっていったら素敵ですね。

「腐海の森」に行ってきた

こんにちは!

ハチです。

 

久々にジブリの沼にハマったこの夏。

 

先日、

天王洲まで「金曜ロードショージブリ展」を観に行ってきました。

 

事前に

風の谷のナウシカ

もののけ姫

この映画2本をおさらいしてから。

 

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今まで子どもたちが怖がっていたのですが、ようやく楽しんで観ることができました!

 

せっかくなら、ちゃんと内容わかった状態で行きたいですからね。

 

 

今回の展示は、

金曜ロードショー」と「ジブリ」の繋がりは深く、共に歴史を歩んできた関係...ということで。

 

ジブリ映画の歩みと共に、屋内のジブリの世界を視覚的かつ立体的に切り取りながら体感できる展示内容になっています。

 

 

ジブリ映画ポスタースタジオ」!!

 

入り口も萌えます。

 

特に、私が大好きな「風の谷のナウシカ」のポスター。

 

 

年齢的にもリアタイでは映画館で観られてないのですが、このポスターが生で見られるなんて...

 

感動ものです。

 

 

各所に撮影スポットがあり、

映画のポスターの主人公のようなカットが撮れます。

 

係の方が撮ってくれるのも有り難く、かなり並んでいてもサクサク進みました。

 

 

魔女の宅急便」での、

キキのパン屋さんの店番のシーン。

 

かわいい、、、!!

 

キキは13歳の魔女。

親元を離れて知らない街に来て、

仕事や人間関係に悩む普通の思春期の女の子。

 

キキが不貞腐れ気味のこのシーンも、

あれだけ印象に残るカットとして変わらず人々の共感を呼び続けること自体、すごいことですよね。

 

主人公らしくキラキラ笑顔満点の姿じゃなくて、

悩みも失敗も含めて魅力的。

本当に人間らしい凸凹な豊かさが満載。

 

キキの年齢にはもう戻れないけれど、

魔女の宅急便」の世界観は自分自身の子供の頃の友達に会うような不思議な錯覚がして

パン屋さんの前でちょっとウルッとしてしまいました。笑

 

 

もののけ姫」のエリアは

巨大な山犬のモロがアシタカに威嚇しているシーン。

 

 

このモロ、、、

すごい迫力!!!

 

巨大で、壁からめっちゃ飛び出ています。

 

来場者の2−3歳の女の子が、怖くてギャン泣きしていました。

そりゃそうだ、怖いもんね。笑

 

我が家の小3の次女も、今年ようやく「もののけ姫」の映画全体を観られるようになりました。

 

以前は「怖い!!」と言って絶対に観ようとしなかったので、、、

ものすごい変化です!!

 

 

風の谷のナウシカ

のストーリーは、観るたびに深さに感動するというか、

世界観も全てまるっと、ジブリの原点のような良さをしみじみ感じます。

 

今回の展示のラストには「腐海の森」が。

 

 

王蟲の目が青から赤に変わる時があり、やっぱり青い時に写真を撮りたいので、展示の王蟲のご機嫌を伺ってパチリ。

 

実在しないはずなのに、

実物大のような王蟲に会うと厳(おごそ)かな気持ちになったり、

スマホをかざすことで動く王蟲と撮影しすることができ少しお茶目な様子が楽しめたり。

 

実際の虫や菌はただただ不快で苦手なものですが...

物語の力ってすごいですね。

 

 

他にも色々なエリアがありました。

 

 

ステンドグラスとオルゴール が合わさったかのようなエリアも、可愛くて美しかったです!!

 

お土産屋さんもじっくり見て回り…

 

もののけ姫」のトランプも買ってしまった。

裏表紙がシシガミ様。

 

 

余談ですが

私が怒っていると夫に「しずまりたまえ」と言われます。

 

私... シシガミ??

