decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

「お正月飾り(しめ縄)」を作ってみた!!

こんにちは!
ハチです。
 
大掃除は終わりましたか?
「お正月飾り(しめ縄)」は、飾りましたか??
 
我が家は毎年、年末に子供の誕生日があるので(言い訳?笑)、
クリスマス前あたりからいつもバタバタしてしまう私。
 
「もっと早くから大掃除しておけばよかった…」
 
と思いながらいつも、つい追い込まれた年末を迎えます。
 
今年もしっかりバタバタしながら(しっかりバタバタ?)年の瀬を迎えそうです。
 
ーーー
 
しかしながら今年は「お正月飾り(しめ縄)」を、レッスンで手作りしてみました!
 
いつも行き当たりばったりで購入していた「お正月飾り」。
私にとって、初めての手作りです。
 
ルールもセンスも良く分からないですが、
「自分自身の手を動かし気持ちを込めて作る」という作業に、
いつも以上に心を落ち着かせる時間を持つことができました。
 
 
私がレッスンを受けたのは、
日頃お世話になっているセンス抜群のお花屋さん=「(hana-naya)ハナナヤ」さん。
 
いつもブーケレッスンや、お花の定期便などをされています。
 
レッスンに向かうと、
「ハナナヤさんのお正月飾り」の名物である、布がズラリ。
 

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カラフルで楽しい!!
 
…布?
 
と思われるかもしれませんが。
 
こちらのレッスンでは好きな布を5枚ほど選び、
しめ縄に括り付けるのが一つの楽しみ。
 
どんなものができるか、ワクワクです。
 
ーーー
 
まずは、こちらの「しめ縄」の本体をぐるっと巻いて、
ワイヤーで2か所ほど止めます。
 

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私は一重で、一部が少し重なるようにしました。
が、この巻き方も、人それぞれ。
 
リボンのようにする人や、
「雫」のようにする人や、
二重に巻く人も。
 
どれもOK!!
 
そして、先ほどのカラフルな布たちから
好きな布を5枚まで、選んでいきます。
 

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アフリカやインドなど、国際色も豊かな布、楽しい端切れたち。
めちゃめちゃ…迷います。笑
 
家族のイメージカラーを組み合わせてみたり、
来年のカラーをイメージしてみたり、
子供たちに好きな布を選ばせてみたり。
 
うーん
うーん・・・
 
たくさん悩み、悩み抜き。
 
私はなぜか、差し色になりそうな元気なピンクの「はぎれ」に惹かれ、
その色に合わせる布を選んでいきました。
 

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「はぎれ」ばかりだと、少し品がなくなってしまうようなので、
パリッとした四角い布と組み合わせると好バランス。
 
お正月らしく、
きちんと「神様への礼儀正しさ」や「襟を正すような気持ち」を込めつつ、
自分なりの好みや遊びもプラスしたい。
 
色々と、欲張りになってしまいますね。笑
悩みながらも、その時間自体が贅沢で楽しいものです。
 
ーーー
 
布が決まったら、ワイヤーでまとめ、
しめ縄に括り付けます。
 
これも、長さや場所も自由!!
やはり、迷う。笑
 
更に個性派もたくさんいて、
しめ縄自体に布を巻き付けてみたり、
布を三つ編みにしてみたり、
プレッツェルのような形にしてみたり、
細く切ってみたり、、、!!
 
すごい幅の広さ。 
 
こんなに「しめ縄」作りは自由で楽しいんだ!!
 
と思わせてくれました。
 
ーーー 
 
ようやく布が定まったら、「飾り」を選びます。
 

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ズラー
 
ま、また迷う…
 
まずは、
松ぼっくりをチョイス。
 
見通しが良くなる、というレンコン(ハス)も人気です。
あとは好みですね。
 
そして枯れない植物の、松やユーカリなど、
それもお好みで。
 
そして太陽のように明るい「赤」も欲しくて「南天」を入れてみました。
パリッと空気が締まるような気がします。
 

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ちょっとクリスマスっぽいけど…
布が「和」なので、ありかなーと。
 
お花屋さん曰く、今年は花屋業界で「南天」が不作なんだとか。
実も少なく、あってもポロポロと落ちてしまうのだそうです。
 
調べたら、長雨や猛暑が原因だったのだとか。
確かに、9月頃は雨ばかりでしたね…
 
レッスンを通して、
ただ作るだけでなく様々なことが勉強になります。
 
ーーー
 
そして最後に、「水引」を5本チョイス。
これも様々な色があって迷います…
 
赤や白で「紅白」もアリですし(紅白の理由ストーリーも面白かった!)、
ゴールドやシルバーなども素敵。
 
私はシルバー4本にゴールドを1本入れてみました。
好みと直感です。笑
 
(こちらはお友達の写真)

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「水引」も今はアクセサリー制作などで、流行っていますよね…!!
個人的には慣れないので、一番悪戦苦闘しました。笑
 
見通しが良くなる・神様の通り道…をイメージして、
しめ縄の「輪」の中にリングを沿わせてみました。
 
 
完成!!!
 

