decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

ノートの上に立体的な虹が出現!!子供とトリックアート描いてみた

こんにちは!

ハチです。

 

小学生の夏休みの自由作品(自由研究)に、

今年はサクッと「油絵のトリックアート」を作ってみました。

 

 

角度を変えて・・・

こちらも。

 

 

斜めから写真を撮ると

「虹が本当に立体的にかかっているように見える」

というテーマ。

 

どうですか?

見えますか、、、??

 

 

ちょっと不思議で簡単なトリックアート。

 

この夏はなかなか時間がとれなかったので、

適度に楽しみつつ学びつつすぐに終わる内容としてはとても良かったです!

 

内容的には決して油絵の具でなくてもいいものだったのですが、

せっかくなので得意な画材で^^

 

 

ちょっとだけ以下流れを。

 

まず、下書きはとても難しいのでサポートしました。

 

土台はノートのように罫線を引いて(今回は油性ペン)、

上から油絵の具で着色していきました。

 

 

思いっきりモチーフはすごーーーく、斜めです。

 

本当は分度器など使ってきちんとはかるのが良いのですが、

あまりにも時間がなくて目分量で…^^;

 

そしてあえての、水彩色鉛筆(イエロー)を使いました!

オイルで溶けるかなーと。

 

この後から、油絵の具の出番です。

 

 

油性ペンの上を、

オイル多めの絵の具でぬりぬり。

 

イエローが溶けて綺麗なクリーム色に。

土台の油性ペンが適度に透けて、つやのあるノートのような感じに。

 

 

あとはとりあえず、丁寧に塗るだけ!

 

本当はこういう虹のような絵は、

色鉛筆やクレヨン、水彩絵の具の方が描きやすいです。笑

 

油絵はすぐに乾かないから、

隣同士の色が混ざっちゃうんですよね…

 

 

細かくて難しい!

 

ちょっと弱音の次女。

頑張っていました。

 

ラストは、影となる部分を着色。

今回の影の色は、虹の色で使った色を全ての色を混ぜて作りました。

 

茶色や黒色の絵の具のチューブを使わずに

暗い色を表現するのも大事なことだなと思っています。

 

 

出来上がるとこのような感じ。

平面のままだとちょっと意味がわからないですね。笑

 

 

こうやって写真を撮ってA4印刷&ラミネートして、

作品と共に提出しました。

 

今日、まさに次女(小2)が作品の発表をクラスでしたようで、

お友達がみんな「ほんとだー!」と盛り上げってくれたらしくニコニコ帰ってきました^^

 

よかったね~~

 

 

 

あとはもう一つ、

私の油絵講師としての試作で「飛び出す恐竜」にも着手。

 

 

一度、額縁のような絵を長女と用意していたので、

中身(?)を恐竜にしようと決めました!

 

まだ牙がないから大人しそう。笑

 

 

キャンバス地が隠れるように、周りとほわほわ重ねて…

 

 

背景の壁を仕上げました。

 

 

恐竜の周りには、オイル多めの油絵の具で薄く柔らかい背景を。

このあと、額縁を丁寧に塗り直しました。

 

 

いったん、ここまで。

恐竜の一回目の色はかなりカラフルに、裏の色として塗っています。

 

こちらが乾いたら、上から本番の色を塗っていきたいなと思います!

 

牙は完成間近に描き足そうと思っているのでまだまだ。

このままだとサイズ的にも大きなトカゲみたいですね。笑

 

トリックアートも色々な種類があって、奥が深い。

自分で描いてみるのもまた楽しいです^^