 

 

 

ジブリ映画の鑑賞後は必ず、

 

「なんで?なんで??」

 

と、とにかく子供からの質問が多い。

 

ディズニーや他のアニメ映画は展開や善悪わかりやすいものが多く、あまり「なんで?」と聞かれないのですが、

ジブリだけは毎回質問責めにあいます。

 

でもそれこそがまた魅力というか、さすがな作品であることなのかも。

 

本来世界は複雑なんだなよなぁと改めて感じます。

 

何が善で何が悪なのか。

物事の理由や背景はそんなにいつも綺麗に割り切れるものじゃない。

でもそこに大事なもの・ことで揺るがないものを探し求めたり、

より正しくあろうと答えを見つけようとしたり、

それでも思うようにならないことの方が多かったり。

 

映像の美しさと文化や歴史、人間味溢れる登場人物たちが、映画全体で観る人のそばに何十年も寄り添ってくれるんですね。

 

私の子供たちも大きくなったら私のように、「魔女の宅急便」のキキが幼い頃の友達のような感覚になっていたら面白いなぁと思います。

 

まだまだ私にとってのジブリ月間は続きます!

推し活と109、そして「ワーク・ライフ・マネジメント」

こんにちは!

ハチです。

 

推し活とは無縁だった人生ですが、

3年ほど前からオーディション番組をきっかけにKPOPアーティスト?アイドル?に

親子でハマり、

グッズの購入やライブ鑑賞など細々と楽しんでいるのですが、

 

親子一緒の趣味を持つとなかなか楽しい。

 

同じYouTubeを見て盛り上がれたり、

何か頑張るためのご褒美や動機の話が早かったり。笑

 

あと、意外な副産物としては、

私の運営する油絵教室に通ってくれる中学生や高校生の子達とも話が通じやすく、

一緒に盛り上がれます。

 

また、

夫もその影響を受け、新卒など一回り以上も異なる世代の子達の音楽の趣味の話が

わかるんだとか。

 

「なにそれ??」

 

じゃなくて、

 

「ああ、知ってるわー」

 

って。

ちょい恥ずかしいようですが。笑

 

お父さんと娘の会話も、

「わからない」とならずに興味を持ち合えるとやっぱり仲がいいなぁと思います。

 

 

さて、

そんな年頃の娘たちと、

先日その好きなKPOPアイドルの限定カフェのチケットを入手し、

渋谷に行ってきました。

 

 

仕組みに戸惑いながらオーダー。

1人で来てる人もめっちゃ多かったです。

 

 

写真撮影に忙しい長女。

とりあえずルンルン、何でも楽しい次女。

 

 

デザートとご飯が同時に来るので、

ご飯を食べ終わる頃には、、、

 

 

溶けた。笑

 

キャラクターも全部お腹の中に入りました。

 

 

そしてここ、

「渋谷109」の地下。

 

いつぶりに来たんだろう109。

 

食べ終わってからぐるりと回ってみました。

 

ダンスの発表会を控えていたので、衣装を探したり、

帽子やアクセサリーを見たり。

 

私が子供の頃より雰囲気もすごく変わっていて、

時代の変化を感じました、、、!!

 

あっちこっちスタイルのいいお姉さんたちはたくさんいるし。

流れる曲はKPOP多し、でした。

 

全体が明るくクリーンな感じになっているのが良かったです。

 

 

服にもアクセサリーにもメイクにも音楽にも何もかも、

興味を持ち出す女の子。

 

またここに一緒に買い物に来るのかなあ。

 

反抗期もありますし、

「親より友達!!」

となっていくと思いますが、

それも寂しいのでなるべく一緒に楽しみたくなっちゃいますね。

 

子供達が許す限り一緒に楽しんで、

歳を重ねた時にも「ああだったね」「こうだったね」と盛り上がりたいですね。

 

 

大人も子供も、こうした「推し」の話をきっかけにより親しくなることもまた、近年面白いなと思います。

 

子供同士の会話も、

突発的に「嫌い・好き」で区切るのではなく、目の前の誰かの「好きなもの」「好きな人」を尊重し合えるようになったらいいなと思うシーンに出会ったり、

 