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最後まで「向き」を迷うのも楽しく、
みんなクルクルしていました。笑
 

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ラッピングも素敵~
大掃除を頑張ろうと、気持ちを新たに。(そこ?笑)
 
ーーー
 
他の方々の飾りもどれも本当に素敵で、
店頭に並んでいたら絶対に目移りしてしまいそう、、、!!
 

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あまりにも素敵な1点モノたちなので、
ミッドタウンや伊勢丹に売ってそうなほど。
 
ーーー
 
年末までバタバタしていたとしても、
束の間の癒しと集中時間で、良い年が迎えられそうな気分。
 
以前作ったクリスマスリースほど工程があると思っていなかったのですが、
ものすごく作り甲斐のあるレッスンでした。
 
もしも、
 
「自分で作りたかったなー…」
 
と思う方で、既存のしめ縄を購入した場合でも、
例えば、好きな布やちょっとした枯れない植物を括り付けてあげるのも良いのかも?
 
縁起やルールなどはわかりませんが、
自分の気持ちがより心地よくなるようであれば、それが一番かもしれませんよね^^
 
ーーー
 
本当に、誰にとっても大変だったこの2020年。
 
まだまだ気が抜けない日々が続きますが、
 
皆さまにとってより素晴らしい一年となりますように。
2021年が、本当に良い一年となりますように。
多くの人の命や心身の健康が救われますように。
 
そして本年も、お世話になった皆さま、
ブログにお付き合いくださっている皆様、
見守ってくださっていた多くの方々、本当にありがとうございました。
 
来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。 hachi

1人でやらない、「今年の振り返り」!!

こんにちは!
ハチです。
 
ますます落ち着かない冬がやってきましたね。
 
様々な行動や選択に制限をかけ迷う日々ですが、そんな矢先、
以前勤めていたリクルートという会社の大先輩方より、
「今年の振り返りワークショップ」のお仲間に入れて頂けることに。
 
なんて有難い!!
 
さて、「今年の振り返り」…
 
いつも皆さんは、どのように行いますか?
 
私はと言えばいつも、
年末に手帳を開きちょっと思いを巡らしてメモをしてみたり、
家族や友人との会話で振り返りつつ目標をゆるーく共有してみたり。
 
その程度でした。
特にママになってからは機会が減りますね(私だけ?)。
 
大先輩と行う、「今年の振り返りワークショップ」
一体どのようなものなのだったのでしょうか。
 
* 
 
コロナ禍でもあり、子どもの帰宅も早くなる期間なので、zoom利用となりました。
いざ、オープン!
 

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(最近、娘の誕生日が近かったので勝手に花を拝借。スタンプで怪しくしてしまってごめんなさい^^;)
 
オンラインなのに、あっという間の1時間半。
 
めちゃめちゃ尊敬している贅沢な大先輩お2人を前に最初は少し緊張していたのですが、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
 
 
まず、
キャリアカウンセラーとして独立もされている大先輩が、
わざわざ「今年の振り返り」のワークをまとめた資料も用意してくださり、
とても段取り良く網羅的な振り返りをさせていただくことができました。
(★詳しくは Instagram @teatravellife まで。)
 
基本となるのは、
 
・仕事
・健康
・自己成長
・プライベート
 
この4軸。
 
最初に個人ワークで、それぞれに現状の点数(10点満点中、何点?)をつけつつ、
その点数を付けた「理由」をメモしていきます。
 
* 
 
この、言語化」する作業。
なかなか一人ではやらないので、すごく整理されます。
 
・満点じゃなく9点にした理由はなんだっけ?
・なぜ8点なのか… 残りの2点分は何が引っかかってるの?
・6点か7点か迷っている時、その違いは自分にとって何だろうか?
・5点は半分、そもそも10点はどんな状態なの?
 
などなど、
自分の中で自問していくと、どんどん頭の中も整理されていくのです。
不思議。
 
 
また、書き出した点数やメモは全て相手に発表する必要はなく、
かいつまんで共有していきます。
 
1つ目の「仕事」に関して私は、
 
仕事面では様々に行動できた一年になったと自分では思うけれど、
趣味でもある「絵」に関しては自分自身のやっていることが散らばっていて、中途半端なのがコンプレックスの一つでもある。今後1年に一度大きな目標を決めつつ取り組みたい。
また一方で、今後は「素人の花屋」の一員としてお花にも触れていくことがあり、
その際は「未完成」であることを強みに、「中途半端さ」を逆手に取ったコンセプトでお花を提供したい。
 
・・・という話をしました。
  
 
すると大先輩が、
「その、『未完成にこそ価値がある』という視点は面白いね」
と、
実際に車ビジネスで「完成させないで売る」という成功事例を挙げてくださいました。
 
そして、
 
「例えばはっち(=ハチ:私)の行動力と柔軟性であれば、嫌かもしれないけど、『未完成にこそ価値がある』という風に置いて、絵も未完成のままで販売して残りは買った人が手を加える…という売り方もアリかもよ。」
 
という、全く想像もしていなかった視点をいただきました。
 
なんと!!
 
私の趣味である油絵こそ、何度でも重ねられることも「深み」を生み出す価値になる。
それ、やりたい!!!
 
