decent-work’s blog

働きがいのある人間らしい仕事の実現支援と啓蒙を行う会社です。中の人たちの徒然を書きたいように書いています。

舞台「ハリーポッターと呪いの子」、観てきました!

こんにちは!

ハチです。

 

この夏、

約2週間ほど体調不良で引きこもった我が家。

 

そしてその引きこもり期間に子供たちを楽しませてくれたエンタメの一つが、

ハリーポッター」でした。

 

特に長女(小5)は本を全巻読み、とても楽しかった様子。

 

そして更に、

「1巻読むごとに、次女(小2)も夫も巻き込んで映画を1本観る」

というのが家族のお決まりのコースでした。

 

ハリーポッターが流行ったのはかなり前にはなりますが、

今もなお世界中で愛されるのには納得で、

 

世界観も楽しいですが壮大なサスペンス的な要素もあり、

何度か観るとようやく理解できることもあり、

そしてスピンオフ映画の「ファンタスティック・ビースト」シリーズもより楽しめることもあり、、、、

 

おさらい、おススメです!!

 

 

そんな夏を過ごしたこともあり、

舞台ハリーポッターと呪いの子」にも興味が。

 

元々こちらの文庫本も親子で読んでいたのですが、

舞台用のため本の語り口が全て「脚本」なので、やっぱり舞台で観ないと!!

 

チケット検索してみたら…

 

たまたまキャンセルが出たのか、

可能な日で本当に良い席がきっちり3席(!)空いていて、

「夏に頑張ったご褒美なのかな?」

と都合よく解釈し(笑)、娘たちと観てきました!!

 

 

私たちは「夜の部」のチケットで18:30スタート、

場所は「赤坂ACTシアター」。

 

地下鉄から一番近い連絡口を出たら、

もうハリポタの世界でした。

 

 

階段に、ホグワーツ城内をイメージした絵画の数々。

さすがに絵は動きませんが…笑

 

右下の影絵風のシルエットは「ドビー(屋敷しもべ妖精)かな!?」と、

子供たちも大興奮でした。

 

 

これは物語に出てくる大事なアイテム。

 

写真撮るのも行列でした!

15~20組くらい並んでいた気がします。

 

 

入場時間までは、入り口でみんな撮影会でした。

せっかくなので撮っちゃいますね。

 

 

入場時間になるとこの混雑。

大人になったハリーの役者さんは向井理さんでしたが、きっとそちらのファンもいますね!

 

 

シアター内も凝っていて、

階段には「4つの寮」の垂れ幕があったり、

 

 

楽しいメニューのカフェもあり、

照明もホグワーツらしさ満載でした。

 

メニューや壁画などもたくさん撮りたかったのですが、

とにかく 人・人・人 で… 

 

子供たちとはぐれない様に一生懸命で、

全然撮りきれませんでした。笑

 

本番前にお手洗いに並んだら開始10分前もあっという間でした!

 

 

観終わった感想としては、

 

本当に魔法のような仕掛けがたくさんあり、

親と子のハートフルなシーンもあり、

ちょっと笑えるシーンもあり、

 

詳しいことはネタバレも嫌なので控えますが、

とっても面白かったです!!

 

 

劇団四季のアラジンの舞台なども魔法らしさが溢れていて楽しかったと聞きますが、

似た部分があるのかも!?

 

仕掛けはもちろんスゴイのですが、

クルクルと次のシーンに切り替わるタイミングや会話や動きのテンポなど、

やっぱり演者さんたちのスキルあってのものだなあと感じましたね。

 

ところどころアナログ感も大事にしているところもあり、

それがまた舞台が機械ではなくナマモノ!?というか生き物のようで、

ずっと躍動感があり、息遣いが伝わるものでした。

 

あと、「美山加恋」ちゃんがすごかった!!

(声を大にして言いたい)

 

 

個人的に思い浮かぶ注意点としては、

 

元々のハリーポッター原作を観ておくことをお勧めします!!

懐かしい登場人物も出てくることがあり、

何の話が分かった方が断然面白いと思います。

 

あとは、一度だけ大きな休憩時間がありますが、

観覧の方はその間に軽食など食べていました。

我が家も同じように過ごしましたがカフェも並ぶので、

手持ちのパンなど助かりました!

 

終了して外に出たら22時だったので、

やっぱり7歳の次女には少し長かったか夜が遅かったか、

舞台の後半は目が半分閉じていました。笑

(でも最後まで頑張って観ていましたよ笑)

 

子連れだと「昼の部」が良いかもしれないです。

(でも舞台は映画以上に シーーーン… なので、年齢やタイプも大事なポイントかも?)

 

 

 

以上が拙い感想ですが、

舞台の役者さんたちって、改めてすごいですね。

 

主役級の方々が長時間集中力を切らせず全力で演じているのも圧巻でしたし、

一人複数役をしていても舞台上では全然気づかず、後でパンフレットを見返して知りびっくりすることも。

 

とにかくも、

ものすごく長時間素晴らしいエンタメを観させてもらった満足感がありました。

 

 

この舞台はロングラン公演なのでまだまだチケット販売があるようですし、

もしご興味があったら是非チェックしてみてくださいね。