子供の口ずさむ歌で近くの子が

「それ知ってる!」

と急に仲良くなって話が広がったりする場面があったり。

 

大人はむしろ親目線で、オーディションの頑張る姿にやたら感情移入して応援したくなったり。

 

 

また、ビジネス目線でも「推し活」の経済効果はなかなかすごい。

 

こんな記事もあります。

https://www.nomura.co.jp/el_borde/article/0067/

 

「ワーク・ライフ・バランス(仕事と私生活の調和)」

を超えて、

「ワーク・ライフ・マネジメント(仕事と私生活を両方充実させる)」

がトレンドになりつつあるんだなぁと。

 

バランスを保つだけではなんだか必死で楽しめずしんどいなと思う視点が残るような気がしていましたが、

「両方充実」という充足感はすごくしっくりきました。

 

効率良くうまく回すだけじゃなく

私生活の心身の充足感があってこそ、

「よし、仕事もっと頑張ろう」と好転サイクルが生じるものですよね。

 

侮れん推し活。

そしてワーク・ライフ・マネジメント。

 

 

また、

子供の推しの話が理解できない場合も、

そして共に楽しめる場合も、

 

「好きなこと」を紐解いて経済やお金の動きを伝えたり、

海外アーティストならば

「国」と「国」の文化や言葉の違いを話したり調べてみたり、

それらを取り巻くコミュニケーションやマネジメントやプロモーションやSNSの使い方、、、

 

めっちゃめちゃ学べることがたくさんある!!

 

と思います。

 

それもまた、突き詰めると夏の自由研究にもなるかも??

 

なんでもチャンス。

私も子供たちと楽しみながら視野を広げ学んでいきたいものです。

東京ドイツ村と、ブルーの花束と、500種以上のガーベラと。

こんにちは!

ハチです。

 

少し前ですが、久しぶりに「東京ドイツ村」へ行ってきました。

 

 

ネモフィラがすごく綺麗な時期で、癒されました。

 

更に芝生もとても気持ちがいいので、「ミニーパターゴルフ」をすることに。

 

 

子供達はこういうミニゴルフが大好きなのですが、

だいたい途中で悔しくて喧嘩が勃発します。

 

もうそれも風物詩です。笑

 

 

こういうアスレチックにもチャレンジ。

 

建物の2階ほどの高さで割とコンパクトでしたが見た目以上にハードで、

周りの小さめな子たちが数名、

足がすくんで動けなくなったり、泣いてしまったりしていました。

 

全員命綱がちゃんとついていますし

スタッフのおじさんたちは慣れているようで、落ち着いて助けていましたが、

あっちこっち助け続ける業務はなかなかハード、、、笑

 

高所で止まってしまった子を助ける間、

待ちくたびれてやんちゃになる男の子もいて、

その子が命綱をターザンのようにしようとして

思ったように動けず結局プラーンとぶら下がってしまったり。

 

一難去ってまた一難。

本当にお疲れ様でした!

 

飲み物を差し入れしたくなるくらいのハードワークを

おじさんたち2名が頑張っていました。

 

 

他にも変わった自転車で遊び、、、

 

 

最後は思いっきり芝生を走り回りました。

 

しかし、綺麗だったなぁ

ネモフィラ

 

 

芝生にも寝転んだのは何年振り?

というくらい。

 

空色ってすごく癒されますね。

 

 

東京ドイツ村」のネモフィラに触発されて、

その後、とある発表会のプレゼントのために買った花束も、ブルー系に惹かれ選びました。

 



デルフィニウムという花。

www.shuminoengei.jp

 

この花は蕾の形がイルカに似ているようで、

ギリシャ語のイルカを意味する「Delphis」が由来になっているようです。

 

この時期は様々な青系の紫陽花も綺麗ですし、

蒸し暑く雨模様も多いからこそ、

空の色を花が反映してくれているのでしょうか。

 

涼しげでいいですね。

 

 

なお、

ブーケが青系だと、少しクールすぎるような印象になり、

差し色で使ったのはピンクのガーベラ。

 

ガーベラは当たり前のように一年中ありますが、

どんなシーズンも安定的に彩り良く揃っていて、

きっと全国のお花屋さんや花のニーズを常日頃助けているに違いない、、、!!