さすがです。
新たなビジネスのヒントを発見。
 
 
2つ目の「健康面」ではもっと運動すれば良かったなーとか、
3つ目の「自己成長」では様々なジャンルの方々と接したことで非常に学びになったなーとか、
それぞれ感じたことを言語化していき、具体的な目標を新たにしました。
 
 
一方、4つ目の「プライベート」では、主に育児面での話が多いのですが、
ふと、
「会うたびに愚痴や文句を雨あられのように言い続けるママがどうも苦手で…」
という話をしてみました。
 
先生への文句、幼稚園やイベントのスケジュールへの文句、
誰かのちょっとした悪口。
 
大して大声で言うほどのことでもなかったり、
少しは謙虚さが先立ちそうな場面で問題点ばかり指摘していたり、
更に思い切り共感を求められたり、、、
 
そんなケースがどうも苦手で。
どうしたものか。
 
(もちろん、明らかにどうにかしたほうがいい課題や、声を挙げた方がいい内容はめちゃめちゃ共感することもあるし、私も思わず愚痴言う時はたくさーーんあります!)
 
 
思わず相談をしてみたところ、先輩方より、
「回復志向性」の高い人だね~
…とのお言葉が。
 
「回復志向性」!?
 
どうやら、
ストレングスファインダーという「志向性」のテスト
があるのだとか。
 
私はそれにかかわる研修を受けたことがないのですが、
自分で34もの項目を選んだ結果導き出される、その人の特徴・志向性なのだそうです。
リクルートの部署や立場や入社年代によっては多くの方が受けているのかしら…??)
 
その志向性でいくと、
「回復志向性」の高い人は、本来は「問題点を見つけて解決することが得意」
なのだとか。
 
何かの問題点を見つけるとそれを放置せずに解決したくなるし、
実際に解決~解消に向けてすごく頑張って動ける方… なのだそうです。
 
なるほど・・・
 
そういう方の前には、
解決し甲斐のある問題点や課題をたくさん出してあげると生き生きとしてくれるんだとか。
 
妙に納得。
確かに面倒見が良くて、困ってる人がいると助けてくれる人なんですよね。
 
「自分をどこまで相手に合わせられるか・・・」
ばかりに気を取られていたけれど、時には相性で仕方がないこともあるし、
 
そもそも私にはネガティブにしか見えなかった特徴でも、
「捉え方」を変化させれば景色も変わるし自身の気持ちも軽くなることに気づかされました。
 
 
また先輩の、
 
今後withコロナはもちろんですが、コロナ後があったとしても、
「本当は自分はどんな生き方をしたいのか?」
という視点への気づきも、とても納得しました。
 
良し悪しや、悩むことのレベルや種類などではなく、
今年誰にとっても本当に環境が大きく変化したことで、
誰もが自分の根本的なところを問い直す機会にもなったように思います。
 
ふわっとしている思考を今一度問い直し言語化すると、進む道もまたよりクリアに。
そんな未来像を語ることもまた、とても有意義で刺激を受けました。
 
 
【今年の振り返りワークショップ】を経て得られたこと
  • 自分のコンプレックスを逆手に取った新たなビジネスの糸口の発見
  • 苦手意識のあった相手への理解と自分の気持ちの前向きな変化
  • 今の環境の中で他の人が何を感じどう行動し、今後どのように動こうとしているのか知ることによる安心感や刺激など
 
口に出すことで自分自身の気持ちが整理されたり、
聞いてくださる方の客観的な意見や視点に刺激を受けたり、
自分以外の方の現状や気持ちを垣間見ることでまた新たな発見や学びがあったり。
 
本当に有意義な時間でした。
更に今後の未来に向けての足掛かりを築かせていただいたように思います。
 
こちらでは割愛しましたが、
実際のワークショップはより「現在」と「未来」をつなぐ濃い内容になっていて本当にすっきりします。
 
是非、みなさんにやってもらいたい・・・!!
 
1人でやらない「今年の振り返り」、いいですよ。おすすめ。
 
 

サード・プレイスってありますか?ワインスクールの受講生のみなさんがソムリエ試験に合格しました㊗

みなさまにとってのサード・プレイスってありますか?

ちなみにサード・プレイス とは

『自宅や職場とは隔離された、心地のよい第3の居場所』(wikiより)です。

私の使い方が間違っているかもですが

わかりやすいのでなんとなく使わせてもらいます。

 

こんにちは、清野です。

 

 

私事ですが、ディーセントワークの仕事とは別に

ワインスクールでソムリエ受験向けの講座も教えておりまして🍷

無事に全員合格し、先日お祝いランチをしてきました🥂

 

ソムリエ試験対策講座は2月から直前講座を含めると10月まで授業がありまして

来てる人も多種多様。

年齢も25歳くらいから70歳くらいの方まで

職業も、飲食関係の人もいれば、大手企業の会社員さんも。

そんな人たちが約週に1回集まって、「合格」というゴールに向かって勉強して

お互い励ましながら切磋琢磨して過ごした9ヶ月間でした。

 

そして、みなさん見事合格し、先日のお祝いランチが開催されました🍚

 

時期も時期なので、少人数の開催でしたが

ふと考えてみると…

飲食店の店長、働くママさん、行政で働くサラリーマン…

経歴も年齢も全く異なる人達が

ただ「ワイン」という、それだけの共通言語の元に集まって

気付いたら食事しながら4時間くらい語り合うのってすごいなーーーと!!

 

だって、年齢も性別も出身も経歴も全く違うんですよ!!!

 

正直、学生時代からの友人とかもで

仕事やプライベートのステージが変わるに従って

話し合わないな、なんか違うな、話すこと無いな…

とかなって少し疎遠になったりするのに

 

(再びですが)全く異なる人達が

ソムリエ試験合格のために集まって、仲良くなって

一緒に飲んで、また飲みましょ!定期的に開催しましょ!😊

ってなるのってすごくないですか???

 

教える立場からしたら、みんな合格したのは心から嬉しいですが

そういった「ワイン」から始まった縁が作れたことも

心から感動しました…!!!

 

そういったサード・プレイス、みなさんにはありますか?

 

決して無きゃだめだ!とは言いませんが

そういったコミュニティがあることって

素敵だなと思ったので、今回書かせてもらいました😊

 

そういえば、高橋さんも去年の『東南アジア青年の船』のディスカッションで

『コミュニティの必要さ』について話していたなーーと。

 

内閣府主催「東南アジア青年の船」と『雇用とディーセント・ワーク』についてディスカッションを行いました!【後編のその2】 - decent-work’s blog

 

ということで、これを期に私もワイン勉強したい!って思ったあなた!

来年のソムリエ試験、一緒に頑張りましょう!

ご連絡をお待ちしております!(最後に営業w)

 

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NiziUとTWICEを踊り出した娘たちと、初心にかえる私

こんにちは!
ハチです。
 
最近、
シェアオフィス~シェアアトリエでも曲をかけて油絵を描いたりパソコンカタカタしたりするほど、親子で「NiziU」と「TWICE」にドはまりしました。
 
大人になると学生の時以上に
「ウケているもの、ヒットしているものにはそれなりの理由がある」
と素直になり、
また多くの人の心を動かす仕事やカルチャーの根拠や背景はどんなものだろうとより興味が湧くようになりました。
 
なので、以前よりも躊躇せず流行りに乗っかることが多くなったように思います。
 
ただいつも全くワイドショーを観ないので、情報番組のスピードには疎い私。
しかし更に流行るものはネットニュースでも賑わいますよね。
 
そんなわけで、
世間よりちょっと出遅れて認識した「虹プロジェクト」。日韓合同のオーディション番組です。
 
「ああ、モーニング娘とかでやっていたようなオーディションねー」
 
くらいの気持ちで、
YouTubeで軽くオーディションの舞台シーンを観てみて、びっくり。
 
 
え、上手くない??(=想像していたものよりめっちゃ上手い)
 
 
幾つか動画を開いてみても、どれもみんな上手。
そしていちいち、プロデューサーのJYPさんのコメントがいい。
 
 
えーめっちゃ面白いじゃないか。
 
中途半端に飛び飛びに観てしまったのを後悔し、
ちゃんと最初からオーディションを追って観なおすことにしました。
 
歌やダンスのオーディションというより、
ノンフィクションのドキュメントのような、
甲子園のような、スポ根(古?)のような…
 
とにかく半端じゃない頑張りを見せつけられて、
出ている子たちの努力と成長に、ただただ感動。
 
観終わって、
すっかり虹プロジェクトに参加したメンバーが好きになってしまいました。
 
 
更には同事務所のTWICEまで親子で興味を持ち、
そちらのオーディションも観たくなり。。
 
今までは
「日韓のアイドルグループだよね?」
「少女時代とかKARAみたいな感じでしょ?」
「とりえあずかわいい子揃えたのかな」
くらいしか認識していなかったのに・・・(ごめんなさい)
 
そこで「SIXTEEN」という、
約5年ほど前の韓国のオーディション番組を制覇。
 
オーディション参加者全員が事務所に所属する練習生というレベルの高さにポカンとなり、
すっかりTWICEの実力を見直しました。
(上から?!イヤ本当に感嘆したということです!)
 
「TT」とか有名なのは知ってたけど、キュートな歌だけじゃ勿体ないくらい上手!!!
本当にオーディションからプロ。
(既に知っていた方に謝ります、ごめんなさい。二度目)
 
「虹プロの子たちスゲーって思ったけど、TWICEってほんとにスゲーんだねー」
 
すみません、語彙力の乏しい夫の感想です。
(他に表現力ないのか)
 
しかし最初は無理やり一緒にオーディション番組観せられていた夫ですが、スポーツ好きなら男性も面白いハズ。
 
 
さて、一通りオーディションを見終えて、TWICEのMVにハマっていく子供たち、
KPOPダンスをやりたそうでウズウズ。
 
少し気楽に通えそうな教室が近くにあったので、
そこにジョインさせていただくことにしました。
 
いつまで続くかわかりませんが(数か月とかもあり得る…)、
「好き」「楽しい」というアンテナに素直に従う事も時には必要だし、大事なチャンスなのかなと。
 

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↑ NiziUの新曲のマコちゃんの髪型にしてみた長女と、
 

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↑  NiziUオーディションの時のマコちゃんの一人のステージを真似る次女…(伝わるのか?)
 