 

そんなガーベラの有名な産地は

「浜松PCガーベラ」というところ。

 

浜松PCガーベラウェブサイト » 浜松PCガーベラとは

 

ガーベラって、500種類以上あるらしい。

本当にスゴイしか言葉が浮かびません。

 

そんな「浜松PCガーベラ」さんのトランプを元に、

先日は油絵のワークショップを開催しました。

 

(hana-naya)さんというお花屋さんがプロデュースしたもので、

色合いも花の自然な向きもとても素敵なんです(非売品)。

 

好きな絵柄を選んで、描いていきます。

それぞれ、個性があって素敵!!

並べるとまた可愛いですね、、、!!

 

お花に関する絵や写真は見返しても癒されます。

 

どこの花屋さんでも手に取りやすいガーベラ。

 

お値段もリーズナブルですし、たまに一輪購入してじっくりご自宅で絵を描いたり鑑賞してみるのもいいですね♬

 

農家さんの努力にも頭が上がりません。

子供たちの夏休みも目前ですが、自由研究のテーマにも是非おすすめです。

ご参考くださいね。

TWICEライブ(@味スタ)に行ってきた!!&天然芝ってどうなってるの。

こんにちは!

ハチです。

 

先日、初めて「TWICE」のライブに家族で行ってきました!

 

昨年の夏にはチケットが入手できなかったのですが、

まさか取れるとは~~

 

スケジュールをなんとか調整し、気合入れて行ってきました。

 

 

場所は「味の素スタジアム」。

 

TWICEは結成してもう8年になるベテランアイドルですが、

野外のスタジアムでのコンサートは初とのこと。

 

大阪では雨だったようですが(それはそれで思い出深いだろうな~)、

東京の公演は幸いにも曇り。

過ごしやすく助かりました。

 

夫の希望で車で向かったのですが、

とにかく会場に近づくにつれ人だらけ!!

 

案の定駐車場難民になり、

結局徒歩30分ほどのところ(!)にようやく空きを見つけて駐車。

 

車の意味はあったのか。笑

 

時間に余裕があったはずなのに、結局到着してから小走り。

 

 

日本人メンバーは3人いますが、長女の推しの「モモ」。

 

オーディション番組「SIXTEEN」を見たら絶対泣くし、ファンになっちゃう。

 

ずっと努力し続けるって本当に難しいことですが、

どんなジャンルの人でもシンプルに尊敬しますよね…

 

 

子供たちをパチリ。

 

 

周りの女の子たちがまた可愛くて、楽しかったです。

 

色んなマナーや譲り合いやその逆もしかり、そういった人間模様も眺めたり学んだりが個人的にも面白かったですね。

 

 

ライブはとにかく楽しかった!!

 

歌の上手なメンバーの生歌に感動して泣きそうになったり、

今、娘たちがダンス教室で練習している楽曲が生で聞けて感慨深かったり、

スタイルやダンスが素晴らしすぎてポカンだったり、

花火が上がってきれいだったり、

メンバーが可愛かったり、可愛かったり、可愛かったり(何度も言う)。

 

ライブ自体が久しぶり過ぎたし、

会場の一体感やコロナを超えてたくさんの声が集まっている空気感がまた新鮮な高揚感でした。

 

 

ライブ後、

サッと帰るにしても細かい階段ごとにスタッフがズラリと並んで規制していて、

「スタッフ何人いるんだ??」

と案内を待っている間に数えたくなるほど。

 

ざっと5-60人見えましたが、

実際は会場の外も含めもっといるんだろうな。

 

その他にも会場準備や音響や照明や大道具関係でも途方もない人数が配備されていますから、

この3-4時間を作り上げるのにどれだけの雇用が生まれ

多くの人の力を要しているのかと思わず感嘆してしまいました。

 

メンバーのナヨンちゃんが代表してそういう人にもお礼のメッセージを話していて、

そういうところも好きです^^

 

どんなにベテランになろうと、プロの道を究めようと、

そういう支えてくれる人への感謝の気持ちってとっても大事だし、

何より忘れちゃいけないことだよね・・・

 

と、子どもたちとも会話。

ここぞとばかりに道徳の授業をしてみました。笑

 

 

また、「味の素スタジアム」は

真ん中(サッカーのエリアかな?)が「天然芝」で、

その周りが「人工芝」になっているとのこと。

 

なので、ライブをする時は「芝養生パネル(テラプラス)」というのを敷き詰めて開催するらしい。

それを敷き詰めるのもすごい労力ですね、、、!!

 

しかし、「芝養生パネル(テラプラス)」ってなに。

気になる!!

 

発見しました、これだ~

芝生養生材 テラプラス 「天然芝保護ボード」|イベント関連|仮設機材製品|製品情報|ALINCO - アルインコ

 

すごい。

 

タイルなんて芝が痛むよなあとずっと思っていたんですが、

こんな保護ボードが開発されていたんですね。

 

4㎡のユニット単位で持ち運べて、

スキー場や砂浜の上にも設置できるなんて。

 

と、話がそれましたが!!

 

私がライブ及び「味の素スタジアム」で学んだこととしてメモでした。

 

普段と違うことをしたり珍しい場所に行ったりすると、

色々な発見がありますね。

 

 

 

ライブはまたいつか、参戦したい!!

 

会場を出てからは徒歩30分以上の駐車場まで4人で歩き、

ヘトヘトながらも充実感いっぱいで帰りました。

 

 

しかし、

次の日なんと子供たちは「運動会」!!!

 

さすがに同情を誘うスケジュール。

 

朝からお弁当作り、

湿度の高い中、競技と観戦…

 

もう、親子で間違いなく疲労困憊。笑

 

無事に2日間乗り切れて良かったですっ

 

これからまた梅雨に夏にと体力勝負な日々が続くので、

しっかり健康を整えていきたいと思います!!

夫婦で鎌倉珍道中。

こんにちは!

ハチです。

 

久しぶりに鎌倉に行ってきました。

 

夫婦で揃って在宅は珍しく、

そして子供たちは小学校ということで、

 

「鎌倉いくよ!」

 

と、早朝7時半に突然の夫からの声かけ。

 

いやいや、ちょっと待て待て。

 

私は近日中に開催される油絵のワークショップの告知作業に追われていて、

SNSを更新したり、

ご連絡いただいた方への返信をしていたり、

 

パソコン作業などなど

かなりバタバタしてるんですけれど!?

 

「いや、行くよ!!」

 

いつも夫婦だけでは行先も決めずズルズルするタイプなのに、

急にこの意志の強さ何。

 

逆にこうなったら私の反対や躊躇はまるで聞かないので、

とりあえず出掛けることに。

 

 

とりあえず晴天、海沿い最高!

 

 

高台からの海の景色も良かった~

魔女の宅急便の気分。

 

 

そしてまずは、鎌倉の大仏への参拝、ど定番。

 

仏像としては鎌倉唯一の国宝で世界的にも有名のようですが、

今まで行ったことなかったかも?

 

たくさんの外国人観光客もいて、人物観察がとても楽しい。

 

 

が、会話は大して弾まない。笑

 

 

お昼になり、

 

「んじゃ、カレー食べに行こう!」

 

え。

カレー決定なん。

 

「食べたかったでしょ?カレーいこう、カレー。」

 

食べたいのは夫です。

 

 

珊瑚礁本店」というカレー屋さんに車を走らせ、11時20分ごろに到着。

 

 

ハイ、定休日!