我が子たちはまだまだ当然上手くはないですけれど、
「上手くなりたい」という気持ちが教室のみんなに溢れていて、
こういうキラキラしたエネルギーっていいなあと。
 
親ながら刺激をもらいました。
 
 
私が10歳くらいの時に学生の油絵展で50号くらいの油絵に見惚れ、
油絵を一時期習わせてもらったように、
 
先々その道に行かずとも、いつか大人になった時に、
 
幼い頃の小さなきっかけや、「点」のようなささやかなチャレンジの一つ一つが
ちょっとしたヒントになったり、誰かと何かを話すネタとして活きることもあるのでは...と信じて。
 
と同時に、
何歳になってもチャレンジはできるし、
過去の点と点を繋ぎ合わせるように久しぶりのことを極めようとしたり新しいことを始めたりするのも素敵なことだと。
私も励まされた気分。
 
どんな分野でも、一生懸命に頑張っている人を見ていると元気が出るもの。
親である私も初心にかえる今日この頃です。
 
日々色々なことがありますが、
ときにあきらめず汗を流して頑張ろう。

『鬼滅の刃』の「胡蝶カナエ(←姉の方)」を、8歳のムスメがやってみた。

こんにちは!
ハチです。
 
先月は、各ご家庭内でハロウィンを楽しみましたか。
 
今年は大きなイベントや集まりは当然自粛。
しかし、我が家は同じマンション内の友人たちと「写真だけでも撮りたいねー」と、内輪でサクッと撮影会をしました。
 
仮装のテーマは?
 
今年の人気テーマは言わずもがな、
大流行した「鬼滅の刃」ですね。
 
ねずこ!
しのぶ!!
カナヲ!!
 
8歳の女子たちは撮影会をする約束もしていなかった時から勝手に打ち合わせをして、
役割を決めていました(オイ)。
 
 
我が家の長女はちゃんとアニメを観ていないのできっちり出遅れ、
主要キャラ(ねずこ、しのぶ、カナヲ)はあっという間に決定。
 
本人も「何をやろう~?」と、
親子で考えることに。
 
 
私の「鬼滅の刃」の知識はというと、、、、
 
実は、これだけ流行っているものの子供に見せても良い内容なのか不安で、
夏ごろに「まずは自分が観てみよう!」と、子どもを口実に鑑賞
 
そうしたら普通に面白く、夫を巻き込み全話観て、
更に続きも漫画で全部読むという…笑
 
炭次郎(←主人公)いい子!!涙
 
母目線。
 
 
…というわけで、
キャラクターについては長女より詳しくなっていた私。
 
 
もし仮装するなら、お友達とキャラがかぶらない方が楽しいかなー?
と試行錯誤の末、ちょっとマイナーキャラの
「胡蝶カナエ」
に決定。
 
(勝手に画像貼り付けちゃ駄目そうなのでお調べください!)
 
「胡蝶カナエ」とは、人気主要キャラの「胡蝶しのぶ」の姉。
ストーリー上では既に亡くなっているキャラクターです。
 
しかし割と存在感はあるし、衣装は同じで髪型と髪飾りが違うだけ。
ニコニコ可愛くて、回顧シーンなどでも頼もしく現れる綺麗なお姉さんです。
 
 
よし、「胡蝶カナエ」でいこう!
 
汎用的な「しのぶ」の衣装をネットでポチり、
あとはカナエに変換するべく「蝶々の髪飾り」を用意すればOK。
 
蝶々の飾りは「しのぶ」の紫色ではなく、
ピンクとグリーンの蝶々の大きな髪飾りが2つ必要ですが、やはりマイナーキャラ過ぎてカナエ用はネットでも売っていません。
 
100円ショップのうちわ制作用のシールが適度な強度あり使えそうなので、
手作りすることにしました。
 
よく、アイドルのコンサート用に使われるような、
ど派手な蛍光色の大判のシールです。
 
 
ピンクとグリーンの蛍光色のシール、
目がチカチカします。
 
適当に蝶々の形と輪郭などをハサミで切って、重ねてみました。
 
周囲の模様の白いところは修正ペンで!
ポスカでもいいですね。
 

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そして油性ペンで蝶々の羽根の模様を描き描き。
私こういうの得意じゃないんですよね…超難しい。。。
 

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もうここら辺になってくると、
 
「私何やってるんだろう…笑」
 
と心の声が。
 
まあ、全ては喜ぶ子供の顔が見たくて!(そして自己満)
母業ということで。笑
 

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ちょっと模様が変だけど… 
無事に髪飾りも完成。
 
ヘアピンで髪の毛につければ、(とりあえず)胡蝶カナエ!!
友人たちとご満悦にパチリしました(右端)。
 

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なかなか、でかい。
(友人が漫画を貸してくれたので、羽織りを脱ぎ捨て読むムスメ…)
 
 
なお、次女は横道の可愛いキャラ、禰豆子(写真・右)。
 

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ロングヘアのお友達とお揃い!
我が家の次女は、主人公が背負う箱の中の幼女バージョンことで、、、笑
 
 
5歳が通う次女の幼稚園でも鬼滅~は流行っています。
 
ストーリーはあまり知らなくてもキーホルダーや水筒やハンカチで
「禰豆子は可愛い女の子」
という認識があり、どうやらビジュアルに憧れていた様子。
 
おとなしく写真を撮られるのもいいですが、
元気な次女らしく動き回ってくれる方が禰豆子っぽいかも…
 

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キック… 鬼と戦い中??
 