 

 

月曜日と火曜日がお休みでした。

「何のために鎌倉まで来たのか」というテンションの夫。

 

このためだけに来たかったんかい。

 

 

代替案を調べてくれているわけでもないので、

ずぐに私がGoogleマップ検索。

 

幸いにも、隣接するお寿司屋さんやパン屋さんが高評価なところばかり。

 

そこでお昼を食べることにしました。

 

こちらが「お魚亭」のお寿司とつみれ汁。

 

 

サザンオールスターズ原由子さんがテレビで紹介されていたことがあるようで、なかなかの人気店なのか5組目に並び入りました。

 

ネタも新鮮で美味しかった!!

 

 

隣のパン屋さんの「Pacific BAKERY 七里ガ浜」もめちゃめちゃ可愛くて、

ラインナップもどれも美味しそう。

 

こちらも店内に常に3人くらい並んでいました。

 

 

いちいち可愛い♡

制覇したくなります。笑

 

 

高台にあるので、遠くに海を眺めながらアイスコーヒー(スコーンも食べたけど)がとりあえず幸せ。

(しかし日差しが強いので目が開かない)

 

 

この真っすぐな道を車が走っていく姿が、車が海に向かって進んでいくような不思議な光景に見えました。

 

ぼーっとしていると高齢夫婦になった気分に・・・

 

 

周辺はたぶん、なかなかの高級住宅街。

 

サーフィンが好きな方や、鎌倉の地で広々ゆったり過ごしたい方がたくさんお住いなんでしょうね。

 

郊外の住宅地にしては、

とにかく植栽がどこもしっかり手入れされているのも印象的でした。

 

生い茂る樹々や垣根が生え放題だと、

より都心から離れた独特の疎外感や

死角が増えセキュリティ面への不安や

静かゆえの寂しい雰囲気が出てしまうこともあると思いますが、

 

どこもかしこも綺麗に整えられていて、

高級感だけではなく常に誰かの目の監視下にあるような安心感や、

明るく風通しが良いような雰囲気を感じました。

 

すごいわ鎌倉。

 

この地域の園芸企業には良い仕事が常にありそうだなと妄想。

 

とか言って数百メートル歩いている間でも、

2件くらいの植栽手入れの現場に遭遇。

 

周辺の暮らしと美観を支えているんですね。

 

夫は不動産系に勤めているので物件ばかり気になる様子。

 

 

職や企業軸で周りを見る私と

家まわりを見る夫。

 

何しにきたんだ私たち。

 

 

そうこうしているうちに、あと1時間ほどで子供たちの下校時間。

 

さくっと鶴岡八幡宮方面に行こう!

 

が、肝心の境内には時間がなくて入れず。

 

とりあえず現地で少しぶらぶら。

 

たくさんのお店が連なっている道を歩くのは楽しかったのですが、

とにかく 人・人・人!!!

 

お天気ということもありどこもかなりの人で賑わっていて、

酔いました。笑

 

 

しかし、こちらもあるあるかもですが、

夫婦で立ち寄りたい店が違いすぎてw

 

 

娘たちとぶらぶらしたかったわー

 

という本音ありつつも面白かったです。

 

 

夏も海もあまり得意ではありませんが、

鎌倉方面に移住した人の気持ちもわかるように。

 

こういうところでお店を開いたり、

アトリエを構えるのはすごく楽しいだろうな。

 

 

まだまだ発掘し甲斐のある鎌倉、

次回はもっと下調べして臨もうと思います。

久々に福岡にいってきました!からの、声が出なくなった話とボイトレ案。

こんにちは!

ハチです。

 

先日、久しぶりに福岡に行ってきました!

 

食べ物ばかりの写真ですが、

めんたいこ重も美味しかったですし、、、

 

 

炭火焼きの鳥や、ゴマサバも名物。

 

 

トロトロ卵が乗った「めんたいオムライス」なども、、、

 

すごいボリューム。

 

卵の下が赤いのは、全て明太子の混ぜご飯。

贅沢~

 

いつも大人気らしい、「いちご飴」も。

 

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めちゃめちゃ大きい!!