チアをやっている「お姉さん禰豆子」の方は、
めちゃ足が上がっていました。さすが!!笑
 

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そんなわけで、
我が家の鬼滅の刃ハロウィン・レポでした。
 
 
また映画の続編ができたり、
来年以降も流行ったりするのでしょうか??
 
衣装代もそこそこな金額がかかったので、
できればまた着る機会が欲しいです…
 
 
まだ映画は観賞していない我が家ですが、
ハロウィンをきっかけに鬼滅の刃を知り始めた人も多いかもしれません。
 
ストーリーの特徴や魅力は様々なメディアや記事にわんさかあると思うので割愛しますが、私の周りで生じたメリット(?)は以下。
 
 
・音読がとても苦手だった小3の女の子が、漫画本を読んでから音読がとても速く(上手く)なった。
ゲームよりも漫画を手に取る子がちょっと増えた。
・悪役にもそれなりの理由や背景があり、表面上だけではない相手を知ることの深さを少し理解した。
・着物や刀や紋様など、日本古来の文化的なことに知識上でも触れる機会が増えた。
 
 
やはり漫画であろうと、
子供が本をペラペラめくっている光景はスマホを握っているよりもいいものです。
 
着物柄のマスクをしている子供も増えましたよね!
 
次女はちらっとアニメを観てしまったときにやはり怖かったようで、
それ以来「鬼滅の刃の模様のマスク」をしている子を見ると
「こわい…」
と呟く時期があったのですが(もう今は禰豆子の着物とか来ているので問題ない)、
 
お世話になっているアート教室の先生に、
「うーん…じゃあ『唐揚げ食べてる夢』でも思いだそっか」←笑
というアドバイスを受け、
 
次女は街中で鬼滅の刃のキャラを見かけるたび、
「からあげ…」
とつぶやいて固く目を閉じるようになりました。
 
伝わりづらいオチですみません。
 
来年の10月ハロウィンは、もっと思い切り楽しめるといいですね。
まだまだ冬に向けて不安が募る毎日ですが、身体も気持ちも元気に乗り越えていけますように。

インターネットより「本」のような存在、それがシェアアトリエ&シェアオフィス??

こんにちは!
ハチです。
 
最近、「シェアアトリエ」のブースをレンタルし始めました。
主にパソコンワークや個人のアート制作をしています。
 
 

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油彩は汚れるので、取り急ぎレジャーシートを敷いておりますw
 
今は限定的に生徒さんの作品も置いていますが、 開放的でアットホームな空間です。
 
 
最近増えているシェアオフィス。
シェアアトリエは珍しいでしょうか。
 
更にコチラは、元サウナ
 
リノベーションのプロの方がトータルプロデュースし、
古めかしいサウナがすっかりオシャレなアーティスト空間に生まれ変わりました。
 
◆Chill
 
そして私のブースは、
元・水風呂!! 笑。
 
写真に見える窓の奥は、レンガ作りのまさにサウナ。
そちらは事務所です。
 
そして私のお隣のブースは「ラベンダー風呂」だったそうです!
なんだか良い香りがしそうですね。笑
 
 
…そう言えば、
最近「お風呂」にご縁がありますね…笑
 
というのも、先日ブログでも記載した、
閉鎖になった「おふろ荘」と、地主の方は同じ。
 
代々、銭湯やサウナの経営をされていらっしゃったようです。
こんな粋な空間を作っていただいたことに感謝感謝です。
 
 
そしてこのシェアアトリエ。
とても売れっ子のアーティストの方々も在籍し、制作活動しています。
 
彼らはアシスタントさん達も抱え、
来客やメディアの撮影、外部での頻繁な個展や展示会イベント。
 
シェアアトリエじゃなく、個人で何処か借りても良いのでは!?
というくらい人気者。
 
何故わざわざシェアアトリエを利用しているの??
 
あるアーティストの方にお聞きしたら、
こんなお返事が。
 
 
「シェアアトリエは、情報という面でもすごくお得な場所だと思っているんです。
本かインターネットの違いのようなもので。
 
個人でどこかを借りて個人の空間にいると、
情報はわざわざ外に取りに行かないと入ってこない。自分から取りに行くのは労力もかかるし、知りたいことしか知ることができないことが多々ある。(=インターネット)
 
でも、シェアアトリエだと、
他のアーティストから思いがけない情報が入ってきたり、偶発的な出会いや出来事から得られる発見が非常に多い。自分一人では絶対に見つけられないような事がたくさんある。そういう意味でも、とてもお得な場所だと感じています。(=本)」
 
 
確かに...!!
 