これ原宿で売ってたら大行列ですね。

 

 

あとはこちらのスナック菓子も。

明太子味の「じゃがりこ」もありますが、九州と言えばこちらの九州しょうゆ味も推しです!

 

飛行機で戻ったらすぐ、子供たちのお友達に会う予定だったので、こちらを福岡空港で購入しボストンバッグに詰めました。

じゃがりこ8個!!

パンパン。笑

 

そして、季節は桜満開の時

 

場所によってはピンク色の地面になっていて、癒されました。

 

 

福岡は山も近いし、海も近いし。

ごはんも果物もぜーんぶ美味しい。

 

充実した旅となりました。

 

 

さて、4月から小3と小6になった子供たち。

 

私1人だけで子供たち2人を連れて飛行機に乗ったのは初めてかも??

大きくなったもんだ…

 

すっかり頼もしくなったのですが、

やっぱり大人自分1人で大移動(とはいえもっと大変なお母さんや長距離の方もいらっしゃるので恐縮ですが)して約1週間を慣れない土地で過ごしたら、

 

気が張っていたのか疲れが溜まったのか、

帰宅したとたんに体調を崩しました!!

どーん

 

車酔いかな〜

と思いきや、

 

熱は出ず、喉もお腹も痛くないのに、気分が優れず気持ち悪い。

そし頭が痛い。

 

珍しくしっかり休みました。

やっぱり自宅が一番です!!

 

 

そんな養生後。

 

回復してきてから、

ある日起きたら更に声がウィスパーになっていました。笑

 

前日にたくさん喋ったからかな…

花粉症もあるし…

 

耳鼻科で診てもらったら、とにかく声帯が腫れているとのこと。

話すことが困難で、とりあえず治すには薬を飲み、喋らずに我慢。

 

もともと喉が弱い方なのですが、

疲れが溜まるとよくこうなってしまうんですよね。

 

この頃にはもう身体は元気でご飯ももりもり食べられるのに、声が出ないことのストレスったらない。

 

新学期早々の子供の学校の保護者会では声が出ず、

近くの方への挨拶もできず。

 

歯医者にキャンセルの電話をしたら不審がられてすぐ切られてしまいました。笑

 

 

はあ。

 

声が出ない期間、

とにかくもどかしく、とってもしんどかったです。

 

やっぱり不自由さを経て、日頃の有り難みを知りますね。

 

話せることもなんて幸せなことなんだ。

 

 

更に回復した先日、

友人に

「先日まで声が出なくてねー!」

と伝えたら、

 

心配してくれつつも、

 

「それ、普段とあんまり変わってなかったんじゃw」

 

とのこと。

 

そうでした、私の声は元々小さめなのでした。笑

 

 

遡れば、私の営業時代も「声が小さい」がネタでした。

 

そういう方、他にもいませんか??

 

 

声量が平均より劣っていても、

鍛える方法はあるのか?

 

と思わず調べてみたら、

 

「喉トレ」

 

というものが色々ありました!!

 

でも、高齢者向けの概念なのかな。

 

やっぱり、

総じて「ボイトレ(=ボイストレーニング)」がいいみたい。

 

ボイトレって、

歌の仕事や舞台に立つ人だけが関わるイメージだったけれど、

 

一般の人でもすごく有意義なトレーニングなのかも!?

 

新発見です。

 

もっと早く知りたかった。

小学生の頃から鍛えたかった。

 

 

就活や転職活動でも、

それに何かの発表の場でも、

「声」ってとっても大事。

 

人の印象をやはり左右するし、

相手に「伝える」手段でもあり、大事な武器になりますからね。

 

「なかなか緊張して声が出ない」の他に、

そもそも身体的に声が小さめ、出にくい、、、という私みたいな方もいるはず!!

 

届かないから&届きにくいからいいや、

と余計に諦めてしまう前に、

 

「ボイトレ」するのはどうでしょう。

 

とりあえず子どもたちとカラオケに通ってみようかしら。