私もシェアアトリエをレンタルした理由はいくつかありますが、
情報面と、偶発的な出会いや出来事によるメリットに惹かれた要素が強く、
その言語化に非常に納得しました。
 
 
思えば当社・ディーセントワーク自体も
渋谷のMOVを始め、レンタルオフィス歴が長い。
 
そこでの「出会い」などから講演や様々な仕事へと多方面に繋がっているケースは非常に多く見受けられたように思います。
 
コロナ禍で他者とのコミュニケーションが制限される今日この頃ですが、
感染予防に留意し開放的な「シェアオフィス」であればまた、
従来と異なる仕事の幅を上手く広げていくことができたり、
イデアも広がったりするのかもしれませんね。
 
 
私自身はまた、「シェアアトリエ」を利用するようになり、
同じく偶発的な出会いや情報の数々に感動しつつ、
昨年のアート制作よりも計画的で健康的な活動ができるようになりました。
 
家の中で制作活動をしていると、
良くも悪くもいつでも制作できるので、
展示前は特に夜中の3時や4時まで絵を描き続けることもあり、
次の日はまたスタートが遅くなることも。
 
在宅ワークも同じで、
家の中には家事やその他やらなければならないこと、雑音も多いので、
自分自身で時間や作業をコントロールすることが難しい場合も多々あります。
 
でも、シェアアトリエやシェアオフィスのように
三者にも出会う少し公的なプライベート空間があることで、
ちょうど良い適度なスイッチの入れ替わりができ、
集中力も高まるように感じました。
 
とはいえ、
子連れで利用するには私自身の集中力に限界があるため、
幼稚園や小学校に行っている間に利用することが多いです。
 
 
しかし休みの日やお迎え後に「子連れ」で訪れると、
そこはまるで子供にとってはリアルキッザニア
 
アーティストのみならず、
お花屋さんやカフェやレストランの飲食の方々、
オフィスとして利用されているディレクターやカメラマンさん、
施設のプロデューサーや様々な職種の方々が
適度な距離を取りながらも気持ちよく仕事をしていて、
 
それを眺めたり話を聞いたりすることができ、
子どもにとっても非常に刺激的な空間です。
 

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こちらは、シェアアトリエのお花屋さんでリースレッスン・リース制作をしている様子。ユーカリなどのリースの香りが漂っていて、そんな空間もまた刺激的です。

 

私自身、日頃から「家庭」と「学校(幼稚園)」の2軸で育児をしていると思っていましたが、
ディーセントワークはもちろん、
こうしたシェアアトリエ・オフィス空間でも共に多くの方々にも一緒に育児をしていただいているような感覚があり、親子で得るものも多いなあと思います。
 
 
しかしそれは、
こういった空間で無責任に子供を野放しにしたり放置したりするということではありません。
 
まずはきちんと挨拶をしたり、気持ち良くお礼を言えたりすること。
好奇心が揺さぶられても適度な緊張感を持ち、
邪魔をしたり手を出したりしてはいけないなど、
時と場合による我慢がバランス良くできること。
 
我慢ばかりでは良くありませんが、
公的機関の電車やバスを利用するのと同じで、社会のルールもきちんと学んでいくことが大事だと思うので、個性を重んじつつも、親も限度をきちんと把握・気を付けながら過ごしています。
(もちろん行き届かないところもあり、温かい皆様にたくさんお世話になっているのですが…)
 
それらに留意しながらであれば、
先生や家族以外の大人と接し世の中の多様な職種の側面の一端や、様々な考えや行動を知るということも非常に有難い経験が得られますね。
 
「子育て」も時に、本をパラパラめくるのと同じように。
 
一見関係なさそうな情報や避けてしまいがちな人との交流や会話にも接することができる場や偶発的なプラスの出会い・出来事をチャンスに、より親にも子にも多くの気づきや学びを得ていきたいと思います。

「無限リンゴループ」でiPhone11を無料交換。貼ってしまったガラスフォルムの管轄は??

こんにちは!
ハチです。
 
先日、約5年ぶり位にスマホを新しくしました。
 
前のスマホも使えるけれど、電池は切れやすくなり劣化を感じていたのと、
カメラの機能にも惹かれ、念願のiPhone11へ。
 
学生の時から利用している大手携帯キャリアの窓口に予約をし、
2時間以上の手続きを経て、購入しました。
 
手続きや説明が複雑になっていて、
本当に疲労困憊ですね、、お店の人も大変だ。
 
そしてなんと高い買い物…!!!
 
でも、月々の支払いは機種変前と変わらず一安心です。
 
ーーー
 
しかしながら、
購入した直後から「落下リスク」の回避にアンテナを張らなればなりません。
(どんだけ落とすんだ)
 
まずは、無事に家まで持ち帰れるか!
 
子どもの荷物もあり、扱いはどうしても雑に。
手から滑り落ちるのも日常茶飯事。
バタバタしていると弾みでスマホを落としてしまうんですよね…
 
精密機械ですが、
ちょっとくらい無造作に扱っても大丈夫なくらいなタフさを兼ね備えておいて欲しいのです。
 
ーーー
 
そこで!!
 
iPhoneの機種の購入と共に、
このままこの店舗で画面を保護する強化ガラスのシートを購入することに。
 
「何がおすすめですか?」
 
種類はピンキリですが、スマホが高いので、
やはり妥協はできません。
 
「ランクがたくさんありますが…
iPhone11ですと、こちらを付けられる方もいらっしゃいますね。」
 
仰々しい箱に入っている、
高級なガラスフィルムです。
 
えっ
 
1万円!!
 
「こちらは、店舗の特別な機械で装着する特殊なフィルムになるんです。」
 
チープなガラスシートで失敗して買い替えるのも嫌なので(←経験あり)、
お店の方のやんわりとしたオススメに乗っかり、約1万円もする高級なカバーを貼ることに決めました!!
 
しかもそれをスマホに装着するのは自分ではなく、
店舗に置いてある「機械」なので、お任せできちゃうのはメリットです。
 
空気が入らないように、きちんとお願いしたい…!!(私が下手なのでw)
 
スマホは少し高級感のあるピカピカ画面に仕上がり、
安堵と共に受け取りました。(どんだけ扱いに自信がないのやら。)
 
よし。
あとは、自宅でデータ移行やセッティングをするだけ♪
 
ーーー
 
さて、
帰宅後。
 
無事にデータ移行完了。
 
 
その後もサクサク使えて、
新機種に感動。
 
ただ2回ほど、
急な再起動が起こりました。
 
アプリの不具合かなー?
 
と、あまり気にも留めず。
 
 
しかし次の日もまた、
3回ほどフリーズ後に再起動。
 
・・・あれ?
なんかちょっとおかしいかな??
写真やビデオ撮りすぎた?
ちょっと軽く落としたから?
 
…でもまあいっか、使えるし。
 
ーーー
 
そして更に次の日の夜、
異変が起こりました。
 
 
突然と、再起動。
 
真っ暗な画面に、定番のアップルマークがピコン。
 
そしてそのまま、アップル点滅。
 
起動しなくなりました。
 
10秒くらいでしょうか、
リンゴが浮き上がった後、
消えて、
また浮き上がる。
 

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慌ててパソコンで調べ、
 
電源オフ、
再起動、
強制終了、
SIMカード抜き差し…
 
など色々試しましたが、
 
とにかく電源オフさえもできず、
点滅のアップルマークが延々と繰り返されます。
 
ひー
 
どうやら、
「(無限)リンゴループ」というらしい。
 
もう店舗も閉まる時間。
 
6時間たっても点滅が解決されず、
次の日にアップルの修理窓口に行こうと決意。
 
ーーー
 
さて、更に次の日。
 
キャリアでなくiPhoneの店舗に持参したところ、
症状を聞いてすぐに調べてくれました。
 
(よくある話なんですかね、、、??)
 
「内部損傷はないので初期不良です。
無料で交換しますね。」
 
ああよかった…!!
 
一安心。
 
・・・ん!?
 
でも、あの、店舗で付けたもらった1万円のガラスフィルム!!
どうなるの??
 
 
店員さんの曇る顔。
 
「そうですね…これは特殊なので、綺麗に張り替えるのは難しいかもしれませんね…」
 
つまり、
アップルではiPhone本体しか保証ができない様子。
 
私がiPhone購入したのはキャリアの店舗。
そしてここは、appleの店舗。
 
「ガラスフィルム」の管轄はどちらかと言えば、キャリアの方なのか…??
 
どうなんでしょ。
 
 「このフィルム…実は店舗専用の機械で貼るもので、1万円くらいしたんですよ。。。」
 
iPhone店員さん 「えッ…」(店員さん、何とも言えない申し訳なさそうな表情。)
 
デスヨネーー
 
 
ーーー
 
 
スマホのデータなども無事復活。
 
優しく同情していただき少し落ち着いたところで、
キャリアの店舗に電話。
 
別にキャリアの店舗さんに非があったわけではないけれども、
ガラスフィルムを扱ったこの店舗に相談するしかない。
 
 
私 「・・・とまあ、このような状態なので、フィルム代を返金していただくことはできますか。」
 
キャリアの店員さん 「えーっと…そうですね、、、とりあえず一度フィルムを見させてください。」
 
 
あまり前例ないと思うので、戸惑う店員さん。
 
 
見るも何も…iPhoneが不良品だったんじゃー
フィルムはもう使えないのよーー
 
 
どうする、私。
ナイ頭を絞り出す。
 
 
私 「付けて頂いたガラスフィルムが不良品だったわけでもないですし、
御社に何か非があったわけではないのですもんね。
 
私はiPhoneの不良品が当たってしまって被害者ではありますが、
そのiPhoneの不良を知らずに販売した御社も被害に合われた形だと思うんですよ。
 
ただ私としては両方とも購入したのはそちらなので、そちらに相談するしかないんです。
 
なので恐縮ですが、私へは一旦ガラスフィルム代を返金していただき、
御社も間に入って被害を被ったということであれば、
御社自体がappleさんへ『私に返金したフィルム代』をご請求されてはいかがでしょうか。
その方が筋が通ると思うのですが・・・」
 
 
キャリアの店員さん 「わかりました。ご返金させていただきます。
ご準備しておきますので、いつお越しいただけますか?」
 
 
と、無事に一件落着。
 
キャリアの店舗に赴き、
書類にサインをして、返金していただきました。
 
ーーー
 
何が正解かわかりませんが…
 
悪意のない不足の出来事であれば、できれば誰も悪者にせず解決したいものです。
 
感情に流されすぎず、そして諦めず、
きちんと話し合って問題と向き合うことはやはり大事だなと思いました。
 
なお、装着し直したガラスフィルムは3000円です。笑